更新日2018/06/01
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所






 


案件番号



1100681

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


インドネシア


11020












対象国(その他)







 





案件名(和)


看護実践能力強化プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20121015日20171014日
 









分野課題1


保健医療-保健医療システム


分野課題2




分野課題3




分野分類


保健・医療-保健・医療-保健・医療

 





プログラム名


その他


プログラムID


0060000000080


援助重点分野


その他


開発課題


その他






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)看護実践能力強化プロジェクト




(英)Project for Enhancement of Nursing Competency through In-Service Training

 





対象国名


インドネシア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2012/10/15
 


プロジェクトサイト


ジャカルタ、西ジャワ州、東ジャワ州、北スマトラ州、南スラウェシ州
 
協力期間20121015日201710月 14日
   


相手国機関名


(和)

保健省 保健人材開発・活用総局


相手国機関名


(英)

National Board for the Development of Health Human Resources (BPPSDMK), Ministry of Health









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


インドネシア共和国(以下、「インドネシア」)を含む東南アジア諸国では、提供される医療サービスの量・質の改善や経済成長等に伴い、乳児死亡率など健康指標の改善がみられてきている。その一方で、都市部と地方部の格差の拡大や、疾病構造の変化、今後予測される高齢化、家族看護の弱体化、保健医療サービスの提供および教育における民間機関の役割の増大など、新たな課題に対応できる体制構築が必要となってきている。このような状況を踏まえ、保健医療サービスの提供に大きな役割を果たしているのが看護師であることから、インドネシア政府は看護師継続教育の強化を通じた看護師の教育レベルの向上や免許更新制度の導入等各種施策に取り組み始めている。
 また、グローバリゼーションが進み保健分野においても人材の国際化が進む中、インドネシアも国際的な基準を満たした看護師の育成が急務であるとし、人材育成の方針の一つとして掲げている。
 インドネシアの看護継続教育においては、分野に特化した育成が行われており体系的な研修を通した育成が行われていない。こうした状況を踏まえ、インドネシア政府は、同国の看護継続教育の強化や看護師の実践能力向上を目的とした「看護実践能力強化プロジェクト」(以下、「プロジェクト」)を我が国に要請した。
 これを受け、本事業は、5大学が拠点とする地域におけるパイロット病院や関連病院において、ラダーシステムの改善・導入と、現職看護師を対象とした継続研修プログラムを改善・実施することにより、看護師の実践能力向上のための継続教育システム強化を図り、もって看護師の実践能力向上のための継続教育システムが他地域に普及することに寄与するものである。


上位目標


看護師の実践能力向上のための継続教育システムが他地域に普及する。


プロジェクト目標


対象地域において、看護師の実践能力向上のための継続教育システムが強化される。


成果


成果1:パイロット病院において、ラダーシステムが導入される。
成果2:対象の分野別継続教育研修プログラムが看護師登録更新に必要な単位を取得できる研修として認定されるように強化される。
成果3:プロジェクトの経験(成果1および2)がプロジェクト対象地域以外の研修機関等関係者に共有される。


活動


成果1
1-1 ベースライン調査を実施する。
1-2 ラダーシステム導入のためのパイロット病院を大学ごとに選定する。
1-3 各パイロット病院でラダーシステム導入のワーキンググループを設置する。
1-4 ワーキンググループメンバーを対象に、ラダーシステム導入に向けた研修(本邦およびインドネシア国内)を実施する。
1-5 各パイロット病院で、ラダーシステムを導入する(到達目標の設定や研修計画、評価計画の策定等、幅広い活動を含む)。
1-6 各パイロット病院で、上記活動1-4に基づきラダーシステムを運用する。
1-7 各パイロット病院で、ラダーシステム導入・運用のモニタリング評価を実施する。
1-8 エンドライン調査を実施する。

成果2
2-1 対象分野ごとにカリキュラム開発ワーキンググループを設置する。
2-2 カリキュラム開発ワーキンググループメンバーに対する研修(本邦およびインドネシア内)を実施する。
2-3 看護師登録更新に必要な25単位に整合させて中央レベルで既存カリキュラムや教材の改善を行う。
2-4 改善されたカリキュラムと教材を対象地域のニーズに見合う形に修正する。
2-5 継続教育研修のトレーナー育成研修(TOT)を実施する(インドネシア国内)。
2-6 看護師対象の継続教育研修を実施する。
2-7 対象分野の継続教育研修に関するモニタリング評価を実施する。

成果3
3-1 プロジェクトの経験をレビューするため、保健省関係部局と定期的に会議を行う。
3-2 セミナー、ワークショップ等を通してプロジェクトの経験を幅広い関係者に共有する。


投入




日本側投入


①長期専門家(2名) 110M/M
・看護教育または看護行政
・業務調整/研修管理
②短期専門家 25M/M(延べ45名程度を予定)
・看護師継続教育
・看護行政
・老年看護
・救急看護/クリティカルケア/災害看護
・その他、必要に応じ合意された分野  
③本邦研修
・ラダーシステム(延べ18名派遣を予定)
・救急看護/クリティカルケア/災害看護(延べ12~18名派遣を予定)
・老年看護(延べ12~18名派遣を予定)
・若干数の他科目(必要に応じて)
④資機材
・研修実施に必要な機材
・その他必要に応じ合意された機材
⑤在外事業強化費
・現地活動費


