更新日2015/02/21
経済基盤開発部

プロジェクト基本情報







20190


























主管区分


本部


本部/国内機関


01685_経済基盤開発部


在外事務所






 


案件番号



1000572

プロジェクトID(旧)


 


700


欧州地域




対象国名


トルコ


61005












対象国(その他)







 





案件名(和)


イスタンブール市歴史地区交通需要管理プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20110601日20140630日
 









分野課題1


運輸交通-都市交通


分野課題2




分野課題3




分野分類


公共・公益事業-運輸交通-運輸交通一般

 





プログラム名


都市環境改善


プログラムID


4450000000009


援助重点分野


持続的経済発展の支援


開発課題


ビジネス・投資環境改善






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)イスタンブール市歴史地区交通需要管理プロジェクト




(英)The Project for Traffic Demand Management of Historical Area in Istanbul

 





対象国名


トルコ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2011/04/20
 


プロジェクトサイト


イスタンブール市歴史地区及びその周辺
 
協力期間20110601日201406月 30日
   


相手国機関名


(和)

イスタンブール市交通局


相手国機関名


(英)

Transportation Department, Istanbul Metropolitan Municipality(IMM)









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


トルコ共和国は国土面積783,562平方km、人口約7,260万人、一人当たりGDPが8,723米ドル(2009年時点)であり、欧州と中東の間に位置し、アンカラを首都とする共和制国家である。イスタンブール(5,343平方km)は、ボスポラス海峡を挟んで欧州大陸とアジア大陸に跨っており、トルコの全GDPの22%を生み出すトルコ経済の中心であると同時に、世界遺産に登録された歴史地区を有する文化・観光都市でもある。
 近年、イスタンブールでは、人口が急速に増加しており、1980年の615万人から2007年には約1,250万人(トルコ国総人口の17%)に倍増している。人口増大と経済成長に伴い、乗用車台数は7.5倍に増加し、200万台に近づいている。この急速なモータリゼーションの進展に交通施設整備は追いつかず、慢性的な渋滞、交通事故の多発、排気ガス排気量の増加などの都市問題が年を追うごとに深刻化している。さらに、イスタンブール首都圏への一極集中により、2023年には人口が1600万人を超えると予測されている。
 この様な状況の下、目指すべき将来交通ネットワークを策定し、イスタンブール市の都市交通問題の改善を図るため、トルコ国政府の要請の下、JICAは2007-2009年に「イスタンブール市都市交通マスタープラン(M/P)調査」を実施した。同調査で策定されたM/Pは、①公共交通インフラの整備、②民間資金導入のための基金(イスタンブール西部地区都市開発公団、軌道系開発促進基金)の設立、③適切な交通管理の実施、の3つのコンポーネントから構成される。このうち③について、歴史文化財と調和した都市環境保全の観点から、イスタンブール歴史地区(人口約45万人、面積約17平方km)の交通現況の改善が緊急課題として提言された。
 イスタンブール歴史地区はUNESCO世界遺産に指定され、歴史的建造物が数多く存在しているが、都市部に位置するために深刻な交通渋滞とそれに伴う大気汚染などにより貴重な歴史的建造物が損傷されつつある。M/Pでは、歴史地区における交通政策は乗り入れ規制だけではなく様々な交通政策を複合的に実施する必要があることが指摘されており、それを担うイスタンブール市交通局職員のTDM施策実施能力の強化が緊急に必要とされている。
 同提言に基づき要請された本プロジェクトでは、M/P調査と同様にイスタンブール市交通局をカウンターパート(C/P)機関として、歴史地区における混雑緩和のための交通需要管理(TDM)施策導入のため、社会実験の実施プロセス(課題特定→計画立案→実施→評価・分析)を通じたC/P機関のTDM施策実施能力強化を目的とする。
 また、2013年10月末のマルマライ鉄道開通を受け、マルマライ鉄道の駅周辺地域はイスタンブール市内で最大の利用者数を擁する交通結節点となる見込みであり、駅周辺開発による交通結節点の整備は交通需要管理を行う上で最も重要な課題のひとつとなっている。このため、駅周辺におけるTDM施策の策定も課題のひとつとして、C/P機関のTDM施策実施能力強化を行う。


