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保健医療

JICAの基本方針

  • ポジションペーパー
  • 国際協力の中長期的重要イシューに関するJICAの基本方針を示す文書です。 国際協力の現状に即してタイムリーに作成されるため、課題によっては作成されない場合もあります。 持続可能な開発目標(SDGs)についての取り組み方針もSDGsポジションペーパーとしてまとめています。

  • 課題別指針
  • 課題ごとの事業実施上の留意点や協力方向性等、これまでの経験・知見を体系的にとりまとめた文書です。


    ナレッジマネジメントネットワーク活動 のご案内

    JICAの保健分野の事業は、すべての協力形態(スキーム)で展開されていますが、保健分野の協力課題に関する知見・情報や経験の収集・蓄積・発信等は、人間開発部保健グループが中心となって行っています。具体的には以下のような取り組みを進めています。

  • 保健分野の協力に関するJICAの全体方針(ポジション)のとりまとめ
  • (上記「JICAの基本方針」のとおり。2013年9月に『JICAの保健分野の協力 -現在と未来-』(ポジション・ペーパー)を作成。)

  • 保健分野の主要な協力課題に関する調査研究の実施、及び「課題別指針」や執務資料の作成
  • (上記「JICAの基本方針」のとおり。)

  • 保健分野で活動する国際機関、援助機関、研究機関等との情報交換や連携強化
  • 国際保健に関する国際会議、ネットワーク、学会などへの参画
  • 保健分野の協力課題に関する情報とりまとめと関係者間での共有促進
  • (季刊ニュースレター『保健だより』の発行)

        保健だよりはこちら(JICA HP内新規ウインドウで開きます。)

  • 保健分野の国際協力人材の養成支援

  •     JICAが主催する主な研修の概要と募集要項はこちら

    (JICA HP内新規ウインドウで開きます。)


    これらの活動を進めるにあたり、人間開発部では、主要な協力課題に関して、他部署を含む内部要員によるタスクグループを組織し、専門性に裏打ちされた保健分野課題への対応力の強化を図っています。

    (更新日:2017年2月28日)


    事業案内はこちら (JICA HP内 新規ウィンドウで開きます。)


    注目!コンテンツ紹介

  • テクニカルブリーフ(英語版)(仏語版
  • 日本で生まれた母子継続ケアをサポートする母子手帳は途上国にも広まりつつあります。その母子手帳の効果に関し、各国からの事例集をテクニカルブリーフとしてまとめました。コンテンツは今後も順次追加していきます。


    JICAの保健医療分野の協力メニュー

    JICAは、SDGs3「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」を念頭に置き、以下の各領域・課題に重点的に取り組んでいます。


    【ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ】

    UHCとは、「すべての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられる」ことを指します。JICAは、この考え方に基づき、貧困層を含むすべての人々が基本的なサービスにアクセスできるよう、保健医療サービスの供給体制強化に軸足を置いたこれまでの保健システム強化活動(次項)に加え、保健医療財政の強化、医療保障制度の構築などの協力についても取り組んでいます。また、支援に際し、保健医療サービスへのアクセスが限られる貧困層や脆弱層が取り残されないよう配慮していきます。
    (更新日:2017年2月28日)


    【保健システム強化】

    人々の健康を維持し、回復し、促進するための保健事業が持続される体制を整えるため、JICAは、保健システム(Health Systems)の強化、改善のための様々な取り組みを行っています。特に、開発途上国の中央政府と地方政府(州/県から住民に最も近い末端行政まで)の各レベルでの保健行政管理能力の強化、保健医療サービスの質の向上を目指した保健医療拠点(末端の保健所から地域中核病院や高次病院まで)の機能強化と拠点間の連携体制強化、保健医療従事者の充実・強化を目指した協力を進めています。
    (更新日:2017年2月28日)


    【母子保健】

    JICAは、開発途上国の人々の保健医療サービスへのアクセス確保と保健医療サービスの質の向上により、包括的な母子継続ケアを実行するための能力強化を目指した活動に力を入れています。具体的には、開発途上国の中央と地方(保健省とその出先/地方支局、地方自治体等)の保健行政能力の向上、保健医療施設の機能強化、保健人材の能力強化、地域住民の意識向上を進めることで、産前ケアの普及・改善、助産専門技能者による正常出産介助の普及・改善、乳児のケア(予防接種、栄養改善)を含む母子継続ケアサービスの提供能力向上を支援するとともにそのツールとなる母子手帳の普及も支援します。また、母子保健が特定地域ではなく普遍的に存在する課題であることから、母子保健サービスの向上を通じたUHC実現に貢献するとともに、インフラ、水と衛生、教育なども含めた多セクターアプローチにより、母子の健康改善を推進します。
    (更新日:2017年2月28日)


    【感染症対策】

    JICAは、世界の三大感染症(HIV/エイズ、結核、マラリア)、国境を越える新興感染症(高病原性鳥インフルエンザなど)、「顧みられない熱帯病」(リンパ系フィラリア症、ハンセン病、シャーガス病、土壌伝播寄生虫症など)を対象として、多くの国際機関や二国間援助機関と協力・協調しながら、開発途上国の感染症対策事業の拡充を支援しています。特に、検査サービスの拡充と検査精度の向上、感染や治療に関する情報の収集・分析、サービス提供能力の向上、住民に対する予防啓発の向上、媒介生物対策や環境改善の推進などを目指す協力を進めています。また、エボラ出血熱やジカ熱など、国境を越えた公衆衛生上の危機に対し、事前の備えを行えるよう、WHOの国際保健規約(IHR:International Health Regulations)に則った国内の仕組み作り、感染症対策における近隣国家間による地域協調や国際協調の推進を行っています。さらに、「地球規模課題に対応する科学技術協力」として、開発途上国と日本の研究者の連携による感染症対策のための共同研究を支援しています。
    (更新日:2017年2月28日)


    【非感染性疾患対策】

    JICAは、非感染性疾患(NCDs:Non-Communicable Diseases)対策 についても、様々な形で取り組んでいます。具体的には、診断・治療技術や能力向上のための研修や人材育成、施設や機材整備、一次‐二次‐三次医療施設間のリファラル強化、集団検診制度の導入支援、コミュニティや一次医療施設における予防啓発活動の推進などを支援します。これらの支援活動は、相手国のニーズや要望を踏まえたうえで、NCDs全体を扱う場合と、がんや心血管疾患など特定疾患を扱う場合がありますが、いずれにせよ、相手国の既存保健システムの強化に結び付く形で実施されます。
    (更新日:2017年2月28日)



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