更新日2016/11/09
地球環境部

プロジェクト基本情報







20210


























主管区分


本部


本部/国内機関


00153_地球環境部


在外事務所






 


案件番号



0800479

プロジェクトID(旧)


 


200


北米・中南米地域




対象国名


ドミニカ共和国


31110












対象国(その他)







 





案件名(和)


サントドミンゴ特別区廃棄物総合管理能力強化プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20090715日20120714日
 









分野課題1


環境管理-廃棄物管理


分野課題2




分野課題3




分野分類


計画・行政-行政-環境問題

 





プログラム名


環境保全プログラム


プログラムID


2240000000007


援助重点分野


環境保全


開発課題


環境の持続可能性の確保






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)サントドミンゴ特別区廃棄物総合管理能力強化プロジェクト




(英)Project for Appropriate Waste Management in Santo Domingo National District

 





対象国名


ドミニカ共和国


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2009/02/25
 


プロジェクトサイト


サントドミンゴ特別区(首都)
 
協力期間20090715日201207月 14日
   


相手国機関名


(和)

サントドミンゴ特別区市役所


相手国機関名


(英)

Ayuntamiento de Distrito Nacional









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


サントドミンゴ首都圏(以下「首都圏」)には年間約250万人の観光客が訪れることもあり、一日一人当たりのゴミ排出量は先進国並みの約1.26kgである(2005年)。首都圏は急速に進む都市化により大気汚染や水質汚染などの多くの都市型環境問題を抱えるが中でも廃棄物問題は解決すべき緊急の課題として上げられた。首都圏の中で特別区は面積93.5km2、人口約100万人を占め、最も都市化が進みかつ廃棄物問題も深刻であることから首都圏の他の自治体に先駆けて、廃棄物問題への取組みを進めている。かかる状況下でJICAは2005年7月より特別区を対象地域とした開発調査「サントドミンゴ廃棄物総合管理計画調査」を実施し、2015年を目標年次とし、(1)品質の高いごみ収集サービスの提供、(2)衛生埋立処分の確立、(3)発生抑制、リサイクル等の推進による減量化の推進、(4)財政健全化(一般財源への依存率を30~50%とする)の4つを目標とする「廃棄物総合管理計画(以下「M/P」)を策定するとともに、収集改善、医療廃棄物管理改善等のパイロットプロジェクトを実施し、サントドミンゴ特別区役所(以下「ADN」)のキャパシティ・ディベロップメントを図った。また調査団の支援によりドミニカ共和国(以下「ド」国)初の清掃条例が作成され、2006年8月には区議会の承認を得、開発調査の実施により特別区の廃棄物管理にかかる基本計画(M/P)及び法的枠組み(清掃条例)が整備された。また、ADNはパイロットプロジェクトを通して得られた知識・経験を生かし、効率的・効果的な収集サービスを独力で展開できるレベルに達している。さらにM/Pでの計画に基づきコンセッション契約による民間委託を積極的に進め、現時点では約6割の地域の収集サービスをADNの管理・監督及び技術指導のもとに民間収集業者が実施している。また、開発調査での経験を生かし廃棄物管理、財務管理にかかるデータ収集・管理体制も独力で構築しており、収集したデータに基づく財務分析、収集サービス向上によるサービス徴収金額の増加等を通じた財務健全化にも取り組んでいる。
一方で、M/Pで提案された改善提案の中で、①廃棄物の減量化、②廃棄物の排出等にかかる住民啓発及び③収集・運搬車輌のメンテナンスについてはは未だ技術、知識、経験が不足し、課題が解決できていない状況である。①減量化については、M/Pの目標の1つとして掲げられている市場ごみ、剪定ごみに関する減量化の取組みは未だ実施されていない状況である。②住民啓発については排出ルールについて住民に十分に周知する体制が構築されておらず、指定された場所、日時以外に廃棄物が排出され、散乱している地域も多く見られる状況である。また③車輌メンテナンスについては、故障・メンテナンス記録及び工具・スペアパーツの管理体制が未整備である。このような状況から、ADNはM/Pで示された適正な廃棄物管理を実現するためには、これらの課題を解決する適切な技術習得が必要であると判断し、廃棄物管理分野の専門家派遣による技術協力プロジェクトを「ド」国政府を通じて我が国政府に要請した。要請に基づき、事前調査を2008年9月~10月に実施し、「ド」国政府側とM/Mを締結した。M/Mに基づき、2009年2月にR/Dを締結した。


上位目標


2015年までに総合廃棄物管理計画(改訂廃棄物管理M/P)における目標が実質的に達成される。


プロジェクト目標


サントドミンゴ特別区の総合廃棄物管理システムが向上する。


成果


1)ADNの廃棄物管理計画能力が強化される。
2)車両メンテナンス及び住民啓発の改善を通じて廃棄物収集システムが強化される。
3)廃棄物処分量削減のために3R(Reduce, Reuse and Recycle)が導入される。


