更新日2017/11/30
農村開発部

プロジェクト基本情報







20220


























主管区分


本部


本部/国内機関


00166_農村開発部


在外事務所






 


案件番号



0603238

プロジェクトID(旧)


2485066E0
 


200


北米・中南米地域




対象国名


ニカラグア


31200












対象国(その他)







 





案件名(和)


プエルトカベサス先住民コミュニティ生計向上計画プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20080227日20130226日
 









分野課題1


農村開発-農村生活環境改善


分野課題2


貧困削減-貧困削減


分野課題3




分野分類


農林水産-農業-農業一般

 





プログラム名


プログラム構成外


プログラムID


2489999999999


援助重点分野


-


開発課題


-






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)プエルトカベサス先住民コミュニティ生計向上計画プロジェクト




(英)Project for Improvement of Living Standard through Promotion of the Farming Production in the Indigenous / Ethnic-Communities of Puerto Cabezas

 





対象国名


ニカラグア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2007/12/20
 


プロジェクトサイト


ニカラグア国 プエルトカベサス市
 
協力期間20080227日201302月 26日
   


相手国機関名


(和)

北部大西洋自治区プエルトカベサス市


相手国機関名


(英)










日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


北部大西洋自治区(RAAN)を含む大西洋側地方は、貧困人口が76.7%と国内でも最も貧困度が高く、貧困対策が大きな課題となっている。 RAANは国土面積の24.6%を占め、主にミスキート族などの先住民族の多くが居住している地域であり、ニカラグア国(以下「ニ」国)政府やドナーによる支援も少なく開発から取り残されている。郊外の道路はすべて未舗装で、太平洋側を結ぶ幹線道路でも河川に架橋されていない区間があり、雨季には通行が困難となり住民の経済活動や生活に支障をきたしている。
 また、住民の大部分は粗放な焼畑農業を主とする農業に従事しているが、肥沃な土壌が限られていることから、肥沃な農地を求めて居住地から離れた耕作地を利用している(平均徒歩2時間)。このように遠距離耕作のため労働効率が極めて悪く、総じて有機物の乏しい土壌は肥沃度が低く、また単一作で病害・虫害の被害も多いが、技術指導は全く無く何ら対策がとられていない。このような状況から既存の陸稲、イモ類、豆類の収量は十分でなく、しばしば自家用の穀物さえ不足し、流通には若干の余剰分をまわす程度である。他方、プエルトカベサス市内の市場では、野菜等換金作物はほぼ100%首都から運ばれており、農民は市場を現金収入の場として十分に活用できていない。また、栽培作物が根菜類や豆、米に限られていることから、食材が限定され、食物の摂取が偏っている等農民は種々の問題を抱えている。
 プエルトカベサス市では、農業従事者が大部分を占める地域にもかかわらず農業技術支援は行われていない。「ニ」国政府の農業普及機関である農牧技術庁(INTA)の出先機関は、RAAN内ではシウナ市とワスパン市に置かれているが、それぞれ5名程度の職員が活動している程度であり、プエルトカベサス市には存在せず、普及サービスが行き届かない現状にある。また、プエルトカベサス市内には農牧林業省(MAGFOR)RAAN支所が置かれているが、プエルトカベサス担当者は1名のみであり、活動能力は不十分であり、中央政府の技術普及サービスが行き届かない状態に陥っている。このためプエルトカベサス市においては、農業を主とする技術的指導、及びその技術を利用する組織の強化による生産と収入の改善支援が課題となっている。以上の背景のもと、2008年3月から2012年2月までの4年間の実施期間で、プエルトカベサス市内における先住民コミュニティの貧困削減のために、農業・農村開発を主とする技術的な指導及び組織強化を通じた住民の生産と収入の改善を目的とし、プロジェクトが開始された。
 2011年9月に本案件の終了時評価が行われた結果、本案件は自然災害や騒乱、事件によりプロジェクトの活動が遅れており、今後策定予定の持続的農業普及計画やガイドラインに則った取り組みを実際に行い、活動を定着させ、生計・生活水準向上を実現するためには、「ニ」国側に対する更なる支援が必要であることが指摘された。この提案を検討した結果、プロジェクト活動期間を1年間延長し、追加で活動と投入を行うこととなった。


上位目標


・モデル農民グループで確立した農業の普及により、プエルトカベサス市全体において、農民の生計(生活水準)が向上する。
・プエルトカベサス市以外の先住民自治地域へ、農業普及活動が波及する。


