更新日2013/09/28
パキスタン事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00376_パキスタン事務所


本部/国内機関






 


案件番号



0800391

プロジェクトID(旧)


 


925


南アジア




対象国名


パキスタン


14060












対象国(その他)







 





案件名(和)


根拠に基づく意思決定及び管理のための県保健情報システムプロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20090715日20130331日
 









分野課題1


保健医療-保健医療システム


分野課題2


貧困削減-貧困削減


分野課題3




分野分類


保健・医療-保健・医療-保健・医療

 





プログラム名


地域保健プログラム


プログラムID


0630000000002


援助重点分野


人間の安全保障と人間開発(保健)


開発課題


社会的弱者にやさしい保健サービスの整備






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)根拠に基づく意思決定及び管理のための県保健情報システムプロジェクト




(英)THE DISTRICT HEALTH INFORMATION SYSTEM PROJECT FOR EVIDENCE-BASED DECISION MAKING AND MANAGEMENT

 





対象国名


パキスタン


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2009/04/25
 


プロジェクトサイト


イスラマバード他
 
協力期間20090715日201303月 31日
   


相手国機関名


(和)

保健省国立保健情報資源センター


相手国機関名


(英)

National Health Information Resource Center, Ministry of Health









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


パキスタン国(以下、「パ」国)における保健情報システムは、1992年に米国国際開発庁(USAID)の支援が中断されたこと等の理由により運用・活用面で大きな支障が生じた。
 このため「パ」国は、地方分権化に即した保健管理情報システムを導入するための「保健管理情報システム整備計画調査(開発調査)」を我が国に要請し、JICAはこれを実施した(2004年1月~2007年1月)。同調査を通じて、①保健情報の集約・分析・活用のためのPCソフトウェア開発、②保健管理情報システム再構築のための国家活動計画(NAP: National Action Plan)策定、③パイロット4県(各州より1県)における試行が行われた。その結果、県保健事務所が、最新の保健情報に基づく保健行政の運営・計画・政策を実行するための県保健情報システム(DHIS: District Health Information System)が開発された。
開発調査の終了後、JICAを始め関連するドナーによる継続的な支援を後押しに保健省本省の担当部局である国家保健情報資源センター(NHIRC: National Health Information Resource Center)は、NAPに基づき、DHISにかかる①ソフトウェアのインストール、②データ収集・分析・利用のトレーニング、③研修マニュアル印刷/配布等の全国展開にかかる推進計画を策定したが、NHIRCのキャパシティ不足及び地方行政体との調整不足により、具体的活動に至るには引き続き能力強化を伴う支援が必要である。この現状が続けば、一次保健施設において旧システムであるHMISとDHISの混在が長期化し、データ管理の混乱が拡大するとともに、地方行政体を含む「パ」国政府が、政策決定に必要不可欠な保健情報を十分に収集・分析・利用できない状態が放置されることが懸念された。
 かかる背景のもと、NHIRCは、NAPに基づくDHISの全国展開と根拠に基づく保健サービス運営管理(Evidence-Based Management)の強化を図るための技術協力プロジェクト(以下、技プロ)を我が国政府に要請した。
この要請に基づき、2008年7月にプロジェクト形成調査、2009年1月に事前評価調査を実施し、「パ」国側のプロジェクト実施体制を確認するとともにプロジェクト協力内容に係る関係者の合意形成を行なった。この結果を受け、2009年4月に討議議事録(R/D)の署名・交換を行った。


上位目標


パキスタンにおいてDHISを通じて根拠に基づく国家保健政策/戦略が策定される。


プロジェクト目標


パキスタンおいてDHISを通じて根拠に基づいた定型業務及び予算計画立案が実践される。


成果


1. DHISの展開戦略が策定され、合同調整委員会において承認される。
2. 保健省/NHIRC・州保健局・県保健事務所の関係職員がDHIS推進のための研修を受講する。
3. 公的な一次医療施設・二次医療施設から県保健事務所へDHISのデータが完全、正確かつ適時に収集される。
4. 県保健事務所が収集データをDHISソフトウェアに入力、集計、分析し、その結果が保健省/NHIRC及び州保健局レベルで集計分析される。
5. 県保健事務所及び州保健局においてDHISの分析結果を利用した根拠に基づく資源分配(医療従事者、医薬品など)及び予算配分のための項目が同定され、活用される。
6. 保健省関連機関及び他国援助機関との間でDHIS推進にかかる調整が適切に行なわれる。


活動


1-1. 既存データ及びベースライン調査を実施してDHIS推進の現状分析及び指標目標値/項目の設定を行う。
1-2. DHISにかかるNAPの再検討及び改訂を行う。
1-3. DHIS展開のための実施計画を策定する。
1-4. プロジェクトの対象となる県を選定する。
1-5. 国家保健情報システム運営委員会においてDHISの全国展開戦略(①改訂版NAP、②実施計画書(国家レベル)、③実施計画書(州レベル))が承認される。

2-1. DHISの展開戦略に基づき保健省/NHIRC・州保健局・県保健事務所に対するデータ収集、データ入力・集計・分析、デー   タ利用、DHISのための監理・指導に関する研修計画を開発する。
2-2. 既存の研修マニュアルを利用しやすくするための再検討及び改訂を行う。
2-3. 研修計画に基づきデータ収集に関する研修を実施する。
2-4. 研修計画に基づきデータ入力・集計・分析に関する研修を実施する。
2-5. 研修計画に基づきデータ利用に関する研修を実施する。
2-6. 研修計画に基づきDHIS推進のための監理・指導に関する研修を実施する。

