更新日2018/06/23
農村開発部

プロジェクト基本情報







20220


























主管区分


本部


本部/国内機関


00166_農村開発部


在外事務所






 


案件番号



0904805

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


タンザニア


41090












対象国(その他)







 





案件名(和)


県農業開発計画(DADPs)灌漑事業推進のための能力強化計画プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20101120日20131119日
 









分野課題1


農業開発-灌漑・排水


分野課題2




分野課題3




分野分類


農林水産-農業-農業土木

 





プログラム名


コメ生産振興プログラム


プログラムID


5480000000012


援助重点分野


経済成長のけん引セクターの育成


開発課題


農業開発






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)県農業開発計画(DADPs)灌漑事業推進のための能力強化計画プロジェクト




(英)Technical Cooperation for Capacity Development for the Promotion of Irrigation Scheme Development Under the District Agriculture Development Plans (DADPs)

 





対象国名


タンザニア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2010/10/22
 


プロジェクトサイト


水・灌漑省灌漑・技術サービス局(ダルエスラサーム)及び灌漑ゾーン事務所、県灌漑事務所等
 
協力期間20101120日201311月 19日
   


相手国機関名


(和)

水・灌漑省灌漑・技術サービス局


相手国機関名


(英)

Division of Irrigation and Technical Services, Ministry of Water and Irrigation









日本側協力機関名


農林水産省
 


プロジェクト概要




背景


タンザニア(以下「タ」国)における農業は、GDPの約25%以上、輸出総額の約4割程度を占め、人口の3分の2の生計を支えている基幹産業であるが、大部分が天水に依存する小規模生産形態であり、干ばつ等の自然条件の変動に農業生産が大きく左右されている。灌漑開発は農業生産を改善するための重要な手段であり、農村地域における貧困緩和に対して効果的なアプローチの一つであると捉えられている。
「タ」国における灌漑開発事業は、かつて中央の農業・食糧安全保障・協同組合省(以下MAFC)灌漑技術サービス局(以下DITS)(当時) 及びDITSの地方の出先機関である灌漑ゾーン事務所(全国7ヶ所)の管轄下にあったが、2002年に策定された「農業セクター開発プログラム(以下ASDP)」において、雨水利用による灌漑事業や既存灌漑施設の改修事業などの小規模灌漑事業(500ha以下)は、ASDPに基づき県ごとに策定される「県農業開発計画」(以下DADPs)に沿って、県(全133県)が事業主体として実施することとなった。
ASDPの予算の約8割は、世界銀行、国際農業開発基金(IFAD)を始めとする各ドナーが資金を拠出 するバスケットファンドにより確保されており、地方分権化の流れに従いASDP予算の75%はDADPに基づき地方に配賦されることとなっている。特に灌漑開発に関しては県灌漑開発基金(DIDF)が別途立ち上げられており、世界銀行がASDPバスケットへの拠出とは別にDIDFに対し62.5百万USDの拠出を決定。また我が国も円借款を同基金に投入を計画している。このように、各県は小規模灌漑事業を実施することとなり資金も確保されたものの、県の灌漑技術者の数や経験・能力不足がボトルネックとなり適切な灌漑開発が進まない状況にある。
 我が国は、灌漑開発推進のための体制強化および灌漑開発人材の能力強化のため、2001年から2004年まで開発調査「全国灌漑マスタープラン調査」を実施し、「タ」国全国を対象とした灌漑開発マスタープラン(以下M/P)と行動計画を策定するとともに、実証調査を通じて、「DADPs灌漑案件形成ガイドライン」の策定と灌漑開発に関するデータベースの構築に取り組んだ。
右M/P調査で策定されたガイドラインの現場での活用を促進させ、小規模灌漑事業の質の向上を図るため、JICAは2007年12月から2010年1月末まで技術協力プロジェクト「県農業開発計画(DADP)灌漑事業ガイドライン策定・訓練計画」を実施した。具体的には、上記ガイドラインの改定を行うと共に①施工管理、維持管理及び研修を追加した「DADPs包括的灌漑事業ガイドライン」の策定 ②県の事業実施を技術的に支援する灌漑ゾーン事務所の能力強化 ③灌漑ゾーン事務所による訓練を通じた県灌漑技術者の灌漑事業実施能力強化の支援について対象4灌漑ゾーンを中心に行った。
 2009年9月に実施した終了時評価調査の結果、同プロジェクトはDIDFへの案件申請数や採択数の増加、また灌漑面積の拡大等着実に成果を上げていることが確認されたが、①「DADPs包括的灌漑事業ガイドライン」の全国普及 ②さらなる灌漑事業推進のための県灌漑技術者の施工管理能力の強化 ③灌漑組合による運営維持管理能力の強化等の課題も明らかになった。それら課題を解決することを目的とした技術協力プロジェクトが「タ」国政府から要請された。
 なお、前述のとおり本件は我が国円借款で投入する資金を活用した事業実施能力向上を目的としており、有償勘定協力をもって実施することとする。


上位目標


DADPsによる灌漑開発が改善・推進される。


プロジェクト目標


全7灌漑ゾーン事務所および全県の灌漑技術者、選定灌漑地区の灌漑組合(IO)の灌漑事業実施能力が強化される。


成果


成果1:「DADPs包括的灌漑事業ガイドライン(GL)」に沿った灌漑ゾーン事務所及び県灌漑技術者による灌漑開発の実施(計画立案、組織設立、F/S、設計、入札、契約管理及び施工管理)支援体制が強化される。
成果2:「DADPs包括的灌漑事業ガイドライン(GL)」に沿った灌漑ゾーン及び県レベルの灌漑技術者並びに灌漑組合(IO)の灌漑施設の維持管理実施支援体制が強化される


