更新日2014/06/18
地球環境部

プロジェクト基本情報







20210


























主管区分


本部


本部/国内機関


00153_地球環境部


在外事務所






 


案件番号



0700711

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


マダガスカル


41380












対象国(その他)







 





案件名(和)


アッチモ・アンドレファナ県における給水施設維持管理能力と衛生行動改善プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20080921日20130331日
 









分野課題1


水資源・防災-地方給水


分野課題2


ジェンダーと開発-ジェンダーと開発


分野課題3


貧困削減-貧困削減


分野分類


公共・公益事業-社会基盤-社会基盤一般

 





プログラム名


安全な水及び衛生施設へのアクセス改善プログラム


プログラムID


6180000000005


援助重点分野


基礎生活の向上


開発課題


安全な水へのアクセス向上






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)アッチモ・アンドレファナ県における給水施設維持管理能力と衛生行動改善プロジェクト




(英)Improvement of the rural water supply management and hygiene practice in Atsimo Andrefana region

 





対象国名


マダガスカル


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2008/07/08
 


プロジェクトサイト


アッチモ・アンドレファナ県内ムルンベ郡、アンカズアブ郡、サカラハ郡、チュレアールII郡
 
協力期間20080921日201303月 31日
   


相手国機関名


(和)

治水省


相手国機関名


(英)

Ministere de l'Eau









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


アフリカ大陸の南東に位置する島嶼国マダガスカル国(以下「マ」国)では、村落部における安全な水と衛生へのアクセスが喫緊の課題となっており、2008年の時点で村落部における安全な水にアクセスできる割合が29%、安全な衛生施設にアクセスできる割合が11%とアフリカの平均を大きく下回っている(WHO & UNICEF Joint Monitoring Programme for Sanitation and Drinking Water. Update 2010)。特に、南西部に位置するアッチモ・アンドレファナ県においては、安全な水にアクセスできる人口割合が25%、安全な衛生施設にアクセスできる人口が10%と少なく、年間降水量も400~500mmと水資源に乏しいことから、「マ」国政府はこの地域の安全な水の確保を国家最優先課題のひとつと位置づけている。
我が国は「マ」国に対して、水分野での協力を20年以上継続してきた。特に南西部においては、開発調査「地下水開発計画」(1989-1991)と無償資金協力「南西部地下水開発計画」(1992-1994)により新規給水施設を設置した。しかしながら、施設が故障等により継続的に運用されないという問題が生じ、JICAは、2006年に水供給体制強化のフォローアップとして専門家を派遣した。その結果、水道料金設定・徴収等の給水委員会の給水施設運営維持管理能力の向上、機械技術者や井戸掘削技術者への研修の実施、衛生啓発活動の改善等の課題が認識され、「マ」国政府はこれら課題への対応強化を目的とした本技術協力プロジェクトを要請した。これを受けてJICAは、2007年7月に事前調査団を派遣し技術協力の枠組みについて合意、2008年7月のR/D署名を経て2008年9月から本プロジェクトを開始した。
ところが、2008年12月に大統領が辞任し、正式な憲法手続きに則らずにアンタナナリボ市長を大統領として暫定政権が発足する事態が生じた。この結果、現地の政情が悪化したため、専門家チームは一時退避を行った。その後の治安回復を受け、2009年11月より第2年次契約を締結、活動を再開した。また、2年間だったプロジェクト期間を、2008年9月から2011年3月までに延長する旨を2008年8月8日署名のR/Dで変更した。
更に、第2年次活動開始の際に開催された合同調整委員会において、先方政府から「マ」国の地方分権化政策の下、給水事業を含むインフラ整備に係る事業の権限が地方自治体コミューンに委譲されていることを背景に、コミューンの本プロジェクトへの関与を検討する要望が出され、検討の結果、プロジェクト内容の変更と2012年3月までの延長を行うことを決定し、2011年2月15日署名のR/Dで変更した。
 2011年11月30日から12月25日にかけて実施された終了時評価では、プロジェクト活動により衛生啓発普及が活性化し、パイロットサイトの給水施設稼働率が向上する等ポジティブな変化が確認されたものの、先方実施期間の組織改編や上記の政情不安等の影響が大きく、期限内でのプロジェクト目標達成が困難であることが確認された。このため、プロジェクトで構築する体制のモニタリング、検証、改善と、その結果を踏まえたモデル化や持続可能性の確保に最低限必要な期間として、2013年3月までの1年間プロジェクト実施期間を延長してすることを先方と合意し、2012年3月26日に変更R/Dに署名した。