3-1. DHISの月例・年間報告様式を公的な一次医療施設・二次医療施設に配布する。
3-2. 公的な一次医療施設・二次医療施設が①完全、②正確、③適時にデータ収集を行なえるよう、県保健事務所が監理・指導する。
3-3. 県保健事務所が①完全、②正確、③適時にデータ収集を行えるよう、州保健局が監理・指導する。

4-1. 県保健事務所・州保健局・保健省/NHIRCにてDHISのソフトウェアをインストールする。
4-2. 県保健事務所が①データ入力、②データ集計、③データ分析が行えるよう、州保健局が監理・指導する。
4-3. 州保健局が①データ入力、②データ集計、③データ分析が行えるよう、保健省/NHIRCが監理・指導する。

5-1. 県保健事務所がDHIS月例報告書の結果を利用した①資源分配の調整、②定期フィードバックが行えるよう、州保健局が監理・指導する。
5-2. 州保健局がDHIS年間報告書を利用した①年間予算準備、②定期的フィードバックが行えるよう、保健省/NHIRCが監理・指導する。
  
6-1. 保健省/NHIRCを通じて一次医療施設・県・州間の連携強化、再構築又は、調整を行う。
6-2. 連邦レベルにおいて合同調整委員会を開催する。
6-3. 州レベルにおいて県間の保健情報システム運営委員会を開催する。
6-4. 保健省国家プログラム責任部署に対し、既存の国家プログラムの情報システムとDHISで重複している指標を廃止し、DHISへ統一するよう働きかける。
6-5. 他国援助機関との協働により他国援助機関のプロジェクトにおいてDHISを導入するよう働きかける。


投入




日本側投入


・専門家(総括、副総括/モニタリング、副総括/指導、データ収集、データ分析、データ利用)
・ソフトウェア維持・管理費(2012年4月末まで)
・ソフトウェア入れ替えに伴う費用
・現地業務費
・トレーニング費用
 州マスタートレーナー研修費用
 県トレーナー研修費用(一部)


相手国側投入


・カウンターパート
保健省/NHIRC及び州保健局内からの常勤および非常勤カウンターパート
・施設
保健省/NHIRC及び州保健局内のプロジェクト事務所
保健省/NHIRC及び州保健局内の水道光熱電気代
保健省/NHIRC及び州保健局内の研修会議室
・トレーニング費用(日本側負担分を除く)
・報告様式入れ替えに伴う費用
・ソフトウェア維持・管理費(2012年5月以降)
・ハードウェアの購入及び修理費用
・プロジェクト運営費


外部条件


(1)外部要因(満たされるべき外部条件)
ア. 前提条件
・保健省が継続的にプロジェクトを支援する。
・NHIRCが保健情報システムを管轄する部局として保健省に存続する。
・保健省が連邦・州・県におけるプロジェクト活動に必要な経費を保証する。
・プロジェクト対象地域において治安が悪化しない。
イ. 成果(アウトプット)達成のための外部条件
・既存の保健省国家プログラムの情報システムとDHISで重複している指標がDHISへ統一されることが同意及び承認される。
・他国援助機関が実施するプロジェクトにおいてDHISが導入されることが同意及び  
承認される。
ウ.プロジェクト目標達成のための外部条件
・州保健局の他の関連部局(母子保健局など)において根拠に基づく予算申請が同意及び承認される。
・県保健事務所の他の関連部局(母子保健局など)において根拠に基づく資源分配が同意及び承認される。
エ. 上位目標達成のための外部条件
・保健省が連邦、州および県におけるDHISの推進を今後も重視する。
 


実施体制




(1)現地実施体制


National Steering Committee、Joint Coordinating Committee (NHIRC)


(2)国内支援体制


なし

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


保健管理情報システム整備計画調査(開発調査:2004~2007)を実施。
県保健管理情報システム整備プロジェクトプロジェクト形成調査(2008年7月)を実施。
保健管理情報システム整備プロジェクトプロジェクト事前評価調査(2009年1月)を実施。


(2)他ドナー等の援助活動


<DHIS関連活動支援中>
UNFPA(バロチスタン州の一部、KPK州の一部、及びAJKの一部)
Save the Children(FATA全域)

<DHIS関連活動支援検討中>
Norway-Pakistan Partnership Initiative (NPPI)(シンド州の一部)
GIZ(AJKの一部)

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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Project Under Country Office's Control

As of


Sep.28,2013







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0800391


Title


THE DISTRICT HEALTH INFORMATION SYSTEM PROJECT FOR EVIDENCE-BASED DECISION MAKING AND MANAGEMENT






Country


PAKISTAN






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Health-Health System


Field 2


Poverty Reduction-Poverty Reduction


Field 3








Sector


Health/Health Care-Health/Health Care-Health/Health Care






Program Title


Community Health Program


Program Number


0630000000002


Cooperation Priority Area


Health


Development Issue


Providing Quality Health Services, With Particular Emphasis on the Vulnerable






Project Site


Isramabad etc





Apr.25,2009
Term of Cooperation2009/07 ~2013/03


Implementing Organization


National Health Information Resource Center, Ministry of Health


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To




Jul.07,2008

 ~

Aug.02,2008




Jan.12,2009

 ~

Jan.23,2009






























































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成20年度) (外部公開)2011/10/12
終了時評価(平成24年度) (外部公開)2013/08/13
R/D(外部公開)2012/04/25
報告書(事前評価調査報告書)(外部公開)2013/09/10
報告書(終了時評価調査報告書)(外部公開)2013/10/08

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


07/15/2009
03/31/2013