更新日2017/06/06
エチオピア事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00446_エチオピア事務所


本部/国内機関






 


案件番号



0608805

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


エチオピア


41020












対象国(その他)







 





案件名(和)


橋梁維持管理能力向上プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20070111日20120710日
 









分野課題1


運輸交通-全国交通


分野課題2


貧困削減-貧困削減


分野課題3




分野分類


公共・公益事業-運輸交通-道路

 





プログラム名


運輸交通・都市インフラ開発プログラム


プログラムID


5060000000014


援助重点分野


インフラ


開発課題


運輸交通・都市インフラ開発






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)橋梁維持管理能力向上プロジェクト




(英)Capacity Development Project on Bridge Management

 





対象国名


エチオピア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2007/01/11
 


プロジェクトサイト


アジスアベバ及び10箇所のERA地方事務所
 
協力期間20070111日201207月 10日
   


相手国機関名


(和)

エチオピア道路公社


相手国機関名


(英)

Ethiopian Roads Authority(ERA)









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


エチオピアは1,221,900k㎡の国土に70百万人超の人口を擁するアフリカ有数の大国であるが、低い所得水準に加えて天候不順による不安定な農業生産等により、食料の安全保障が重要な課題となっている。特にエチオピアの人口の84%は農村部に居住(アフリカ平均64%)しており、農村部の経済発展と食糧安全保障のためには、農村部から市場や社会サービスへのアクセスの改善が重要課題となっている。
 農村部における市場や社会サービスへのアクセスの改善は道路ネットワークの整備が重要であるが、エチオピアの道路整備状況はアフリカ近隣諸国に比べ必ずしも十分な状況にない(アフリカ平均道路密度は50km/千k㎡、2.7 km/千人、エチオピアは33.6千k㎡、0.51 km/千人)。エチオピア政府はこの改善を重視して、1997年より道路セクター開発計画を実施し、1997/98年度から2004/05年度までの道路関連支出は累計14,995百万ブル(同期間の財政支出全体の約11%)に達し、道路距離も1997年の26,550 kmから37,018 kmに延伸している。
 エチオピアの国土は、雨季に集中する降雨(場所によっては2,000mmを超える)やリフト・バレーにより複雑な地形となっており、道路網の中でも橋梁が非常に重要な存在となっている。また、幹線道路の多くの橋梁がイタリア征服時代に建設され、建設から60年以上経過したものが数多く存在しており、橋梁の検査・維持・管理は喫緊の課題となっている。こうした中、JICAは1999年より橋梁管理の個別専門家を派遣し、連邦幹線道理を管理するエチオピア道路公社(ERA)に対して橋梁の検査方法、維持管理方法などの個別技術の指導・定着を行い高い評価を得ているが、その実施は一部に留まっており、全国にいくつの橋があるかも把握されていなかった。
 エチオピア政府はJICAのこれまでの個別専門家の技術協力により橋梁管理の重要性について認識し、個別専門家が開発したコンピュータ・ベース・橋梁管理システムと指導してきた橋梁検査技術を用いて、2006年4月から「全国橋梁インベントリー調査」を実施している(2006年7月末完了予定、費用約84百万円は全額エチオピア政府の負担)。完成するインベントリーとこれまでの技術協力の成果を踏まえ、橋梁維持管理サイクルの制度・技術の改善と全国的な定着が課題となっており、今般、日本に協力を要請してきたものである。


上位目標


橋梁の適切な維持・補修が実施され、エチオピア国道路ネットワークのサービスレベル改善に貢献する。


プロジェクト目標


エチオピア国の橋梁維持管理能力が改善する。


成果


1)「橋梁維持管理サイクル」の概念が広く理解され、点検、評価、優先順位付け、対策選定の技術が向上する。
2)橋梁維持管理においてERA-BMSが効果的に利用される。
3)橋梁補修の発注と監督に係わる能力が改善する。
4)橋梁補修の技術とスキルが強化される。


活動


1-1. 「橋梁維持管理サイクル」の理解を高める。
1-2. 橋梁維持管理サイクルの概念に係わる研修を行う。
1-3. 橋梁点検の技術・スキルに係わる研修を行う。
1-4. 「橋梁点検マニュアル」を改訂し、「橋梁維持管理マニュアル」を策定する。
1-5. 橋梁維持管理計画策定プロセスを見直し、必要に応じての改訂を行う

2-1. ERA-BMSにおける橋梁インベントリー情報を分析する。
2-2. 10ヶ所のDEDと8ヶ所のRRAにおいてERA-BMSを導入して利用を開始する。
2-3. ERA-BMSの効果的利用のための研修を行う。
2-4. ERA-BMSを強化する。

3-1. 橋梁補修のための技術仕様書を策定する。
3-2. 橋梁補修の監督と品質管理に係わる研修を行う。
3-3. 橋梁補修プロジェクトの予算配分とプロジェクトの進捗を監督する
3-4. 補修工事の入札プロセスと契約管理方法を見直し、必要に応じての改訂を行う