相手国側投入


①カウンターパート配置
・プロジェクトディレクター(1名):保健人材開発・活用総局(以下、BPPSDMK)総局長
・プロジェクトマネージャー(2名):BPPSDMK保健人材計画・活用局長、看護局(以下、BUK)局長
・マネージャー補佐(2名):BPPSDMK保健人材教育・研修局長など
②設備・資機材
・専門家執務室(BPPSDMKおよびインドネシア大学、パジャジャラン大学、アイルランガ大学、北スマトラ大学、ハサヌディン大学内)
・研修実施に必要な設備、資機材
③その他
・運営・経常費用
・プロジェクト活動に係る出張費用 など


外部条件


(1)事業実施のための前提条件
・関連病院およびパイロット病院からの参加と協力が得られる。

(2)成果達成のための外部条件
・分野別研修のカリキュラム改善において、インドネシア看護協会(以下、PPNI)との連携が円滑に進められる。

(3) プロジェクト目標達成のための外部条件
・国家保健政策の変更がプロジェクトの枠組みに甚大な影響を及ぼさない。
・プロジェクトの継続性に影響を及ぼすようなカウンターパートおよびワーキンググループメンバーの交代がない。

(4) 上位目標達成のための外部条件
・保健省内の他関連部局からの協力が得られる。
 


実施体制




(1)現地実施体制


カウンターパート:
・保健省保健人材・活用総局(保健人材の開発・育成を所管)
・保健省医療対策総局   (病院を所管)
・インドネシア大学、パジャジャラン大学、アイルランガ大学、北スマトラ大学、ハサヌディン大学(以下、5大学)。これらの 大学は、それぞれの地域で看護継続教育に重要な役割を果たしている。

協力機関:
・5大学の関連病院(10病院程度)
・パイロット病院(5病院程度)
・インドネシア看護協会


(2)国内支援体制


国内支援委員会:
国立看護大学校 大学校長
日本赤十字九州国際看護大学 学長
厚生労働省医政局看護課 課長
国立国際医療研究センター 国際医療協力局 国際派遣センター長

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・「インドネシア大学整備計画」(2007年度より有償資金協力により実施中)において建設されたインドネシア大学病院において、看護師に対する研修を通した看護実践能力強化を実施する予定である。
・「南スラウェシ州地域保健運営能力向上プロジェクト」(2007年2月~2010年2月)および「南スラウェシ州地域保健運営能力向 上プロジェクトフェーズ2」(2010年11月~2014年3月)では、人々が質の高い保健サービスにアクセスできていない状況を改善 するため、コミュニティが中心となって行政と連携して保健サービスを向上させることを目指している。その一方で、看護師を 中心とする医療従事者のサービス提供能力の強化も課題となっている。
・この他、ハサヌディン大学医学部を対象に草の根技術協力事業として「地域看護強化プロジェクト」が実施された(日本側協力 機関:兵庫県立大学地域ケア開発研究所(2005年9月~2008年3月)。同プロジェクトでは、看護教育と地域看護の現場のギャッ プがあることなどを踏まえ、包括的なプライマリーヘルスケアサービス提供を向上させるために、地域看護コーディネーターを 育成するものであった。本プロジェクトでは、右プロジェクトで対象外となっている病院で働く看護師を中心に看護実践能力の 向上を目指すものであり、補完するものである。


(2)他ドナー等の援助活動


世界銀行の「保健人材教育質の向上プロジェクト 」は教育省高等教育局を実施機関とし、保健分野の高等教育の質向上を目指したものである。具体的には、①高等教育機関(公立および私立)の認証制度の強化、②コンピテンシーに基づく認証制度の実施、③研修機関に対する資金協力、を通じて上記の目的達成を目指したものである。
 また、保健人材のコンピテンシー・スタンダードの作成に関連し、世界銀行では、前述の「保健人材教育質の向上プロジェクト」に先立ちインドネシア助産師協会との連携により助産師のコンピテンシー・スタンダードを作成した。高等教育機関の認証制度(accreditation)に関しては卒前教育が焦点となるが、卒後教育(継続教育)に関しても保健人材の認定制度(certification)とキャリアパスを今後より連動させたいという動きもあることから、本プロジェクトにおいて取り組むラダーシステム導入の経験などを今後は世界銀行を始めとしたドナー機関に対して情報発信することも有益と考えられる。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
Human Development Department00138Human Development Department







Project Headquarters in charge

As of


Jun.01,2018







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office


Human Development Department






Project Number


1100681


Title


Project for Enhancement of Nursing Competency through In-Service Training






Country


INDONESIA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Health-Health System


Field 2




Field 3








Sector


Health/Health Care-Health/Health Care-Health/Health Care






Program Title


Others


Program Number


0060000000080


Cooperation Priority Area


Others


Development Issue


Others






Project Site


Jakarta Metropolitan, West Jawa, East Jawa, North Sumatra, South Sulawesi





Oct.15,2012
Term of Cooperation2012/10 ~2017/10


Implementing Organization


National Board for the Development of Health Human Resources (BPPSDMK), Ministry of Health


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成24年度) (外部公開)2013/04/25
中間レビュー(平成26年度) (外部公開)2017/05/31
終了時評価(平成29年度) (外部公開)2017/11/01
PDM(外部公開)2012/06/19
その他(PO)(外部公開)2012/06/19
R/D(外部公開)2012/10/15
報告書(中間レビュー報告書)(外部公開)2017/06/20
報告書(専門家活動報告)(外部公開)2017/11/01
プロジェクトホームページ (日本語) 2014/02/13
プロジェクトホームページ (英語) 2014/02/13
プロジェクトホームページ (インドネシア語) 2014/02/13

 

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案件概要表

2

10/15/2012
10/14/2017