更新日2018/10/05
農村開発部

プロジェクト基本情報







20220


























主管区分


本部


本部/国内機関


00166_農村開発部


在外事務所






 


案件番号



0700698

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


マダガスカル


41380












対象国(その他)







 





案件名(和)


中央高地コメ生産性向上プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20090108日20150707日
 









分野課題1


農業開発-稲作・その他穀物、根茎作物


分野課題2


ジェンダーと開発-ジェンダーと開発


分野課題3


貧困削減-貧困削減


分野分類


農林水産-農業-農業一般

 





プログラム名


持続可能な農業開発の推進プログラム(旧プログラム名)


プログラムID


6180000000006


援助重点分野


村落開発


開発課題


農業分野






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)中央高地コメ生産性向上プロジェクト




(英)Project for Rice Productivity Improvement in Central Highland

 





対象国名


マダガスカル


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2008/12/01
 


プロジェクトサイト


中央高地(アナラマンガ県、アロチャ・マングル県、イタシ県、ヴァキナカラチャ県、ブングラバ県)
 
協力期間20090108日201507月 07日
   


相手国機関名


(和)

農業省


相手国機関名


(英)

Ministry of Agriculture









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


「マ」国は約58万7千Km2の国土(日本の約1.6倍)に1750万人が住む、世界で4番目に大きい島である。コメを主食とし、日本人と比べ約2倍にあたる、年間国民一人当たり約120kgを消費する。コメの生産面積は140万ha、コメ生産量は毎年300万t前後であるが、サイクロン等の影響により年間生産量の変動が大きく、コメ消費量の約10%を輸入に頼っている。「マ」国の国家開発計画であるマダガスカル・アクション・プラン(MAP:2007-2012年)において、計画達成上、最も重要な改革イニシアチブ の1つとして、「緑の革命の始動」により、コメの生産量を2005年の342万tから2012年までに倍増させることを目標としている。「マ」国におけるコメの収量は1haあたり平均1.8~2.6tとされており、単位収量向上の余地がある。
 コメ増産に取り組むにあたり、首都アンタナナリボと第三の都市アンチラベを擁する人口集中地域である中央高地においてコメを増産することが喫緊の課題となっている。中央高地に位置する本プロジェクトの対象地域5県の標高は約600mから1,500m に亘り、多様な自然・生態環境の下、灌漑稲作、谷地田における天水稲作及び高冷地における稲作が主な稲作形態である。コメ生産性向上のためには、稲作形態に適し、且つ市場と農家の評価を踏まえた推奨品種の選定、その種子普及、及び品種に適した栽培技術の確立とその普及が欠かせないものとなっている。それぞれの地域に推奨品種はあるものの、種子増殖センター(CMS)のみでは種子増産の体制が十分でないことに加え、品種に応じた栽培技術に関する情報が十分でないこと等の理由から、農民の推奨品種導入はあまり進んでいない。
 また、農業研究機関である農村開発研究センター(FOFIFA)は1980年代後半から国民教育科学研究省傘下に置かれたことから、農業・牧畜・水産省(MAEP)との連携が十分に取れない状況にあった。2008年にFOFIFAがMAEPに移管され、今後、農業技術の開発と普及においてFOFIFAとの連携強化を図ることが有効といえる。
 以上のことから、「マ」国中央高地の主要な稲作形態に対応した技術パッケージの開発と普及支援を行うとともに、稲作関連機関の連携強化を図る必要性が認められる。
 なお「マ」国では、2008年12月より、ラヴァルマナナ大統領派とラジョリナ・アンタナナリボ市長派の対立が激化し、2009年3月17日、憲法手続きに則らない形で、ラジョリナ市長を「暫定政府大統領」とする「暫定政府」が発足している。また2009年9月にMAEPが三省(農業省、水産・漁業資源省、牧畜省)に分割されたことを受け、本プロジェクトの先方実施機関が農業省に変更になっている。


