更新日2015/07/31
ブラジル事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00404_ブラジル事務所


本部/国内機関






 


案件番号



0701195

プロジェクトID(旧)


 


200


北米・中南米地域




対象国名


ブラジル


31310












対象国(その他)







 





案件名(和)


ジャラポン地域生態系コリドープロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20100408日20131207日
 









分野課題1


自然環境保全-生物多様性保全


分野課題2




分野課題3




分野分類


計画・行政-行政-環境問題

 





プログラム名


気候変動対策プログラム


プログラムID


3090000000002


援助重点分野


環境


開発課題


環境保全






実施状況


終了


備考


・中間評価:プロジェクトの中間地点を目途に実施する。
・終了時評価:プロジェクト終了前6ヶ月前後を目途に実施する。
・事後評価:プロジェクト終了後3年後を目途に実施する。

 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)ジャラポン地域生態系コリドープロジェクト




(英)The Jalapao Region Ecological Corridor Project

 





対象国名


ブラジル


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2009/11/20
 


プロジェクトサイト


ジャラポン生態系コリドー及びマンガベイラス高原(マラニョン州、ピアウイ州、トカンチンス州、バイア州境を含む地域)
 
協力期間20100408日201312月 07日
   


相手国機関名


(和)

ブラジル連邦政府環境省シコメンデス生物多様性院


相手国機関名


(英)

Chico mendes Institute of Biodiversity(ICMBio),Ministry of Emvironment,Federative Republic of Brazil









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


「セラード」と呼ばれるブラジル中西部を中心に分布する熱帯サバンナ植生帯は、極めて生物多様性の豊かな地域であるが、同時に世界で最も生物多様性の喪失が危惧される地域のひとつと言われている。本プロジェクトの対象地域であるジャラポン地域は、そのセラード地域に位置するとともに、アマゾンの熱帯林、カアチンガと呼ばれる半乾燥地域の有棘潅木疎林に代表される生態系との移行地帯にあり、多様性に富む生態系が広がっている。さらに同地域は、パルナイバ川、サンフランシスコ川、トカンチンス川等の重要な河川の水源地域となっている。しかしながら、同地域の周辺には大豆栽培などの大規模農業開発が進んでいる状況であり、ブラジル連邦政府は、ジャラポン地域の自然を保護するため、セハドジェラウ環境ステーション、パルナイバ上流域国立公園などを中心とする4つの自然保護区を設置している。また、トカンチンス州やバイーア州政府も、同地域に合計4つの州立自然保護区を設置している。これらの保護区の生態系保全機能を一層高めていくため、保護区の間を生態系コリドーでつなぎ、保護区とコリドーを合わせた地域全体を、戦略性を持って協調しながら管理していくことが求められている。しかし、これを実現していくためには、連邦、州、市の関係各機関や、NGO、市民団体など様々な関係者による連携と協力が必要であるが、これをリードしていく立場にあるブラジル連邦政府の自然保護区管理所掌機関「シコメンデス生物多様性保護院」(以下、ICMBio)は、2007年に環境再生可能天然資源院(IBAMA)から分離・独立した新しい組織であり、組織と人員の両面におけるキャパシティ向上を必要としている。かかる背景から、ブラジル国政府は、ICMBioの能力開発を図り、ジャラポン地域の自然を戦略的かつ関係者による協調の下に保全していく体制を構築するための技術協力プロジェクトを、我が国に対して要請した。
 日本政府は、同プロジェクトの実現に向け、具体的な協力の計画を検討・協議することを決定し、2008年11月にJICAが詳細計画策定調査団を派遣して、ブラジル側関係機関との協議を経てプロジェクトの基本計画を策定した。その後、2009年11月に本プロジェクトに係る討議議事録(R/D)に署名し、2010年4月8日から3年間の計画で協力が開始された。
 2012年10月終了時評価実施の結果、PDMに記載された所期の目標は、現行の協力期間内に達成される見込みであることが確認されたが、プロジェクトで設立を支援した地域内4市の環境・観光審議会や、ジャラポン地域の複数の保護区を統合管理する枠組である「ジャラポン・モザイク」が、プロジェクト終了後も自立発展的に活動を継続していくためには、本件協力により市の環境・観光審議会、及びジャラポン・モザイク審議会の設立初期の活動を支援し、能力強化を図ることが必要とされ、これらの活動に取り組むため協力期間を8か月延長することに決定した。


上位目標


生態系コリドー導入によりジャラポン地域の生態系の保全が促進される。


プロジェクト目標


ジャラポン地域で生態系コリドーを導入・実施するため、ICMBioの体制が強化される。


成果


1自然保護区のバッファ・ゾーンを含むJREC実施に必要な情報が収集、分析、整理される。
2JREC実施のための組織的な連携が構築される。
3JREC実施に必要なICMBio職員及び関係機関職員の能力向上が実施される。
4JREC保全に関する関係機関と地域住民との連携が強化される。
5JREC保全のための戦略文書/ガイドラインが作成される。


