更新日2015/06/10
地球環境部

プロジェクト基本情報







20210


























主管区分


本部


本部/国内機関


00153_地球環境部


在外事務所






 


案件番号



0901282

プロジェクトID(旧)


 


400


中東地域




対象国名


シリア


51130












対象国(その他)







 





案件名(和)


水資源情報センタープロジェクトフェーズ2

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20100521日20140301日
 









分野課題1


水資源・防災-総合的水資源管理


分野課題2




分野課題3




分野分類


公共・公益事業-社会基盤-水資源開発

 





プログラム名


水資源管理と効率的な利用


プログラムID


4420000000005


援助重点分野


水資源管理と効率的な利用


開発課題


水資源管理と効率的な利用






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)水資源情報センタープロジェクトフェーズ2




(英)Water Resources Information Center Project Phase 2

 





対象国名


シリア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2010/02/16
 


プロジェクトサイト


ダマスカス、バーディヤ流域、バラダ・アワジ流域、沿岸流域
 
協力期間20100521日201403月 01日
   


相手国機関名


(和)

灌漑省水資源公団


相手国機関名


(英)

General Commission for Water Resources, Ministry of Irrigation









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


シリアは水資源の乏しい国である。人口増加と産業発展に伴う生活・灌漑・工業用水の需要増大や、近年の降雨量の減少などにより、水資源の不足が深刻化している。しかし、水資源管理に責任を持つ灌漑省の水資源管理体制や能力は十分とは言えず、効果的な政策が展開されているとは言えない状況である。そのため統合的で持続可能な水資源管理に必要な体制の強化と能力の向上が最優先課題となっている。
 シリアにおける水資源管理について、これまで我が国は技術協力「水資源情報センター整備計画」 (2002~2007年)、無償資金協力「水資源情報管理センター機材整備計画」(2003年)により、GCWRの部局であるWRICに対し、パイロット流域として同国の7流域のうち、2流域(バラダ・アワジ流域と沿岸部流域)において、水資源観測体制を整備・強化する協力を実施した。
この結果、WRICを中心とするパイロット2流域の観測は軌道に乗り、続くJICA水資源政策アドバイザーの派遣により、政策レベルでの能力向上に関する支援を行っているところである。
 しかし、WRICメインセンターに集約された水資源情報は、県の計画策定や政策立案担当部局に一部は利用されているが、各県から集まる情報の正確性が十分ではない、集まった情報をGCWR職員が十分活用しきれない等の問題を抱えており、GCWR本部の関係部局では、WRICメインセンターの情報を有効活用しきれていない。また、シリア国土の半分程度を占めるバーディヤ流域では水資源観測・情報収集(モニタリング)体制が整っておらず、他ドナーの協力も予定されていない。
 こうした背景のもと、シリア国灌漑省水資源公団は2008年7月、バーディヤ流域の水資源観測体制の強化及びGCWRによる水資源情報の有効活用の促進を目的とする「水資源情報センタープロジェクトフェーズ2」の実施を我が国へ要請した。本要請を受け、JICAは2009年10月~11にかけて詳細計画策定調査を実施し、2010年2月には協議議事録(R/D)への署名を行った。
 2010年5月より総括/水資源政策及び業務調整/水資源データ集約・管理に係る各専門家を派遣し、プロジェクト活動を実施してきたが、2011年4月末に現地治安情勢の悪化のため専門家が国外退避となった。その後も継続して専門家派遣を通じた技術協力が実施できない状況にある。かかる状況下、可能な範囲での協力を行うため、課題別研修「中東地域統合的水資源管理」に4名のC/Pを研修員として受け入れるもの。


上位目標


水資源管理計画が作成される。


プロジェクト目標


GCWRにより、水資源情報が有効に活用される。


成果


1. バーディヤ流域における水資源モニタリング活動(データ収集及び分析)が適切に行われる
2. モデルとして選定されたWRIC地方センターで、WRICメインセンターに対して水資源データや情報を提供する能力が向上する
3. WRICメインセンターがGCWR本部各関係部局に対して情報を提供する能力が強化される
4. WRICメインセンターの水資源データや情報がGCWR本部関係部局により利用される
5. 選ばれた流域における水収支モデルが策定される


活動


1-1 バーディヤ流域に必要な水資源観測機材、データ処理機材の検討を行う。
1-2 ホムス、スウェーダ、ハマ、ラッカ県にWRIC地方センターを設置し、ダマスカス・ダマスカス郊外県(DRD)センターを拡張する。
1-3 水資源観測機材をバーディヤ流域に設置し、WRIC地方センターのデータ処理システムを改善する。
1-4 5カ所のWRIC地方センターのスタッフに対し、観測、データ収集、データ処理、観測機材保守の技術の研修を行う。
1-5 バーディヤ流域において水資源の観測を実施する。
1-6 観測結果をデータ処理し保管する。
1-7 WRICメインセンターにデータと情報を提供する。

