更新日2018/10/11
中東・欧州部

プロジェクト基本情報







20170


























主管区分


本部


本部/国内機関


00119_中東・欧州部


在外事務所






 


案件番号



1203224

プロジェクトID(旧)


 


400


中東地域




対象国名


エジプト


51180












対象国(その他)







 





案件名(和)


開発計画・政策実施能力強化における知見共有プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20130630日20180930日
 









分野課題1


ガバナンス-行政基盤


分野課題2




分野課題3




分野分類


計画・行政-開発計画-開発計画一般

 





プログラム名


公正な政治・行政運営の実現支援


プログラムID


4630000000046


援助重点分野


持続的経済成長と雇用創出の実現


開発課題


安定的な民主化体制への移行






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)開発計画・政策実施能力強化における知見共有プロジェクト




(英)Sharing Knowledge on Development and Implementation of Execution Plans Project

 





対象国名


エジプト


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2013/04/15
 


プロジェクトサイト


エジプト全土(専門家の主な活動地はカイロ)
 
協力期間20130630日201809月 30日
   


相手国機関名


(和)

計画・モニタリング・行政改革省、他関係省庁


相手国機関名


(英)

Ministry of Planning and Monitoring, Administrative Reform (MOPMAR) and other relavant ministries









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


エジプトでは、これまで各省庁から上げられる5カ年の国家の主要プロジェクトに対する投資計画を取り纏めたものを「5カ年計画」と称し、直近の第6次計画(2006/07-2011/12)まで策定を行ってきた。しかしながら、2011年に起きた革命後のエジプトでは、悪化する経済状況、市民社会の意識の高まりを背景に、各省の要望をそのまま計画に反映するのではなく、より民意を反映した形で新しい国家・社会のビジョンを示し、その実現のためにより戦略的で透明性のある開発計画を策定・実施していくことが課題となっていた。このような状況の下、2011年3月、エジプト政府は我が国に対し新たな国家開発計画策定の支援を要請し、JICAによる約1年半に渡る専門家派遣を通じた開発計画策定のための協力が実施された。その結果、2012年6月に、計画・国際協力省(Ministry of Planning and International Cooperation、以下「MOPIC」という)は、革命後の国家開発の展望及び戦略を示した「2022年までの経済及び社会開発計画のための戦略的フレームワーク」(以下、「戦略的フレームワーク」という)を初めて策定した。
 MOPICは、戦略的フレームワークに基づいた公共事業投資計画を策定・実施していく計画であったが、MOPICはこれまで、セクター各省庁や地方政府から提出された新規要望の事業リストを取り纏めることで、セクターや地域毎の予算配賦額を決定するボトムアップ式による毎年の投資計画を策定してきており、国の開発政策を基礎として予算配賦計画を作成した経験がなかったため、右を行う上での体制は整備されておらず実行に移すためのノウハウが不足している状況であった。MOPICが取り扱う公共事業予算は、国家財政の約15%を占め、MOPIC内の体制整備、人材育成を行い、同予算をより戦略的かつ計画的に執行していく制度の必要性が、昨今の財政赤字の拡大や経済情勢の悪化とも相まって一層増していた。
 このような取組みを強化するため、2012年10月、エジプト政府は我が国に対し、開発実行計画の策定と実施のために必要な計画委員会を始めとする体制の整備及び人材育成を図ることを目的とし、本技術協力プロジェクトを要請し、機構は、2013年3月の詳細計画策定調査実施を経て、2013年4月に本プロジェクトに関する協議議事録(R/D)を締結した。2013年の政変により、本プロジェクトの本格活動実施フェーズ(以下「第2期」という)の開始時期が遅れたものの、政変以降の現地の状況につき調査及び情報収集を行ってきた。その後、2014年6月の新大統領就任、新内閣発足を契機に、同年10月より本プロジェクトを開始し、1年間の詳細計画策定フェーズ(以下「第1期」という)において情報収集及び協力内容を取りまとめ、2015年9月に、本格活動実施フェーズに向け、R/Dの変更に係るM/MによってPO及びPDM等を合意するに至った。本業務は、第1期の合意事項に基づき、第2期の業務を行うことを目的とするものである。
 なお、2014年6月の新内閣発足時、MOPICから国際協力省が分離され、その後国家行政省(MSAD)と統合され、現在は計画・モニタリング・行政改革省(Ministry of Planning and Monitoring, Administrative Reform、以下「MOPMAR」という)になっている。


上位目標


国家優先政策に沿った国家開発計画を策定・実施する仕組みが改善される。


プロジェクト目標


他の開発パートナーとの協力により、MOPMARにより国家優先政策に沿った開発実行計画が策定・実施される。


成果


第一期
①2014年5月の大統領選挙及び今後予定されている議会選挙後の国家開発計画の策定・実施に関するエジプト政府の動向が明らかになる。
②上位目標及びプロジェクト目標の達成に必要な活動を、(i)計画策定・実施管理に関する手続きフロー・プロセスの改善、(ii) 関与する組織のリストラクチャリングやより幅広い公的セクター改革、(iii) 関与する組織・人材の能力開発、等の観点から検討される。
③①、②を踏まえ、第二期(本格活動実施)に向け、PDMおよびPOが修正され、合意される。
④第二期に向け、実施体制が整備される。

第二期:本格活動実施
成果1:持続的開発戦略エジプトビジョン2030(以下「SDS2030」という)に沿った開発実行計画(Execution Plan)が策定される。
成果2:開発実行計画を策定・実施するためのMOPMARの組織的枠組みが整理され、MOPMAR職員の能力が強化される。


