更新日2018/08/24
ケニア事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00450_ケニア事務所


本部/国内機関






 


案件番号



1100504

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


ケニア


41040












対象国(その他)







 





案件名(和)


アフリカ保健システム強化パートナーシップ

 





スキーム







名称(和)


個別案件(第三国研修)


Third-country Training

 



協力期間20110906日20160331日
 









分野課題1


保健医療-保健医療システム


分野課題2




分野課題3




分野分類


保健・医療-保健・医療-保健・医療

 





プログラム名


保健システム強化プログラム


プログラムID


5150000000052


援助重点分野


ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ


開発課題


保健システム強化






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)アフリカ保健システム強化パートナーシップ




(英)Partnership for Health Systems Strengthening in Africa

 





対象国名


ケニア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


 


プロジェクトサイト


ナイロビ(ケニア)
 
協力期間20110906日201603月 31日
   


相手国機関名


(和)

公衆衛生省、AMREF


相手国機関名


(英)

Ministry of Public Health and Sanitation, The African Medical and Research Foundation









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


アフリカの多くの国においては、2015年までの保健分野MDGsの達成が危ぶまれている。その背景には複数の原因があるものの、保健サービスの普遍的かつ持続的な提供を支える保健システムの脆弱性、とりわけサービス提供を担う保健人材の危機的な不足が、最大の原因とされている。アフリカ域内におけるMDGs達成に向けた取り組みを加速させると共に、その成果を2015年を超えて自立発展的なものとするためには、保健人材の育成を含む保健システム強化が必要不可欠と認識されている。

 保健人材の危機において着目されているのは、一義的には保健サービスの提供を現場で担う医師、看護師、薬剤師、検査技師などの医療専門職である。しかし、持続的な保健システム強化を目指すためには、保健システムを設計・構築する研究者や中央政府レベルの保健行政官、保健システムを運営・管理する中央や地方レベルの保健行政官の能力強化が必要である。

 アフリカにおいても保健システムの設計・構築や、運営・管理にかかる教育プログラムを提供する大学等が増加しているが、それら域内リソースは、ケニア、南アフリカ、ナイジェリアなど一部の国に偏在している。また、域内リソースをつなぐネットワーク機関もアフリカ主導によりいくつか設立されているが、ネットワークを活かした活動は限定的である。さらに、世界銀行、USAID、JICAなど、域内リソースと協力した人材育成事業を行っている援助機関もあるが、全体として体系的・戦略的に推進されていない。

 国境を越えた知識や経験の共有を促進することで、従来の国別の支援を補完・強化することが期待されている。そのためには、国際保健の課題と日本の貢献研究会が提唱した「高等教育機関による国際ネットワークを強化する」アプローチが有効である。アフリカにおいては、既に多数の「高等教育機関による国際ネットワーク」が設立されている。また、Harmonization for Health in Africa(以下、HHA)を例として開発援助機関の協調を目指す動きも活発である。JICAは2010年9月にHHAに正式に加盟、2014年11月にIHP+に参加表明することで、援助協調メカニズムを活用し、効果的・効率的な広域プログラムを実施していくこと、としている。

 本協力は、アフリカにおける持続的な保健システム強化への貢献を目指し、保健医療実務者を主たる対象とする広域的な人材育成プログラムを実施することを目的としている。具体的には、①アフリカ域内の既存の高等教育研究機関およびそのネットワーク機関との協力、②他開発パートナーとの協調・協働の二つを基本方針としている。

 ①に関しては、アフリカにおける保健医療分野の高等教育機関の学術ネットワークであるAfrica Health Leadership and Management Network (AHLMN)の活用を念頭に置き、その事務局を務めるAfrica Medical and Research Foundation (AMREF)と協力、また②に関してはHHAを活用してCoP(Communities of Practice、保健システムの支援対象領域)を進めることとし、いずれの場合もアフリカ域内を対象としたケニアを実施国とする第三国研修のスキームを中心に実施していくこととする。

 第三国研修として実施するため、技術協力要請書がケニア政府公衆衛生省より財務省を通じて日本国外務省へ提出され、検討の結果、技術協力個別案件(研修)形態として2011年3月に採択された。


上位目標


アフリカにおける持続的な保健システム強化を目指し、当分野における域内研修および学びの場が促進・調和化される


プロジェクト目標


アフリカ各国における持続的な保健システム強化を促進するため、アフリカ域内の既存の高等教育研究機関ネットワークおよび他開発パートナーとの協調・協働を通じ、保健行政官を主たる対象とする広域的な人材育成及び域内ネットワーク強化を目指すものである。


