更新日2018/03/08
産業開発・公共政策部

プロジェクト基本情報







20225


























主管区分


本部


本部/国内機関


02144_産業開発・公共政策部


在外事務所






 


案件番号



1003042

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


エチオピア


41020












対象国(その他)







 





案件名(和)


シミエン国立公園および周辺地域における官民協働によるコミュニティ・ツーリズム開発プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20111121日20160228日
 









分野課題1


民間セクター開発-観光


分野課題2




分野課題3




分野分類


商業・観光-観光-観光一般

 





プログラム名


産業振興プログラム


プログラムID


5060000000021


援助重点分野


産業振興


開発課題


産業振興






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)シミエン国立公園および周辺地域における官民協働によるコミュニティ・ツーリズム開発プロジェクト




(英)Project on Community tourism development through public - private partnership in Simien Mountains National Park and surrounding areas

 





対象国名


エチオピア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2011/08/04
 


プロジェクトサイト


シミエン国立公園およびKosoye, Wunaniyaを含む周辺地域
 
協力期間20111121日201602月 28日
   


相手国機関名


(和)

エチオピア野生動物保護機構 および アムハラ州政府 文化観光公園開発局


相手国機関名


(英)

Ethiopian Wildlife Conservation Authority and Amhara State, Bureau of Culture, Tourism & Parks









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


エチオピア国(以下「エ」国)において、観光は貴重な外貨獲得手段であり、品目ごとの輸出額では、コーヒーと油糧種子に次ぐ第3位に位置する。また、観光は、観光資源を有する地域コミュニティが自律的に関与することで、地域への裨益が期待され、地域経済の活性化や地域住民の生活の向上、ひいては貧困削減に貢献する可能性を有している。「エ」国政府もその重要性を認識し、連邦政府内に2006年に発足した文化観光省及び各州政府内の担当局のもと観光開発を実施している。
 シミエン国立公園は1978年に世界自然遺産に登録されているが、近年の人口増加及びその結果としての農地拡大により、公園内の環境破壊が進み、1996年に危機遺産リストに登録された。このような現状を打開するため、州政府は公園内のコア・ゾーンからバッファー・ゾーンへ人々の自発的な移住を推進している。その方策としては、バッファー・ゾーンにおいて代替産業(果樹栽培、養蜂、観光業等)を推進することにより、コア・ゾーン内で伝統的農業(大麦及びソルガム栽培)を行っている農業者の移住促進及び生活改善を図るというものである。
 また、シミエン国立公園内への支援としては、Austrian Development Cooperation(ADP)によるIntergraded Development Program (IDP)が2003年から5年に渡り実施された。当該プログラムでは、公園内13の地域コミュニティに対し、観光による収入がコミュニティ全体の利益へとつながるきっかけとして、観光客の宿泊を可能とする施設の建設、ロッジの備品及び60頭のラバを提供したほか、地域住民を対象とした各種訓練(建築、大工、織物、家族計画、動物保護、代替作物の栽培、調理等)が実施された。当該プロジェクトの結果、地域コミュニティは観光を通じて国立公園から恩恵を受けられるようになり、それによってこれまでの伝統的農業のみに依存する生活スタイルに変化が生まれ、観光資源である国立公園の自然を守ることが地域コミュニティに直接裨益することを認識するようになった。
 しかし、当該プロジェクトにより観光客を受け入れるための基礎的な施設は整備されたものの、その有効な活用方法、観光客誘致のためのプロモーション手法及び当該地域における観光マネジメントが依然確立しておらず、当該地域において持続的に観光開発を推進するための取り組みが今まで充分に行われてこなかった。
 このような背景から、対象地域における観光関連組織間及び地域コミュニティ間の連携を強化し、組織間での情報共有・相互協力を行うための場を構築することにより、これまで個別に行っていた観光推進活動を協働で実施することが可能となり、広く地域住民に裨益し、地域の発展と結びついた自律的な観光開発が実現するような仕組みを構築するための技術協力プロジェクト「シミエン国立公園および周辺地域における官民連携によるコミュニティ・ツーリズム開発プロジェクト」の実施が我が国に対し要請された。


上位目標


シミエン国立公園において、地域コミュニティが観光活動に参加する機会を増やすことを通じて、地域住民の生計が向上するとともに、持続可能な観光が実現する。


プロジェクト目標


世界自然遺産シミエン国立公園において、官民協働による住民に裨益する持続可能な観光開発の仕組みが構築される。


成果


1.対象地域における観光関連組織の能力が向上するとともに、組織間連携が強化される。
2.観光プロモーションに係る開発・発掘能力が向上する。
3.観光商品に係る開発・発掘能力が向上する。
4.シミエン・コミュニティ・ツーリズム(SIMCOT)管理開発プランが官民協働によって適切に策定され、他の国立公園と保護区にモデルとして提言される。