活動


【2013年度】
1)調査団派遣による2013年7月の政変後の情報収集、調査

【2014年度~2015年度】
1)専門家派遣(第一期:詳細計画策定)(2014年10月~2015年9月)※計19.5M/M程度を想定。
・2014年の大統領選挙および議会選挙後の国家開発計画の策定・実施に関するエジプト政府の動向に係る調査
・上位目標、プロジェクト目標達成に必要な活動内容に関する調査
・第二期に向けたPDMおよびPOの修正
・第二期に向けた実施体制の整備
2)ローカルコンサルタント
・新政権の公的セクター改革等に関する調査・提言

【2015年度~2017年度】
第二期:本格活動実施(2015年10月~2017年9月)※計61.5M/M程度を想定。
(成果1関連)
開発実行計画を策定・実施するための計画委員会の設立及び同計画の策定・実施の支援
(ア)計画委員会の役割の整理に向けた支援
(イ)計画委員会の設立及びその事務局の運営規則作成の支援
(ウ)MOPMAR及び計画委員会による開発実行計画の作成と責任官庁による承認の支援
(エ)開発実行計画の実施及びその実施に関する計画委員会によるモニタリングレポート作成の支援
※Supreme Council of Urban Planning and Developmentが計画委員会の機能を担う場合は、同Councilに対する技術支援を行う。
(成果2関連)
開発実行計画を策定・実施するためのMOPMARの組織的枠組みの整理と、MOPMAR職員の能力強化の支援
(ア)日本人短期専門家派遣による政策決定に関する知見共有のためのセミナー等の開催
(イ)本邦研修実施及び事前・事後のワークショップ・セミナーの開催
(ウ)第三国研修実施及び事前・事後のワークショップ・セミナーの開催
(エ)MOPMARの戦略・計画・政策部局の役割と機能の研究による同部局の立ち上げ支援


投入




日本側投入


①専門家派遣(総括/経済産業政策、制度構築、研修・運営管理等)
②上記専門家に加え、プロジェクトの進行に応じて短期専門家を派遣(対象分野はエネルギー政策、運輸政策、産業政策、職業訓練等)
③本邦/第三国研修(第一期本邦研修1回、第二期本邦研修計3回(各回2週間程度)、第三国研修2回程度) (計画行政、社会制度、経済産業政策、地方自治制度等)
*研修分野及び期間等はプロジェクトの進捗を踏まえ決定する。
④現地セミナー、ワークショップ開催
⑤プロジェクト実施経費、資材費等
⑥ローカルコンサルタント雇用
⑦終了時評価調査に必要な旅費等


相手国側投入


①カウンターパートの人材配置
②プロジェクトチーム事務員の配置
③プロジェクトオフィス・設備の提供


外部条件


①成果達成のための前提条件
・開発実行計画の策定・実施に係るエジプト政府の方針や体制が大きく変わらない。
②プロジェクト目標達成のための外部条件
・プロジェクト期間中にエジプトにおいて政変が発生しない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


計画・モニタリング・行政改革省(Ministry of Planning and Monitoring, Administrative Reform、MOPMAR)、他関係省庁


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


我が国は、2011年6月以降、随時以下の事業・研修等を実施し、MOPIC(現計画省)による戦略的フレームワーク策定支援と、MOPIC職員の能力強化支援を行ってきた。本プロジェクトのデザインは、これら事業・研修等によって把握された状況や課題に基づき策定されている。
①2011年6月~2012年6月 円借款案件形成・監理専門家派遣 「エジプト開発計画策定支援」
②2011年9月~10月 基礎調査・調査団(産業政策、国土開発計画分野)
③2011年9月~10月 短期専門家(国民経済計算分野)
⑤2011年11月~12月 国別研修・エジプト「政策立案・実施能力向上」
⑥2012年1月~3月 短期専門家「開発計画策定支援調査(統計分野)」
⑦2013年12月~2014年9月「ガバナンス(経済政策)分野に関する情報収集・確認調査」(2013年7月の政変以降の経済政策に関する調査)


(2)他ドナー等の援助活動


UNDPは、「国家開発支援のための成果主義運営能力強化」事業(第一フェーズ:当初予定2011~2013年、2015年継続中)の技術協力を国家行政開発省(MOPに統合済)に対して実施中。事業の運営を成果主義的な事業評価を行うことにより強化することを内容としている。事業規模は740千ドル(当初)と比較的小規模であるが、第一フェーズでMOPを対象とし、その後他の省庁への展開する予定であり、今後同成果の確認と調整を行っていく必要がある。
 また、本プロジェクトは、各援助機関が今後エジプト向け支援戦略ペーパーを各々作成する際に参照すべきエジプトの開発計画に関係するものであり、他機関の関心は非常に高い。MOPICの事業や予算の調整能力向上の必要性についても認識を共有しているドナーが多く、今後本プロジェクトの事業内容や進捗について、ドナー会合等の場において適宜共有していくことが望まれる。
 なお、USAIDは、MOPMARに対して、「SDS2030」の策定支援を実施中。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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Middle East and Europe Department00119Middle East and Europe Department







Project Headquarters in charge

As of


Oct.11,2018







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office


Middle East and Europe Department






Project Number


1203224


Title


Sharing Knowledge on Development and Implementation of Execution Plans Project






Country


EGYPT






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Governance-Administrative Institutions


Field 2




Field 3








Sector


Planning/Government-Development Planning-Development Planning/General






Program Title




Program Number


4630000000046


Cooperation Priority Area




Development Issue








Project Site


Egypt (Main activity site is Cairo)





Apr.15,2013
Term of Cooperation2013/06 ~2018/09


Implementing Organization


Ministry of Planning and Monitoring, Administrative Reform (MOPMAR) and other relavant ministries


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







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06/30/2013
09/30/2018