更新日2015/05/29
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所






 


案件番号



0900932

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


ガーナ


41150












対象国(その他)







 





案件名(和)


HIV母子感染予防にかかる運営能力強化プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20120401日20150331日
 









分野課題1


保健医療-HIV/AIDS


分野課題2




分野課題3




分野分類


保健・医療-保健・医療-保健・医療

 





プログラム名


その他


プログラムID


5120000000036


援助重点分野


その他


開発課題


その他






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)HIV母子感染予防にかかる運営能力強化プロジェクト




(英)The Project for Strengthening Operational Capacity of Prevention of Mother-to-Child Transmission of HIV (PMTCT)

 





対象国名


ガーナ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2011/11/09
 


プロジェクトサイト


グレーター・アクラ州
 
協力期間20120401日201503月 31日
   


相手国機関名


(和)

国家エイズ対策プログラム


相手国機関名


(英)

National AIDS/STI Control Programme(NACP)









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


ガーナでは、1986年に第一号のHIV感染者が正式に報告され、1987年には、保健政策の実施機関であるガーナ保健サービス(Ghana Health Service: GHS)内に、予防、治療管理、HIV/AIDSに関連した活動の調整機関としてNational AIDS/STI Control Programme (NACP)が設置された。2000年には、HIV/AIDS対策はセクター横断的に実施すべきとの認識から、大統領府直轄のガーナ・エイズ委員会(Ghana AIDS Commission: GAC)が設置され、政策形成、アドボカシー、資源投入計画の策定、調査、介入のモニタリング・評価、及びセクター横断的な調整を行っている。
 ガーナにおける成人のHIV罹患率推定値は、1.9%(2010) であり、低い水準を保っている。しかし、2008年から2009年にかけて20-24歳、45-49歳以外のグループでは感染率が増加し、また最も感染率が高かったイースタン州を除いた全ての州にて感染率が増加していることから、引き続き低罹患率を維持するための支援が求められている。
 そのためJICAは2005年から2009年にかけ、GACをカウンターパート機関とした技術協力プロジェクト「マスメディアを通じたエイズ教育プロジェクト」を実施し、若者のHIV感染リスクを軽減するための行動変容を促すためのコミュニケーション(BCC: Behavior Change Communication) 活動を強化した。
 現在、ガーナ政府は、HIVに罹患した母親からの垂直感染が、5歳未満児のHIV感染の唯一の原因であること、ミレニアム開発目標4:「乳幼児死亡率の削減」、5:「妊産婦の健康の改善」、6:「HIV/エイズ、マラリア、その他の疾病の蔓延の防止」を達成する上での同分野の重要性を鑑み、母親から子供へのHIV感染を予防する対策(Prevention of Mother-to-Child Transmission of HIV: PMTCT)を強化している。他方、PMTCTにかかる啓発教材が乏しく、かつ既存の教材も活用されていないこと、質が高く効率的なPMTCTサービスを提供するための簡易なマニュアルの不在および監督体制の不備が課題となっている。このような背景の下、PMTCTサービス強化を目的とした本案件を実施することとなった。
 なお、本プロジェクトはNACPや国レベルのトレーナー、各ドナーとの密な情報共有及びフィードバックを行いながら、最終的には国家モデルとしての使用に耐えうる成果品を作成することを想定しているため、首都が位置するグレーター・アクラ州を対象地域としている。


上位目標


ガーナ国における母子感染予防(PMTCT)サービスの質が向上する。


プロジェクト目標


グレーター・アクラ州において、PMTCT-IECサービスの提供体制が強化される。


成果


1. グレーター・アクラ州の各レベルにおける監督者のPMTCTサービスにかかる監督指導能力が向上する。
2. PMTCT-IECサービスがPMTCT-IEC教材を使用して効果的に行われている。
3. 対象施設のPMTCTカウンセラーのPMTCT-IECサービス提供能力が強化される。


活動


1-1.NACP、州保健局、対象医療施設を含むグレート・アクラ州の保健医療施設におけるPMTCT運営体制に関するベースライン調査を実施し、現行の実施体制を検証する。
1-2.ベースライン調査の分析結果およびPMTCTに関する国家ガイドライン等に基づき、NACP, FHD 、及びグレーター・アクラ州保健局と共にPMTCT実施ハンドブック(想定されるコンポネント:カウンセリング手順、データ収集・報告、検査サンプルの送付および結果のフィードバック、クライアントに対するフォローアップ手順、支援型監督指導、フィードバック・システム等)を作成する。
1-3.グレーター・アクラ州のPMTCTサービスに従事した医療従事者(助産師、看護師、薬剤師、検査技師、医師等)を対象に、国家PMTCTガイドラインに沿った研修を実施する。
1-4.州保健局に対してPMTCT実施ハンドブックに基づいた支援型監督指導(モニタリング評価、フィードバック・システム含む)を実施支援する。
1-5.既存の会議を通して、対象医療施設でのPMTCT活動進捗、成果を州および郡の関係者間で共有する。(これら会議を通じて、郡レベルの医療施設間の連携強化も想定される)
1-6.PMTCT実施ハンドブックの見直しを年ごと(プロジェクト終了まで2回)行い、必要に応じて内容の更新を行う。
1-7.PMTCT-IECサービス提供に関する運営能力強化へのプロジェクト介入成果について、エンドライン調査結果を分析することで確認する。
1-8.改良されたPMTCT実施ハンドブックを用いて、普及ワークショップを実施する。
1-9.プロジェクト成果の対象州内外への共有に向けた広報活動(中央レベルでのプロジェクト活動の発表、メディアの利用、ニュースレター発行等)を実施する。
2-1.ベースライン調査の一貫として、PMTCT-IEC教材制作に活用できる既存情報(保健政策関連文書、保健統計資料、他国の事例等)を収集・分析する。
2-2.ベースライン調査で確認されたニーズをもとに、PMTCT-IEC 教材を作成する。
2-3.PMTCT-IEC教材作成にかかる検証試験を3つのゾーンの各1州において実施する。(南部ゾーンからはグレーター・アクラ州、中部ゾーンからはアシャンティ州、北部ゾーンからはノーザン州)
2-4.PMTCT-IEC 教材について、必要に応じて微修正を行った後、印刷・製本し、関係者に配布する。
3-1.対象医療施設を含むグレーター・アクラ州内医療機関のPMTCTカウンセラーのPMTCT-IECサービス提供能力について、ベースライン調査を通して確認する。
3-2.対象医療施設においてPMTCT-IEC教材を用いたサービス提供およびデータ収集・報告に関する実地研修を実施する。
3-3.対象医療施設のPMTCTカウンセラーのPMTCT-IECサービス提供能力にに関するプロジェクトの介入効果を、エンドライン調査結果を分析することで確認する。
3-4.PMTCTカウンセラーへのプロジェクトの介入成果について、普及ワークショップを開催する。


