更新日2017/07/10
ガーナ事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00448_ガーナ事務所


本部/国内機関






 


案件番号



1000592

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


ガーナ


41150












対象国(その他)







 





案件名(和)


アッパーウエスト州地域保健機能を活用した妊産婦・新生児保健サービス改善プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20110918日20160917日
 









分野課題1


保健医療-母子保健・リプロダクティブヘルス


分野課題2




分野課題3




分野分類


保健・医療-保健・医療-基礎保健

 





プログラム名


アッパーウエスト州母子保健サービス強化プログラム


プログラムID


5120000000032


援助重点分野


保健・理数科教育


開発課題


保健






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)アッパーウエスト州地域保健機能を活用した妊産婦・新生児保健サービス改善プロジェクト




(英)Improvement of Maternal and Neonatal Health Services Utilising CHPS system in the Upper West Region

 





対象国名


ガーナ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2010/12/13
 


プロジェクトサイト


ガーナ国 UW州
 
協力期間20110918日201609月 17日
   


相手国機関名


(和)

ガーナヘルスサービス


相手国機関名


(英)

Ghana Health Service (GHS)









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


ガーナ国では、保健サービスの提供に関し地域による格差が見られ、特に北部や農村部の基礎的保健サービス(Primary Health Care: PHC)へのアクセスが限定されている。ガーナ政府は、この保健サービスへのアクセスの格差是正の戦略として、駐在地域保健師による基本的保健医療サービス(Community-Based Health Planning and Services: CHPS)政策を採用した。CHPS政策は地域保健師(Community Health Nurse: CHN)に2週間程度の訓練を行い、本訓練を終えたCHNを駐在地域保健師(Community Health Officer: CHO)として、数個のコミュニティから構成される人口2000から3000人のCHPSゾーンに駐在させ、健康教育・住民参加促進・リファラルなどのPHCサービスを実施することを根幹としている。
 本政策に基づくサービスのカバー率改善は、当初郡レベルの行政能力の不足、CHPSゾーンに派遣されるCHOの数や能力の不足、コミュニティの参加度合いの低さなどにより停滞したため、ガーナ政府は、5歳未満児死亡率等の保健指標が他地域よりも悪いアッパーウエスト(Upper West: UW)州における本政策支援のための技術協力プロジェクトを要請した。
 これを受けてJICAは技術協力プロジェクト「UW州地域保健強化プロジェクト」を2006年3月から2010年2月まで実施し、CHPSサービス提供に係るUW州GHSの組織能力強化を目的とした活動を行った。その結果、プロジェクト目標は概ね達成され、特にCHNに対するCHO養成研修についてはC/Pのみで実施できるようになったが、プロジェクトで強化された支援型スーパービジョン(Facilitative Supervision: FSV)の実施、上位機関への照会については実施が不十分であり、支援を継続する必要があった。
 また、ガーナ国全体としてMDG5「妊産婦死亡率の低下」の指標の進捗状況が思わしくなく、かつCHPSサービスは妊産婦ケアへのアクセス改善のツールとみなされていることから、C/P機関の組織能力強化により、喫緊の課題である母親への保健サービスが改善されることが必要となった。
 このような背景の下、ガーナ政府から同プロジェクトで実施した保健システム強化の成果を生かした形でUW州における母子保健分野の協力要請があり、UW州の妊産婦及び新生児向けサービスの改善を目的とした技術協力プロジェクトを実施することとなった。


上位目標


UW州で妊産婦・新生児保健サービスが継続して改善される。


プロジェクト目標


UW州でCHPSを活用した妊産婦・新生児保健サービスが改善される。


成果


1. 妊産婦・新生児保健サービスに関する能力が強化される。
2. 妊産婦・新生児保健サービスに関する制度が強化される。
3. 妊産婦・新生児保健サービスに関する住民参加と支援制度が強化される。