活動


1-1:観光開発および観光関連組織の現状を調査、分析する。
1-2:組織間での情報共有・相互協力を推進する場(協議会・ワーキンググループ)を構築する。
1-3:各観光関連組織の能力開発のためのセミナー、研修を実施する。
2-1:対象地域における観光プロモーションの現状調査・分析を実施する。
2-2:観光プロモーション・プランを策定する。
2-3:ウェブサイトなどの観光プロモーション・マテリアルを作成する。
3-1:対象地域のおける観光資源を調査・特定する。
3-2:観光商品開発プランを策定する。
3-3:特定された観光資源を活用し、観光商品を開発する。
4-1:既存の観光関連計画をレビューする。
4-2:SIMCOT管理開発プラン(案)を作成する。
4-3:SIMCOT管理開発プラン(案)実施のためのトライアルを行う。
4-4:SIMCOT管理開発プラン(案)の評価および同プラン(案)の最終取りまとめを行う。
4-5:他の国立公園及び保護区に対してSIMCOT管理開発プラン(案)を紹介するためのワークショップを開催する。


投入




日本側投入


【専門家】
・チーフアドバイザー/観光開発
・組織間調整
・観光プロモーション・マーケティング
・野生生物・公園管理
・エコツーリズム
・業務調整
【機材供与】
・プロジェクト車輌等
【本邦研修】
【第三国研修】


相手国側投入


【カウンターパートの配置】
・Project Director
・Deputy Project Director
・Project Manager
・Deputy Project Manager (2名)

【執務室の提供】
・執務室(デバーク市、ゴンダール市)
・プロジェクトに必要な機材


外部条件


【前提条件】
・C/Pがプロジェクトへ適切かつタイムリーに配置される。
・プロジェクトのローカル運営資金が「エ」国政府により確保される。
・ターゲットエリアのコミュニティが本プロジェクトに反対しない。
【成果達成のための外部条件】
・「エ」国政府の観光開発の優先度が維持される。
・地域コミュニティの観光開発への関心度が維持される。
【プロジェクト目標達成のための外部条件】
・「エ」国政府の国立公園及び観光開発の政策の方向性が変化しない
・プロジェクト期間中、プロジェクトで研修を受けたスタッフ(C/P)の配置転換、移動がない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


対象地域:シミエン国立公園及びKosoye, Wunaniyaを含む周辺地域
実施機関:アムハラ州文化観光公園開発局・エチオピア野生動物保護機構
直接のカウンターパート機関:EWCAシミエン国立公園事務所スタッフ・デバーク文化観光局スタッフ・北部ゴンダールゾーン文化観光局スタッフ
ターゲットグループ:
【政府関係者】
・EWCAシミエン国立公園事務所スタッフ
・デバーク文化観光局スタッフ
・北部ゴンダールゾーン文化観光局スタッフ
【民間・コミュニティ関係者】
・対象地域のコミュニティ
・観光関連組織 など


(2)国内支援体制


JICA課題別支援委員(観光セクター開発)

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


観光商品(地域物産品)の開発では現在実施中の「一村一品促進プロジェクト」との連携の可能性も考えられる。


(2)他ドナー等の援助活動


ADCにより、コミュニティの観光収入の向上を目的としたIntegrated Development Program(IDP)が2003年から2007年まで実施された。IDPでは、公園内13の地域コミュニティに対し、観光客の宿泊を可能とする施設の建設、ロッジの備品及び60頭のラバを提供したほか、地域住民を対象とした各種訓練(建築、大工、織物、家族計画、動物保護、代替作物の栽培、調理等)が実施された。IDPに続き、2008年から5年の期間でシミエン国立公園周辺地域を含む北部ゴンダ―ル地区を対象にSustainable Resource Management Plan for North Gondar Zone (SRMP-NGZ)が実施されている。SRMP-NGZでは家畜改善、代替生計向上プログラム、コミュニティベース観光開発などの活動が実施されている。また、同計画の第2フェーズが予定されていることから、第1フェーズで実施されていたコミュニティベース観光開発が継続して実施される場合には、セミナーの共同開催、情報共有等の可能性について検討する。
また、Peace Corpsボランティアは草の根レベルで活動を行っていることからも、地域コミュニティにアクセスする際には彼らから情報を得ることが可能と思われる。またPeace CorpsボランティアのC/Pと本プロジェクトのC/Pが同一であることから、連携・協力も検討する。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
02144







Project Headquarters in charge

As of


Mar.08,2018







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


1003042


Title


Project on Community tourism development through public - private partnership in Simien Mountains National Park and surrounding areas






Country


ETHIOPIA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Private Sector Development-Tourism


Field 2




Field 3








Sector


Business/Tourism-Tourism-Tourism/General






Program Title


Industrial Development Program


Program Number


5060000000021


Cooperation Priority Area


Industrial Development


Development Issue


Industrial Development






Project Site







Aug.04,2011
Term of Cooperation2011/11 ~2016/02


Implementing Organization


Ethiopian Wildlife Conservation Authority and Amhara State, Bureau of Culture, Tourism & Parks


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

R/D(外部公開)2011/11/10
R/D(14/10/31署名)(外部公開)2014/11/25

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


11/21/2011
02/28/2016