更新日2013/07/18
産業開発・公共政策部

プロジェクト基本情報







20225


























主管区分


本部


本部/国内機関


02144_産業開発・公共政策部


在外事務所






 


案件番号



0701837

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


インドネシア


11020












対象国(その他)







 





案件名(和)


市民警察活動促進プロジェクトフェーズ2

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20070801日20120731日
 









分野課題1


ガバナンス-公共安全


分野課題2


平和構築-治安回復


分野課題3


貧困削減-貧困削減


分野分類


計画・行政-行政-行政一般

 





プログラム名


プログラム構成外


プログラムID


0069999999999


援助重点分野


-


開発課題


-






実施状況


終了


備考


本プロジェクトの構成としては、「モデル警察署」としての能力向上を目指す部分(成果1~3)と、その経験や成功事例を抽出し、全国レベルでの研修体制へつないでいくを目指す部分(成果4)に分けることができる。

 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)市民警察活動促進プロジェクトフェーズ2




(英)Project on Enhancemnt of Civilian Police Activities (Phase 2)

 





対象国名


インドネシア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2007/07/31
 


プロジェクトサイト


ブカシ
 
協力期間20070801日201207月 31日
   


相手国機関名


(和)

インドネシア国家警察本部


相手国機関名


(英)

Indonesian National Police









日本側協力機関名


警察庁
 


プロジェクト概要




背景


インドネシア国の治安維持は、これまで30年余りにわたって国軍が担ってきたが、2000年8月の国民協議会の決定により、警察軍が国軍から分離独立し、大統領直轄の国家警察へと移行した。分離独立後の国家警察にとって、国内治安を維持するとともに国内で多発する一般犯罪に対応して市民の安全を確保し、市民に信頼される市民警察としてのサービスを提供することが大きな課題となっている。
 現在、インドネシア国家警察では、市民の要望に対して迅速かつ誠実に対応し、市民からの基本的信頼を得ることを目指した「市民警察」の導入を進めている。我が国は2002年8月より5年間の協力で、前ブカシ警察署(現メトロ・ブカシ警察署) を拠点とし、組織運営(交番活動)、現場鑑識、通信指令といった分野を対象とする人材育成支援として「市民警察活動促進プロジェクト」(以下、便宜的に「フェーズ1」と記す)を実施してきた。フェーズ1における成果としては、まず組織運営(交番活動)としてはシフト制による「24時間勤務」、「受け持ち区域」体制がつくられ、住民の要望を聞くとともに防犯上のアドバイスなどをする「巡回連絡」が行われるようになり、そうした現場レベルでの市民警察活動の拠点として「BKPM(警察・市民パートナーシップ・センター)」が設置された。現場鑑識においては専門家からの実地訓練や本邦研修等を通じ、鑑識係員の技術能力向上が進んだ。鑑識係員は指導者としても成長しており、既に他の部署に対する技術指導に当たっているものもいる。通信指令については、シミュレーション教育訓練や実践的実地教育訓練が行われ、無線を有効かつ効果的に活用することにより、初動捜査に関する報告・連絡・指示および両ブカシ警察署各部門間の連絡を効率的に行うための仕組みづくりが行われている。
 このようにフェーズ1において各活動が試行され、一定の成果が発現しているが、両ブカシ警察署が引き続き市民警察活動推進における「モデル警察署」となるためには、引き続き両ブカシ警察署の全体としての能力向上を図るとともにその経験や成功事例を抽出し、研修体制の整備・改善を進めていく必要がある。本プロジェクトの構成としては、「モデル警察署」としての能力向上を目指す部分(成果1~3)と、その経験や成功事例を抽出し、全国レベルでの研修体制へつないでいくことを目指す部分(成果4)に分けることができる。


上位目標


インドネシア各地の警察署と警察署員により、それぞれの地域特性に応じた適切な市民警察活動が展開されるための実効力のある仕組み・体制が確立される。


プロジェクト目標


モデル警察署であるブカシ警察署において、市民から基本的信頼を得るための市民警察活動が強化される。


成果


1  ブカシ警察署幹部の業務管理能力が向上する。

2  ブカシ警察署において、市民警察化に向けた現場(BKPM/POSPOLなど)での警察活動の機能が改善される。

3  地域住民や地方行政機関との良好な関係(パートナーシップ)が構築される。

4  プログラム内の連携を図り、市民警察化に向けた警察活動に関連した研修体制が整備・改善される。


活動


1-1  ブカシ警察署幹部(分署長を含む)に対して、業務管理方法に関する教育訓練を行う。
1-2  現場(BKPM/POSPOLなど)で行われる地域特性に応じた適切な警察活動を検討・策定する。

2-1  現場(BKPM/POSPOLなど)、分署、警察署および州警察本部間の適切な報告連絡体制を確立する。
2-2  市民警察化に向けた一連の警察活動にかかる各種教材・資料を作成・改定する。
2-3  市民警察化に向けた一連の警察活動に関する教育訓練を実施する。
2-4  市民警察化に向けた警察活動にかかるモニタリングを行う。
2-5  警察無線機器の維持・管理体制を確立する。

