更新日2018/10/05
農村開発部

プロジェクト基本情報







20220


























主管区分


本部


本部/国内機関


00166_農村開発部


在外事務所






 


案件番号



0900453

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


ミャンマー


11110












対象国(その他)







 





案件名(和)


農民参加による優良種子増殖普及システム確立計画プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20110809日20170308日
 









分野課題1


農業開発-農業サービス(普及,研究,金融,農民組織等)


分野課題2




分野課題3




分野分類


農林水産-農業-農業一般

 





プログラム名


プログラム構成外


プログラムID


0309999999999


援助重点分野


-


開発課題


-






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)農民参加による優良種子増殖普及システム確立計画プロジェクト




(英)Development of Participatory Multiplication and Distribution System for Quality Rice Seeds

 





対象国名


ミャンマー


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2010/11/08
 


プロジェクトサイト


農業研究局(マンダレー地域イエジンタウンシップ(以下、TS))
プロジェクトサイト(ヤンゴン地域モービーTS、エヤーワディー地域ヒンタダTS、ミャウンミャTS、ラプタTS)
 
協力期間20110809日201703月 08日
   


相手国機関名


(和)

農業灌漑省ミャンマー農業サービス庁、農業研究局


相手国機関名


(英)

Myanma Agriculture Service, Ministry of Agriculture and Irrigation









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


ミャンマー国の農業はGDPの40%を占める重要な産業であるが、その中でもコメは全耕地の約50%で生産され、5,400万人の人口に対し、一人当たり150kg(籾ベースでは220kg)と摂取カロリーのほとんどを供給する最も重要な作物である。本プロジェクトの対象地域であるエーヤワディ・デルタは、ミャンマー国のコメ生産量の約30%を占め、国内随一の穀倉地帯である。エーヤワディ・デルタでは、一般の農家はモンスーンの雨を利用して年1回の稲作を伝統的な方法で栽培しているが、土地生産性は低く、農家は貧困から脱却できない状況にある。さらに、2009年5月には大型サイクロン「ナルギス」がエーヤワディ・デルタを直撃し、甚大な被害をもたらした。サイクロンの高潮によって農家が保管していた種籾や水牛、農業生産資材も流出し、農村生活に一層の打撃を与えた。このような環境下でコメ生産を強化、安定させるためには、灌漑施設や輪中提を含む農業基盤整備、優良種子の導入、肥料、農薬の適切な投入が求められるが、なかでも優良種子の導入は他の方法に比べて少ない費用で実行でき、貧困農家にも取り入れやすく、足の速い効果が期待できる。
 ミャンマー国農業灌漑省は、優良種子の普及を図るため、1990年代初頭から世銀、国際稲研究所などの協力を得ながら種子生産の流れを確立してきた。しかしながら、生産された優良種子は、1)一般農家の嗜好や慣行農法に適した在来種や、天水田の栽培に向いた品種(深水稲、陸稲など)が入っていない、2)契約種子生産農家の技術が未熟なため生産された保証種子の品質が悪く、一般種子生産農家が更新を目的とした種子として購入せず、自家採種した種子を使用し続けている、3)種子生産農家は収穫後、播種期まで種子を保管できず、普通の籾として精米業者に販売したり、自家消費し、一般農家が必要なときに種子がない、ことから、一般農家には広まっていない現状にある。
 そのため、種子生産農家が生産した優良種子を一般農家に普及するため、1)一般農家のニーズに基づいた種子の品種選定・生産・配布計画を農業研究局、ミャンマー農業サービス庁と共に構築すること、2)種子生産農家(契約・一般)の種子栽培技術を改善すること、3)種子生産農家(契約・一般)の種子保管技術を改善するとともに、種実と種子の違い、種子としての有益性(販売価格等)を理解させることが求められている。


上位目標


優良種子がミャンマー国内で広く使用される。


プロジェクト目標


エーヤワディ・デルタにおいて、農民参加による優良種子の増殖・普及システムが強化される。


成果


1 農業研究局(DAR)の原種種子生産技術の能力を改善する。
2 農業局(DOA)の登録種子生産・配布計画策定と品質管理能力が改善する。
3 DOA種子圃場、種子生産農家(契約・一般)の優良種子生産能力が向上する。


活動


1-1 地域のニーズを満たすための登録種子生産技術の導入とDAR及びDOAにおける原々種種子及び原種種子の生産プロセスのレビュ  ーを行う。
1-2 原々種種子および原種種子の維持管理技術指針を作成する。
1-3 DARにおいて在来種を含めた原種種子を原々時種種子から生産する。
1-4 DARの種子品質検査実験室を改善する。
1-5 DARの研究者・技術者に対し、品種改良・管理に関する技術指導を行う。