上位目標


アッチモ・アンドレファナ県で給水施設維持管理体制と衛生啓発普及体制が確立・稼動する。


プロジェクト目標


アッチモ・アンドレファナ県の対象4郡において給水施設維持管理体制の確立と衛生啓発普及体制の活性化がなされる。


成果


1.アッチモ・アンドレファナ県における給水施設維持管理に対する支援者として、治水省県支局(DRE)職員のコミューン、村落レベルでの維持管理指導及び関係諸機関との調整能力を強化する手法が確立する。
2.対象コミューン内の給水施設所持者としてのコミューンの施設管理・管理委託者への監督能力を強化する手法が確立する。
3.村落・フクタンレベルにおける給水施設の日常管理者として給水施設維持管理者の施設維持管理能力を強化する手法が確立する。
4.教育省県支局(DREN)、保健省県支局(DRS)及び対象4郡内の行政機関(学区事務所(CISCO)、地区教育事務所(ZAP)、公立小学校、保健省郡事務所(SSD)、保健センター)による衛生啓発・衛生教育活動が改善される。


活動


●給水施設維持管理体制の確立に係る業務
1.「給水委員会(CPE)、組合、フクタン委員会等の給水施設運営維持管理組織(以下「水管理組織」)」を対象とした持続的な給水施設運営・維持管理体制」(以下「維持管理体制」)の検討し、関係者間で合意する。
2.「維持管理体制」に含まれる個別要素の体制構築に係る業務
2.1.メンテナンス・修理・更新体制の構築
2.2.スペアパーツ供給体制の構築
2.3.報告・指導監督・モニタリング・フォローアップ体制の構築
2.4.水管理組織の給水施設の運営能力の強化
2.5.民間委託運営維持管理体制の試行
2.5.1.本試行実施に関する住民の意思確認
2.5.2.給水施設改修
2.6.関連法規と「維持管理体制」上の各ステークホルダーの役割・内容・方法・手続きの普及、能力強化と合意形成のための研修・集会の実施
2.7.「維持管理体制」試行
2.8.研修教材・資料・マニュアルの作成
2.9.対象4郡への展開
2.10.対象県への展開
2.11.県レベルの給水・衛生に関する情報共有体制の確立
2.12.中央レベルの関連諸機関へのプロジェクト成果の共有
●衛生啓発普及体制の活性化に係る業務
3.1.対象地域における衛生設備(便所)整備、衛生行動の状況を把握する。
3.2.既存の衛生教育・衛生啓発分野に関する教材を確認する。
3.3.衛生教育現場における課題(教授法、給水の現状)を把握する。
3.4.DRENによる衛生教育に関する研修プログラムを改善する。
3.5.改善されたプログラムを使ってDREN が研修を実施する。
3.6.現場における衛生啓発活動の課題を把握する
3.7.DRSの衛生啓発活動に関する研修プログラムを改善する。
3.8.改善されたプログラムを使ってDRSが研修を実施する。
3.9.活動の結果を3.4.、3.7.の研修プログラムに反映させる。
3.10.上記3.2.および研修結果を踏まえ、各種教材を改善する。
3.11.対象サイト内の保健センターと小学校において、保健センター職員・ボランティア保健普及員及び小学校教員に集中研修を実施する。
3.12.対象サイト内小学校に、衛生啓発・衛生教育用の施設(トイレ、簡易手洗い設備)を設置する
3.13.対象コミューン内の保健センターと小学校において実施される、3.1.を踏まえた衛生啓発活動及び衛生教育をモニタリングする。
3.14.DREN、DRSが3年次の年間研修計画およびモニタリング計画を策定する。


投入




日本側投入


●日本人コンサルタント
①総括/村落給水1、②副総括/機械整備/井戸掘削、③機械整備/井戸掘削/修理体制、④民間委託、⑤運営維持管理、⑥衛生啓発、⑦衛生啓発1、⑧衛生啓発2、⑨衛生啓発3、⑩研修計画/村落給水2、⑪社会条件調査/研修計画2、⑫業務調整
●機材供与(車両、事務機器、修理研修実施用機材)
●社会条件調査
●給水施設改修
●衛生施設建設
●衛生ベースライン調査
●衛生インパクト調査


