更新日2018/07/03
社会基盤・平和構築部

プロジェクト基本情報







20190


























主管区分


本部


本部/国内機関


01685_社会基盤・平和構築部


在外事務所






 


案件番号



0800081

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


フィリピン


11040












対象国(その他)







 





案件名(和)


航空航法システム安全性・効率性向上プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20090225日20140224日
 









分野課題1


運輸交通-国際交通


分野課題2




分野課題3




分野分類


公共・公益事業-運輸交通-航空・空港

 





プログラム名


大首都圏の質の高いインフラ整備プログラム


プログラムID


0120000000055


援助重点分野


持続的経済成長のための基盤の強化


開発課題


持続的経済成長に向けた質の高いインフラ整備






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)航空航法システム安全性・効率性向上プロジェクト




(英)Capacity Development Project for Improvement of Safety and Efficiency for Air Navigation System

 





対象国名


フィリピン


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2008/12/05
 


プロジェクトサイト


マニラ首都圏パラニャケ市
 
協力期間20090225日201402月 24日
   


相手国機関名


(和)

フィリピン民間航空庁


相手国機関名


(英)

Civil Aviation Authority of the Philippines (CAAP)









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


国際民間航空機関(International Civil Aviation Organization: ICAO)は、増加する航空需要に対応すべく、衛星技術を用いた新CNS/ATM(New Communications, Navigation and Surveillance / Air Traffic Management)の導入を決定し、加盟国各国が同システムの整備を急いでいる。
フィリピン国では、円借款事業により新CNS/ATMシステムの整備を進めているが、同時に、システムに対する飛行方式設定、航空交通流管理、空域管理などの手順書の整備や、職員の知識と運用能力の向上などが必要となり、フィリピン国政府は、人材育成を目的とした技術協力を日本政府に要請した。これを受け、国際協力機構(JICA)は、2008年10月に事前調査団を派遣し、2008年12月5日に実施機関であるフィリピン民間航空庁(Civil Aviation Authority of the Philippines : CAAP)とR/Dの締結を行った。
これにより、「フィリピン国航空航法安全性・効率性向上プロジェクト」(全5年間)の実施が決定され、フェーズ1が2009年2月より2年間、フェーズ2が2011年3月より3年間実施されることとなった。
なお、2008年12月5日に署名されたR/Dは、現在まで2度改訂されている。【第一回改訂版R/D(2009年12月18日改訂)、及び第二回改訂版R/D(2010年12月10日改訂)】、議事録については、オリジナルR/Dにかかる議事録(2008年10月20日署名)及び第二回改訂版R/Dにかかる議事録(2010年12月10日署名)、第三回改訂版R/Dにかかる議事録(2011年10月7日署名)がある。本実施計画書は、最新の第三回改訂版R/Dにより作成している。


上位目標


航空管制における新CNS/ATMシステム実施により、航空安全性・効率性が向上する。


プロジェクト目標


新CNS/ATMがCAAPにより、効率的かつ自立的に運用・管理される。


成果


1.RNAV航空路が設計され新飛行方式が確立される。
2.航空交通流管理(ATFM)の能力が開発される。、
3.空域管理(ASM)の能力が開発される。
4.ADS/CPDLC運用に係る能力が開発される。
5.新管制システムに対する管制業務の能力が開発される。
6.新管制システムに対する管制技術業務の能力が開発される。
7.航空情報業務(AIS)の品質管理能力が強化される。
8.安全管理システム(SMS)の能力が開発される。


活動


1.1 飛行方式の設定を行う。
1.2 WGS84データを整備する。
1.3 新航空路、新方式飛行の係る検査を実施する。
1.4 PBN導入に関連する民間航空安全規則の整備
2.1 航空交通流管理(ATFM)に係る基礎研修を実施する。
2.2 航空交通の混雑状況を調査し、解決の方向性を検討する。
2.3 航空交通流管理(ATFM)の本邦研修を実施する。
2.4 ATFMシミュレータの仕様を作成し、シミュレータを調達する。
2.5 ATFMシミュレータの調整と運用方式を準備する。
2.6 ATFMシミュレータによるATFM 試験運用を実施する。
2.7 滑走路と空域の処理能力を分析する。
2.8 協調的意思決定(CDM)の試験運用を実施する。
2.9 スロットコントロールの訓練を実施する。
2.10 ATFM 運用手順書を整備する。
2.11 ATFM運用手順書に従い運用に向けた準備を行う。
2.12 ATMCにおける協調的意思決定(CDM)の導入準備を行う。
3.1 空域管理(ASM)運用手順書を整備する。
3.2 ASM運用手順書に基づき運用に向けた準備を行う。
4.1 ADS/CPDLCトライアル運用を計画する。
4.2 ADS/CPDLCについて管制官を訓練する。
4.3 ADS/CPDLCについて管制技術官を訓練する。
4.4 ADS/CPDLCトライアル運用を実施する。
4.5 運用基準作成、課題報告分析及び異常識別を実施する。
4.6 新システムに対するADS/CPDLCの運用準備を行う。
4.7 ADS/CPDLC運航承認に関する航空法を整備する。
5.1 SE業務に対する管制官の本邦研修を実施する。
5.2 新システムに対する管制業務の運用細目を整備する。
5.3 管制業務の運用細目に基づき運用準備を行う。
6.1 SSRモードSについて管制技術官を訓練する。
6.2 SE業務に対する管制技術官の本邦研修を実施する。
6.3 新システムに対する管制技術業務の運用細目を整備する。
6.4 管制技術業務の運用細目に従い運用準備を行う。
7.1 AIS品質管理に係る計画の策定
7.2 航空情報業務(AIS)担当官の本邦研修を実施する。
7.3 AIS品質管理の実施
7.4 AISデータベースの運用を確立する。
8.1 安全管理システム(SMS)担当官の本邦研修を実施する。
8.2 ATS-SMS運用基準を改定する。
8.3 ATS-SMSの実施を促進する。