活動


1.1.ブラジルの生態系コリドーに関連した情報を収集する。
1.2.生態系モニタリングに必要なベースライン情報を収集する。
1.3.情報共有資料を作成し、プロジェクト関連情報を適切なメディアを通じて普及する。
2.1プロジェクトC/P間の定期会議を開催し、プロジェクト運営について議論し促進する。
2.2関係機関の役割と活動を定義し協力協定書を作成する。
2.3協力協定書が、関係機関から組織的な同意を得る。
2.4協力協定書の内容に準拠して、関係機関の参加した会議を実施する。
2.5モザイク審議会を設立し、同審議会の内規を制定する。
3.1ICMBio及び関係機関職員の研修に必要なテーマを特定する。
3.2ICMBio及び関係機関職員に対する研修を計画し実施する。
3.3研修受講者が行う活動に対するフォローアップを実施する。
3.4JREC保全に関するセミナーを実施する。
4.1地域住民に対して、プロジェクトの情報を伝達する。
4.2地域住民が必要としている研修のテーマおよび方法を特定する。
4.3地域住民に対して自然資源の適切な利用に資する研修等を実施する。
4.4研修を受講した地域住民に対しフォローアップを実施する。
5.1JREC導入と実施に必要な戦略を定義する。
5.2JREC導入と実施のための方法と活動を定義する。
5.3JREC導入と実施のための戦略文書/ガイドラインを関係機関の参加を得て作成する。


投入




日本側投入


コンサルタント専門家の派遣: 
 チーフアドバイザー、生態系保全、組織強化、参加型資源管理等 合計約 59人月
機材供与 :車両、サーバ用コンピュータ、衛星画像解析ソフトウェア、衛星画像等
国別研修(カウンターパート研修):6名程度
調査団派遣:中間レビュー調査団、終了時評価調査団
その他プロジェクト活動実施経費


相手国側投入


機材 US$70,000
カウンターパート人件費 US$1,500,000
日本人専門家執務スペース等 US$400,000
インフラ整備 US$200,000
計 US$2,800,000


外部条件


①前提条件
・ICMBioがプロジェクト活動に必要な人員と予算を確保する。
②成果達成のための外部条件
・ICMBioと予算が政変により大きな影響を受けない。
・対象地域のステークホルダーがプロジェクト活動に積極的に協力する。
③プロジェクト目標達成のための外部条件
・関係機関の協力体制が大幅に変わらない。
④上位目標達成のための外部条件
・ジャラポン地域の保護区でのJREC実施に対する環境省の支援と優先が継続する。
⑤上位目標の外部条件<持続が可能となるための条件>
・生態系コリドーが関係機関の間で戦略的かつ政策的な優先であることが継続する。
 


実施体制




(1)現地実施体制


ブラジル側実施機関(カウンターパート):ICMBio
2007年設立の環境省下部組織。連邦レベル環境保護区(以下、UC)の設立、管理、保護、監督等を主任務とする。総裁室指揮下に企画管理部、UC管理部、生物多様性部があり、全国で300箇所のUCを管理している。現在、全国に11支部の建設を進めている。

関係機関
本プロジェクトでは以下の関係機関との協力体制を構築し、協調してJREC管理にあたる。
連邦政府機関:ブラジル連邦政府環境省、ブラジル農牧業研究公社(EMBRAPA)
トカンチンス州政府機関:水資源環境局、環境公社(NATURATINS)、地方開発公社、計画局(SEPLAN)、農業局
市役所:マテイロ市(Mateiros)、ノボアコルド市(Novo Acordo)、ポンテアウタ市(Ponte Alta do Tocantins)、
    サンフェリックス市(Sao Felix do Tocantins)、アルマス市(Almas)、ヒオデコンセイソン市(Rio da Conceicao)


(2)国内支援体制


地球環境部が技術的な支援を行う。

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


技術協力プロジェクト「セラード生態系コリドー保全計画」2003年1月~2006年1月


(2)他ドナー等の援助活動


特になし。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet







Project Under Country Office's Control

As of


Jul.31,2015







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0701195


Title


The Jalapao Region Ecological Corridor Project






Country


BRAZIL






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Nature Conservation-Conservation of Biodiversity


Field 2




Field 3








Sector


Planning/Government-Government-Environment Issue






Program Title


Program for Measures against the Climate Change


Program Number


3090000000002


Cooperation Priority Area


Environmental issues


Development Issue


Environmental Conservation






Project Site







Nov.20,2009
Term of Cooperation2010/04 ~2013/12


Implementing Organization


Chico mendes Institute of Biodiversity(ICMBio),Ministry of Emvironment,Federative Republic of Brazil


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

R/D(外部公開)2012/08/28
プロジェクトホームページ(日本語) 2011/07/08

 

- 先頭へ戻る -

Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


04/08/2010
12/07/2013