上位目標


中央高地において、コメ生産量が増加する


プロジェクト目標


モデルサイトにおいて、コメ生産性が向上する


成果


1. コメ生産性向上のための「技術パッケージ」がプロジェクトにより開発される
2. 品種選定、種子増殖、配布体制の整備が推進される
3. 技術パッケージ波及のための教材が整備される
4. 重点5県において、関係機関の連携によるコメ生産技術の指導体制が整備される
5. 技術パッケージが対象5県の農家に利用可能となる


活動


1-1 栽培技術(土壌等)に関し、試験を行う
1-2 農業機械の開発(ポストハーベスト含む)、改良及び推進を行う

2-1 種子生産機関および種子生産農家の技術改善を指導する(FOFIFA、CMS、種子生産農家、民間種子生産会社)
2-2 対象5県において種子精算・配布体制の改善案を提案する

3-1 技術パッケージ波及のための教材が整備される

4-1 関係者間の定期的な会合を開催する
4-2 関係機関の連携と組織化および研修講師に必要とされる研修をを実施する

5-1 モデルサイトで技術パッケージのデモンストレーションを行う
5-2 モデルサイトの農家に対し研修を実施する
5-3 農民組織に対してセミナー/ワークショップを実施する
5-4 水利組合の能力(運営・財政・技術に関すること)を強化する
5-5 県をまたがない範囲で、必要なスタディ・ツアー/交換訪問を実施する
5-6 対象県に技術資料を広く配布する
5-7 対象県において技術情報を広報する
5-8 これまでの経験を基に普及戦略を確立させ、そのモデル化を図る


投入




日本側投入


ア.長期専門家:4名(チーフアドバイザー/農業開発、業務調整/普及、稲作、小規模稲作)
イ.短期専門家:農業機械、農民組織強化、ポストハーベスト技術、IEC、農業経済/マーケティング等必要に応じて派遣
ウ.機材供与:プロジェクト活動に必要な機材(車輌、研修機材、事務機器等)
エ.在外事業強化経費:普及資料、視聴覚教材等の作成、研修実施に係る費用等


相手国側投入


ア.カウンターパート及び事務要員の配置
イ.プロジェクト活動に必要な圃場、施設、機材等の提供
ウ.MAEP本省及び重点3県におけるプロジェクトオフィスの提供
エ.ローカルコスト負担


外部条件


ア.前提条件
 ・マダガスカルの治安及び経済的安定が保たれる
 ・プロジェクトに対するMAEP及び関連機関(DRDR、FOFIFA、CFAMA、 CMS等)の協力が確保され、各機関の業務分担が明確になる
 ・コメの種子増殖に係る政策が変更されない
(以降の外部条件は、「その他」の部分に記す)
 


実施体制




(1)現地実施体制


プロジェクト実施機関:農業省及び重点3県(アロチャ・マングル県、ブングラバ県、ヴァキナカラチャ県)の地域農村開発局             (DRDR)

プロジェクト協力機関:アナラマンガ県及びイタシ県の地域農村開発局(DRDR)及び重点3県の農村開発研究センター                (FOFIFA)、アンチラベ農業機械訓練センター(CFAMA)、種子増殖センター(CMS)


(2)国内支援体制


マダガスカル国「食糧増産支援プログラム」国内支援委員会を設置。
(メンバーは、総括/農業制度・人材育成、灌漑排水・水管理、コメ流通・農業経済、農村社会・水利組合強化、コメ生産、農業機械)

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・無償資金協力「アンチラベ農業機械訓練センター(CFAMA)拡張・機材整備計画(2007年11月E/N、2009年3月完工)」
 CFAMAは、本プロジェクトの協力機関となる予定であり、農業機械改良・開発と種子増殖に係る活動が行われる計画である。
・無償資金協力「アロチャ湖南西部地域灌漑施設改修計画」、有償資金協力「アロチャ湖灌漑・流域管理事業」については、「マ」国暫定政府の樹立の影響を受け、実施時期未定。


