更新日2018/03/08
産業開発・公共政策部

プロジェクト基本情報







20225


























主管区分


本部


本部/国内機関


02144_産業開発・公共政策部


在外事務所






 


案件番号



1100613

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


モザンビーク


41420












対象国(その他)







 





案件名(和)


観光関連機関間のリンケージ強化を通じたデスティネーションマーケティング・プロモーション能力強化プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20120301日20150301日
 









分野課題1


民間セクター開発-観光


分野課題2




分野課題3




分野分類


商業・観光-観光-観光一般

 





プログラム名


産業振興プログラム


プログラムID


6300000000026


援助重点分野


回廊開発を含む地域経済活性化


開発課題


産業開発






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)観光関連機関間のリンケージ強化を通じたデスティネーションマーケティング・プロモーション能力強化プロジェクト




(英)The project for Enhancement of the Capacity of Destination Marketing and Promotion through Strengthening the Linkage among Tourism Related Organizations

 





対象国名


モザンビーク


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2011/12/07
 


プロジェクトサイト


マプト市(国レベル)及びイニャンバネ州(パイロット州)
 
協力期間20120301日201503月 01日
   


相手国機関名


(和)

観光省


相手国機関名


(英)

Ministry of Tourism









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


モザンビーク国は、北部、中部、南部それぞれに歴史的価値のある建造物や、ビーチリゾート等の海洋性観光資源、サファリ等の自然生物観光資源、彫刻や踊り等の芸術観光資源を有している。モザンビーク政府はかかる豊富な観光資源を活かし、2020年までに年間400万人の国際観光客を受け入れることを目標に掲げており、近年南アフリカ共和国等近隣国からの観光客を中心に、観光客が増加傾向にある(2010年度国際観光客は184万人、うちアフリカ地域からの入込客79.8%)。実際、国際観光収入は国民総所得(GNI)の2%を占めており、2005年から2010年までの5年間で1.5倍(129.6→197.3、単位は百万USドル)となっている。州別にみると、首都マプトヘの観光客が圧倒的多数を占めるが、それに続いて南部イニャンバネ州、北部カボデルガド州が続いている。
モザンビーク政府は、「モザンビーク国家5ヵ年計画(2010-2014)」及び「観光開発戦略計画(2004-2013)」において、観光を貧困削減のための最も重要なツールの一つとして位置づけており、観光開発によってコミュニティに対する直接的な経済効果及び間接的な経済活動を生み出すことを期待している。
一方で、例えばイニャンバネ州はマプトに次いで2番目に国際観光客が多く、観光産業が州の主産業の一つであるにもかかわらず、貧困率が57.9%とモザンビークの中でも貧困率の高い州の一つである。観光産業の地域経済や雇用への裨益が極めて限られているのが現状であり、今後この状況を改善していくためには、地域の視点に立って、地元に裨益する観光開発を進めていくことが極めて重要となっている。またこのような地元に裨益する観光開発の推進のためには、当該地域のみならず中央レベルの首都マプトの観光当局においても、この方針を念頭においた事業計画立案、マーケティング・プロモーションの推進が必要となる。
このような背景には、観光省、国家観光局、州観光局それぞれのレベルにおいて、観光マーケティング戦略策定能力の弱さ、効果的なプロモーション(インフォメーションセンターの運営含む)の実施能力の低さ、公的機関と民間観光関連団体との調整不足、観光投資を周辺コミュニティの便益にリンクするような戦略が無いこと等が原因となっている。これらの課題の中でも、観光産業の地域コミュニティへの直接的・間接的裨益を拡大するために、旅行者のニーズを満たし且つ地元に裨益するような観光商品づくり、商品情報の的確な発信、販売体制構築などの「マーケティング戦略策定及び実施能力の向上」は、モザンビークが優先的に取り組むべき課題となっている。


上位目標


デスティネーションマーケティングがモザンビーク国内各地で実施されることにより、各地域経済に裨益する。


プロジェクト目標


観光資源及び観光産業が地元に裨益するデスティネーションマーケティングの仕組みが構築、共有される。


成果


1. 観光省、国家観光局およびイニャンバネ州観光局のデスティネーションマーケティング・プロモーション能力が強化される。2. イニャンバネ州においてデスティネーションマーケティング・プロモーション活動が促進される。
3. 観光省、国家観光局とイニャンバネ州観光局の協働によるデスティネーションマーケティング・プロモーション活動の成果・教訓が他地域と共有される。


活動


1-1 モザンビーク国全体の観光関連組織体制および観光開発の現状調査を実施する。
1-2 本省レベルの観光関連組織間※のネットワークを強化する。
   ※観光省、国家観光局に加え、文化省、輸出振興庁、中小企業庁、旅行業協会、南部モザンビークホテル協会、等。
1-3 観光省、国家観光局と地方の観光関連組織の連携を強化するための仕組みを構築する。
1-4 デスティネーションマーケティング・プロモーションに関する研修を実施する。
1-5 モザンビークブランド※強化を念頭に国内における観光キャンペーンなどを計画・実施する。
   ※他国との差別化において、付加価値として意識されるモザンビークの国家イメージ
1-6 インフォメーションセンターの管理改善のための活動を実施する。
1-7 e-marketingやパンフレットの多言語化など効果的なプロモーションツールを作成する。

