更新日2015/07/08
カンボジア事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00366_カンボジア事務所


本部/国内機関






 


案件番号



1000222

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


カンボジア


11070












対象国(その他)







 





案件名(和)


淡水養殖改善・普及プロジェクトフェーズ2

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20110301日20150228日
 









分野課題1


農業開発-水産


分野課題2




分野課題3




分野分類


農林水産-水産-水産

 





プログラム名


農業生産性向上プログラム


プログラムID


0210000000004


援助重点分野


経済基盤の強化


開発課題


農業・農村開発






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)淡水養殖改善・普及プロジェクトフェーズ2




(英)Freshwater Aquaculture Improvement and Extension Project Phase 2

 





対象国名


カンボジア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2011/01/07
 


プロジェクトサイト


バッタンバン、プルサット、シェムリアップ
 
協力期間20110301日201502月 28日
   


相手国機関名


(和)

農林水産省水産局


相手国機関名


(英)

Fisheries Administration, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


カンボジアでは、約80%の労働人口が漁業を含む農業分野に従事しており、その生計を米に依存している。しかし、灌漑施設が不十分であることや、洪水や旱魃が頻発することなどから、農家の生計の多角化が重要な課題となっている。
カンボジアは、国民一人当たりの年間魚類消費量が52.4㎏と世界で4番目の高さを誇り、特に淡水魚は最も容易に入手できるタンパク源のひとつであり、国民は動物性タンパク質摂取の75%を水産物に依存しているといわれている。また、作物や現金収入源の多様化といった観点からも、水田、水路、ため池などを利用した小規模養殖に対する関心は高い。しかし、国内では安定的な養殖種苗を供給する業者は少なく、その多くを周辺国からの輸入に依存している。また、農村地域では養殖の伝統がないため、飼育のノウハウと養殖用種苗の不足が農家の養殖実践の妨げになっていた。
このような状況に鑑み、カンボジアは、国家戦略開発計画(National Strategic Development Plan 2009-2013: NSDP)において、貧困住民の水産資源に対する持続的なアクセスの確立による、食料確保、栄養改善、収入源・生計手段の確保などの観点から、養殖技術普及を重視し、各種施策を展開している。
JICAは、これらのカンボジアによる努力を支援するため、2005年2月から2010年2月までの5年間、南部4州(プレイベン・タケオ・コンポンスプー・カンポット各州)で小規模養殖を普及させることを目的とした技術協力プロジェクト「淡水養殖改善・普及計画(以下、フェーズ1)」を実施した。同プロジェクトでは、種苗生産農家を重点的に育成し、農家から農家への養殖技術の普及を行うアプローチ(Farmer-to-farmerアプローチ)により、対象村落の状況に適合した技術が農民の間で急速に拡大し、当初プロジェクト目標として掲げていた、養殖技術を行う小規模農家数4,400戸を達成しプロジェクトが終了した。しかしながら、フェーズ1のプロジェクトが対象とした地域は協力開始時点から養殖環境が他の地域に比べて整っていたことから、他の地域への成果の普及をより確実にするためには、上記のアプローチの更なる改善が必要であった。
カンボジアは、フェーズ1の成果を活用しつつ、貧困度がより高く養殖環境が異なる北西部において、自然および社会環境に適した養殖技術の開発・改良およびその技術を全国的に普及させていくため、本プロジェクトを要請した。


上位目標


対象州において、小規模養殖農家の家計が改善される。


プロジェクト目標


対象州において、小規模養殖の生産量が増加する。


成果


1 小規模の種苗生産・養殖技術が改善される。
2 養殖普及事業にかかる地方行政の能力が強化される。
3 種苗生産農家が育成される。
4 対象州において、小規模増養殖活動が展開される。
5 種苗生産農家のネットワークが強化・広域化される。