(2)他ドナー等の援助活動


・FAOは2009年2月から18ヶ月間プロジェクトを実施し、種子法の整備・改訂、種子関係スタッフへの研修を行った(投入総額約40万ドル)。本プロジェクトにおいても種子増殖・配布システムの改善への取り組みを行っているため、両プロジェクトの間で重複なく効果的に役割分担(連携)を行うことにより、「マ」国の種子増殖・配布システムの改善に相乗効果を与える方策を検討していく。
・フランス援助庁(AFD)はフランス農業開発国際協力センター(CIRAD)を通して、アロチャ・マングル県のプロジェクトサイト近隣のPC15灌漑地区において、灌漑稲作、灌漑施設維持管理にかかる協力を長年行っており、知見や人的リソースの蓄積が為されている。本プロジェクトの対象地域は、PC15と比較して水量が安定していないものの、CIRADの協力により得られた知見、人的リソースを活用することは効果的・効率的であると考えられる。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
Rural Development Department00166Rural Development Department







Project Headquarters in charge

As of


Oct.05,2018







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office


Rural Development Department






Project Number


0700698


Title


Project for Rice Productivity Improvement in Central Highland






Country


MADAGASCAR Madagascar






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Agricultural Development-Rice Production / Other Cereals / Root Crops


Field 2


Gender and Development-Gender and Development


Field 3


Poverty Reduction-Poverty Reduction






Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Agriculture-Agriculture/General






Program Title


Programme de la Promotion de Developpement Agricole Durable


Program Number


6180000000006


Cooperation Priority Area


Development Rural


Development Issue


Promotion de l'Agriculture/Developpement Rural Durable






Project Site


Central High land Regions





Dec.01,2008
Term of Cooperation2009/01 ~2015/07


Implementing Organization


Ministry of Agriculture


Background


Madagascar is a rice eating country with twice more consumption comparing with Japan's.
The government of Madagascar has prepared "Madagascar Action Plan (MAP)" which has the target of doubling crop of rice from 3.4 million ton until 2012.
The central high land area is the key area for rice production to promote high productivity.


Overall Goal


Rice production in central highland is increased.


Project Purpose


Productivity of rice is increased in model sites.


Output


1. Integrated technical packages for rice productivity improvement are developed through the project.
2. Seed multiplication and distribution systems are promoted under the Project.
3. Linkage among stakeholders in the focal Regions is strengthened.
4. Technical instruction materials are created for disseminating integrated technical packages.


Project Activities


0-1 Determine model sites in each focal Region.
0-2 Identify issues and problems of targeted farmers (Conduct baseline survey).
1-1 Review existing technical information and material.
1-2 Formulate and conduct verifucation experiment according to regional conditions.
1-3 Conduct experiment on cultivation techniques (soil and water management, pest and weed control, etc.)
1-4 Conduct experiment on postharvest technology.
1-5 Develop and promote agricultural machinery.
2-1 Conduct training on seed gene management.
2-2 Conduct training on techniques of seed certification.
2-3 Provide technical guidance to seed producers (CMS and seed producing farmers).
2-4 Propose improved seed distribution systems.
3-1 Hold regular meetings among stakeholders.
3-2 Conduct necessary training of trainers.
3-3 Demonstrate technical packages in model sites.
3-4 Conduct seminar/workshop of farmers' associations.
3-5 Conduct necessary study tours/exchange visits.
4-1 Collect and review current available material.
4-2 Develop technical instruction material (Brouchures, posters, technical sheets, etc.)
4-3 Utilise broadcasting to disseminate technical information (TV/radio.)


Input Summary byJapanese Side


1. Experts
1) Long-term, 2) short-term
2. Machinery and equipment
3.Training






Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To



Preliminary Study

May.05,2008

 ~

May.31,2008




































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成23年度) (外部公開)2010/03/11
中間レビュー(平成23年度) (外部公開)2012/05/28
終了時評価(平成25年度) (外部公開)2015/01/23
終了時評価(平成26年度) (外部公開)2015/08/25
R/D(1/Dec./2008)(外部公開)2017/03/30
プロジェクトホームページ(日本語) 2009/10/05

 

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案件概要表


01/08/2009
07/07/2015