活動


【成果1「妊産婦・新生児保健サービスに関連する能力が強化される」に関する活動】
1.1.CHOsとなるCHNに研修する。
1.1.1.CHO養成研修を実施する。
1.1.2.医療従事者養成学校の講師研修用の教材を作成し、研修を実施する。
1.2.CHOに、産前、緊急分娩、産後、新生児ケアについて研修する。
1.2.1.CHPSに配属されたCHOに、産前、実施手順、標準的な実施内容に関し研修する。
1.2.2.プロジェクト独自の産前チェックリストを開発する。
1.2.3.妊婦健診受診者向けの出産準備計画様式を確立する。
1.2.4.CHOに、緊急分娩や新生児ケアを研修する。
1.2.5.産後健診についてCHOを研修する。
1.3.SDHT職員に、熟練医療従事者の介助による分娩および新生児ケアについて研修する。
1.3.1.SDHTの助産師に安全な母性について研修する。
1.3.2.助産師のいないSDHTにいるCHOやCHNに、安全な分娩について研修する。
1.4.SDHTにおける基礎的緊急産科・新生児ケア用機材の利用可能性を増やす。
1.4.1.SDHT向けに、基礎的な妊産婦・新生児保健サービス用機材を調達し、配布する。
1.4.2.安全な母性研修の機材を供給する。
【成果 2「妊産婦・新生児保健サービスに関する制度が強化される」に関する活動】
2.1.リファラル及びカウンターリファラル(*)を強化する。
2.1.1.リファラル台帳とリファラル様式の活用を改善する。
2.1.2.病気の母親と子供に関するカウンターリファラルを強化する。
2.1.3.医療施設の、分娩後のカウンターリファラル能力を改善する。
2.1.4.リファラル・コーディネーターの能力を強化する。
2.2.FSV(支援型スーパービジョン)を強化する。
2.2.1.FSV業務基準についての能力を強化する。
2.2.2.FSVモニタリングツール、ガイドライン、マニュアルを改訂する。
2.2.3.改訂版モニタリングツール、ガイドライン、マニュアルの使用能力を強化する。
2.2.4.改訂されたFSVのためのデータベースを開発する。
2.2.5.FSV結果の活用を強化する。
2.3.妊産婦及び新生児死亡症例検討会を強化する。
2.3.1.妊産婦及び新生児死亡症例検討会の結果の利用を促進する。
2.3.2.妊産婦及び新生児死亡症例検討会の情報を用いて妊産婦・新生児保健サービス改善を強化する。
【成果 3「妊産婦・新生児保健サービスに関する住民参加と支援制度が強化される」に関する活動】
3.1.SDHT職員/CHOに、住民参加について研修する。
3.1.1.SDHT職員/CHO(またはCHN)に、CHAP(地域保健活動計画)促進方法について研修する。
3.1.2.SDHT職員/CHO(またはCHN)に、CHC(地域保健委員会)及びCHV(地域保健ボランティア)の活動促進について研修する。
3.1.3.SDHT職員/CHO(またはCHN)に、保健サービスへのアクセスの強化について研修する。
3.2.CHOに、開発のためのコミュニケーションについて研修する。
3.2.1.IEC (C4D、Communication for Development) 教材を開発する。
3.2.2.CHO(またはCHN)に、IEC(C4D)教材を活用した妊産婦・新生児保健サービス促進について研修する。


投入




日本側投入


専門家派遣、供与機材、在外事業強化費、その他


相手国側投入


C/P人件費、施設・土地手配、光熱費及び水道代、その他


外部条件


【成果達成のための外部条件】
・訓練されたスタッフがUW州で継続して働く。
・UW州がGHSにとって優先地域であり続ける。
【プロジェクト目標達成のための外部条件】
・郡議会と他の開発パートナーが保健改善に対し、主要な開発目標として責任を持って対応し続ける。
・州病院、郡病院、保健センターで提供されるサービスの質が維持もしくは改善される。
・伝統的首長が住民の行動変容に対し責任をもって対応し続ける。
【上位目標達成のための外部条件】
・UW州住民を取り巻く社会・経済状況が大きく悪化しない。
・CHPSサービス範囲が継続的に拡大する。
・UW州で他の保健プログラムが継続して実施される。
・NHIS(国民健康保険)が継続される。
 


