更新日2017/04/25
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所






 


案件番号



1000460

プロジェクトID(旧)


 


200


北米・中南米地域




対象国名


パラグアイ


31350












対象国(その他)







 





案件名(和)


プライマリーヘルスケア体制強化プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20120201日20170131日
 









分野課題1


保健医療-保健医療システム


分野課題2




分野課題3




分野分類


保健・医療-保健・医療-保健・医療

 





プログラム名


保健医療改善


プログラムID


3240000000017


援助重点分野


格差是正


開発課題


社会サービスの充実






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)プライマリーヘルスケア体制強化プロジェクト




(英)Project for Strengthening Primary Health Care System

 





対象国名


パラグアイ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2011/11/18
 


プロジェクトサイト


カアグアス県
 
協力期間20120201日201701月 31日
   


相手国機関名


(和)

厚生省


相手国機関名


(英)

Ministry of Public Health and Social Welfare









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


パラグアイでは、5歳未満児死亡率は出生1,000対23(南米平均18)、妊産婦死亡率は出生10万対95(南米平均66)と、南米の中でも高くなっている(WHOSIS 2009年)。要因としては、未熟な保健医療行政、医療従事者の技術・知識不足、インフラ・医薬品不足、医療施設へのアクセス問題等が挙げられる。これに対し、2008年8月に誕生したルゴ政権は、保健医療政策「生活の質と平等な健康に向けた公共政策」の中で、第一次保健医療サービスへのアクセス改善を優先政策の一つとして掲げた。これを受け、厚生省はプライマリーヘルスケア(以下PHC)総局を設置し、「家庭保健」の概念に基づき、地域の予防と治療を包括的に行うPHCの強化に取り組んでいる。具体的には、貧困地域に人口3500人から5,000人に1か所の割合で医師、看護師、助産師、保健推進員 からなる家庭保健ユニット(Unidades de Salud de la Familia:USF)を設置し、このUSFを中心に地域の保健医療サービス改善を図っている。しかしながら、①PHC実施のための規程やプロトコル・マニュアル、県レベルでの実施体制が整備されていない、②USFの人材への教育・訓練が十分ではない、③USFと地域病院等を含めた保健医療サービス機関の中で救急対応やレファラルを含めた連携を行うための仕組みが整備されていない、等の課題がある。
 このような状況を総合的に改善するために、パラグアイはカグアス県第5衛生行政区を対象として、USFによって提供される地域保健サービスの実証及び強化を目的に、我が国に支援の要請を行なった。これに対し、JICAは、2001年から2006年まで実施した「南部看護・助産継続教育強化プロジェクト」や、2008年から2011年まで実施した「看護・助産継続教育強化プロジェクト」において確認された「看護・助産人材への継続教育研修体制づくりの重要性」の経験から、本案件では、過去の案件で設立された国立看護・助産継続教育センター(INEPEO)や、育成された継続教育研修指導者と連携し、USFの人材の能力強化を目指す予定である。
また、保健医療サービス機関間の連携(レファラル/カウンターレファラルを含む)については、PHC体制の強化に向け既存の実施体制を見直し、必要に応じて規則の改訂など行うよう働きかけを行う。また、各保健医療サービス機関及びそれらの活動を総括する県衛生局の運営能力強化を図り、適切に保健医療サービス機関やUSFの活動のモニタリングが行えるよう働きかけを行うこととしている。


上位目標


プロジェクト対象地域において、母子保健水準が向上する。


プロジェクト目標


プロジェクト対象地域において、USFを核とした保健医療サービス体制が整備される。


成果


1. 厚生省において、保健医療サービス(USFを含む)におけるPHC体制が明確にされる。
2. USFの活動地域で、保健医療サービス機関及び行政機関の運営管理能力が向上する。
3. USFの能力が向上する。
4. 県レベルにおける救急連絡体制が確立される。


活動


1-1:第5衛生行政区における保健医療サービスに係るベースライン調査を行う。 1-2:既存の規則等を見直し、PHC戦略に係るRISS(Integrated Health Service Network)の責任・役割分担を決定し、既存の規程について必要に応じ改訂を行う。1-3:USFの活動内容とPHC体制の構築に向けた実施体制をレビューし、必要に応じ改訂する。1-4:周辺県に対しプロジェクトの成果を普及する研修を行う。