活動


1-1. 灌漑開発の実施にかかるGLの普及・定着のため、講師となる灌漑ゾーン事務所技術者への研修を実施する(主に研修未実施の3つの灌漑ゾーンが対象)。
1-2. 灌漑ゾーン事務所技術者により県灌漑技術者に対する研修を実施する(主に研修未実施の3つの灌漑ゾーンが対象)。
1-3. 県灌漑開発基金(DIDF)申請案件の選定/優先順位付けプロセスにおいて、灌漑ゾーン事務所を支援する。
1-4. 実施承認案件の中から施工管理モニタリングのための灌漑地区を選定する(各灌漑ゾーンに1ヶ所の灌漑地区選定を想定)。
1-5.選定灌漑地区において、灌漑ゾーン事務所からの指導を受けながら灌漑開発を実施する県と灌漑組合を支援する。
1-6. 選定灌漑地区において、実施された灌漑地区開発の結果を共有するためのワークショップを実施する。
1-7.選定灌漑地区での灌漑開発の実施を通じて得られた成果、課題及びその対応策を取りまとめる。
1-8. 灌漑地区開発のモニタリング・報告プロセス・仕組みを改善する。
1-9. GLに沿って実施された灌漑地区開発の結果に基づき、必要に応じてGLの修正/更新を行なう。

2-1. 灌漑施設の維持管理にかかる、GLの普及・定着のため、講師となる灌漑ゾーン事務所及び県灌漑技術者に対する研修を行なう(主に研修未実施の3つの灌漑ゾーンが対象)。
2-2.維持管理や灌漑組合育成に関して、県灌漑技術者へ指導者研修 (TOT)を実施する灌漑ゾーン事務所を指導する。
2-3.建設された灌漑地区の中から維持管理モニタリングのための灌漑地区を選定する(各灌漑ゾーンから1ヶ所の灌漑地区の灌漑組合選定を想定)。
2-4. 選定灌漑地区において、維持管理や灌漑組合育成に関して、県灌漑技術者へ実施研修 (OJT)を行なう灌漑ゾーン事務所を指導する。
2-5.選定灌漑地区において、灌漑ゾーン事務所の指導を受けながら灌漑地区を維持管理する県と灌漑組合を支援する。
2-6. 選定灌漑地区において、県灌漑技術者により灌漑組合に対して実施される研修の実施支援をする。
2-7. 選定灌漑地区で実施された維持管理事業の結果を共有するためのワークショップを実施する。
2-8. 選定灌漑地区での維持管理実施を通じて得られた成果、課題及びその対応策を取りまとめる。
2-9. GLに沿って実施された灌漑地区維持管理事業の結果に基づき、必要に応じてGLの修正/更新を行なう。


投入




日本側投入


・ 長期専門家4名(総括/灌漑開発、施工管理/維持管理、業務調整/研修、等)
・ 短期専門家(年3名程度)
・ 機材供与(車輌、バイク、測量機器、事務機器、他)
・ 在外事業強化費


相手国側投入


・カウンターパートの配置
・予算措置
・活動用事務所の提供


外部条件


1)前提条件
・灌漑開発がタンザニア農業政策の中での優先分野としての位置づけが継続される。
・対象地域の治安状況が維持される。
2)成果達成のための外部条件
・計画工事の完了予定期間に際し、予期せぬ雨季の変化が起こらない。
・工期に建設資材の予期せぬ価格の高騰が起こらない。
・灌漑用水が継続して供給される。
3)プロジェクト目標達成のための外部条件
・プロジェクトで研修を受けた灌漑ゾーン事務所スタッフ及び対象県灌漑スタッフが勤務を続ける。
4)上位目標達成のための外部条件
・ドナーからのDIDF/ASDP共通基金への資金協力の現状の水準が持続される。
 


実施体制




(1)現地実施体制


水・灌漑省灌漑技術サービス局を実施機関としつつも、灌漑事業を通じた活動は主に灌漑ゾーン事務所、県灌漑事務所とともに活動を展開する。


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


本案件は技プロ2007より技プロ「DADP灌漑事業ガイドライン策定・訓練計画」の成果であるDADP灌漑ガイドラインの活用(同ガイドラインに基づく灌漑事業の実施)を念頭に置いたものである。また、本案件は灌漑開発の推進の観点からCARDの推進を図るものである。
 加えて、現在我が国は県灌漑開発基金(DIDF)への資金拠出(円借款)の可能性を探っており、両案件が実施に至った場合には、「技術」、「資金」の両面から灌漑開発を推進することとなる。


(2)他ドナー等の援助活動


世銀、IFAD、Irish Aid、アフリカ開銀等がASDPバスケットに資金を拠出。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
Rural Development Department00166Rural Development Department







Project Headquarters in charge

As of


Jun.23,2018







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office


Rural Development Department






Project Number


0904805


Title


Technical Cooperation for Capacity Development for the Promotion of Irrigation Scheme Development Under the District Agriculture Development Plans (DADPs)






Country


TANZANIA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Agricultural Development-Irrigation/Drainage


Field 2




Field 3








Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Agriculture-Agricultural Engineering






Program Title


Program for Strengthening Rice Production


Program Number


5480000000012


Cooperation Priority Area


Nurturing driving forces of economic growth


Development Issue


Agricultural Development






Project Site


Division of Irrigation and Technical Services, Ministry of Water and Irrigation (Dar es Salaam) and all the seven irrigation zones





Oct.22,2010
Term of Cooperation2010/11 ~2013/11


Implementing Organization


Division of Irrigation and Technical Services, Ministry of Water and Irrigation


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To




Feb.15,2010

 ~

Feb.22,2010




































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成22年度) (外部公開)2011/04/25
プロジェクトホームページ(日本語) 2012/07/11

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


11/20/2010
11/19/2013