更新日2018/06/14
ボリビア事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00409_ボリビア事務所


本部/国内機関






 


案件番号



0700540

プロジェクトID(旧)


 


200


北米・中南米地域




対象国名


ボリビア


31300












対象国(その他)







 





案件名(和)


ラパス県農村部母子保健に焦点をあてた地域保健ネットワ-ク強化プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20100816日20140815日
 









分野課題1


保健医療-母子保健・リプロダクティブヘルス


分野課題2


ジェンダーと開発-ジェンダーと開発


分野課題3


平和構築-社会的弱者支援


分野分類


保健・医療-保健・医療-保健・医療

 





プログラム名


保健医療システム強化プログラム


プログラムID


3060000000005


援助重点分野


社会的包摂の促進


開発課題


保健サービスの普及強化






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)ラパス県農村部母子保健に焦点をあてた地域保健ネットワ-ク強化プロジェクト




(英)Project for strengthening health network in Rural region focusing on mother and children health

 





対象国名


ボリビア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2008/08/13
 


プロジェクトサイト


ラパス県保健局・第4保健医療ネットワークの8市(アチャカチ、アンコライメス、ウアリナ、キアバヤ、コンバヤ、サンチアゴデウワタ、ソラタ、タカコマ)
 
協力期間20100816日201408月 15日
   


相手国機関名


(和)

保健スポーツ省、ラパス県保健局


相手国機関名


(英)

Ministerio de Salud y Deportes, Servicio Departamental de Salud en La Paz









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


ボリビア国(以下「ボ」国)は、中南米においてハイチに次いで妊産婦死亡率や乳幼児死亡率が高い。これらは過酷な環境に居住している先住民や妊産婦や乳幼児に対して基礎的なケアが提供できないこと、保健医療施設の不足および既存施設の管理が不十分なこと、女性の意思決定権が世帯内で制限されており適時に医療サービスが受けられないことなど、複合的な背景に起因するものと見られている。
 妊産婦死亡率は、2003年の229(対出生10万)から2010年の190(対出生10万)出生の減少に留まり、ミレニアム開発目標の104(対出生10万)の達成は困難と見られている(統計情報ENDSA: Encuesta Nacional de Demografía y Salud)。乳幼児死亡率は、2003年の75(対出生1,000)から2008年の63(対出生1,000)へと減少し、ミレニアム開発目標の47(対出生1,000)に近づいている。他方、新生児死亡率は2003年の27(対出生1,000)から全く変化していない。乳幼児の健康に関しても、家計所得、母親の教育水準、居住地などによる格差が大きい(統計情報ENDSA)。
 「ボ」国の中でもラパス県は、保健医療施設へのアクセスが比較的容易な首都圏がある一方で、農村部では保健医療サービスの利用率が低く、母子への保健サービスの状況は他県に比べて劣悪である。2008年の人口保健調査の結果では、同県の新生児死亡率は全国平均を上回る34/1000出生であり、また施設分娩率は58%と全国2番目に低かった。また妊産婦死亡率も、全国平均を上回るものと推計されている。
 本プロジェクトの対象地域であるラパス県第4保健医療ネットワークは同県農村部に位置し、計8市、面積約4,380平方キロメートルを管轄している。同県農村部の保健医療ネットワークの中では最大の人口約13万人を有し、アイマラ系先住民が多く住む地域でもある。同ネットワークの母子保健の概況を、ボリビア政府の2008年の統計情報で見ると、妊婦健診を4回以上受診した女性の割合は36%、保健医療従事者の立会いの下での出産率は38%と、いずれも同県農村部の保健医療ネットワークの中で下位に位置する。さらに「ボ」国では、先住民の母子を取り囲む保健医療の状況が悪いと指摘されているが、同保健管区ではアイマラ系先住民が9割超と推計されている。つまり同地域は、「ボ」国高地高原農村部の中でも、適切なサービスを受けられない人々が多く居住する地域である。
(*)「保健医療ネットワーク」とは、住民が保健医療を享受できる環境・体制に加え、第一次、二次、三次レベルの保健医療施設全体が、レファラル及びカウンターレファラルシステム(適切な患者紹介・搬送システム)で相互に結びついたものであり、複数の地方自治体(市町村)に跨って構成されるサービス提供の単位を指すものである。
 本プロジェクトでは、活動対象地域(ラパス県第4保健医療ネットワーク)で質の高い保健医療サービスを、同保健医療ネットワーク内に居住する地域住民が利用できる環境の構築を目指している。この達成のため「母子保健サービスの質の向上」、「地域住民による母子保健サービスの主体的な利用の促進」、「母子保健に関する行政機能の促進」に関するマネージメントの仕組み強化に取り組む。