2-1:USFの活動に係るプロトコル・マニュアル等を整備する。2-2:状況に応じ医療審議会 と協力して地域保健に関する戦略計画、年間活動計画及び資金計画の策定を促進する。2-3:PHCサービスの強化に係る機材を整備する。2-4:整備されたプロトコル・マニュアル及び年間活動計画に沿ってPHCサービスの実施を促進する。2-5:予防措置をとるための死亡症例検討会を組織化する。2-6:第5衛生行政区のUSFの活動に関するモニタリングを実施する。

3-1:継続的な研修調整委員会 を構築する。3-2:第5衛生行政区のPHCに係る保健人材(USFを構成する医師・看護師・助産師・保健推進員)の研修プログラムを策定する 。3-3:研修プログラム実施のためのマニュアル・教材を作成する。3-4:研修を実施する。3-5:研修のモニタリング・評価・フィードバックを行う。

4-1:救急連絡体制を整備する。4-2:救急連絡体制構築に必要な機材を補充する。4-3:救急連絡体制の運用に係る人材を育成する。4-4:モニタリングを行い、必要に応じ救急連絡体制の見直しを行う。


投入




日本側投入


1. 長期専門家派遣(2名:地域保健、業務調整)
2.短期専門家派遣(3名程度:チーフアドバイザー、看護教育、公衆衛生等)
3. 研修員受入:本邦研修、第三国研修
4.機材供与:PHC関連基本医療機材(母子保健、救急関連等)、車両等


相手国側投入


1. カウンターパートの配置(厚生省、県衛生局)
2. プロジェクト事務所スペースの提供
3.事務所維持経費等


外部条件


【前提条件】厚生省と県衛生局の予算が確保される。PHCに係る実施体制が変更されない。
【成果達成のための外部条件】研修を受けた人材がPHCに関わり続ける。
【上位目標達成のための外部条件】PHCに係る政策が変更されない。住民の経済環境が大幅に悪化しない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


厚生省PHC総局、カアグアス県衛生局がカウンターパートとなる。
JCC合同調整委員会(企画・調整ユニットと称す)を設置し、全体調整・モニタリングを行う予定。


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


技術協力プロジェクト「看護・助産継続教育強化プロジェクト」(2008年~2011年)は、INEPEOを協力機関として、看護師・助産師の継続教育のための体制づくりを目指し実施された。その結果、地方の看護師・助産師の技術とモチベーションが向上し、継続教育を実施する研修指導者が育成された。本案件では、INEPEO及び地方の研修指導者と、看護・助産人材に対する継続教育カリキュラム作成及び研修実施等で連携を図り、USFの能力強化を目指す予定である。
 また、本案件対象県であるカアグアス県の小規模医療機関に派遣される青年海外協力隊(看護師、保健師等)とPHC活動について随時の情報共有や協力を図り、県以下での相乗的な効果発現と現場からのフィードバックを促進する。


(2)他ドナー等の援助活動


EUとKOICAがヘルスポスト等PHC関連のインフラ整備支援を行っている。本事業は、保健医療サービス体制強化というソフト面での協力であり、上述ハードの協力との相乗効果が期待できる。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00138







Project Headquarters in charge

As of


Apr.25,2017







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


1000460


Title


Project for Strengthening Primary Health Care System






Country


PARAGUAY






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Health-Health System


Field 2




Field 3








Sector


Health/Health Care-Health/Health Care-Health/Health Care






Program Title


Health and Medical Improvement


Program Number


3240000000017


Cooperation Priority Area


Redressing Disparities


Development Issue


Improvement of Social Service






Project Site







Nov.18,2011
Term of Cooperation2012/02 ~2017/01


Implementing Organization


Ministry of Public Health and Social Welfare


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成23年度) (外部公開)2013/07/12
中間レビュー(平成25年度) (外部公開)2015/06/19
R/D(外部公開)2011/11/18
報告書(詳細計画策定調査報告書)(外部公開)2015/07/02
報告書(中間レビュー調査報告書)(外部公開)2015/07/02
プロジェクトホームページ(日本語) 2015/12/11
プロジェクトホームページ(スペイン語) 2015/12/11

 

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案件概要表


02/01/2012
01/31/2017