成果


1 ステークホルダー・開発パートナー間の調整のためのプラットフォームの構築
2 ステークホルダー・開発パートナー間の多様な技術リソースの知見を反映させ、保健システム強化策の立案・施行行政官の人  材育成に妥当な域内研修プログラムの策定
3 策定されたプログラムに基づく域内研修の実施
4 第三国研修修了者に対するフォローアップ活動
5 最新の研究成果や各国での取り組みの事例研究などを組み合わせた研修プログラムのレビュー・改訂
6 各国での取り組み事例から良い事例を抽出し、事例研究として文書化及び対外的発信


活動


1-1 ステークホルダー調整会議(3日間)を開催する
1-2 保健システム強化策知見・経験共有のためのセミナー(3日間)を開催する
2-1 カリキュラム・教材開発ワークショップ(10日間)を開催する
3-1 保健システムの能力強化研修(TOT)を分野・地域別に行う
4-1 研修(HSS-TOT)開催6ヵ月後のフォローアップ活動を行う
4-2 研修(HSS-TOT)を行った国に対して一年に一度フォローアップ活動を行う
4-3 研修修了者に対するTracer Studyを行う
5-1 カリキュラムの見直し(レビュー)ワークショップを開催する
6-1 保健人材能力育成の分野に関するベストプラクティスや教訓を研究分析し、文書化する


投入




日本側投入


日本側投入
- 企画調査員
- 短期専門家(国内外を含む。必要に応じて招聘)
- 研修実施経費


相手国側投入


相手国側投入
- カウンターパート人件費
- 日本人専門家のビザ取得など便宜供与
- AMREFとの委託合意(MOU)

AMREF側投入
- カウンターパート人件費
- 研修開催のための会場施設や機材
- プログラム施行に関わる事務的経費


外部条件


- 保健システム強化が国内・国際アジェンダとして重要視されている
- AHLMNの存在意義が保持される
- 対象の保健行政官・従事者・研究者が研修に参加する
- 保健システム強化政策が維持される
- ステークホルダー間の調整が機能する
 


実施体制




(1)現地実施体制


公衆衛生省、AMREF本部、JICAケニア事務所によるSteering Committee(調整委員会)を設置。

 本協力の実施期間は2011年度から2015年度の5ヵ年である。二国間協力の枠組みとしてケニア政府側実施機関である公衆衛生省(現保健省)とJICAとの間でR/Dを締結した。また、公衆衛生省とAMREFがMOUを締結し、研修の実施についてAMREFが主たるパートナーとして請け負うことが合意された。AMREFが研修場所や研修に必要な機材や消耗品を提供し、研修生の渡航や宿泊に関する便宜供与および講師の手配などを行う。AMREFはナイロビに拠点を置き、AHLMNの事務局を務めている。


(2)国内支援体制


HHA(下記参照)に関しては、JICAはHHA主担当をケニア事務所(広域企画調査員-アフリカ国際保健)に設置し、本部(人間開発部保健一課及びアフリカ部計画・TICAD推進課)が支援する体制を取っている。

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


1. きれいな病院プログラム(2007~)
2. ニャンザ州保健マネージメント強化プロジェクト(2009-2013)


(2)他ドナー等の援助活動


HHAは、アフリカ国家による保健MDGs達成に向けた支援を、保健システム強化に焦点を置き、開発パートナー間の協調・協働によって進めるためのアフリカにおける援助協調メカニズムである。2007年に発足した。2006年のパリ宣言や2008年のアクラHLFのAAAで謳われているアラインメントや調和化をその基本理念としており、International Health Partnership and Related Initiative(IHP+)を初めとしたグローバルな援助協調のイニシアティブやメカニズムとも理念を共有している。

 2013年3月現在はJICA(2010年9月に正式加盟)のほか世界銀行、WHO、アフリカ開発銀行、世界エイズ・結核・マラリア対策基金、UNAIDS、UNFPA、UNICEF、USAID、NORAD、フランス政府、UN Womenの12の機関が加盟している。HHAの名のもと、域内財務・保健相会合の開催、Africa Investment Caseなど出版物の作成およびアドボカシー活動、ウェブサイトによる情報発信、保健システム強化のためのセミナーやワークショップが域内で開催されており、HHA加盟機関が協力して保健システム強化支援に取り組んでいる。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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Project Under Country Office's Control

As of


Aug.24,2018







Overseas Office


JICA Kenya Office


Headquarters
Domestic Office








Project Number


1100504


Title


Partnership for Health Systems Strengthening in Africa






Country


KENYA






Project Type


Third-country Training






Field 1


Health-Health System


Field 2




Field 3








Sector


Health/Health Care-Health/Health Care-Health/Health Care






Program Title


Health System Strengthening Program


Program Number


5150000000052


Cooperation Priority Area


Universal Health Coverage


Development Issue


Health System Strengthening






Project Site







Term of Cooperation2011/09 ~2016/03


Implementing Organization


Ministry of Public Health and Sanitation, The African Medical and Research Foundation


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

報告書(詳細計画策定調査)(外部公開)2012/03/16

 

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案件概要表


09/06/2011
03/31/2016