更新日2018/12/21
農村開発部

プロジェクト基本情報







20220


























主管区分


本部


本部/国内機関


00166_農村開発部


在外事務所






 


案件番号



1000683

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


モザンビーク


41420












対象国(その他)







 





案件名(和)


ナカラ回廊農業開発研究・技術移転能力向上プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20110507日20171106日
 









分野課題1


農業開発-その他生産基盤整備(農業機械を含む)


分野課題2


南南協力-南南協力


分野課題3




分野分類


農林水産-農業-農業一般

 





プログラム名


ナカラ回廊開発・整備プログラム


プログラムID


6300000000022


援助重点分野


回廊開発を含む地域経済活性化


開発課題


回廊開発支援






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)ナカラ回廊農業開発研究・技術移転能力向上プロジェクト




(英)Project for Improving Research and Technology Transfer Capacity for Nacala Corridor Agriculture Development

 





対象国名


モザンビーク


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2011/02/21
 


プロジェクトサイト


ナンプラ州ナンプラ市/ニアサ州リシンガ市
 
協力期間20110507日201711月 06日
   


相手国機関名


(和)

農業・食糧安全保障省モザンビーク農業研究所


相手国機関名


(英)

Agricultural Research Institute of Mozambique









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


モザンビーク(以下「モ」国)の農業部門はGNPの約27%、総輸出額の約10%を占め、労働人口の約80%が従事している。一方、「モ」国で農耕可能とされている国土面積は3,600万ヘクタールであるが、このうち実際に耕作されている面積は約16%の570万ヘクタールに過ぎないとみられている。特に同国北部に広がる熱帯サバンナ地域は、一定の雨量と広大な面積を有する農耕可能地に恵まれており、農業生産拡大のポテンシャルは高いと考えられている。しかしながら、同地域でも多くは未開墾地である。更に小規模農家の農業技術は伝統的なものに限られており、その多くは粗放的であり、自給作物、商業作物ともに生産性は高くない。また、中・大規模農家であっても用いられている農業技術は限定的であり生産性は高いものではない。そのため、今後適正な農業技術の導入や資本投資により、耕作面積の拡大と農業生産性の向上が期待されている。
 当該地域にはモザンビーク農業研究所(Mozambique National Institute of Agronomic Research:以下IIAM)傘下の2つの地域農業試験場(ナンプラ及びリシンガ)があり、農業研究を行っているものの、施設は貧弱かつ研究者の能力も十分でないため、地域に適した農業技術の開発が遅れており、農業生産性の向上に貢献できていない。
 かつて「モ」国と同様に広大な未開墾の熱帯サバンナ地帯を有していたブラジルは、1970年代から我が国と農業開発協力(セラード開発)に取り組み、いまやセラードは大農業生産地帯へと発展した。その知見や農業技術を日本と連携して熱帯サバンナが分布するアフリカ諸国に移転し、そして日本とブラジルは農業開発支援を行うことを検討してきた。今般「モ」国は比較的安定した政治状況にあること、また前述の「モ」国北部熱帯サバンナに高い農業ポテンシャルがあることなどから、日本・ブラジルの三角協力による農業開発の支援対象国として「モ」国が選定された。
 こうした状況を受けて、現地の情報収集と今後の協力の方向性について2009年9月から2010年3月にかけて行った協力準備調査「日本・ブラジル・モザンビーク三角協力による熱帯サバンナ農業開発プログラム準備調査」では、「ブラジルセラード開発の知見は、モザンビークサバンナ農業の生産性向上に活用できるものの、社会経済環境は大きく異なっていることから、ナカラ回廊周辺地域の農業開発を現実的に実現するためには、先ず地域に適合した、農家が適正な作物体系を選択する際に活用できる「農業開発モデル」を確立することが有効である」ことが明らかになった。その「農業開発モデル」の構築のためには、「試験研究の成果の蓄積」と「実証プロジェクトの先行」が有効であり、その端緒として前述の地域農業試験場の研究能力向上及びパイロット農家での新しい農業技術の実証展示を実施することが提唱され、係る内容に基づき、「モ」国が本プロジェクトを要請するに至った。
 本業務は、上記要請に基づき、ブラジル政府が派遣する研究者とともに、「モ」国側研究者の能力向上と技術移転能力の向上を目指すものである。


上位目標


ナカラ回廊地域の農業生産が増加する


プロジェクト目標


ナカラ回廊地域に適正な農業技術が開発され、技術移転がされる


成果


1.北東地域農業試験場および北西地域農業試験場の研究体制が強化される。
2.ナカラ回廊の自然資源と社会経済状況が評価される。
3.ナカラ回廊における土壌改善技術が開発される。
4.ナカラ回廊における作物の適正栽培技術が開発される。
5.新しく開発/実証された農業技術に係る普及員を対象とした技術移転活動が実施される。


活動


1-1. 研究施設・設備・機材のインベントリーを作成する
1-2. 施設・設備を改善する
1-3. 実験機器を整備する
1-4. ナンプラ農業試験場とリシンガ農業試験場に実験棟を建設する
1-5. 農業試験場スタッフに対する機材使用とメンテナンスに関する研修を実施する 
1-6. 農業試験場の運営方法について助言する
2-1. 土壌・植生を評価する
2-2. 気象データを収集し分析する
2-3. 水資源データを収集し分析する
2-4. 地勢データを収集し分析する
2-5. 作物・家畜の生産ポテンシャルを調査する
2-6. 農業目的の土地利用計画を提案する
2-7. 社会経済の状況を調査する
3-1. 土壌改良の技術を提案する 
3-2. 推奨すべき施肥方法を作物ごとに提案する
3-3. 土壌保全の技術提案する
4-1. 適正な作物・品種を選定する
4-2. 適正な種子増産システムを提案する
4-3. 豆類とその他の作物に適正な微生物を選定する
4-4. 農業利用を目的とした水資源へのアクセス強化のための適正な方法を提案する
4-5. 適正な作付け体系を提案する
5-1. パイロット農家を選定し、作物栽培や家畜飼育の展示圃場実証を設置する
5-2. 展示圃場にて農家向けの技術移転活動を実施する(セミナー、フィールド訪問など)
5-3. 普及員向けの研修コースを実施する
5-4. 適正な作付け体系を選定するために農家が活用できる意思決定支援モデルを作成する