2-1 イニャンバネ州における観光関連組織体制および観光開発の現状調査を実施する。
2-2 教育機関やNGO、観光業者、他ドナー、行政機関、コミュニティなどの観光開発に関連する機関のネットワークを強化する。
2-3 イニャンバネ州におけるインフォメーションセンターの管理改善のための活動を実施する。
2-4 地域住民に対して観光の地域経済への裨益等について啓発活動を計画・実施する。
2-5 イニャンバネ州における包括的な観光情報を定期的に観光省、国家観光局にインプットするための仕組みを構築する。

3-1 イニャンバネ州におけるパイロット活動を観光省を中心にモニター・評価し、成果・教訓を分析し、他州と共有する。
3-2 教訓を他州と共有するためのセミナーを開催する。


投入




日本側投入


専門家派遣:チーフアドバイザー18.34MM、業務調整/地域開発19.00M/M、
      マーケティング16.66M/M、観光プロモーション17.02M/M

本邦研修および/または第三国研修

機材供与:車両2台(4WD)、その他必要な資機材

プロジェクト活動経費


相手国側投入


カウンターパート配置(観光省、国家観光局、イニャンバネ州観光局)

プロジェクト事務所設置(国家観光局及び州観光局内)

プロジェクト活動経費


外部条件


(1)事業実施のための前提
   国家観光省におけるマーケティング・プロモーション活動のための人員・予算が確保される。
(2)成果達成のための外部条件
   民間観光事業者、観光関連組織の協力が得られる
   対象地域が深刻な不況に見舞われない。
   対象地域の治安が維持されている。
(3)プロジェクト目標達成のための外部条件
   観光関連事業への新規参入が可能である。
   観光関連公的機関と観光事業者の関係が極端に悪化しない。
   自然災害や治安の悪化等によりプロジェクト活動が大きな影響を受けない。
   プロジェクト期間中、訓練・経験を積んだ関連職員の大幅な配置転換・離任がない。
(4)上位目標達成のための外部条件
   モザンビーク国家5カ年計画(2010-2014)の方針が維持されている。
 


実施体制




(1)現地実施体制


観光省観光部(DINATUR)、国家観光局(INATUR)、イニャンバネ州観光局(DPTURI)

本プロジェクトのカウンターパートは、国家レベルでのマーケティング・プロモーションの実務を担当する国家観光局(INATUR)と、パイロット州でのマーケティング・プロモーション実務を担当するイニャンバネ州観光局(DPTURI)、さらにこれらの活動を監督し、政策に反映させる観光省観光部(DINATUR)からなる。


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


イニャンバネ州には青年海外協力隊員が数名派遣されており、本プロジェクトの中で地域資源の発掘を行うに当たり、情報提供や発掘された資源を観光商品化するに当たっての外部者の目での助言等が期待できる。またモザンビークにおける「一村一品運動」の対象地域が南部3州(マプト州、ガザ州、イニャンバネ州)であり、イニャンバネ州産品のマーケティング・プロモーション分野での連携の可能性がある。


(2)他ドナー等の援助活動


SNVは現在はEUが資金提供しているHITT(High Impact Tourism Training)プログラムを運営し、職業訓練に重きを置いた支援を展開しているが、過去観光分野での支援実績があり、イニャンバネ州における観光フォーラムにもこれまで深く関与していることから、州レベルの連携体制構築において協力が期待できる。また世界銀行は州観光局へのアドバイザー派遣とともに、土地利用や許認可制度、統計、税金や雇用問題と観光の行政的側面の改善をサポートしており、マーケティングに必要なデータの収集を本プロジェクトで行うことから、世銀で行う継続的な統計の整備へのフィードバックを行う予定としている。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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02144







Project Headquarters in charge

As of


Mar.08,2018







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


1100613


Title


The project for Enhancement of the Capacity of Destination Marketing and Promotion through Strengthening the Linkage among Tourism Related Organizations






Country


MOZAMBIQUE






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Private Sector Development-Tourism


Field 2




Field 3








Sector


Business/Tourism-Tourism-Tourism/General






Program Title


Promotion of Industrial Development


Program Number


6300000000026


Cooperation Priority Area


Stimulation of Regional and Local Economies including corridor development


Development Issue


Industrial Development






Project Site







Dec.07,2011
Term of Cooperation2012/03 ~2015/03


Implementing Organization


Ministry of Tourism


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

R/D(外部公開)2011/12/13

 

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案件概要表


03/01/2012
03/01/2015