上位目標


快適な都市環境を実現するため、イスタンブール市歴史地区において適切な交通需要管理(TDM)施策が実施される。


プロジェクト目標


イスタンブール市交通局のイスタンブール市歴史地区におけるTDM施策実施能力が強化される。


成果


(1)イスタンブール市歴史地区の交通特性が特定され、交通計画上の課題が抽出される。
(2)TDM施策の社会実験における計画立案から実施、評価・分析に至る一連のプロセスが、イスタンブール市交通局職員により試行される。
(3)社会実験の経験がガイドライン・研修教材等として取りまとめられて、イスタンブール市関係部局に共有される。


活動


活動1-1 イスタンブール市歴史地区の交通計画に関係する機関の概要を確認する。
活動1-2 イスタンブール市歴史地区における交通管理計画、公共交通整備計画、都市環境保全計画、交通計画等に関する法制度・規制、および「イスタンブール市都市交通M/P調査」で提案された事業の現況を確認する。
活動1-3 交通量調査、交通施設調査、アンケート調査等を実施する。
活動1-4 各種調査の結果を分析して、歴史地区における交通計画上の課題を抽出する。

活動2-1 本プロジェクトの進捗を関係者間で共有するため、イスタンブール市関係部局間
にて情報共有の仕組みが導入される。
活動2-2 イスタンブール市歴史地区にて早急に対応が必要なTDM施策の計画を確認・実施する。
活動2-3 イスタンブール市関係部局職員を対象としたTDM施策のセミナー・研修コース等
を実施する。
活動2-4 TDM施策の社会実験に関する実施計画を策定する。
活動2-5 TDM施策の社会実験に必要な許認可等の手続きを行う。
活動2-6 イスタンブール市歴史地区にてTDM施策の社会実験を実施する。
活動2-7 社会実験のモニタリング・評価を行う。

活動3-1 TDM施策の実施に向けて社会実験の結果及び教訓を整理する。
活動3-2 TDM施策の実施手順、実施内容、教訓を取りまとめたガイドライン・研修教材等を整備する。
活動3-3 協議体(Steering Committee)の構成機関にガイドライン・研修教材等を周知する。


投入




日本側投入


(1)専門家派遣(業務実施契約)
総括/交通政策、副総括/総合交通管理計画、交通管理計画、交通計画、社会実験管理、交通調査・解析支援、交通解析、住民合意形成/業務調整、都市開発、アクセス改善計画、交通計画(バス網計画)、交通計画(コスト推算)、交通結節点計画、TDM/ITS計画
(2)研修員受入


相手国側投入


(1)C/P人件費
(2)交通量調査実施に係る経費
(3)社会実験の計画立案・実施・評価に係る経費
(4)プロジェクト事務所スペースの提供
(5)治安状況に関する情報提供カウンターパート配置


外部条件


(1)前提条件
プロジェクトのC/Pとプロジェクト実施に必要な予算がイスタンブール市により確保される。
(2)成果(アウトプット)達成のための外部条件
イスタンブール市関係部局及び関係組織から必要な協力が得られる。
(3)プロジェクト目標達成のための外部条件
イスタンブール市の交通政策が大幅に変更されず、TDM施策の社会実験に必要な予算が配賦される。
(4)上位目標達成のための外部条件
TDM施策実施に必要な予算が配賦される。
 


実施体制




(1)現地実施体制




(2)国内支援体制


国内支援委員会を設置

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


①「イスタンブール市都市交通マスタープラン調査」(2007-2009年)


(2)他ドナー等の援助活動



 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
01685







Project Headquarters in charge

As of


Feb.21,2015







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


1000572


Title


The Project for Traffic Demand Management of Historical Area in Istanbul






Country


TURKEY






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Transportation-Urban Transportation


Field 2




Field 3








Sector


Public Works/Utilities-Transportation/Traffic-Transportation/Traffic/General






Program Title


Urbanization


Program Number


4450000000009


Cooperation Priority Area


Assisting Sustainable Economic Development


Development Issue


Improvement of the Business and Investment Environment






Project Site


Istanbul Historical Area and Surroundings





Apr.20,2011
Term of Cooperation2011/06 ~2014/06


Implementing Organization


Transportation Department, Istanbul Metropolitan Municipality(IMM)


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成23年度) (外部公開)2011/08/26
終了時評価(平成25年度) (外部公開)2014/08/18
R/D(20/Apr/2011)(外部公開)2011/07/19
報告書(詳細計画策定調査報告書)(外部公開)2012/04/04
報告書(事業完了報告書)(外部公開)2014/09/01

 

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案件概要表


06/01/2011
06/30/2014