更新日2018/03/07
産業開発・公共政策部

プロジェクト基本情報







20225


























主管区分


本部


本部/国内機関


02144_産業開発・公共政策部


在外事務所






 


案件番号



1200154

プロジェクトID(旧)


 


200


北米・中南米地域




対象国名


メキシコ


31190












対象国(その他)







 





案件名(和)


自動車産業基盤強化プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20121024日20151030日
 









分野課題1


民間セクター開発-中小企業育成・裾野産業育成


分野課題2




分野課題3




分野分類


鉱工業-工業-工業一般

 





プログラム名


中小企業・裾野産業の競争力強化プログラム


プログラムID


2450000000010


援助重点分野


産業振興


開発課題


中小企業・裾野産業の強化






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)自動車産業基盤強化プロジェクト




(英)Project for Automotive Supply Chain Development in Mexico

 





対象国名


メキシコ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2012/06/05
 


プロジェクトサイト


メキシコ全土、主にグアナファト州、ヌエボレオン州、ケレタロ州及びメキシコ・シティー
 
協力期間20121024日201510月 30日
   


相手国機関名


(和)

ケレタロ州政府、グアナファト州政府、ヌエボレオン州政府、メキシコ貿易投資促進機関(ProMexico)


相手国機関名


(英)

State Governments of Queretaro, Guanajuato and Nuevo Leon, ProMexico









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


メキシコは北米・南米市場へのアクセスという地理的優位性や、比較的優良且つ低コストの労働力及び世界各国との自由貿易協定(FTA)ネットワークを有しており、自動車生産拠点としての重要性は近年益々高まっている。メキシコは2011年に自動車生産台数で世界第8位(256万台/年)、輸出量では世界第5位であり、我が国の自動車メーカー(日産、ホンダ、トヨタ、日野、いすゞ)がメキシコ内に生産工場を有している。2011年に入り、マツダがメキシコ進出を決定した他、他の日系自動車メーカーも北米市場のみならず、メキシコ市場及び南米ブラジル市場向けの生産拠点としての拡大を決定し、これに併せて日系部品企業のメキシコ進出が急ピッチで進行している。
 他方、これら日系自動車メーカーは生産の効率化とコスト削減の観点から現地調達率の向上が迫られているが、メキシコ自動車部品産業におけるメキシコ企業の割合は30%未満であり、また同企業は品質・コスト・納期の点で日系企業の要求を十分に満たすことができず、材料や部品の大半が我が国若しくは第三国からの輸入となりコスト削減が進まない状況に直面している。こうした状況下、日系企業各社は自助努力でメキシコ国内のポテンシャルサプライヤーの発掘・指導を行い始めているが、①情報不足、②現地企業を知る機会が十分にない、③現地企業は日系企業や日本の生産システムに対する理解が不足しており文化的ギャップも大きい等の理由で、十分な現地調達化が進まず苦慮している。また、メキシコの各州政府は、州内における産業開発を担っているが、新規投資の促進や現地企業とのビジネスマッチング等に関する企業の要望に迅速且つ適切に応える能力が不足している 。
このような背景から、自動車産業の基盤強化を州政府及び民間企業が連携して持続的に推進する仕組みを確立させることを目的として、「メ」国州政府(グアナファト州、ヌエボレオン州、ケレタロ州)は我が国に対し技術協力を要請し、2012年度新規案件として「自動車産業基盤強化プロジェクト」(以下、「本プロジェクト」)が採択された。上記の要請を踏まえ、JICAは2012年4月から詳細計画策定調査を実施し、本プロジェクトの協力内容に関して、州政府及びメキシコ貿易投資促進機関(以下、「ProMexico」)との間で合意し、これに基づき、2012年6月に本プロジェクト実施に係る討議議事録(R/D)の署名・交換を行った。