実施体制




(1)現地実施体制


・プロジェクトダイレクター:GHS 政策計画モニタリング評価(Policy, Planning, M&E: PPME)局長
・プロジェクトマネジャー:GHS UW州保健局長
・C/P:GHS UW州保健局 CHPSユニット


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・UW州地域保健強化プロジェクト(2006-2010)(実施済み):CHOの養成システムの構築、州保健管理チーム(Regional Health Management Team: RHMT)、郡保健管理チーム(District Health Management Team: DHMT)、SDHT、CHPSの各層における医療スタッフの業務基準の徹底、保健サービスに対してコミュニティが主体的に参加するよう促進する等、保健行政能力強化のための包括的な協力を展開した。
・UW州基礎的医療機材整備計画(2006)(実施済み):州、郡病院と保健所への基礎的医療機材、救急車、無線機、地域看護師養成学校への教育実習機材の調達により、リファラル改善とリファラル先の基礎的医療サービスの改善に寄与した。
・青年海外協力隊派遣(実施済み及び実施中):保健師、看護師、公衆衛生、栄養士、安全な水供給に係る村落開発普及員、保健教材作成に係る視聴覚教育隊員を派遣。一部の隊員はC/Pとともにプロジェクトの研修に参加し、C/Pによる研修成果の活用状況をプロジェクトへ報告。
【下記「その他」欄へ続く】


(2)他ドナー等の援助活動


・USAID:グレーターアクラ州、セントラル州、ウェスタン州にてFocus Region Health Project: FRHPを実施、2014年終了。2012年8-9月にUSAIDとの合同サイト視察を2回実施。対象地域の特性の違い(日本:遠隔地(UW州)、米:都市部)から来るサービスデリバリーの違い、日本が実施していない家族計画に関する支援の内容について確認。また、FRHPで開発支援した国家妊産婦・新生児ケア研修に係る補助教材のUW州での普及にJICAプロジェクトが貢献した。2014年より新プロジェクトであるSystems for Healthが上記3州に加えボルタ州、ノーザン州で開始。日US連携の枠組みのもと、今後も情報共有、経験共有による相乗効果を目指す。
・UNICEF:我が国の拠出金により、ノーザン州及びアッパーイースト州にて、妊産婦・新生児死亡率削減のためのプロジェクトを実施、2014年終了。UNICEFが実施している研修にJICAプロジェクト専門家が視察に行き、UNICEFが開発支援した国家研修教材のUW州での活用について検討を行った。当該UNICEF拠出金プロジェクトは、JICA「UW州母子保健サービス強化プログラム」に位置づけられている。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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Project Under Country Office's Control

As of


Jul.10,2017







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


1000592


Title


Improvement of Maternal and Neonatal Health Services Utilising CHPS system in the Upper West Region






Country


GHANA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Health-MCH /Reproductive Health


Field 2




Field 3








Sector


Health/Health Care-Health/Health Care-Basic Healthcare






Program Title


Programme for Promoting Mother and Child Health Services Focusing on the Upper West Region


Program Number


5120000000032


Cooperation Priority Area




Development Issue








Project Site







Dec.13,2010
Term of Cooperation2011/09 ~2016/09


Implementing Organization


Ghana Health Service (GHS)


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成22年度) (外部公開)2012/01/25
中間レビュー(平成26年度) (外部公開)2016/09/26
終了時評価(平成28年度) (外部公開)2017/03/31
報告書(詳細計画策定調査報告書)(外部公開)2013/10/17
報告書(中間レビュー調査報告書)(外部公開)2016/11/15
報告書(事業完了報告書(和・英))(外部公開)2016/12/27
報告書(終了時評価調査報告書)(外部公開)2017/05/02
プロジェクトホームページ(日本語) 2015/01/15
プロジェクトホームページ(英語) 2015/01/15

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


09/18/2011
09/17/2016