投入




日本側投入


[専門家]
1. 長期専門家:2名(チーフアドバイザー・ADS/CPDLC・Mode-S、プロジェクト調整員)
2. 短期専門家:12分野 (航空交通流管理:ATFM、広域航法:RNAV、AIS-訓練、AIS–品質管理、ADS/CPDLC、運航承認、WGS-84、飛行検査、航空交通管理:ATM、新管制システムの管制運用、新管制システムの管制技術運用、安全管理システム:SMS)
[カウンターパート研修]
新CNS/ATMシステム導入のための技術訓練
[機材]
ATFMシュミレーター、WGS84測量機材、その他、プロジェクトに必要な機材


相手国側投入


[人員]
1. プロジェクト・ディレクター、2. プロジェクト・リーダー、3.プロジェクトスタッフ 
4.技術支援スタッフ(各短期専門家に少なくとも1名ずつ配置)

[施設機材] 
1. CAAPの施設機材 
2. ADS/CPDLCトライアル用機材と新CNS/ATMシステム訓練用の2台のコンピュータを含む、航空管制に必要な施設機材 
3. 日本人専門家用執務室  
4. 講義及び実習用会議室 
5. 実習訓練用に必要な施設
[予算]
1. フィリピン側職員給与及び管理経費 
2. 運営経費 
3. 訓練コース実施に必要な経費
4. 訓練生及び講師の旅費、日当宿泊費
5. WGS-84用の長基線分析ソフト(Bernese software)及び飛行方式設計ソフト(Geo-Titan)の購入


外部条件


- 隣国において新CNS/ATMシステムが整備されること。
- 航空保安以外の航空交通セクターにおいても安全基準が保持されること。
- 新CNS/ATM対応の航空機が増加すること。
- CAAPがプロジェクトに係る十分な予算と航空保安業務の職員を確保すること。
- CAAPが次世代航空保安システムにかかる機材の整備を継続すること。
- CAAPが従来型航空保安システムの性能を維持すること。
- プロジェクトに配置されるカウンターパートがプロジェクト期間を通じてプロジェクトに関与すること。
- CAAPが十分な当事者意識をもってプロジェクトを実施すること。
- 新CNS/ATMの整備が当初の計画通りに実施され、運用が開始されること。
 


実施体制




(1)現地実施体制


フィリピン側

[人員]
・プロジェクト・ディレクター、 プロジェクト・リーダー、 カウンターパート

[施設機材]
・CAAPの施設機材、 ADS/CPDLCトライアル用機材と新CNS/ATMシステム訓練用の2台のコンピューターを含む、航空管制に必要な施設機材、日本人専門家用執務室、講義及び実習用会議室、実習訓練用に必要な施設

[予算]
・フィリピン側職員給与及び管理経費、 運営経費、 訓練コース実施に必要な経費、 訓練生及び講師の旅費・日当宿泊費


(2)国内支援体制


JICA及び国土交通省航空局で構成された国内支援体制を整備し、
現地専門家の技術的なサポート、プロジェクトの円滑な実施のための支援を行う。

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


1)我が国の援助活動(有償資金協力等との連携について、案件名のみではなく、連携内容等についても言及する)
・円借款「次世代航空保安システム整備事業」(2010年12月現在、2013年夏にパッケージ1工事完了見込)
・JICA開発調査「次世代航空保安システム整備事業連携実施設計調査」(2003年10月)
・JICA個別専門家「航空行政」(1998年~2006年)、「航空管制技術」(1991年~1998年)
・JICA技プロ「新CNS/ATM整備に係る教育支援」(2004年10月~2008年10月):新CNS/ATMについて、航空管制官及び航空保安電気技師を対象とした基本的訓練を行っている。
・JICA開発調査「大首都圏空港戦略調査」(2010年11月~2011年12月まで予定):首都圏空港の運用再編。空域再編も含まれており、本プロジェクトにより計画された将来の航空路情報、空域情報が活用される。

2)他ドナー等の援助活動


(2)他ドナー等の援助活動


ICAOチームによるAudit対策支援

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
Infrastructure and Peacebuilding Department01685Infrastructure and Peacebuilding Department







Project Headquarters in charge

As of


Jul.03,2018







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office


Infrastructure and Peacebuilding Department






Project Number


0800081


Title


Capacity Development Project for Improvement of Safety and Efficiency for Air Navigation System






Country


PHILIPPINES






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Transportation-Inter-national/-regional Transportation


Field 2




Field 3








Sector


Public Works/Utilities-Transportation/Traffic-Air Transport/Airports






Program Title


Quality Infrastructure Development in Metro Manila


Program Number


0120000000055


Cooperation Priority Area


Strengthened Infrastructure for Sustainable Growth


Development Issue


Quality Infrastructure Development for Sustainable Economic Growth






Project Site







Dec.05,2008
Term of Cooperation2009/02 ~2014/02


Implementing Organization


Civil Aviation Authority of the Philippines (CAAP)


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成20年度) (外部公開)2013/04/26
R/D(05/Dec/2008)(外部公開)2010/10/14
報告書(終了時評価調査報告書)(外部公開)2014/08/05
プロジェクトホームページ(日本語) 2009/11/09

 

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案件概要表


02/25/2009
02/24/2014