投入




日本側投入


・専門家派遣(チーフアドバイザー兼HIV/AIDS・PMTCT、業務調整兼PMTCT、教材開発(IEC)、支援型監督指導/データ管理、他の必要な専門家)
・本邦研修(PMTCTに必要な研修)
・資機材供与(プロジェクト活動に必要な資機材等)
・ローカルコスト(プロジェクト活動に必要な経常経費等)


相手国側投入


・カウンターパート(プロジェクト・ダイレクター、プロジェクト・マネージャー、国家AIDS/STI対策プログラム局、グレーター・アクラ州保健局、対象保健施設のPMTCTカウンセラー、その他双方が必要と認めた者)
・施設及び資機材(双方が必要と認めた施設および資機材)
・ローカルコスト(プロジェクト活動に必要な経常経費等)


外部条件


<前提条件>
1.PMTCTに関係する他の援助機関などがプロジェクトの実施に反対しない。
2.PMTCTに関する方針が変更しない。
<成果達成のための外部条件>
1.指導を受けたカウンターパートが継続して勤務する。
<プロジェクト目標達成のための外部条件>
1.ガーナ国側がPMTCTサービス提供のための予算措置・人員配置を適切に実施する。
2.ガーナ国における国家HIV/AIDS対策プログラムとその活動のための他の支援機関等からの技術的・財政的支援内容が、著しく変化しない。
<上位目標達成のための外部条件>
1.ガーナ国がプロジェクトで得られた成果を維持・展開するための予算措置・人員配置を行う。
2.ガーナ国のPMTCTサービス提供の地域的拡大に関連する政策が著しく変更されない。
3.PMTCTサービスに関わる他の活動(罹患者への家庭訪問、偏見低減、保健関連資材の確保、検査精度保証等)が継続して実施される。
 


実施体制




(1)現地実施体制


プロジェクトディレクター:国家エイズ・性感染症対策プログラム局、プログラムマネジャー
プロジェクトマネジャー:グレーターアクラ州保健局、局長


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


1.エイズ対策・血液検査(技術協力個別機材):HIV感染者の薬剤投与に必要となるHIVウィルス数や血液状態の情報を得るために、CD4 Count Machine (2台)、Chemical Analyser(2台)、Hematology Analyser(2台)及び消耗品等の関連資機材を供与する。
2.感染症対策(EPI)(技術協力個別機材):HIVに感染した新生児が罹患しやすい日和見感染症の一つである破傷風のワクチンを供与することにより破傷風罹患を減らすと共に、AIDS発症のリスクを減らし、新生児の健康を守る。


(2)他ドナー等の援助活動


1.世界エイズ・結核・マラリア対策基金(GFATM)及びアメリカ合衆国国際開発庁(USAID): PMTCTのカウンセリングの際に使用する IEC教材(フリップチャート)を作成。
2.USAID「Behavior Change Support Project(BCS)」: 上記フリップチャートは保健分野の啓発を行うBCSプロジェクトにより2012年初旬までに改訂される予定。また、同プロジェクトはコミュニティにおける啓発活動を主要なコンポーネントとしており、罹患者のコミュニティにおけるフォローアップ等において今後の連携も検討可能である。
3.USAID「Focus Region Health Project(FRHP)」: 州保健局の母子保健に関する保健行政能力強化を行うFRHPプロジェクトにおいて、上記フリップチャートの活用が予定されている。
4.UNICEF: HIV感染の早期幼児診断(Early Infant Diagnosis: EID)に関しイースタン州にて支援を行う予定。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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00138







Project Headquarters in charge

As of


May.29,2015







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0900932


Title


The Project for Strengthening Operational Capacity of Prevention of Mother-to-Child Transmission of HIV (PMTCT)






Country


GHANA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Health-HIV/AIDS


Field 2




Field 3








Sector


Health/Health Care-Health/Health Care-Health/Health Care






Program Title




Program Number


5120000000036


Cooperation Priority Area




Development Issue








Project Site


Greater Accra Region





Nov.09,2011
Term of Cooperation2012/04 ~2015/03


Implementing Organization


National AIDS/STI Control Programme(NACP)


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成23年度) (外部公開)2012/01/25
報告書(詳細策定計画・実施協議報告書)(外部公開)2013/09/11
事業完了報告書(外部公開)2017/05/02
プロジェクトホームページ(日本語) 2012/11/14

 

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案件概要表


04/01/2012
03/31/2015