更新日2018/07/03
社会基盤・平和構築部

プロジェクト基本情報







20190


























主管区分


本部


本部/国内機関


01685_社会基盤・平和構築部


在外事務所






 


案件番号



1000183

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


フィリピン


11040












対象国(その他)







 





案件名(和)


道路・橋梁の建設・維持に係る品質管理向上プロジェクトフェーズ2

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20111001日20140930日
 









分野課題1


運輸交通-運輸交通行政


分野課題2




分野課題3




分野分類


公共・公益事業-運輸交通-道路

 





プログラム名


大首都圏の質の高いインフラ整備プログラム


プログラムID


0120000000055


援助重点分野


持続的経済成長のための基盤の強化


開発課題


持続的経済成長に向けた質の高いインフラ整備






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)道路・橋梁の建設・維持に係る品質管理向上プロジェクトフェーズ2




(英)Improvement of Quality Management for Highway and Bridge Construction & Maintenance, Phase 2

 





対象国名


フィリピン


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2011/07/21
 


プロジェクトサイト


本省(マニラ)、ルソン地域(リージョンCAR バギオ)、ビサヤス地域(リージョンⅦ セブ)、ミンダナオ地域(リージョンXI ダバオ)
 
協力期間20111001日201409月 30日
   


相手国機関名


(和)

公共事業道路省


相手国機関名


(英)

Department of Public Works & Highways









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


公共事業道路省(Department of Public Works and Highways、以下「DPWH」)はフィリピン共和国の道路・橋梁の建設・維持管理を担う中央省庁である。DPWHが2010年8月に行ったインベントリー調査によると、同国の総道路延長は約213,150Km(高速道路を除く)、内、国道(29,898Km)、州道(30,925Km)、市・町道(30,626Km)、残りは生活区域等から基幹道路までのアクセス道路となる最少行政区道である。
 DPWHが2009年12月に国道を対象に行ったインベントリー調査では、舗装されている道路の割合が約70%、未舗装道路の割合が約30%であるが、舗装されている道路においても、その内、約30%の道路はDPWHの点検基準により舗装のひび割れ、わだち掘れ等による「不可」以下の状態と判断されており、全国道の約半分は補修もしくは改良、改修が必要な状態であると考えられる。
 DPWHの道路整備に関する中期計画(Medium-term Program 2005-2010)においては「国道の95%を舗装道路とし、かつ良好な状態とすること」を目指していたが依然途上であり、道路・橋梁の維持管理体制の更なる強化が喫緊の課題となっている。
 本事業は技術協力事業「道路・橋梁の建設・維持に係る品質管理向上プロジェクト」(2007年2月から2010年2月)のフェーズⅡとして、同国政府から、我が国に要請されたものである。DPWHは予算や計画、各種基準等を司る本省と、地方の現場において道路・橋梁の建設、維持管理を担う16のリージョンオフィス、リージョンオフィスが監理監督する175のディストリクトエンジニアリングオフィスで構成されるが、特に地方技術者の能力向上が不可欠であるという背景 から、本事業フェーズⅠではバギオ、セブ、ダバオの3つのリージョンオフィスをモデルとして技術研修講師の育成等を行い、その成果を他のリージョンオフィスにも普及することを目的に実施された。本事業フェーズⅠの終了時評価(2009年12月)では、道路・橋梁維持管理に係る各種マニュアル等の整備、研修等により道路・橋梁の維持管理に関する個々の技術・知識についてはおおむね達成目標を充たすことはできたものの、一連の流れを包括的に理解し事業を進めていくための知識・技術について今後も引き続き強化していく必要があると結論付けている。道路・橋梁の維持管理体制を整えるためには、点検計画、点検、点検評価、補修計画、補修・対策工という一連の維持管理サイクルを確立する必要があるものの、DPWHは、道路では特に斜面維持管理、橋梁については詳細点検や点検結果の評価に引き続き課題を有しており、維持管理サイクルが確立されていない。
 一方、DPWHは、行政組織のスリム化を目指し、組織合理化計画(Rationalization Plan)を進行中である。同計画では、道路・橋梁の日常・定期的維持管理にかかる実際の作業は外部に委託、DPWHはこれを監理するという基本方針を示している。しかしながら、維持管理業務の外部委託化を進めるにおいても、委託する作業の品質を監理するためには、DPWHが道路・橋梁の維持管理にかかる一定の技術を習得し、維持管理サイクルを確立する必要があり、本事業を我が国に要請したものである。


上位目標


道路・橋梁の維持管理に係るDPWH全体の能力が向上する。


プロジェクト目標


DPWHモデル3リージョンオフィス及びディストリクト・エンジニアリングオフィスの道路・橋梁の維持管理に係る能力が向上する。


成果


成果1.道路・橋梁の維持管理サイクルが改善する。
成果2.道路斜面維持管理に係るモデルリージョンオフィス技術者の能力が向上する。
成果3.橋梁維持管理に係るモデルリージョンオフィス技術者の能力が向上する。


活動


1-1.技術作業部会(TWG) は、道路・橋梁の維持管理サイクルの現状を見直し、課題を確認する。
1-2.TWGは、道路・橋梁の維持管理サイクルの改善策を検討する。
1-3.TWGは、道路・橋梁の維持管理サイクルの改善に向けての試行策を実施する。
1-4.TWGは、道路・橋梁の維持管理サイクルに係るワークショップを開催する。