投入




日本側投入


【日本】
-日本人専門家「チーフアドバイザー」(60M/M)、「業務調整」(60M/M)、その他短期専門家「土壌分析」「施肥技術」「土壌保全」「栽培」「土地利用計画」「土壌微生物」「水資源」等計140M/M程度
-四輪駆動車
-実験棟の建設
-農業試験場の灌漑施設の整備
-研究機器
-セミナー・ワークショップ経費
-本邦研修経費
【ブラジル】
-ブラジル人専門家「研究・普及技術」「インフラ技術(ラボラトリー、パイロット活動、種子調整など)」「種子増産システム技術」「家畜生産技術」「自然環境分析」「技術普及」(計50M/M)
-運営・モニタリング・評価ツール
-熱帯農業に関する出版物
-研究機器
-小農向けの苗木・種子関連機械
-現地業務費
-ブラジルでの研修


相手国側投入


-カウンターパートの配置(北東地域農業試験場と北西地域農業試験場)
-執務スペース
-展示圃場設置場所の確保
-追加人員の配置、人件費の負担
-ローカルコスト負担


外部条件


①前提条件
近隣農家から協力の合意が得られる
②成果(アウトプット)達成のための外部条件
訓練された試験場スタッフが勤務を続ける
③プロジェクト目標達成のための外部条件
- 両農業試験場の整備状況が現状より悪化しない
- 大規模な気象災害、異常気象が発生しない
④上位目標達成のための外部条件
モザンビークにおける農業研究及び普及活動にかかる予算が大幅に削減されない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


モザンビーク農業研究機構(IIAM)はそれまでの各研究機関を統合する形で2004年に設立された。その業務として、1)農業、畜産、自然資源、農業ビジネスに関する研究、2)技術移転、3)協同組合を中心とした農民研修、4)政策決定に資する科学的、技術的な助言、5)農学、自然資源および動物科学に関する技術サービスの提供がある。
 IIAMは4局から構成され、1)農業および自然資源、2)動物科学、3)研修、文献、技術移転、4)計画、管理、経理となっている。地域的には、4地域試験場があり、南部地域(ショクエ)、中央地域(シモイオ)、北西部地域(リシンガ)、北東部地域(ナンプラ)となっている。 IIAMには942人の職員がおり、そのうち171名が大学卒以上の学歴を持っている。ナンプラ試験場では、24名の大学卒以上、64名の高校以下の学歴を持った職員が勤務している。


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


農業開発マスタープラン開発調査(開発計画調査型技プロ:2012年2月~2013年11月)
ナカラ回廊農業開発におけるコミュニティレベル開発モデル策定プロジェクト(技プロ:2013年5月~2019年4月)
モンテプエス-リシンガ間道路事業(円借款:実施中)
ナンプラ-クアンバ間道路改善事業(円借款:実施中)
クアンバ-マンディンバ-リシンガ間道路改善事業(円借款:予定)
イレ-クアンバ間道路橋梁整備計画(無償:予定)
ナカラ港緊急改修計画(無償:実施中)
ナカラ回廊開発計画(円借款:予定)


(2)他ドナー等の援助活動


1)AfDB:漁業技術開発プログラム、マイクロファイナンス能力強化プログラム
2)世界銀行:分権的計画及び金融プロジェクト
3)EU:GAPIやAMODERの組織開発支援、AMODER商業化信用基金支援、NGO支援
4)UNCDF・UNDP:地方分権開拓支援プロジェクト
5)USAID:CLUSA(NGO)への資金援助、ACDI/VOCAへの技術支援、農村金融促進センター、IIAMへの技術支援
6)SIDA:Malonda民間セクターイニシアティブプロジェクト
7)SDC:コミュニティ開発NGO支援
8)FINNIDA:Pro Agrillによる新規案件形成

他、NGO(ローカル、インターナショナル)の活動

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
Rural Development Department00166Rural Development Department







Project Headquarters in charge

As of


Dec.21,2018







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office


Rural Development Department






Project Number


1000683


Title


Project for Improving Research and Technology Transfer Capacity for Nacala Corridor Agriculture Development






Country


MOZAMBIQUE






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Agricultural Development-Other Agricultural Production Infrastructure


Field 2


South-South Cooperation-South-South Cooperation


Field 3








Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Agriculture-Agriculture/General






Program Title


Nacala Corridor Development and Rehabilitation


Program Number


6300000000022


Cooperation Priority Area


Stimulation of Regional and Local Economies including corridor development


Development Issue


Corridor Development






Project Site







Feb.21,2011
Term of Cooperation2011/05 ~2017/11


Implementing Organization


Agricultural Research Institute of Mozambique


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事業事前評価表(平成22年度) (外部公開)2011/05/12
事前評価(平成22年度) (外部公開)2011/05/12
R/D(21/Frb./2011)(外部公開)2016/08/03
プロジェクトホームページ(日本語) 2012/02/06

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


05/07/2011
11/06/2017