更新日2018/10/06
農村開発部

プロジェクト基本情報







20220


























主管区分


本部


本部/国内機関


00166_農村開発部


在外事務所






 


案件番号



1000645

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


カメルーン


41300












対象国(その他)







 





案件名(和)


熱帯雨林地域陸稲振興プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20110525日20160524日
 









分野課題1


農業開発-稲作・その他穀物、根茎作物


分野課題2




分野課題3




分野分類


農林水産-農業-農業一般

 





プログラム名


農業振興プログラム


プログラムID


5690000000021


援助重点分野


農業・農村開発


開発課題


農業振興






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)熱帯雨林地域陸稲振興プロジェクト




(英)Upland Rice Development of the tropical Forest zone in Cameroon

 





対象国名


カメルーン


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2011/02/28
 


プロジェクトサイト


中央州、東部州、及び南部州
 
協力期間20110525日201605月 24日
   


相手国機関名


(和)

農業・農村開発省


相手国機関名


(英)

MINISTRY OF AGRICULTURE AND RURAL DEVELOPMENT









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


カメルーンにおいて農業は基幹産業であり、就業人口の約6割(2001年)、GDPの約2割(2009年)を占めている。近年、コメの消費量増加(2008年の推定で年間25.7kg/人)の一方、国内生産は停滞し、コメ生産面積は4.4万ha、生産量は10万t(2007年、平均収量2.27t/ha)にとどまる中、2007年には47万t以上のコメが輸入されている。カメルーンにおける主な農作物は、北部のミレット・ソルガム、中部から南部にかけてのトウモロコシ、南部のバナナ・イモ類であり、これらの作物が主食となっているが、近年、大都市圏を中心にコメの消費が急速に広まりつつあり、食糧安全保障の観点から、国内コメ生産の振興が急務となっている。
 2008年10月に実施された第1回「アフリカ稲作振興のための共同体( “Coalition for African Rice Development”、以下CARD)」本会合において、カメルーンは第1グループ支援対象国に選定され、当該国の稲作振興戦略文書(“National Rice Development Strategy”、以下NRDS)も策定されている。CARD対象国においては、それぞれのNRDSの下、コメ増産に向けた新たな取り組みを開始することが期待されており、JICAはCARD取組みの推進に積極的に取り組んでいる。しかし、カメルーンの稲作分野に対しては、これまでJICA協力が実施されていなかったことから、2009年6月、当該国コメセクターの現状を把握するとともに当該分野への日本の協力方針を策定する事を目的とした協力準備調査が実施された。
 本調査の結果、カメルーンの灌漑稲作地帯である北部、及び西部の生産米の多くが国外に流出し、コメの大消費地である南部のヤウンデ・ドゥアラといった大都市に供給されていないこと、南部の熱帯雨林地帯は気候的に陸稲栽培に適するものの開発が進んでいないこと 等が明らかとなり、こうした背景から、カメルーン南部における大都市へのコメ供給を目指した稲作振興の必要性が提言された。
 本提言を受けたカメルーン国政府は、首都ヤウンデのある中央州と隣接する東部州・南部州の3州における稲作(陸稲)振興を目的とした技術協力プロジェクトを、我が国に対し要請した。


上位目標


プロジェクト対象3州において陸稲の生産量が増加する。


プロジェクト目標


プロジェクト対象の3州のパイロット地域において、陸稲を栽培する農家が増加する。


成果


1. プロジェクト圃場における栽培試験により、普及のための陸稲品種・陸稲栽培技術が決定される。
2. 陸稲栽培普及のための、様々なレベルの関連職員と農業普及員が育成される。
3. プロジェクト対象3州のパイロット地域を中心に、陸稲栽培が促進される。
4. プロジェクト対象パイロット地域の陸稲栽培先進地域 において、農家レベルでの収穫後処理技術が改善される。


活動


1-1. 陸稲品種・陸稲栽培技術に関わるベースライン調査を実施する。
1-2. プロジェクトの試験/展示のための圃場を設置する。
1-3. 適切な陸稲品種選定のために必要な栽培試験を実施する
1-4. ネリカを含む陸稲種子について、栽培技術を特定するために必要な栽培試験を実施する。
1-5. 陸稲栽培普及に用いる適切な陸稲品種を特定する。
1-6. 陸稲栽培普及のための陸稲栽培技術を決定する。
1-7. 特定された陸稲品種と栽培技術を発表するセミナーを開催する。

2-1. 陸稲栽培普及のための人的資源、及び地方農業局のニーズに関するベースライン調査を実施する。
2-2. 研修に必要な陸稲栽培展示をプロジェクト圃場にて実施する。
2-3. 3州における優先普及のためのパイロット地域を定める。
2-4. 地方農業局からの意見聴取を通し、陸稲栽培研修の実施計画を策定する。
2-5. 地方農業局のニーズに基づき選抜された地方農業局の関係者に対し、プロジェクト圃場における陸稲栽培研修を行う。
2-6. 地方農業局のニーズに基づき選抜された農業普及員に対し、プロジェクト圃場における陸稲栽培研修を行う。
2-7. パイロット地域の選抜された中核農民向けに、プロジェクト圃場における陸稲栽培研修を行う。