※技術作業部会(Technical Working Group)は、DPWH本省の計画局、設計局、建設局、維持管理局、調査標準局の責任者により構成され、道路・橋梁維持管理サイクルの改善のために各部局間の業務分掌や業務のやり方等の見直しを図り、改善策を検討・実施する。

2-1.道路斜面管理システム(RSMS)及び同マニュアルの活用を促進する。
2-2.道路斜面維持管理技術に係るパイロットプロジェクトを実施する。
2-3.フェーズIで整備した道路維持管理・品質管理に係るマニュアル及びガイドラインを見直し、必要に応じて改良する。
2-4.日常維持管理マニュアル(RMMM)を見直し、必要に応じて改良し、日常維持管理ポケットブックを作成する。

3-1.橋梁管理システム(BMS)に係る詳細点検マニュアルを作成する。
3-2.詳細点検マニュアルを使った橋梁詳細点検を実施する。
3-3.橋梁補修に係るパイロットプロジェクトを実施する。
3-4.フェーズIで整備した橋梁維持管理・品質管理に係るマニュアル/ガイドラインを見直し、必要に応じて改良する。
3-5.日常維持管理マニュアル(RMMM)を見直し、必要に応じて改良する。
3-6. 斜張橋、PC桁橋等特殊橋梁の点検マニュアルを作成する。
3-7. 特殊橋梁の点検マニュアルを用いた日常/定期点検を実施する。


投入




日本側投入


【専門家】
橋梁維持管理
橋梁点検マニュアル
橋梁補修パイロットプロジェクトk
道路維持管理(斜面管理)
道路斜面パイロットプロジェクト監理
日常維持管理ポケットブック(舗装/法面・排水/橋梁)
業務調査/道路維持管理補助
(業務実施契約 計102.53MM)
特殊橋梁マニュアル
(長期専門家 計24.00MM)
その他、プロジェクトの効果的な実施に必要となる専門家
【供与機材】
研修用機材等
【本邦/第三国研修】
道路・橋梁の維持管理分野等、毎回8名程度
【現地業務費】
交通費、通信費、研修実施経費(機材費等)、
マニュアル/ガイドライン作成経費等


相手国側投入


【カウンターパートの配置】
本省及び各モデルリージョンオフィス(総計20名程度)
【設備、機材】
本省及び各モデルリージョンオフィスにおけるプロジェクトオフィススペース並びにオフィス設備、
プロジェクト活動に必要な資機材
【プロジェクト活動に必要な経費】
パイロットプロジェクト実施費用
研修等プロジェクト活動参加のためのカウンターパート及び対象技術者の旅費・日当
その他プロジェクト活動に必要な経費


外部条件


【成果達成のための外部条件】
1.モデルリージョン技術者の離職/異動率がプロジェクト開始時より増加しない。
【プロジェクト目標達成のための外部条件】
1.プロジェクトで作成/改訂したマニュアル/ガイドラインについてDPWH本省の承認が遅れない。
【上位目標達成のための外部条件】
1.モデルリージョン以外で道路・橋梁の維持管理に係る活動を実施するための予算が手当される。
2.道路・橋梁分野に係る同国政府の政策が変更されない。
 


実施体制




(1)現地実施体制




(2)国内支援体制


国道交通省等

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・技術協力プロジェクト「道路・橋梁の建設・維持に係る品質管理向上プロジェクトフェーズⅠ」(2007年2月から2010年2月)
・開発調査「道路土砂災害の危険度の評価・監理計画調査」(2006年3月から2007年5月)
・有償専門家「道路計画管理」(2010年6月から2012年6月)
・有償専門家「道路維持管理に係る戦略および計画策定支援」(2010年10月から2011年12月)
・円借款「道路改良・保全事業」(2011年3月承諾)


(2)他ドナー等の援助活動


・世界銀行「National Roads Improvement and Management Program PhaseⅡ(NRIMPⅡ)」(2008年5月承諾)

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
Infrastructure and Peacebuilding Department01685Infrastructure and Peacebuilding Department







Project Headquarters in charge

As of


Jul.03,2018







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office


Infrastructure and Peacebuilding Department






Project Number


1000183


Title


Improvement of Quality Management for Highway and Bridge Construction & Maintenance, Phase 2






Country


PHILIPPINES






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Transportation-CapacityDevelopment for Transport Sector


Field 2




Field 3








Sector


Public Works/Utilities-Transportation/Traffic-Roads






Program Title


Quality Infrastructure Development in Metro Manila


Program Number


0120000000055


Cooperation Priority Area


Strengthened Infrastructure for Sustainable Growth


Development Issue


Quality Infrastructure Development for Sustainable Economic Growth






Project Site







Jul.21,2011
Term of Cooperation2011/10 ~2014/09


Implementing Organization


Department of Public Works & Highways


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成23年度) (外部公開)2013/04/26
終了時評価(平成26年度) (外部公開)2015/05/21
報告書(詳細計画策定調査報告書)(外部公開)2012/04/05
報告書(終了時評価調査報告書)(外部公開)2015/06/05
プロジェクトホームページ(日本語) 2012/02/06

 

- 先頭へ戻る -

Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


10/01/2011
09/30/2014