上位目標


ラパス県第4保健医療ネットワークの母子の健康が改善する


プロジェクト目標


ラパス県第4保健医療ネットワークで母子保健サービスが向上する


成果


成果1 第4保健ネットワークで母親と5歳未満児に現在の診療規準を満たすサービスが提供される
成果2 SAFCIの社会構造への参加を通じ、母子保健に関する意思決定が住民によりなされる
成果3 保健医療ネットワークと市保健ネットワークの母子保健に焦点を当てた分析能力とスーパービジョンの能力が向上する


活動


1-1 産科、小児科に関する正常時から緊急時に至るまでの診療技術の向上に関する研修の実施
1-2 医療廃棄物の適切な処理手法の習得に関する研修の実施
1-3 適切な患者の搬送が行われるための診断技術の向上を目的とする研修の実施
1-4 保健指数の精度を高めるための情報収集・処理に関する研修の実施

2-1 FORSA手法の導入
2-2 保健医療施設を社会構造として構築・機能させる活動の実施
2-3 保健医療施設で情報分析能力を強化するための研修の実施

3-1 保健医療ネットワーク及び市の情報分析委員会が地域の保健状況の診断を遂行するために必要な保健情報の分析・解析技術を取得するための研修の実施
3-2 問題解決型の指導や助言の能力を向上させるための研修の実施


投入




日本側投入


・長期専門家2人(チーフアドバイザー/地域保健、業務調整/住民参加)
・短期専門家(助産師、小児科医等)
・供与機材(基礎的医療機材、研修用機材等)
・カウンターパート研修
・在外事業強化費(研修実施経費、ローカルコンサルタント活用費他)
・国別研修


相手国側投入


・カウンターパート人員の配置
・プロジェクト活動に必要な日本人専門家執務室(プロジェクト事務所)
・その他ローカルコスト


外部条件


①上位目標達成のための外部条件
・ボリビア政府において母子保健が引き続き優先課題とされる。
②プロジェクト目標達成のための外部条件
・母子保健や地域保健に関する現在の政策や制度が大きく変更しない。
③成果達成のための外部条件
・カウンターパートが適切に配置される。
・保健医療従事者が頻繁に異動しない。
④前提条件
・協力相手先機関が技術協力の趣旨を理解する。
 


実施体制




(1)現地実施体制


実施機関:ラパス県保健局、ラパス県第4保健医療ネットワーク(8市)
協力機関:保健スポーツ省


(2)国内支援体制


①国立国際医療センター
②順天堂大学
③沖縄県南部医療センター・こども医療センター

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


「母と子どもの健康に焦点をあてた地域保健医療ネットワーク強化プログラム(PROFORSA、2008年~)」のもと、ラパス県、サンタクルス県、コチャバンバ県、ベニ県、パンド県の5県を対象地域として、母子の健康状態の総合的な改善に取り組んできており、技術的な知見を蓄積している。加えてラパス県、サンタクルス県、コチャバンバ県へ看護師の協力隊員を継続的に派遣している。その他、本案件に関連する技術協力プロジェクトは以下の通り。
①サンタクルス県地域保健ネットワーク強化プロジェクト(2001年-2006年)
②母子保健に焦点を当てた地域保健ネットワーク強化プロジェクト(2004年-2005年)
③地域保健システム向上プロジェクト(2007年-2012年)
④権利・多文化・ジェンダーに焦点をあてた村落地域保健ネットワーク強化プロジェクト(2007年-2011年)


(2)他ドナー等の援助活動


特記事項なし。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet







Project Under Country Office's Control

As of


Jun.14,2018







Overseas Office


JICA Bolivia Office


Headquarters
Domestic Office








Project Number


0700540


Title


Project for strengthening health network in Rural region focusing on mother and children health






Country


BOLIVIA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Health-MCH /Reproductive Health


Field 2


Gender and Development-Gender and Development


Field 3


Peacebuilding-Assistance for Vulnerable People






Sector


Health/Health Care-Health/Health Care-Health/Health Care






Program Title


Health System Strengthening


Program Number


3060000000005


Cooperation Priority Area


Promotion of social inclusion


Development Issue


Improvement of Health Service






Project Site


No.04 Health Network (a Network composed of Achacachi Municipality, Ancoraime Municipality, Huarina Municipality, Quiabaya Municipality,Conbaya Municipality, Santiago de Huwata Municipality, Sorata Municiparity and Tacacoma Municipality).





Aug.13,2008
Term of Cooperation2010/08 ~2014/08


Implementing Organization


Ministerio de Salud y Deportes, Servicio Departamental de Salud en La Paz


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成22年度) (外部公開)2010/04/14
報告書(詳細計画策定調査・実施協議報告書)(外部公開)2013/10/16
プロジェクトホームページ(日本語) 2012/07/11

 

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案件概要表


08/16/2010
08/15/2014