相手国側投入


●カウンターパート職員の配置
●日本人専門家執務環境(事務所スペース)と事務所維持管理費用
●カウンターパートファンドの支出


外部条件


●前提条件:関係諸機関がプロジェクトを支援することで合意する。
●外部条件1:治水省地方局(DRE)のカウンターパート職員が変更しない。
●外部条件2:「マ」国政府の水・衛生政策が大幅に変更されない。
●外部条件3:中央地方の関係諸機関によるプロジェクトへの支援が継続する。
 


実施体制




(1)現地実施体制


特に無し。


(2)国内支援体制


特になし。

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


1.無償資金協力
●「西南部地下水開発」(1992~1994)
●「フォローアップ調査およびスペアパーツの供給」(1997~1998)
●「西南部地下水開発Phase2」(2000~2003)
2.開発調査
●「南西部地下水開発」(1989~1994)
●「南部地域における自立的・持続的飲料水供給に係る調査」(2005~2006)
3.専門家派遣
●南西部地下水開発P1総合フォローアップ短期専門家派遣及びスペアパーツ供給」(2005~2006)


(2)他ドナー等の援助活動


アフリカ開発銀行、UNICEF、Diorano-WASH(NGOによるネットワーク)等は主要アクターとして、マダガスカルの水衛生セクターで活動を実施している。これらのパートナーとの連絡を密にして動向をフォローするとともに、他のプロジェクトとの比較検討や議論を通じて、より普遍的な教訓や提言を導き出すことが本案件では求められる。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00153







Project Headquarters in charge

As of


Jun.18,2014







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0700711


Title


Improvement of the rural water supply management and hygiene practice in Atsimo Andrefana region






Country


MADAGASCAR






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Water Resources / Disaster Risk Reduction-Rural Water Supply


Field 2


Gender and Development-Gender and Development


Field 3


Poverty Reduction-Poverty Reduction






Sector


Public Works/Utilities-Social Infrastructure-Social Infrastructure/General






Program Title


PRGM D'ACCES A L'EAU ET AUX SERVICES SANITAIRES


Program Number


6180000000005


Cooperation Priority Area


Besoins Humains Fondamentaux


Development Issue


Approvisionnement de l'Eau






Project Site


Morombe, Ankazoabo, Sakaraha, Toliara II





Jul.08,2008
Term of Cooperation2008/09 ~2013/03


Implementing Organization


Ministere de l'Eau


Background


Atsimo Andorefana Region locates south-west part of Madagascar. The annual rainfall is around 500mm so that the water resource is scarce. Securing the safe water is assumed to be top priority about the nation.
Therefore, Japan has been continuing cooperating for 20 years or more in the rural water sector. Unfortunately, there is some cases that water supply facilities are not smoothly operating. The water supply rate is not improved.
A short-term expert for follow-up was sent in 2006. The results reveal several constraints such as, lack of an ability of Water Management Committee that executes the water charge setting and the collection, necessity of training to the machine engineer and the well engineer and improvemento of hygiene promotion.
The Priminary Study Team was sent by JICA in July, 2007, and the Project was begun in September, 2008 afterwards.


Overall Goal


To improve ability on maintenance and management of rural water supply facilities and hygiene practice in the Atsimo Andorefana Region


Project Purpose


To improve ability on maintenance and management of rural water supply facilities and hygiene practice in the Project site.


Output


Output 1
The maintenance and management abilities of rural water supply facilities of 20 Water Management Committee are improved in the Project site.
Output 2
The ability of staff in the Ministry of Water in the region and member of Water Management Committee are improved.
Output 3
The training system and function of health education in the Ministry of Education and hygiene promotion in the Ministry of Health are improved.
Output 4
Local residents in the 10 Project sites with health Post and school are improved their hygiene awareness and behavior.
Output 5
The outputs and lesson learned of the Project are disseminated in the Region and Nation.


Project Activities


1-1Confirmation of Water management Committee
1-2Training for innovative Water Management Committee
1-3Making management manual
1-4Training for Water management Committee

2-1Confirmation of technical ability
2-2Revision of manual
2-3Training
2-4Rehabilitation of water supply facilities

3-1Confirmation Trainers Training Program
3-2Analysis on material
3-3Improvement of teaching material

4-1Training to health workers and school teachers
4-2Construction of toilet
4-3Conducting hygiene education and hygiene promotion
4-4Monitoring

5-1Seminar
5-2Publicity


Input Summary byJapanese Side








Consultant Name


Japan Techno Co., LTD






Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

プロジェクト・ドキュメント/PO(外部公開)2007/08/09
R/D(外部公開)2007/08/09
PDM(外部公開)2007/08/09
R/D(外部公開)2011/03/23

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


09/21/2008
03/31/2013