更新日2017/12/05
農村開発部

プロジェクト基本情報







20220


























主管区分


本部


本部/国内機関


00166_農村開発部


在外事務所






 


案件番号



1000253

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


東ティモール


11090












対象国(その他)







 





案件名(和)


マナツト県灌漑稲作プロジェクト フェーズ2

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20101123日20151122日
 









分野課題1


農業開発-灌漑・排水


分野課題2




分野課題3




分野分類


農林水産-農業-農業一般

 





プログラム名


農業・農村開発プログラム


プログラムID


0260000000017


援助重点分野


農業・農村開発


開発課題


農業・農村開発






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)マナツト県灌漑稲作プロジェクト フェーズ2




(英)Irrigation and Rice Cultivation Project in Manatuto - Phase 2

 





対象国名


東ティモール


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2010/08/10
 


プロジェクトサイト


マナツト県
 
協力期間20101123日201511月 22日
   


相手国機関名


(和)

農業水産省


相手国機関名


(英)

Ministry of Agriculture and Fisheries









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


2002年5月に独立した東ティモール国(以下「東ティ」国)は、国民の約80%が地方部で生活し、その大半が農業・水産業に従事しており、中でも、農業セクターはGDPの約25%を占め、人口の約75%の雇用を生み出しているが(FAO、2010年)、1999年からの独立のための投票後の混乱に伴う農業人口の流出、一部灌漑施設の破壊等が原因で農業生産性が低下している。その主たる原因は、農業インフラの荒廃及び未整備にあり、同国の主要穀物の食糧自給率改善を目的としたコメの生産量拡大のためには、荒廃した水田を修復し、その生産性の回復・向上を図ることが最優先課題となっている。
 また、同国農業省によれば、現在、「東ティ」国では、国民の生活を支えるためには年間90,000トンのコメ(精米換算、1人当たり年間消費量約90Kg)が必要とされているが、2009年のコメ生産量は60,000トンで、引き続き30,000トンを輸入せざるを得ない状況にあり、「東ティ」国の「戦略開発計画」では、2011年から2020年までの10年間で、コメの生産量の増加及び生産性の向上によって、輸入量を減らし、コメの完全自給を達成することを課題としている。
 「東ティ」国マナツト県は水稲栽培の大きなポテンシャルを有し、灌漑水稲栽培が広く行われる同国有数のコメ作地である。我が国は「東ティ」国独立のための投票後、同地域に緊急無償資金協力を実施し、使用停止されていたラクロ灌漑施設の修復を行い(2003年12月完成)、開発調査「農林水産業開発調査」により中期総合農業開発計画を策定し、ラクロ灌漑地区において実証プロジェクトを実施した。
 このような背景の下、「東ティ」国政府はそれまでの活動実績の強化・展開を目的として、我が国に対して、上記ラクロ灌漑地域内でコメの生産性向上及び水利組織強化を主目的とした技術協力プロジェクト「マナツト県灌漑稲作プロジェクト」(以下、プロジェクト)の実施を要請してきた。
 我が国は、同要請に基づき、「マナツト県灌漑稲作プロジェクト」を2005年6月から2010年3月まで実施し、水利組織強化と共にコメの栽培方法や種子生産の改善に取り組んだ結果、現地に適した栽培方法や種子生産について有効な方法を見出すまでに到ったが、2010年12月に実施された終了時評価では、妥当性、有効性、効率性については高いことが認められたものの、インパクトについてはプロジェクト成果が他の灌漑地区へ適用される足場作りが行われたに過ぎず、また、自立発展性については、組織面等に関し未だ十分とは言えないことから、農業省カウンターパートの農民指導能力の向上及び同体制の強化が必要との結論に達した。
 係る状況を踏まえ、「東ティ」国側は「マナツト県灌漑稲作プロジェクト」成果の周辺地区への拡大及び農業省指導体制の強化を主目的とした「マナツト県灌漑稲作プロジェクトフェーズ2」を我が国へ要請してきた。
 従って、本プロジェクトでは、前プロジェクトで生みだされた成果を活用・改良しながら、プロジェクト終了後の自立発展性を確保するために、農業省カウンターパートの農民指導体制の強化を行いつつ、更なる農業省側の主体性の醸成を図っていくことが、プロジェクト実施上の重要な課題である。


上位目標


改良された灌漑稲作システムが、他の灌漑地区にも適用される。


プロジェクト目標


プロジェクト対象地区におけるコメの生産性が向上する。


成果


成果1:農業水産省マナツト県農業事務所における農民指導体制が強化される。
成果2:
 <ラクロ灌漑地区>  改良稲作システム が持続的に機能する。
 <ラクロ灌漑地区外> 改良稲作システムが適用される。
成果3:
 <ラクロ灌漑地区>  水利組合による灌漑システムが維持される。
 <ラクロ灌漑地区外> 伝統的灌漑手法が、現地適応型技術の試行を通じて改善される。