2-1 DAR、DOA、種子生産農家の各段階における種子生産及び配布システムのレビューを行う。
2-2 対象地域において、農家のニーズに基づいた種子生産および配布の計画を策定する。
2-3 種子生産及び配布状況をモニタリングする。
2-4 ヤンゴンの種子検定センターに効率的な検査手法を導入する。
2-5 ヤンゴンの種子検定センターで品質検査結果の管理・分析手法を改善する。

3-1 対象とする種子圃場の施設を整備する。
3-2 対象とする種子圃場の職員及び種子圃場で実習を行っているイエジン農業大学の学生、タウンシップの普及員等に対し、優良  種子増殖・普及に関する研修を実施する。
3-3 契約種子生産農家に対し、保証種子の生産技術に必要な技術指導を行う。
3-4 一般種子生産農家に対し、優良種子の生産技術を普及する。

プロジェクトの開始時に、ベースライン調査を実施し、農家及び市場のニーズを確認する。


投入




日本側投入


・長期専門家:3名(チーフアドバイザー、種子増殖、業務調整/農業普及)
・短期専門家:育種、病虫害防除、栽培技術、参加型普及、参加型種子生産等、各1カ月程度
・研修員受入:本邦研修(主に育種分野)、第三国研修
・機材供与:車輌、種子圃場用機材(種子選別機、小型耕運機、脱穀機等)、研究室用機材(パソコン、製粉機、顕微鏡、土壌分 析機等)
・在外事業強化費:ベースライン調査、セミナー・ワークショップ開催費、種子圃場整備経費、デモ・ファーム整備


相手国側投入


・カウンターパートの配置(プロジェクトダイレクター:農業研究局局長、プロジェクトマネージャー:農業サービス庁種子部長、普及部長、農業研究局副局長)
・施設および事務スペースの提供(プロジェクトオフィスは、ヤンゴンの農業サービス庁種子部に設置)
・プロジェクト活動経費(光熱費、種子圃場の傭人費、等)


外部条件


①成果を達成する上での外部条件:プロジェクト期間中に旱魃・洪水等の気象災害、病虫害の大発生で対象地区の稲作栽培が大きな影響を受けない。
②プロジェクト目標達成のための外部条件:ミャンマー国のシードフローに大きな変更がない。
③上位目標達成のための外部条件:ミャンマーのイネ種子生産に関する政策が大きく変化しない。DOA、DARがプロジェクトで構築した増殖・生産・普及システム、普及モデルを中央乾燥地、山岳地域等に展開していく。
 


実施体制




(1)現地実施体制


実施機関(中央):農業灌漑省農業局(DOA)、農業灌漑省農業研究局(DAR)
実施機関(プロジェクトサイト):農業局ヒンタダ及びモービー種子圃場、種子検定センター
                農業研究局ミャウミャ種子圃場
                ラプタタウンシップ普及事務所


(2)国内支援体制


農林水産省

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・技術協力プロジェクト:シードバンク計画(1997年~2002年)、農業普及人材強化計画プロジェクト(2008年~2011年)
・開発計画策定型技術協力プロジェクト:「サイクロンナルギス被災地における農業生産及び緊急復興支援のための農地保全プロジェクト(2009年~2011年)」
・貧困農民支援無償(2KR)(2012年12月閣議済)
・灌漑施設改修事業準備調査(2013年度)


(2)他ドナー等の援助活動


・FAOラカイン州種子増殖プロジェクト(2004 年から2006年にかけて、ロヒンジャ避難民を対象とした限定的な優良種子確保事業
が実施された)

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
Rural Development Department00166Rural Development Department







Project Headquarters in charge

As of


Oct.05,2018







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office


Rural Development Department






Project Number


0900453


Title


Development of Participatory Multiplication and Distribution System for Quality Rice Seeds






Country


MYANMAR






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Agricultural Development-Agricultural Service


Field 2




Field 3








Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Agriculture-Agriculture/General






Program Title


-


Program Number


0309999999999


Cooperation Priority Area


-


Development Issue


-






Project Site







Nov.08,2010
Term of Cooperation2011/08 ~2017/03


Implementing Organization


Myanma Agriculture Service, Ministry of Agriculture and Irrigation


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成21年度) (外部公開)2012/04/09
中間レビュー(平成25年度) (外部公開)2015/06/18
終了時評価(平成27年度) (外部公開)2016/08/26
R/D(8/Nov./2010)(外部公開)2016/08/09
プロジェクトホームページ(日本語) 2015/01/15

 

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案件概要表


08/09/2011
03/08/2017