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参考文献・JICA作成資料



カ テ  ゴ リ


JICA作成資料

更  新  日


2013/05/10 17:25



分 野 課 題


ジェンダーと開発 共通






主  管  部


経済基盤開発部、ジェンダーと開発課題タスクフォース






ト ピ ッ ク ス

















「アフガニスタン女性の貧困調査報告書」





「アフガニスタン女性の貧困調査報告書」

 女性課題省に派遣されていたJICA専門家の久保田アドバイザーが、ドイツ技術協力機関(GTZ)、アフガニスタン女性課題省と連携して、アフガニスタンにおける最貧困女性(Chronically Poor Woman)の実態を調査した始めての報告書「アフガニスタン女性の貧困調査報告書」を作成しました。

 過去23年に、紛争とその後のタリバン政権下において、アフガニスタンの女性は、政治的・社会的・経済的に、極めて厳しい状況に置かれてきました。紛争が終わり復興期に入った今も、その状況が、劇的に改善したとはいえません。例えば、2005年の国連人口基金(UNFPA)の調査によれば、同国の妊産婦死亡率は出生10万人対して1,600人といわれ、これは世界で2番目に高い水準です。また、同年のアフガニスタンの国内調査(NRVA)によれば、同国の女性の平均識字率は、男性の32%に対し、18%に留まっています。就労に関しても、文化的な制約があり、女性の社会参加は限られています。

 こうした状況の下、同国政府は、アフガニスタン国家開発戦略(ANDS)において「2010年までに、最貧困の状況にある女性世帯主家庭を20%減らし、且つ彼女たちの雇用を20%増加させる」という目標を掲げましたが、この最貧困女性が置かれた実態は把握されておらず、政府が、問題解決に取り組むのを困難にさせてきました。

 そこでJICAは、女性課題省および同省で、ジェンダー主流化支援を行っているGTZと連携し、1年かけて「アフガニスタン女性の貧困調査報告書」を作成しました。本調査では、カブール州、バーミヤン州を含む5州での現地調査を実施し、27のグループインタビュー、126名の個別インタビュー(女性84、男性42人)を行いました。この調査結果から、「最貧困女性とは誰か」、「最貧困に陥る要因は何か」、「どういう取り組みが最貧困女性の生活改善にとって必要か」等の点が分析され、提言と共に、報告書がまとめられました。

 JICAは、引き続き女性課題省と連携し、最貧困女性の削減に向けた技術協力を実施していく予定です。本報告書は、貴重な情報源として活用していく所存です。

※容量の大きなファイルのため分割して添付いたしております。ご了承下さい。

アフガニスタン女性の貧困調査報告書(英文)

「アフガニスタン国女性の貧困削減プロジェクト」概要表はコチラ







添 付  資 料


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