上位目標


メキシコの自動車サプライチェーンが強化される。


プロジェクト目標


対象州における日系自動車部品サプライヤー(Tier-1)とメキシコ自動車部品サプライヤー(Tier-2)とのサプライチェーンを促進する枠組みが強化される。


成果


1. メキシコ自動車部品サプライヤー(Tier-2)が円滑に日系自動車部品サプライヤー(Tier-1)に推薦される。
2. メキシコ自動車部品サプライヤー(Tier-2)が日系の自動車サプライチェーンに参加できる十分な競争力を持つ。
3. モデルとなったメキシコ自動車部品サプライヤー(Tier-2)が日本のビジネス慣行への理解を深める。
4. 日系自動車部品サプライヤー(Tier-1)とメキシコ自動車部品サプライヤー(Tier-2)の商談機会が増加する。


活動


1-1 モデル日系自動車部品サプライヤー(Tier-1) のニーズを調査する。
1-2 3州政府及びProMexicoが所有するサプライヤー・データベースの見直しを行う。
1-3 モデル日系自動車部品サプライヤー(Tier-1)のニーズに対応できるメキシコ自動車部品サプライヤー(Tier-2)を選定する。
1-4 メキシコ自動車部品サプライヤー(Tier-2)を訪問し、技術・生産能力を評価する。
1-5 評価を通して得られた情報をサプライヤー・データベースに追加する。
1-6 サプライヤー・データベースへの適切なアクセス手順を確立する。
1-7 データベースの試行的な活用を開始する。
1-8 日系自動車部品サプライヤー(Tier-1)からのフィードバックに応じ、データベースの改善を行う。

2-1 モデル日系自動車部品サプライヤー(Tier-1)と協議し、選ばれたメキシコ自動車部品サプライヤー(Tier-2)への改善計画の策定を行う。
2-2 改善計画を実施する体制が、モデル日系自動車部品サプライヤー(Tier-1)、メキシコ自動車部品サプライヤー(Tier-2)、州政府及び州内の技術支援機関により、構築される。
2-3 改善計画を実施する。
2-4 改善計画の実施結果を評価し、モデル日系自動車部品サプライライヤー(Tier-1)、州政府との協議の下に計画の見直しを図る。

3-1 日本のビジネス慣行と生産システムに関するセミナーを実施する。
3-2 日本のビジネス慣行、生産管理、生産技術及び自動車産業政策・能力開発に係る本邦研修の計画・実施・評価を行う。

4-1 商談に係る会合・セミナーを計画・実施・評価する。
4-2 商談結果に関する成果普及セミナーを実施する。


投入




日本側投入


1. 長期専門家(3名):チーフアドバイザー、自動車産業政策及び業務調整員(各36MM)
2. 短期専門家:サプライヤーのニーズに応じ、経済産業省(METI)、日本自動車工業会(JAMA)及び日本自動車部品工業会(JAPIA)の調整の下に、主に次の分野を中心に派遣する。
 生産管理、鋳造、冷間鍛造、鋳造、表面処理、ダイカスト及びマシニング
3. 業務実施契約専門家(92MM):以下分野を含めた専門家の派遣
 官民連携制度構築、データベース構築支援、現場改善指導、プレス加工、プラスチック射出成形、金型保全、インパクト調査
4. 本邦研修員受入れ(15名×2週間×6回):研修科目は、日本のビジネス慣行、生産管理、生産技術及び自動車産業政策・能力開発
5. 機材供与:プロジェクト公用車(3台)及び事務用機器
6. プロジェクト活動経費(通訳ほか)


相手国側投入


1. グアナファト州政府:プロジェクトダイレクター(経済開発次官)、プロジェクトマネージャー(自動車サプライチェーン部長)、担当(自動車サプライチェーン部及び自動車部品部)
2. ヌエボレオン州政府:プロジェクトダイレクター(投資・産業開発次官)、プロジェクトマネージャー(産業開発・競争力強化部長)、担当(産業開発・競争力強化部及び自動車クラスター協会)
3. ケレタロ州政府:プロジェクトダイレクター(持続的開発次官)、プロジェクトマネージャー(事業開発部長)、担当(事業開発部及びサプライヤー開発部)
4. ProMexico:プロジェクト・ファシリテーター(国際関係本部長)、プロジェクトコーディネーター(輸出プロジェクト本部長)、担当(輸出プロジェクト・ユニット職員)
5. 施設・機器:日本人専門家用オフィススペース及びオフィス機器、セミナー会場の提供
6. ローカルコスト:プロジェクト運営に必要な予算