プロジェクト目標


モデル農民グループの生計(生活水準)が向上する。


成果


成果1.農村開発委員会が規約と戦略計画に基づき機能している。
成果2.モデル農民グループに普及された技術が導入されている。
成果3.農村開発委員会の持続的な農業普及活動の実施体制が確立される。


活動


活動1-1.農村開発委員会の規約と役割を明確にするために戦略計画を策定する。
活動1-2.農村開発委員会内にプロジェクト実施チーム(C/P及び普及員)を立ち上げる。
活動1-3.農村開発委員会の年間活動計画を立案する。
活動1-4.生産状況の調査・分析を農民とともに実施する。
活動1-5.コミュニティ自治組織とともに農民プロモーターおよびモデル農民グループを選定する。

活動2-1.農村開発委員会の実証展示・研修圃場を設置する。
活動2-2.プロジェクト実施チームが、農民プロモーターに研修を実施する。
活動2-3.プロジェクト実施チームが農民プロモーターの圃場で技術指導を実施する。
活動2-4.プロジェクト実施チームは農民プロモーターの実践する営農活動を支援する。
活動2-5.プロジェクト実施チームと農民プロモーターはモデル農民グループに技術指導を実施する。
活動2-6.プロジェクト実施チームはモデル農民グループと共に、モデル農民グループ以外の農民も招いた研修を実施する。
活動2-7.プロジェクト実施チームはモデル農民グループによる農民交流会の開催を支援し、モデル農民グループおよび他コミュニティ農民との技術・情報交換を促進する。

活動3-1.農村開発委員会が、「持続的農業普及計画」内における普及員、農民プロモーターの役割を明確化する。
活動3-2.農村開発委員会は、上記農業普及計画に関わる普及員の所属先関係機関との協議、合意形成を図る。
活動3-3.農村開発委員会は、上記農業普及計画を策定し、農民プロモーターおよび普及員によって実施する。
活動3-4.農村開発委員会において、研修教材と普及ガイドラインを発行する。
活動3-5. 農村開発委員会は、上記農業普及計画の活動内容をモニタリングする。
活動3-6. 農村開発委員会は、上記持続的農業普及計画の活動内容の関係機関への広報活動を実施する。


投入




日本側投入


・長期専門家:
 (前半)「チーフアドバイザー/普及組織/営農」×1名×2年、「業務調整/研修」×1名×2年
 (後半)「チーフアドバイザー/研修普及/営農」×1名×3年、「業務調整」×1名×3年
・短期専門家(日本人、第三国)
・研修員受入
・供与機材:車輌、OA機器等
・現地活動費:研修・セミナーの実施、資料/教材作成、調査費用、展示圃場整備等


相手国側投入


・プロジェクトの実施に必要な施設及び設備の提供
・カウンターパートの配置
・燃料費、事務用品費、普及経費、出張旅費等を含むカウンターパート経費の確保


外部条件


①上位目標達成のための外部条件:農業普及に関する市役所の方針が変わらない
②プロジェクト目標達成のための外部条件:農作物・牧畜に重大な伝染病が発生しない、重大な自然災害が発生しない、生産物の価格が急落しない、関連する投入財や経費の価格が高騰しない、カウンターパートが確保される
③成果達成のための外部条件:プロジェクトサイトのモデル農民グループが、プロジェクトへの参加に合意する
 


実施体制




(1)現地実施体制


プエルトカベサス市役所が中心となり、現地NGO PanaPana、BICU大学、URACCAN大学の4者の連携組織である農村開発委員会を立ち上げ、プロジェクトを実施する。


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


無償資金協力では、「北大西洋北部零細漁業開発計画(94)」、専門家の派遣では「農民組織化指導」第三国専門家派遣(01、02、03)、本邦研修受入では「住民参加型農村開発」(05、06)2名実績あり
現在実施中の「農村開発のためのコミュニティ強化計画」の組織化研修にC/Pが参加した。また、農民研修にて、同プロジェクトで行われている研修マニュアルを参考としている。同じく実施中の「小規模農家のための持続的農業技術普及計画」の実施機関であるINTAの協力による農民研修を実施している。
農牧省(MAGFOR)で活動中の「農業開発アドバイザー」による適用可能な農業技術の調査の補助や情報提供が行われてきた。


