更新日2012/04/25
パラグアイ事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00402_パラグアイ事務所


本部/国内機関






 


案件番号



0603637

プロジェクトID(旧)


3245019E0
 


200


北米・中南米地域




対象国名


パラグアイ


31350












対象国(その他)







 





案件名(和)


保健科学研究所の特殊検査機能強化プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20051024日20071023日
 









分野課題1


その他-その他


分野課題2




分野課題3




分野分類


保健・医療-保健・医療-保健・医療

 





プログラム名


保健医療システムの改善


プログラムID


3240000000003


援助重点分野




開発課題








実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)保健科学研究所の特殊検査機能強化プロジェクト




(英)Strengthening of IICS Specialized Diagnostic Service.

 





対象国名


パラグアイ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2005/10/20
 


プロジェクトサイト


アスンシオン市
 
協力期間20051024日200710月 23日
   


相手国機関名


(和)

アスンシオン大学 保健科学研究所


相手国機関名


(英)

Universidad Nacional de Asuncion- Instituto de Investigacion en Ciencias de la Salud









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


パラグアイ国民の多くが罹患していた寄生虫の診断技法の開発、治療法の改善・研究、更にワクチンなどによる予防技術の開発を目的として、1980年にパラグアイ国立アスン シオン大学に保健科学研究所(IICS)が設立された。同研究所は当初独自に病理学的、免疫学的、生化学的、疫学的研究を実施してきたが、研究所機能強化のため、我が国は プロジェクト方式技術協力「シャーガス病等寄生虫症研究」及び同案件アフターケアによる支援を行い、シャーガス病研究等に関する先端機器を備えた研究所及び検査センターと しての地位を確立し、他医療機関に対する研修なども多数実施した。 しかしながら、世界の医療技術の進歩はめざましく、財源が限られているIICSの自助努力だけでは、国際的水準に向けての検査技術の向上は困難な状況にある。厚生省統計に よれば、腎臓疾患は死亡原因10位(1998年302名)であり、シャーガス病は未だに国民の11.6%が罹患している。また、自己免疫疾患は2001年130名の患者が 存在したが、公共医療機関における検査体制が無い。  このため、腎臓疾患、血液疾患、免疫疾患、自己免疫疾患、熱帯感染症等の検査機能の向上と強化が必要不可欠であるとして、IICSは我が国に支援を要請した。


上位目標


自己免疫疾患、肝臓疾患、血液疾患、一次・二次免疫疾患、熱帯感染病等の特殊検査機能を有する国立レファレンスセンターとしての保健科学研究所(IICS)の強化。


プロジェクト目標


自己免疫疾患、肝臓疾患、血液疾患、一次・二次免疫疾患、熱帯感染病等のラボ特殊検査機能の強化。


成果


I 液性免疫部門 1.1. 自己免疫疾患分野における新たな検査技術が導入される。 II 病理部門 2.1. 透過型電子顕微鏡の再導入により腎臓疾患の検査の品質及び正確性が向上される。 2.2. 特に白血病やリンパ腫等の血液疾患の検査技術の質及び正確性が新しい表現型マーカーにより改善し、急性白血病患者の継続的な検査のための細胞濃縮技術が導入され る。 III 臨床検査部門 3.1. 現在提供しているラボ検査能力が高まる。 3.1.1.臨床及び免疫化学分野に新たな技術が導入される。 3.2. 国内外品質管理計画に参加できる。 IV 細胞性免疫部門 4.1.免疫比濁法(Turbidimetry)による一次免疫不全症診断のためのIgG、IgA、IgM免疫グロブリン特定技術が導入される。 4.2. 一次免疫不全症診断のためのIgG抗体のサブクラス特定技術が導入される。 4.3.一次免疫不全症診断のための抗肺炎球菌抗体特定技術が導入される。 4.4.一次免疫不全症検査のための検診者のリンパ球の増殖評価ができるようになる。 4.5. HIVエイズ感染者のTCD4細胞の継続的臨床検査が実施される。 V 製造部門 5.1.大規模研究計画及びその商業化に向けてシャガス病の免疫クロマトグラフィー法による迅速診断キットが製造