活動


0 ベースラインおよびインパクト調査を実施する。
1-1 対象州における小規模の種苗生産・養殖技術に関する問題や課題を明確化する。
1-2 タクビル種苗生産ステーションで技術改良を行う。
1-3 種苗生産農家および小規模養殖農家で実証試験を行う。
1-4 FAIEX-1 の技術マニュアルの改訂を通じて、対象州に適合した技術マニュアルを作成する。
2-1 水産行政の組織体系(カントンメン、ディビジョン、サンカット)および地方行政体系における地方普及員の役割や業務内容を確認・整理する。
2-2 地方普及員を対象にして、養殖技術・普及方法に関する研修を実施する。
2-3 選定された地方普及員を対象にして、種苗生産技術・普及方法に関する研修を実施する。
2-4 養殖普及活動を分析し、養殖普及要領および優良普及事例集を策定する。
3-1 設定された選定基準に基づいて、対象コミューンおよび種苗生産農家を選定する。
3-2 種苗生産農家を対象にして、種苗生産に関連した研修を実施する。
3-3 主として種苗生産活動の初期段階で、種苗生産農家を支援する。
4-1 種苗生産農家を対象にして、養殖技術に関する TOT 研修を実施する。
4-2 種苗生産農家によって実施される小規模養殖農家のための農民間研修(Farmer-to-farmer 研修)を支援する。
4-3 設定された選定基準に基づいて、資源増殖のための共有池(CFR)を選定する。
4-4 共有池活動を支援し、共有池実施マニュアルを策定する。
4-5 対象州の農家および地方普及員を対象にして、小規模増養殖に関する広報活動を行う。
5-1 種苗生産農家間の連携を強化するために、各対象州の種苗生産農家ネットワークの確立に向けた支援を行う。
5-2 各対象州で確立された種苗生産農家ネットワーク間の連携を支援する。
5-3. FAIEX-2 およびFAIEX-1 の種苗生産農家ネットワーク間の連携を奨励する。


投入




日本側投入


1)専門家:チーフ・アドバイザー/養殖普及、業務調整/養殖研修、種苗生産技術、親魚養成・管理、養殖技術、餌料開発、資源増殖(共有池管理)、養殖設営管理など
2)本邦研修および/または第三国研修(年1回1ヶ月程度)
3)現地国内研修
4)タクビル種苗生産ステーションの改修
5)機材供与
6)現地活動費


相手国側投入


1)カウンターパートの人材配置
(a) プロジェクト・ディレクター(FiA局長)
(b) プロジェクト・マネージャー(養殖開発部 部長)
(c)副プロジェクト・マネージャー(養殖開発部 次長)
(d)カウンターパート(養殖開発部の技術担当者、FiAカントンメン事務所(上記注釈5参照)の普及員、タクビル種苗生産ステーションの技術指導者/研究員)
2)プロジェクト実施に必要な執務室および施設設備の提供
3)養殖池の建設・整備にかかる費用
4)その他
(a) 運営・経常費用、(b) 電気、水道などの運用費、(c) その他


外部条件


1)前提条件
 対象州の農民から、プロジェクト活動に関する理解および協力が得られる。
2)プロジェクト目標達成のための外部条件
 (a) 旱魃や洪水などを含む自然災害が、プロジェクト活動に甚大な影響を与えない。
 (b)深刻な魚病が発生しない。
 (c) 周辺国からの種苗輸入が、自国の種苗供給バランスに甚大な影響を与えない。
3)上位目標達成のための外部条件
 養殖魚の売価が大きく下がらない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


農林水産省水産局養殖開発課(Department of Aquaculture Development in Fisheries Administration, MAFF)


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動




(2)他ドナー等の援助活動


(1) AIDA: Promotion and Development of Sustainable Aquaculture for Poverty Reduction Project phase1(2008.2-2012.2)
スペイン政府から支援を得て活動を実施しているNGOであり、JICAが実施してきたFAIEXのアプローチを活用してプロジェクトを実施している。対象州はラタナキリ州、モンドルキリ州、ストゥントレン州、クラチェ州でありJICA事業との重複は無い。
(2) EU:農林水産省を実施機関として、農業分野開発5か年計画に沿った水産及び畜産分野に対する支援の実施(予算2,000万ユーロ)を承認した。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet







Project Under Country Office's Control

As of


Jul.08,2015







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


1000222


Title


Freshwater Aquaculture Improvement and Extension Project Phase 2






Country


CAMBODIA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Agricultural Development-Fisheries


Field 2




Field 3








Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Fisheries-Fisheries






Program Title


Program for agricultural productivity improvement


Program Number


0210000000004


Cooperation Priority Area


Strengthening of economic bases


Development Issue


Agriculture and rural development






Project Site


Battanbang, Pursat, Siem Reap





Jan.07,2011
Term of Cooperation2011/03 ~2015/02


Implementing Organization


Fisheries Administration, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成22年度) (外部公開)2011/09/12
中間レビュー(平成25年度) (外部公開)2013/08/20
終了時評価(平成26年度) (外部公開)2015/03/19
プロジェクトホームページ(日本語) 2011/07/08

 

- 先頭へ戻る -

Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


03/01/2011
02/28/2015