更新日2015/04/07
地球環境部

プロジェクト基本情報







20210


























主管区分


本部


本部/国内機関


00153_地球環境部


在外事務所






 


案件番号



0800297

プロジェクトID(旧)


 


915


東アジア




対象国名


中華人民共和国


12010












対象国(その他)







 





案件名(和)


ダムの運用管理能力向上プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20090907日20131231日
 









分野課題1


水資源・防災-総合的水資源管理


分野課題2




分野課題3




分野分類


公共・公益事業-社会基盤-水資源開発

 





プログラム名


水資源の管理強化プログラム


プログラムID


0330000000002


援助重点分野


環境問題等地球規模の問題に対処するための協力


開発課題


水資源の持続可能な利用






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)ダムの運用管理能力向上プロジェクト




(英)Capacity Development Project for management plan of dam in China

 





対象国名


中華人民共和国


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2009/07/22
 


プロジェクトサイト


北京(河北省、湖北省、湖南省、浙江省)
 
協力期間20090907日201312月 31日
   


相手国機関名


(和)

水利部


相手国機関名


(英)

Ministry of Water Resources









日本側協力機関名


国土交通省
 


プロジェクト概要




背景


中国(面積960万㎡、人口13.1億人(2006年))では、人口増加及び経済発展に伴う水資源確保のため、全国各地でダムが建設されており、その数は85,160基である(内訳:貯水量1億m3以上の大型ダム460基、1,000万~1億m3未満の中型ダム2,827基、10万m3~1,000万m3の小型ダム81,873基。(2005年))。これらのダムの多くは1950~1970年代に建設されたものであり、一部のダムでは設計水位まで貯水することができず下流地区への水供給が満足にできない、洪水越流や決壊により下流地区に甚大な被害をもたらす、などの問題が生じている。
 このような問題の原因として、建設当時の設計基準・技術水準が低かったために、高水時の水圧に耐えうる適切な堤体を有していない、施設が老朽化して脆弱になっている、といったハード面の問題、利水と治水を統合的に運用する技術の不足や、高水時に備えたダムの安全操作などのダム運用に関する技術力の不足といったソフト面の問題がある。
 中国では1954年から2005年の間に3,486基のダムが洪水越流や決壊を起こしているため、洪水に対応できる適切な強度を有さない危険なダム(以下、「危険ダム」)について、順次、改修や補強に努めてきた。しかし、ソフト面の対策については技術力が不十分であるため、具体的な対策は実施されていない。
 このような背景の下、水利部は我が国に対し、ダムの運用管理に関する技術協力を2007年8月に要請した。当機構は要請内容の確認と絞込みを目的とする事前調査団を2008年12月に派遣し、水利部及び水利部人材資源開発センターとの協議を行なった。本協力は、中国の大型及び中型ダム運用管理者の能力向上を目的として実施するものであり、主な活動は以下の3項目である。①ダム管理マニュアル案を作成する、②日本のダム管理方法をモデルダムで試行し、その結果に基づき、ダム管理マニュアル案を改訂する、③ダム管理マニュアル案を用いた研修を実施し、中国のダム運用管理者が、日本のダム管理技術を理解し、適切なダム管理方法を習得する。なお、討議議事録(R/D)への署名は2009年7月22日に行なわれた。

【プロジェクト期間の延長】
プロジェクト活動(2-3)の一部において、今夏の現地での気候条件から進捗に遅れがでているが、これに対して、中国水利部から活動の継続を要請された。本活動によって見込まれる成果に鑑み、プロジェクト期間を延長することとなった。


上位目標


中国全土でダム管理マニュアルが普及し、ダム運用管理レベルが向上する。


プロジェクト目標


中国の大型及び中型のダム運用管理者の能力向上が図られる。


成果


成果1:ダム管理マニュアル案が作成される。
成果2:日本のダム管理方法がモデルダムで試行され、その結果に基づき、ダム管理マニュアル案が改訂される。
成果3:ダム管理マニュアル案を用いた研修が行なわれ、中国のダム運用管理者が、日本のダム管理技術を理解し、適切なダム管理方法を習得する。