活動


I.液性免疫部門 1.自己免疫疾患に関る現行技術の向上並びに新技術の導入 1.1.免疫蛍光検定(FAN)の導入 1.1.1.消耗品の調達 1.1.2.培養とFAN検定法の技術を生化学者に指導 1.1.3.FAN検定のためのHEP-2細胞の培養 1.1.4.通常検定方法と新検定方法の比較 1.2.ENA検出に用いられる技法の開発 1.3.自己免疫疾患検診者のサンプルを診断 1.4.免疫比濁法によるC3/C4特定 II.病理部門 2.1. 透過型電子顕微鏡の修理 2.1.1. 透過型電子顕微鏡のデータ処理技術の再活性化 2.1.2.TEM操作及び腎臓・血液病理分野の超構造解析について担当部門職員の訓練 2.1.3.他研究所へのサービスの提供 2.2.血液病診断技術の向上 2.2.1.機材・消耗品の調達 2.2.2.血液病理及び細胞病理における最新技術の導入 III.臨床検査部門 3.1.ラボ技術の改善及び最新技術の導入と熟達 3.1.1.機材・試薬材料等消耗品の調達 3.1.2.肝臓疾患、腎臓疾患、肥満症、心臓疾患、膵臓疾患、貧血性骨質・鉱物、リューマチ患者の血清サンプル採取 3.1.3.糖尿病、リン酸カルシウムアシドース及び前立腺患者の継続的検査の実施 3.1.4.免疫PCR法、FR法、VDRL法、モノテスト、グロブリン性免疫を応用した診断試験 3.2.内外品質管理を適用した概要の実施 IV.細胞性免疫部門 4.1.グロブリン性免疫の現在の投与技術の向上 4.1.1.液性免疫不全検診者の血清サンプルへのIgG、IgA及びIgM抗体の投与 4.2.IgGサブクラスの特定 4.2.1.専門家の派遣により人材育成を図る 4.2.2.消耗品の調達 4.2.3.IgG抗体の様々なサブクラスを特定するため免疫拡散技術の標準化 4.2.4.液性免疫不全症検診者の血清サンプルへのIgGサブクラスの投与 4.3.抗肺炎球菌の特定 4.3.1.抗体抗肺炎球菌特定に関するELISA法(酵素結合免疫吸着剤検定法)の標準化 4.3.2.液性免疫不全疾患検診者の血清サンプルへの抗肺炎球菌の投与 4.4.機材の調達 4.5.免疫不全症検診者の末梢血液サンプルにおけるリンパ球増殖の評価 4.6.機材の調達 4.6.HIVエイズ患者のT細胞CD4のカウント V.製造部門 5.1.シャガス病診断に用いる免疫クロマトグラフィー法の標準化 5.1.1.抗原の製造 5.1.2.消耗品の調達 5.1.3.研修のための専門家派遣 5.1.4.通常技術を用いた評価 5.1.5.レフェレンスセンター3箇所の妊産婦の血清サンプル及びデジタル穿刺での診断 5.2.梅毒診断のための免疫クロマトグラフィー法の標準化 5.2.1.消耗品の調達 5.2.2.抗原の製造 5.2.3.研修のための


投入




日本側投入


機材: 1. クリーンベンチ(細胞性免疫部門) 2. 半自動分光光度計(臨床検査) 3. 遠心分離機(病理部門) 4. 電子顕微鏡の修理(病理部門、上限額2万ドル) 5. Flow Citometry(細胞性免疫部門) 6. オートクレーブ(洗浄・滅菌室) 消耗品: 1. 製造部門 2. 液性免疫部門 3. 細胞性免疫部門 4. 病理部門 5. 臨床検査部門 専門家派遣2名: 細胞性免疫部門: 1名×15日間×1回 製造部門: 1名×21日間×2回 研修: 液性免疫部門の検査技師:1名×21日間×1回


相手国側投入


1. 機関の機能における蒸留水、電気、執務用機器、収集資材等の基本条件。 2. HIVエイズ感染患者を継続してCD4検査のためのモノクローン抗体はIICS側で調達。 3. IICS側で電子顕微鏡の関係機関との共有使用体制の整備。 4. IICS側は機材及び消耗品の運送料負担のための予算を確保し、通関手続きを行う。 5. IICSに供与される機材は各部門の管理の下にあるが、その他部門と共有する。 6. 技能者チーム 6.1. IICSの所長 6.2. プロジェクト調整員-IICSの液性免疫部門のチーフ 6.3. IICSの細胞性免疫部門のチーフ 6.4. IICSの病理部門のチーフ 6.5. IICSの製造部門のチーフ 6.6. 臨床検査部門のチーフ 6.7. 公共衛生部門のチーフ 6.8. 生物医療工学部門のチーフ 6.9. 各部門の生化学者 6.10.検査技師 6.11.検査助手


外部条件


アスンシオン国立大学のIICS対する支援方針を変動しないこと。 IICSの機能についてその他機関に普及・提供すること。
 


実施体制




(1)現地実施体制


IICS歯国立アスンシオン大学に所属し、IICS理事会によって独自に運営されている。組織は分野別に17検査・研究部及び4総務管理部で構成さえている。職員総数 157名であり、内98名が生化学、生理学、医学の研究・診断に携わり、その大半が女性である。 日本における研修を受けたC/P21名の中12名が、10年以上経過した現在も勤務している。2001年のIICSの年間予算1,100,000ドル(内補所金 810,000ドル、IICS独自資金290,000ドル)である。2002は国家予算が約60%削減され、合計790,687ドルである。


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


我国の援助活動   1988~1998年シャガス病等寄生虫症研究計画を実施し、1998年~2000年にアフターケア協力を行い、シャガス病の研究を支援した。アフターケア協力当時、 免疫学の専門家を計画していたが、該当者なく派遣を見送った経緯がある。   本案件では、免疫学に関した専門家を派遣し、免疫不全症、自己免疫疾患等の検査技術向上及びシャガス秒診断キットの改善等に協力する。


(2)他ドナー等の援助活動


他ドナー等の援助活動   関連分野では、過去にGTZ(IICS機能向上、1986~1994)、CIDRC(村落部シャガス病対策、1988~1991)の支援を受けたが、現在該当分野にお ける他ドナーからの支援の予定はない。   その他分野で、WTO/TDR、PAO、EU、ORSTOM等の技術協力支援を受けたことがある。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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Project Under Country Office's Control

As of


Apr.25,2012







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0603637


Title


Strengthening of IICS Specialized Diagnostic Service.






Country


PARAGUAY






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Others-Others


Field 2




Field 3








Sector


Health/Health Care-Health/Health Care-Health/Health Care






Program Title




Program Number


3240000000003


Cooperation Priority Area




Development Issue








Project Site







Oct.20,2005
Term of Cooperation2005/10 ~2007/10


Implementing Organization


Universidad Nacional de Asuncion- Instituto de Investigacion en Ciencias de la Salud


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To




Jul.11,2005

 ~

Jul.29,2005




































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


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フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

PDM(和・英)(外部公開)2011/09/28

 

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プロジェクト実施計画書
FM0203XX03
案件概要表


10/24/2005
10/23/2007