活動


1-1  廃棄物管理にかかる現状を分析し、課題を整理する。
1-2  M/Pの実施状況を調査・分析する。
1-3  2011年および2015年に向けてM/Pの目標および活動の見直し、精緻化を行なう。
1-4  サントドミンゴ首都圏共同体の他の自治体担当者が活用可能な、廃棄物管理計画作成のためのマニュアルを作成する。
1-5  廃棄物管理計画策定にかかる研修又はトレーニングを実施する。
2-1-1 ADNの車両管理・メンテナンスの状況を明らかにする。
2-1-2 車両管理システム改善計画を策定する。
2-1-3 車両管理マニュアルを策定する。
2-1-4 2-1-2で策定した改善計画を実施する。
2-1-5 実施のモニタリングを行ない、2-1-3で策定したマニュアルに反映する。
2-2-1 特別区内の廃棄物の排出に係るルールの確認及び排出状況を確認する。
2-2-2 都市廃棄物の排出に関する改善計画を検討する。
2-2-3 ごみ排出改善のための住民啓発用の教材などを作成する。
2-2-4 2-2-3で作成した教材を使って改善計画を実施する。
2-2-5 実施状況をモニタリングし、結果を計画に反映する。
3-1-1 古紙、ガラス、金属、プラスチックおよび有機系廃棄物のリサイクル活動の現状を調査する。
3-1-2 有価物のリサイクルの可能性を検討する。
3-2-1 3R導入のための住民啓発の計画を策定する。
3-2-2 啓発用教材を作成する。
3-2-3 住民啓発プログラムを実施する。
3-2-4 実施のモニタリングを行ない、プログラムに反映する。
3-3-1 現在の古紙リサイクル活動を広げるための計画を策定する。
3-3-2 3-3-1で策定した計画を実施する。
3-3-3 実施のモニタリングを行ない、計画に反映する。
3-4-1 剪定ごみのパイロットプロジェクトの計画を策定する。
3-4-2 剪定ごみのパイロットプロジェクトを実施する。
3-4-3 剪定ごみのパイロットプロジェクトを検証し、コンポスト拡大の計画を策定する。


投入




日本側投入


・専門家派遣(チーフアドバイザー/廃棄物管理、住民啓発、収集・運搬車両メンテナンス管理、廃棄物減量化/3R促進)
・機材供与(破砕機)
・本邦/第三国研修
・プロジェクト実施経費の一部


相手国側投入


・C/P、秘書、運転手等の配置
・専門家執務スペースの提供
・プロジェクト実施経費の一部


外部条件


①成果(アウトプット)達成のための外部条件
・民間業者が収集サービスを継続する。
・プロジェクト期間中にC/P職員が確保される。
・プロジェクト期間中にC/P側の必要予算が確保される。
②プロジェクト目標達成のための外部条件
・天災がプロジェクトの進行に影響しない。
・ドミニカ共和国政府による廃棄物管理に係る国家政策・方針が維持・改善される。
・最終処分場はプロジェクト期間中サントドミンゴ特別区の廃棄物の受入れを継続する。
③上位目標達成のための外部条件
最終処分場での衛生埋立事業が導入・継続される。
 


実施体制




(1)現地実施体制


プロジェクトマネージャー:サント・ドミンゴ特別区区長
プロジェクトダイレクター:都市清掃総局局長


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


【開発調査】
「サントドミンゴ特別区廃棄物総合管理計画調査」(2005年7月~2006年10月)
【課題別研修】
プロジェクト関係者が以下の課題別研修に参加
2009年度
・JICA札幌地域別研修「中南米地域 廃棄物処理技術および3R」(2009年8月~9月)
・JICA中部地域別研修「中南米地域 循環型社会形成促進のための廃棄物総合管理」(2009年6月~7月)
2010年度
・JICA札幌地域別研修「中南米地域 廃棄物処理技術および3R」(2009年8月~10月)
・JICA中部地域別研修「中南米地域 循環型社会形成促進のための廃棄物総合管理」(2009年5月~7月)


(2)他ドナー等の援助活動


【EU】
 SABAMARプロジェクトによりサントドミンゴ市役所の収集サービスが実施されていない貧困地区の廃棄物収集改善支援(零細企業者育成及び中継基地設立支援が実施された。(2006年終了)
【IDB】廃棄物の広域処理に関する開発調査(M/P調査)
 東部地域自治体連合(ADEME)の行政区域(9自治体)を対象に、日本特別基金(Japan Special Fund(JSF))の拠出で進められている協力として「東部地域の固形廃棄物処分の問題における解決策の検討計画」が実施中であり、ADEMEを実施機関として、最終処分場の適正管理、廃棄物の収集・運搬、廃棄物収集サービス等に係る料金徴収等について協力が行なわれている。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00153







Project Headquarters in charge

As of


Nov.09,2016







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0800479


Title


Project for Appropriate Waste Management in Santo Domingo National District






Country


DOMINICAN REPUBLIC






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Environmental Management-Solid Waste Management


Field 2




Field 3








Sector


Planning/Government-Government-Environment Issue






Program Title


environmental conservation program


Program Number


2240000000007


Cooperation Priority Area


environmental conservation


Development Issue


Promover sostenibilidad del medio ambiente






Project Site







Feb.25,2009
Term of Cooperation2009/07 ~2012/07


Implementing Organization


Ayuntamiento de Distrito Nacional


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成20年度) (外部公開)2011/11/02
終了時評価(平成23年度) (外部公開)2012/07/11
R/D(外部公開)2009/11/20
PDM(外部公開)2009/11/20
PDM(外部公開)2012/01/31
プロジェクト・ドキュメント/PO(外部公開)2012/02/09
報告書(事業完了)(外部公開)2013/01/28

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


07/15/2009
07/14/2012