更新日2018/02/23
産業開発・公共政策部

プロジェクト基本情報







20225


























主管区分


本部


本部/国内機関


02144_産業開発・公共政策部


在外事務所






 


案件番号



0900296

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


フィリピン


11040












対象国(その他)







 





案件名(和)


電力協同組合のためのシステムロス軽減プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20110302日20130330日
 









分野課題1


資源・エネルギー-省エネルギー


分野課題2




分野課題3




分野分類


エネルギー-エネルギー-電力

 





プログラム名


電力・エネルギー改善


プログラムID


0120000000002


援助重点分野


雇用機会の創出に向けた持続的経済成長


開発課題


経済成長基盤の整備






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)電力協同組合のためのシステムロス軽減プロジェクト




(英)The Project on System Loss Reduction for Philippine Electric Cooperatives (EC's)

 





対象国名


フィリピン


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2010/09/14
 


プロジェクトサイト


 
協力期間20110302日201303月 30日
   


相手国機関名


(和)

エネルギー省 国家電化庁


相手国機関名


(英)

Department of Energy (DOE) - National Electrification Administration (NEA)









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


フィリピンは他のアジア諸国と比してもエネルギー自給率が低く、現アロヨ政権下のエネルギー政策を構成する一つの柱として「エネルギー自給率向上」が掲げられている。自給できないエネルギー源の多くは、海外からの石油・石炭の輸入に依存しているのが現状であるが、折からの原油価格高騰は、産業界を初めとするフィリピンの経済活動全般に悪影響を与えている。
 こうした状況の中、現行エネルギー政策では、「エネルギー自給率向上」を達成する方途の一つとして、「エネルギー効率の強化(=省エネルギー)」を掲げ、省エネによる今後8.4%の需要削減効果を見込んでいる。
 フィリピンのエネルギー需要は、電力部門での比率が高く、同部門での省エネが促進されることは、全体としてのエネルギー需要の抑制に貢献することが期待される。
 本プロジェクトの協力相手先機関である国家電化庁は(NEA)は119か所の電力共同組合(EC)を管理・監督する政府機関である。1970年代の設立以来、NEAはECに対して、技術的なサポートと財政面での支援を提供しているものの、多くのECの配電施設は不十分なメンテナンスと投資不足の状況にある。
 2007年のNEA統計によると、全EC平均のシステム・ロス(=配電損失)は13.87%であるが、各ECとも電線や変圧器などの電力機器の抵抗損失などが原因で発生する技術的損失(テクニカル・ロス)と、盗電並びに電気使用量の計量や検針の不備により発生する非技術的損失(ノンテクニカル・ロス)、更には変電所や電力会社設備の内部で消費される電力(アドミニストレイティブ・ロス)が混在している状態が続いている。各需要家に供給される電力量を正確に把握し、各ECの事業運営を透明化させる必要から、電力規制委員会(ERC)は各ECに対し、技術的損失と非技術的損失を分離して報告することを求めているが、適切なロス評価手法が確立されていないため、同損失の把握ができないECが多く、その結果、配電ロスの低減策を講じることができず、事業運営の改善ができないECが少なからず存在しており、配電分野のエネルギー消費の効率化が進まないといった問題が生じている。


上位目標


ECの配電システムのロスを低減し、効率的かつ経済的な電力供給能力が向上する。


プロジェクト目標


ECやNEAによる配電システムロスを低減するためのエンジニアリング技術および計画立案能力が向上する。


成果


1) システムロス低減のための事業運営マニュアルが用意され、適切に実施される。
2) システムロスの量的評価に対するサポートシステムが確立される。 
3) 中圧配電線の昇圧(23kV化)を行うための支援が実施され、技術基準が確立される。


活動


1-1 先進的(パフォーマンス評価の高い)なECのシステムロス低減に対する現在のベストプラクティスの調査
1-2 日本の経験に基づいた、システムロス低減のためのマニュアルやチェックリストの素案の準備
 1-2-1 電力施設のO&Mの基準準備
 1-2-2 将来の投資計画(需要予測、電力フロー分析など)の作成
 1-2-3 財務と経済面での評価方法の準備
1-3 パイロット地域として選定した7つのECの持つ問題解決にマニュアルを適用するためのケーススタディの実施
 1-3-1 現状調査(問題の調査)
 1-3-2 パイロット地域として選定した7つのECの状況にあった解決策の導入
 1-3-3 将来の計画作成(中期計画、投資計画)
 1-3-4 パイロット地域として選定した7つのECについてのマニュアル素案の有効性の検証
1-4 NEAとの共同によるECの非技術的ロス削減のためのベストプラクティスの統合を含む上記の活動に基づくマニュアルの完成
1-5 NEAとの共同による他のECにマニュアルの内容を伝える適切な仕組みの提案

2-1 パイロット地域として選定した7つのECについての電力フロー分析のためのソフトウェアの使用状況調査
2-2 パイロット地域として選定した7つのECについてのシステムロス低減を評価する適切な方法の提案
2-3 パイロット地域として選定した7つのECについて2-1と2-2に基づいた適切な手法の開発
2-4 上記で確立された方法についての送電や配電を行うEC職員への訓練

3-1 23kV送電線の標準デザインとガイドラインの確立
3-2 フルスケールのF/Sのための作業準備(配電開発計画地域の確認分析)


投入




日本側投入


専門家:6名
携行機材:潮流解析のためのソフトウェア
供与機材:アモルファス変圧器


相手国側投入


カウンターパートの任命・配置
執務室の提供


外部条件


 


実施体制




(1)現地実施体制


国家電化庁 (National Electrificatoin Admninistration)


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


実施中の案件:
・円借款「環境開発事業」(フィリピン開発銀行を通じたツーステップローン)
・開発調査型技術協力プロジェクト「省エネルギー計画調査プロジェクト」


(2)他ドナー等の援助活動


世界銀行: Electric Cooperative System Loss Reduction Projectを実施
ADB: Rural Electric Cooperatives Development Projectを実施

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
02144







Project Headquarters in charge

As of


Feb.23,2018







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0900296


Title


The Project on System Loss Reduction for Philippine Electric Cooperatives (EC's)






Country


PHILIPPINES






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Natural Resources and Energy-Energy Conservation


Field 2




Field 3








Sector


Energy-Energy-Electrical Power






Program Title


Enhancing Power and Energy Sector


Program Number


0120000000002


Cooperation Priority Area


Sustainable Economic Growth Aimed at Creating Employment Opportunities


Development Issue


Developing a Basis for Economic Growth






Project Site







Sep.14,2010
Term of Cooperation2011/03 ~2013/03


Implementing Organization


Department of Energy (DOE) - National Electrification Administration (NEA)


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







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案件概要表


03/02/2011
03/30/2013