4-1. 橋梁補修の技術・スキルに係わる研修を行う。
4-2. 選定された橋梁での補修工事実地研修を行う。
4-3 補修工事での経験を共有し、橋梁維持管理スキル改善のためのワークショップを関係者の参加を得て開催する。
4-4 補修工事の経験に基づいたガイドラインを編纂する
4-5 橋梁デザインマニュアルの改訂作業に参加する


投入




日本側投入


【専門家】
・長期専門家(1名 × 4年間、1名 × 4.5年間)
・短期専門家(必要人数)
【機材】
・PC、車両、材料、器具等の橋梁点検・橋梁補修工事の適切な実施に必要な機材。予算の範囲内において双方の協議による。
【C/Pの本邦研修】
・必要人数


相手国側投入


【カウンターパート】
・プロジェクトディレクター(PD)、プロジェクトマネージャー(PM)、プロジェクトコーディネーター(PC) 
・ERAの技術者: 最低4名、全国10ヶ所のDEDの管理者・技術者: 10名(各DEDから1名)
【施設】
・専門家執務スペース(BMBにおいて)
・研修場所・施設(アレムガナ訓練・試験センターにおいて)                     
・必要に応じて、プロジェクト活動のためのその他スペース
【活動費】
・補修工事実地研修のために選定された橋梁の必要補修経費                      
・日本側負担とされている活動費以外の経費


外部条件


1. エチオピアの政治・経済情勢が継続して安定している。
2. エチオピアの道路ネットワーク改善・強化の政策が変わらず、適正規模の予算が継続的に配分される。
 


実施体制




(1)現地実施体制


プロジェクトはエチオピア側C/Pの中心となるERA橋梁管理課長(Head, BMB of NMD)がプロジェクト実施上の実質的リーダー(プロジェクト・コーディネーター: Project Coordinator (PC))として日本人専門家と日々の共同作業を行いながら、日本側(JICA)の協力で進める。また、エチオピア側責任者である総括責任者(プロジェクト・ディレクター: Project Director (PD))にはERA総裁が、実施責任者(プロジェクト・マネージャー: Project Manager (PM))にはNMD部長が就き、ERA全体及びRRAを始めとする関連機関の関係者のプロジェクトへの参加とプロジェクト成果の波及を促進する体制とする。


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・橋梁設計建設技術(個別専門家:1999.8~2002.8)
・橋梁管理アドバイザー(個別専門家:2002.7~2004.7、2004.7~2006.7)
・アレムガナ道路建設機械訓練センター(技術協力プロジェクト:2002.4~2006.3)
・第三次幹線道路改修計画(無償資金協力:2005年度~2008年度)


(2)他ドナー等の援助活動


当国道路セクターに対する他ドナーの協力の殆どは、資金協力による幹線道路の改修であり、10本ある幹線道路の大部分において、区間毎にWB、EU、OPEC、独、日本などのドナーに改修区間が割り当てられている。
なお、橋梁管理について個別に協力しているドナーはない。DFIDがDistrict Officeのキャパシティ・ディベロップメントについて協力を行っているが、橋梁管理、補修・補強については協力を行っていない。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet







Project Under Country Office's Control

As of


Jun.06,2017







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0608805


Title


Capacity Development Project on Bridge Management






Country


ETHIOPIA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Transportation-National Transportation


Field 2


Poverty Reduction-Poverty Reduction


Field 3








Sector


Public Works/Utilities-Transportation/Traffic-Roads






Program Title


Transportation and Urban Development Program


Program Number


5060000000014


Cooperation Priority Area


Infrastructure


Development Issue


Transportation and Urban Development Program






Project Site


Addis Ababa and 10 district office of ERA





Jan.11,2007
Term of Cooperation2007/01 ~2012/07


Implementing Organization


Ethiopian Roads Authority(ERA)


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities


1-1. Increase understanding of "Bridge Management cycle"
1-2. Conduct training on concepts of bridge management cycle.
1-3. Conduct trainign on bridge inspetion technology and skills
1-4. Revise "Bridge inspection manual" and developm "Bridge maintenance manual"
2-1. Conduct detailed analysis of bridge inventories on ERA-BMS.
2-2. Introduce ERA-BMS to 10 DEDs and 8 RRAs, and start its utilisation.
2-3. Conduct training on effectie utilisation of ERA-BMS.
2-4. Upgrade ERA-BMS.
3-1. Formulate technical specification forms for bridge rehabilitation.
3-2. Conduct training on supervision and quality management of bridge rehabilitation.
4-1. Conduct training on bridge rehabilitation.
4-2. Conduct on-site training on rehabilitation work at selected bridges.


Input Summary byJapanese Side


[Experts]
Long-term experts 1 X 4 years + 1 X 3 years
Short-term experts
[Equipment]

[Training in Japan]






Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To



Preparatory Study (Ex-Ante Evaluation)

Nov.07,2006

 ~

Dec.06,2006




































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

終了時評価(平成22年度) (外部公開)2011/08/31
報告書(終了時評価報告書)(外部公開)2012/04/05

 

- 先頭へ戻る -

Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


01/11/2007
07/10/2012