(2)他ドナー等の援助活動


UNDP、WFP、UNICEF、FAO、IDBや、スウェーデン、ドイツ、EUなどが、主に保健、教育、人権、食糧支援、インフラ等で支援を行っている。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00166







Project Headquarters in charge

As of


Nov.30,2017







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0603238


Title


Project for Improvement of Living Standard through Promotion of the Farming Production in the Indigenous / Ethnic-Communities of Puerto Cabezas






Country


NICARAGUA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Rural Development-Rural Living Environment Condition Inprovement


Field 2


Poverty Reduction-Poverty Reduction


Field 3








Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Agriculture-Agriculture/General






Program Title


-


Program Number


2489999999999


Cooperation Priority Area


-


Development Issue


-






Project Site







Dec.20,2007
Term of Cooperation2008/02 ~2013/02


Implementing Organization




Background


The economy of Rep. of Nicaragua has been collapsed by the civil war that had lasted over 10 years since 1979. The Nicaraguan government reported that the poverty population whose yearly income is less than US$383 occupies 45.8%, and 15.1% of the pulation whose yearly income is less than US$200 is in the serious poverty condition. Nicaragua aims to reduce the population in the serious poverty condition to 11.5% by the year 2010 in PRSP-II. In particular, the North-Pacific Area included RAAN, where the target area of this project "Puerto Cabezas City" is located, is the poorest area ocupaied with indigenous habitants mainly. Therefor, some measure to relief the poverty has been expected.
The habitants are in the difficult situation to access the support from Nicaraguan government and othersupporting organization. In this area, all suburban roads is not paved included main road to the Pacific ocean, that would be impassable and make the habitants difficult to access the economic activity especially in the rainy season.
Most part of habitants in RAAN engage in the agriculture, that is mainly slash-and-burn agriculture, and have own farm located 2 hours on foot far away from community they live, because their community land is few fertile. In such a situation they would not be able to produce sufficient staple diet food such as rice, potatoes and beans even for outconsumption. They sell their products at community market when they have surplus ones. The market in Puerto cabezas City, nearly 100% of products are brought from the capital city , which make the habitants difficult to exploit the markets as a place to earn the money income. These factors taken into consideration, technical assistance mainly for agriculture that aims to improvement of productivity and income, and strengthen of farmers organization is expected to reduce the poverty in the Puerto Cabezas City.


Overall Goal


1.The living standards of farmers in the Puerto Cabezas Municipality will be improved by model groups through agricultural extension activity.
2.The agricultural extension activity will disseminate among indigenous areas outside of the Puerto Cabezas Municipality.


Project Purpose


The living standards of farmers of model groups will be improved.


Output


Project Output 1
The Committee on Rural Development will work according to its rules and the responsibilities of each members.

Project Output 2
The farmers of the model groups will introduce the techniques taught.

Project Output 3
The Committee on Rural Development will set up the mechanism to implement sustainable agricultural extension officer activities.


Project Activities


Activity1
1:Studies on the production and analysis of the results with the farmers.
2:Selection of farmers groups and promoters with communities.
3: Development of the activity and extension plan of the Committee on Rural Development.
4:Development of training plan for the extension officers.
5:Execution of the training for extension officers.

Activity2
1:Selection of the site for the demonstration farm and determination of activities to be carried out by the farmers of the model group with the Committee on Rural Development.
2:Execution of training for the promoters by extension officers.
3:Technical assistance to farmers of the model group at the demonstration farm by extension officer.
4:Support of agricultural activities to farmers of model group by extension officers and the promoters, according to the activities developed in the activity 2 -1.
5:Support to hold meetings for exchanging experiences by extension officers between organized farmers and model groups.
6:Technical assistance by extension officers and model group members to farmers who are not members of model groups.

Activity3
1:Monitoring of the activities of the promoters.
2:Development of the training programme for the promoters based on the results of monitoring.
3:Development of training materials for the extension officers and activity guide for agricultural technique extension.
4:Development of the activity plan of the Committee on Rural Development including the extension officer to areas outside the communities selected for the project.


Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To



Preparatory Study

Mar.01,2007

 ~

Mar.17,2007




































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成19年度) (外部公開)2013/06/10
終了時評価(平成24年度) (外部公開)2013/06/19
終了時評価(平成23年度) (外部公開)2013/06/19
R/D(10/Feb./2012)(外部公開)2016/07/19
プロジェクトホームページ(日本語) 2010/11/10

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


02/27/2008
02/26/2013