活動


1-1. ダム管理方法について検討し、ダム管理マニュアルを作成するための「ダム管理マニュアル作成委員会」 及び「作業部会」 を設置する。(ダム管理マニュアル作成委員会委員及び同作業部会は、1-2~1-9の活動の主体となる。)
1-2. 中国及び日本におけるダム管理に関する基準、制度、マニュアル等について確認する。
1-3. 中国のダム管理における課題点を基準、マニュアル、論文等の文献資料から明らかにする。
1-4. 中国のダム管理に関する課題点を4箇所のモデルダムサイトの現地調査を通じて明らかにする。
1-5. 中国の既存のダム管理マニュアルを精査し、必要な項目及び内容において不十分な項目を明らかにする。
1-6. 日本のダムマニュアルに関する検討を行い、日本のダム管理方法について理解する。
1-7. 本邦研修を通じて日本のダム管理方法について理解する。
1-8. 1-2~1-7の活動を踏まえて、中国のダム管理に関する課題点を理解する。
1-9. ダム管理マニュアル案を作成する。
2-1. 1-4で抽出された、4箇所のモデルダムにおけるダム管理に関する課題点から、それぞれのモデルダムにおいて日本のダム管理方法を試行的に適用する重点課題を選択する。
2-2. 2-1で選択された重点課題に対して、日本のダム管理方法を試行的に適用する。
2-3. 重点課題に対する日本のダム管理方法の適用結果をレビューする。
2-4. モデルダムにおける日本のダム管理方法の適用結果のレビューに基づき、ダム管理マニュアル案を改訂する。
3-1. 作成されたダム管理マニュアル案を活用し、適切なダム管理技術を習得するための中国国内研修のカリキュラムを作成する。
3-2. 中国側研修講師育成のための本邦研修を行なう。
3-3. 中国側のダム運用管理研修講師が、本邦研修を通じて日本におけるダム管理に係る技術について習得する。
3-4. 中国研修講師が中心となり、中国国内研修のためのテキストを作成する。 3-5. ダム運用管理者を対象とした中国国内研修を実施する。 3-6. ダム関係者を広く対象とするダム管理シンポジウムを開催する。


投入




日本側投入


1) 専門家派遣
長期専門家(チーフアドバイザー/ダム維持管理、業務調整/研修計画)
短期専門家(ダム運用、ダム安全管理、組織・制度、治水/河道計画、統合運用等)
2)本邦研修
研修員受入:20人×8回(日本のダム運用管理・効果的な研修計画)
3) プロジェクト実施に必要な経費
4) プロジェクト実施に必要な機材


相手国側投入


1) カウンターパート配置
プロジェクトディレクター、プロジェクトマネージャー
カウンターパート(ダム運用、貯水池管理、堤体管理、研修監理等)
事務職員等(管理職員、通訳、運転手、その他必要な職員)
2) 土地・建物及び附帯施設
プロジェクト事務室(水利部人材資源開発センター内)、会議室、専門家事務室、研修実施のための教室
3) プロジェクト実施に必要な経費


外部条件


① 前提条件:本邦研修の研修員が国内研修で講師を務めるための措置が実行される。
② プロジェクト目標達成のための外部条件:技術移転を受けた中国側のダム運用管理者が継続して任務に留まる。
③ 上位目標達成のための外部条件:
・中国国内でダム管理マニュアル改訂作業が継続する
・プロジェクトで作成したダム管理マニュアル案が中国政府のダム管理マニュアルとして承認される
 


実施体制




(1)現地実施体制


水利部人材資源開発センター(北京)
水利部ダム安全管理センター(南京)

モデルダム:
河北省(潘家口・大黒汀ダム)、湖北省(陸水水利中枢施設)、浙江省(陸埠ダム)、湖南省(六都寨ダム)


(2)国内支援体制


国土交通省、水資源機構

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


[技術協力プロジェクト]
・「水利人材養成プロジェクト」2000-2007年
・「節水型社会構築モデルプロジェクト(効率的な水資源管理)」2008年-2011年
[有償資金協力]
・「四川省紫坪鋪水資源開発事業」2001年
・「河南省盤石頭ダム建設事業」1998年
・「黒龍江省三江平原竜頭橋ダム建設事業」1996年
・「遼寧省白石ダム建設事業」1996年
・「観音閣多目的ダム建設事業」1988年


(2)他ドナー等の援助活動


水利部では、アジア開発銀行(ADB)に危険ダムの補修事業の一部の実施を依頼している。山東省の10ヶ所の機能劣化しているダムを補修・強化する内容であり、2010年第一四半期までにローン事業を形成する予定である。10ヶ所の危険ダムの実際の補修のほか、ソフトコンポーネントとして補修後のダムの運用、維持管理、点検等も対象とするため、本プロジェクトの活動内容であるダム管理マニュアルの作成にあたっては、ADBとの情報交換を行い、同ソフトコンポーネントの内容を本プロジェクトに活用するものとする。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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00153







Project Headquarters in charge

As of


Apr.07,2015







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0800297


Title


Capacity Development Project for management plan of dam in China






Country


CHINA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Water Resources / Disaster Risk Reduction-Comprehensive Water Resources Management


Field 2




Field 3








Sector


Public Works/Utilities-Social Infrastructure-Water Resources Development






Program Title


Promoting water resource management


Program Number


0330000000002


Cooperation Priority Area


Cooperation towards Resolving Environment and Global issues


Development Issue


Water resource management






Project Site







Jul.22,2009
Term of Cooperation2009/09 ~2013/12


Implementing Organization


Ministry of Water Resources


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

終了時評価(平成25年度) (外部公開)2014/04/23
R/D(外部公開)2011/03/09
プロジェクトホームページ(日本語) 2010/12/10

 

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M/M
FM0203XX05
M/M
案件概要表

2

09/07/2009
12/31/2013