2-1 各WRIC地方センターで抱えている問題を把握する。
2-2 必要な水資源観測機材とデータ処理機材を設置する。
2-3 バーディヤ、バラダ・アワジ、沿岸部各流域のWRIC地方センター職員に対し、観測とデータ収集の研修を行う。
2-4 バーディヤ、バラダ・アワジ、沿岸部各流域のWRIC地方センター職員に対し、データ処理等の研修を行う。
2-5 バーディヤ、バラダ・アワジ、沿岸部各流域のWRIC地方センター職員に対し、機材メンテナンスの研修を行う。

3-1 WRICメインセンターの水資源データや情報の現状を確認する。
3-2 WRICメインセンター職員に対し利用者のニーズに合った必要な情報を提供できるよう研修を行う。
3-3 WRICメインセンター職員にデータ処理やデータ分析に関する研修を行う。
3-4 WRICメインセンターの月例水資源報告、水文年表、水資源レポート等の準備を支援する。

4-1 GCWRの各関係部局の水資源情報活用における問題点を把握する。
4-2 GCWR内の本部関係部局が、WRICメインセンターの水資源データや情報を利用できるようイントラネットを整える。
4-3 GCWR職員に対し、WRICメインセンターの水資源データや情報の活用に関するセミナー(統計処理手法、GIS等)を開催する。

5-1 現存する水収支モデルについて、その作成状況及び利用状況をレビューする。
5-2 水収支モデルを策定する流域または特定地域を選択する。
5-3 現存・新規のデータを利用して、全流域または特定流域の水収支モデルを策定する。


投入




日本側投入


・専門家(総括/水資源管理政策、水資源モニタリング・管理、水資源モニタリングデータ処理・解析、観測機材、コンピュータネットワーク、GIS、水収支モニタリング、業務調整/水資源データ集約・管理)
・供与機材(水文・気象観測機材)
・コンピュータシステム(ネットワーク関連含む)、プリンタ等
・観測用車両


相手国側投入


・ホムス、スウェイダ、ハマ、ラッカ県のWRIC地方センター設立とDRDセンターの拡張準備
(ア)事務所と機材
(イ)職員の配置
・カウンターパートの配置
・事務所と機材の配置
(ア)機材設置場所と倉庫
(イ)日本人専門家のための事務所等
(ウ)研修のための研修室
・情報管理に係るセキュリティポリシーの整備
・必要なデータと情報
・予算措置
(ア)職員の給与と交通費・宿泊費・研修講師等の手当
(イ)電気、水、ガス等の光熱費
(ウ)日本より提供される機材の税、保管料、国内移動費
(エ)機材のメンテナンス費用
(オ)プロジェクトに関するその他、予測外の費用


外部条件


1)前提条件
灌漑省委員会(738委員会)にて決定された「シリア国内全流域の水資源情報をWRICメインセンターへ集約する」という方針に変更が無い。
2)成果(アウトプット)達成のための外部条件
研修を受けたスタッフが離職しない。
3)上位目標達成のための外部条件
GCWRの役割が変更しない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


総括専門家、業務調整:JICA直営
その他の専門家:業務実施契約


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・開発調査「シリア北西部及び中央部流域の水資源開発調査フェーズ1」(1996~1997)
・開発調査「シリア北西部及び中央部流域の水資源開発調査フェーズ2」(1998~2000)
・技術協力プロジェクト「水資源情報センター整備計画プロジェクト」(2002~2007)
・無償資金協力「水資源情報管理センター機材整備計画」(2003)
・長期専門家「水資源政策アドバイザー(専門家)派遣」(2007~2010)
2) 他ドナー等の援助活動
ユーフラテス川流域(アレッポ)でドイツ、また中部のオロンテス川流域(ホムス)でオランダの技術協力による水資源情報センターの整備が進められている。さらに、南部のヤルムーク川流域ではシリア独自の取り組みによる同センターの展開が進められている。なお、いずれについても既存の水資源情報センター(メインセンター)の技術者が支援を行うなど連携体制が確立している。
本案件(フェーズⅡ)が完了するとともに、上記ドイツ、オランダ及びシリア側独自の取り組みと併せ、シリア全流域への水資源情報センターの展開が完了する。


(2)他ドナー等の援助活動


ユーフラテス流域はドイツ、チグリス流域はIFAD、オロンテス流域はオランダ、ヤムルーク流域はシリア側よりWRIC地方センターの展開を進めているため、これら他流域の観測手法及び項目とその整合性やWRICメインセンターへの連結予定次期等に留意する必要がある。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00153







Project Headquarters in charge

As of


Jun.10,2015







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0901282


Title


Water Resources Information Center Project Phase 2






Country


SYRIA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Water Resources / Disaster Risk Reduction-Comprehensive Water Resources Management


Field 2




Field 3








Sector


Public Works/Utilities-Social Infrastructure-Water Resources Development






Program Title


Water Resources Management and Effective Use


Program Number


4420000000005


Cooperation Priority Area


Water Resources Management and Effective Use


Development Issue


Water Resources Management and Effective Use






Project Site







Feb.16,2010
Term of Cooperation2010/05 ~2014/03


Implementing Organization


General Commission for Water Resources, Ministry of Irrigation


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成21年度) (外部公開)2011/10/26
R/D(外部公開)2010/02/16
プロジェクト・ドキュメント/PO(外部公開)2010/02/16
PDM(外部公開)2010/02/16

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


05/21/2010
03/01/2014