外部条件


1. 事業実施のための前提条件
 3州政府の自動車産業政策に急激な変化が生じない。
2. 成果達成のための外部条件
 日系自動車部品サプライヤー(Tier-1)は、メキシコ自動車部品サプライヤー(Tier-2)からの現地調達の促進を継続する。
 訓練を受けた従業員は、引き続きメキシコ自動車部品サプライヤー(Tier-2)に留まる。
3. プロジェクト目標達成のための外部条件
 州政府は自動車サプライチェーンを支援する制度を維持する。
 日系自動車部品サプライヤー(Tier-1)のビジネス環境が大幅に悪化しない。
4. 上位目標達成のための外部条件
 日本とメキシコとの間の外交・経済関係に急激な変化が生じない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


メキシコ側の全体の調整はProMexicoが行う。
地理的アクセスを考慮し、長期専門家はケレタロに常駐する。他州の訪問は出張にて行う。


(2)国内支援体制


プロジェクトの実施にあたっては、経済産業省、JETRO、JAMA、JAPIAと十分な連絡調整を図る。

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


JETROは2002年度からメキシコの自動車裾野産業を対象に同国の部品サプライヤーの技術力・部品供給能力向上を図り、日系自動車部品メーカーへの供給を促進する基盤強化に取り組んできた。第1フェーズ(2002~2004年度)では「有望部品サプライヤーの発掘」、第2フェーズ(2005~2007年度)では「発掘したサプライヤーへの改善指導」および「日系企業との商談マッチング」、第3フェーズ(2008~2010年度)では本プログラムの総仕上げとして「これまでの商談フォローアップおよびサプライヤーの情報の拡充」により現地での取り組み自立化が重点的になされてきた。また、対象となったサプライヤーに対する技術指導の一部をJICAのシニア海外ボランティアが担ってきた。これら支援を通じ、訪問企業数は400社を超え、特に生産管理面での指導を中心に、5S、3GEN(現場、現物、現実)、KAIZEN等日本式生産システムの徹底を図った結果、2011年8月時点で14のメキシコ中小企業が日系自動車部品メーカーとの商談成立に至っている。


(2)他ドナー等の援助活動


UNDP (国連開発計画) は, メキシコに全土において2002年から「サプライチェーン開発プログラム」に取り組んでいる。特に自動車といった特定セクターに絞らず、有望な多くの企業を対象に既に62件のバリューチェーン強化の協力を実施した。本協力は2002年から2010年までの第一フェーズ、2010年から2012年までの第二フェーズを終え、現在第三フェーズのプログラムを計画中である。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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02144







Project Headquarters in charge

As of


Mar.07,2018







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


1200154


Title


Project for Automotive Supply Chain Development in Mexico






Country


MEXICO






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Private Sector Development-SME/Supporting Industries Promotion


Field 2




Field 3








Sector


Mining and Manufacturing-Industry-Industry/General






Program Title


Program for Strengthening the Competitiveness of SMEs and the Supporting Industry


Program Number


2450000000010


Cooperation Priority Area


Desarrollo Industrial


Development Issue


Fortalecimiento de PMEs e industria de soporte






Project Site


All over Mexico, especially Guanajuato State, Nuevo Leon State, Queretaro State and Mexico City





Jun.05,2012
Term of Cooperation2012/10 ~2015/10


Implementing Organization


State Governments of Queretaro, Guanajuato and Nuevo Leon, ProMexico


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成24年度) (外部公開)2013/12/24
R/D(外部公開)2013/01/09
プロジェクトホームページ (日本語) 2013/08/20

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


10/24/2012
10/30/2015