活動


1-1:マナツト県農業事務所職員(技術職員、普及職員)に対して、改良稲作システム、及び適切な灌漑システム にかかる能力強化研修を行う。
1-2:マナツト県農業事務所職員(技術職員、普及職員)による、改良稲作システム及び適切な灌漑システムにかかるモニタリングの体制を構築する。
1-3:マナツト県農業事務所職員(技術職員、普及職員)により、農民に対して、改良稲作システム及び適切な灌漑システムにかかる指導を行う。
 <ラクロ灌漑地区>
2-1:改良稲作システムが持続的に実施されるための指導、モニタリングを行う。
 <ラクロ灌漑地区外>
2-2:ベースライン調査を行い、地区毎の特徴を分類し、アプローチ方法を整理する。
 <ラクロ灌漑地区・ラクロ灌漑地区外>
2-3:改良稲作システムを普及する。
 <ラクロ灌漑地区・ラクロ灌漑地区外>
2-4:優良種子を増産し、プロジェクト対象地区農家に供給する。
2-5:フェーズ1で開発された簡易型農業機械を製作し、対象地区への導入を促進する。
 <ラクロ灌漑地区>
3-1:水利組合の組織運営を指導する。
3-2:ラクロ灌漑地区の堆積対策を行う
3-3:現地適応型技術による水利施設の維持管理方法を支援する。
 <ラクロ灌漑地区外>
3-4:ベースライン調査を行い、地区毎の特徴を分類し、アプローチ方法を整理する。
3-5:伝統的灌漑システムのための現地適応化技術について農民参加型の研修と試験施工を行う。
3-6:現地適応型技術のマニュアルを作成する。


投入




日本側投入


①長期専門家2名(リーダー / 灌漑水管理、業務調整 / 研修)
②短期専門家 (農業機械、稲作栽培、その他必要に応じて派遣)各数ヶ月程度  
③機材供与(車両、非常用電源、ハンドトラクター修理工具等)
④研修(本邦、国内、第三国)


相手国側投入


①カウンターパート及び事務スタッフの配置
 <本省>
・灌漑水管理局長、農業園芸局長、農業コミュニティ開発支援局長
 <マナツト県農業事務所>
・農業省マナツト県農業事務所所長、技術課主任、普及課主任、技術担当職員(3名)、普及員
(8名)、事務スタッフ(運転手、その他)
②土地(種子圃場)、事務所、プロジェクトで使用する施設
③プロジェクト運営コスト:水道、電気代(非常用発電機の燃料を含む)
④その他(フェーズ1供与機材(車両等))


外部条件


・「東ティ」側のカウンターパートが計画通りに配置される。
・「東ティ」政府による農民に対する補助制度(肥料、トラクター燃料等の無償配布)が維持される。
・農民が稲作栽培を継続する。
・米価が安定する(下落しない)。
・コメを販売する市場が維持される。
・「東ティ」国のコメ生産性向上政策が維持される。
 


実施体制




(1)現地実施体制


農業省灌漑局および農業省マナツト県事務所がカウンターパートとなり実施する


(2)国内支援体制


国内協力機関:農林水産省

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


緊急無償:ラクロ地区灌漑施設改修(2003.12完工) 
開発調査:東ティモール国中期農業開発計画策定(2001.3-2003.8)、農産物加工・流通業振興計画調査(2009.4-2011.12)
個別専門家:農業振興アドバイザー(2010.8-2013.8)


(2)他ドナー等の援助活動


世銀:雇用創出のための灌漑施設改修無償事業(水利組織育成も含む)
IRRI、AusAID:Seeds of Life(種子生産)

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00166







Project Headquarters in charge

As of


Dec.05,2017







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


1000253


Title


Irrigation and Rice Cultivation Project in Manatuto - Phase 2






Country


TIMOR-LESTE






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Agricultural Development-Irrigation/Drainage


Field 2




Field 3








Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Agriculture-Agriculture/General






Program Title


Promotion Program for Agriculture and Rural Development


Program Number


0260000000017


Cooperation Priority Area


Agriculture and Rural Development


Development Issue


Improved of Agriculture and Rural Development






Project Site







Aug.10,2010
Term of Cooperation2010/11 ~2015/11


Implementing Organization


Ministry of Agriculture and Fisheries


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成22年度) (外部公開)2013/07/18
中間レビュー(平成24年度) (外部公開)2013/08/09
終了時評価(平成26年度) (外部公開)2015/03/16
R/D(外部公開)2010/08/31
R/D(11/June/2014)(外部公開)2016/04/21
プロジェクトホームページ(日本語) 2011/08/09

 

- 先頭へ戻る -

Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


11/23/2010
11/22/2015