3-1. 活動に必要な陸稲種子を確保する。
3-2. パイロット地域における農業普及員と中核農民による一般農民向けの現場研修(オンファームトレーニング)の実施計画を策定する。
3-3. 実施計画に基づき、パイロット地域における一般農民向けの現場研修(オンファームトレーニング)を、中核農民の圃場を使って実施する。
3-4. パイロット地域以外の地方農業局を含め、各地方農業局のニーズに基づき、地方農業局による陸稲普及活動への支援(種子供給、技術支援)を行う。
3-5. プロジェクト対象3州において陸稲栽培普及に取り組むNGO等との連携を検討する。

4-1. 収穫後処理技術、及び陸稲米のマーケティングに関するベースライン調査を実施する。
4-2. 陸稲栽培が先行導入された地域に対し、陸稲栽培の普及状況に応じ、収穫後処理に関わる支援を行う。
4-3. 収穫後処理機材の利用状況に基づく、郡農業局・農業普及員による陸稲米生産・収穫後処理のモニタリング体制を構築する。
4-4. 中央州、東部州、南部州の3州で生産された陸稲米のプロモーション活動を試行する。


投入




日本側投入


・長期専門家(稲作栽培技術、研修/プロジェクト運営管理)
・短期専門家(収穫後処理、普及、マーケティング、農村社会・農業経済など)
・在外事業強化費(日常業務費、プロジェクト圃場整備費・運営費、必要な種子の入手に関わる費用、研修費用など)
・機材供与(収穫後処理関連資機材、栽培試験関連資機材、展示圃場関連資機材、種子生産関連資機材、事務所用資機材、
       車両、研修用資機材など)
・研修員受入(本邦研修など)


相手国側投入


・人員配置(プロジェクトカウンターパート人員の配置)
・施設、土地の提供:プロジェクト活動に必要な執務室
          プロジェクトの試験栽培/展示栽培/種子生産のための圃場の用地、及び圃場運営に係る便宜
・管理運営費:関連職員のプロジェクト活動に係わる経費、光熱費など基本的プロジェクト運営費用
・免税措置
・資機材輸入にかかわる支援


外部条件


1) 前提条件
  ・稲作振興に関するカメルーン政府の政策に変更が無いこと
2) 成果達成のための外部条件
  ・研修を受けた地方農業局職員、及び農業普及員が継続して陸稲栽培普及の活動に関わること
3) プロジェクト目標達成のための外部条件
  ・旱魃等の自然災害が起こらないこと
  ・深刻な陸稲の病気が発生しないこと
  ・陸稲栽培に被害を及ぼす鳥類、害虫の極端な増加がないこと
4) 上位目標達成のための外部条件
  ・コメの国際価格が暴落しないこと
  ・陸稲栽培振興の取組みが継続されること
 


実施体制




(1)現地実施体制


農業・農村開発省(MINADER)①調査・計画・協力局(DEPC)、②農業組織・営農支援局(DOPA)③地方農業局(州・県・郡)
農業開発研究所(IRAD)①稲作部門担当者


(2)国内支援体制


CARD国内支援委員会中西部アフリカ分科会

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


「稲作振興プログラム・案件策定支援」協力準備調査(2009.7)


(2)他ドナー等の援助活動


カメルーンの稲作分野においては、他国機関・多国籍機関の資金支援等による複数のプロジェクトが実施されているが、北部地域、西部地域での取り組みが中心であるとともに、品種の選抜や灌漑稲作関連(灌漑施設改修・新規整備)の支援が中心となっている。具体的な取組みには、①「Improvement of the competitiveness of rice Central Africa」(2008-2012:Africa Rice Center技術支援,CFC資金支援,カメルーン政府)、②「Rural Development Project in the Mont Mbappit region」(2006-2010:イスラム開発銀行資金支援)、③「Promotion of RIce Cultivation in the Logone Vally」(2004~:重債務貧困国異イニシアティブ資金)、④「Projet of Improvement of the Agricultural Competitiveness」(2010-2016:世界銀行支援)、⑤「Agricultural Sector Development Support Project」(2010-2017:IFAD支援)、⑥「Project for the support of Service Provision Center for the Producers Federation in the Logone and Chari」(2006-2009:European Commision支援)等がある。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
Rural Development Department00166Rural Development Department







Project Headquarters in charge

As of


Oct.06,2018







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office


Rural Development Department






Project Number


1000645


Title


Upland Rice Development of the tropical Forest zone in Cameroon






Country


CAMEROON






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Agricultural Development-Rice Production / Other Cereals / Root Crops


Field 2




Field 3








Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Agriculture-Agriculture/General






Program Title


Program on Agriculture Development


Program Number


5690000000021


Cooperation Priority Area


Agriculture/Rural Development


Development Issue


Agriculture Development






Project Site







Feb.28,2011
Term of Cooperation2011/05 ~2016/05


Implementing Organization


MINISTRY OF AGRICULTURE AND RURAL DEVELOPMENT


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成22年度) (外部公開)2011/03/01
中間レビュー(平成24年度) (外部公開)2015/06/19
終了時評価(平成25年度) (外部公開)2014/05/13
R/D(3/July/2014)(外部公開)2016/04/21
R/D(11/Dec./2013)(外部公開)2016/04/22
R/D(28/Feb./2011)(外部公開)2016/08/04

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


05/25/2011
05/24/2016