3-1  情報発信に係る活動を行う。
3-2  地域防犯に係る団体との連絡・協議を行う。

4-1  プログラム内の連携により、警察活動に関する研修計画を策定する。
4-2  研修教材・資料などを作成する。
4-3  上記分野で指導する技術指導者を育成・活用する。


投入




日本側投入


1  長期専門家:プロジェクト・リーダー/組織運営、現場警察活動、現場鑑識、業務調整
2  短期専門家:総合現場鑑識(指紋、写真、検視など)、無線通信網整備、地域防犯など
3  本邦研修:組織運営、現場警察活動、現場鑑識など
4  機材供与:教育・訓練用教室資機材、通信指令関連資機材、鑑識資機材、現場警察活動に必要な資機材など
5  在外事業強化費:世論調査費用、現地セミナーの開催、マニュアル作成など


相手国側投入


1  カウンターパートの人材配置
プロジェクト・ディレクター(インドネシア国家警察本部 計画開発担当次長)
副プロジェクト・ディレクター(ジャカルタ警視庁 副総監)
プロジェクト・マネージャー(メトロブカシ警察署 署長、ブカシ県警察署 署長)
各分野におけるカウンターパート

2  プロジェクト実施に必要な執務室および施設設備の提供
3  運営・経常費用、電気、水道などの運用費、プロジェクト実施に必要な資機材


外部条件


1)前提条件
・インドネシア国政府から警察改革に対する理解・協力が得られる。
2)成果達成のための外部条件
・プロジェクトで習得した各署員の知識や技術が、ブカシ警察署内で受け継がれる。
3)プログラム目標達成のための外部条件
・JICA協力プログラム「インドネシア国家警察改革支援プログラム 」が適切に機能する。
・インドネシア国家警察およびジャカルタ警視庁が、本プロジェクトの成果を活用して市民警察活動に係る施策を策定する。
4)上位目標を継続するための外部条件
・インドネシア国家警察の市民警察化に係る政策・方針が大幅に変更されない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


本プロジェクトに関連しては以下のインドネシア国家警察との間で以下のワーキンググループが設置されている。最終的な意思決定は①で行われる。

①インドネシア国家警察改革支援プログラムワーキンググループ(国家警察本部レベル)

②ジャカルタ警視庁におけるワーキンググループ(ジャカルタ警視庁レベル)

③プロジェクトワーキンググループ(両ブカシ警察署レベル)


(2)国内支援体制


警察庁からの全面的な支援を受けている。

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


本案件は「インドネシア国家警察改革プログラム」の一環として実施しており、その他プログラムに含まれる協力実績としては以下の案件があげられる。
バリ島、安心なまちづくりプロジェクト
国家警察長官アドバイザー
POLMAS活動強化(個別専門家)
国別特設研修「警察行政セミナー」
現地国内研修「POLMAS」
薬物対策
国家警察を対象とした無償資金協力


(2)他ドナー等の援助活動


米国がテロ対策の現地国内研修などを、英、豪、蘭、独などは独自のトレーニングコースの実施や当該国研修への招聘を行っている。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
02144







Project Headquarters in charge

As of


Jul.18,2013







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0701837


Title


Project on Enhancemnt of Civilian Police Activities (Phase 2)






Country


INDONESIA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Governance-Public Safety


Field 2


Peace-building-Security Improvement


Field 3


Poverty Reduction-Poverty Reduction






Sector


Planning/Government-Government-Government/General






Program Title


-


Program Number


0069999999999


Cooperation Priority Area


-


Development Issue


-






Project Site


Bekasi, Jakarta





Jul.31,2007
Term of Cooperation2007/08 ~2012/07


Implementing Organization


Indonesian National Police


Background


Although the armed forces had been responsible for maintaining public security for approximately 30 years, the Indonesian National Police (INP) has been responsible for internal security since the People's Consultative Assembly decided to separate the INP from the armed forces in August 2000. Roles of the INP are expanding in responding properly to ordinary crimes occurring in many cases so as to secure the public safety. It is very crucial issues for the INP to improve the internal security and provide police services for earning people's basic trusts. Under this situation, the Indonesian government has energetically promoted the reform for the organization, institution, and human resources of the INP in a positive manner, and the government requested the assistance for the reform to the Japanese government. According to the request, the Japanese government has implemented "The Support Program for Reform of the Indonesian National Police" including the dispatch of the Advisor to the Chief of the INP, etc. since 2001.
The ultimate goal of the civilian police is to earn people's basic trusts with prompt responses and sincere actions to the demand of the people. As the core of the JICA Program, the Japanese government has implemented the Project on Enhancement of Civilian Police Activities (Phase 1) in which the civilian police activities in each field, i.e., institutional management, criminal identification, and communication control, have been promoted at Bekasi Police Resorts (BPRs) as a model police resort for five years since August 2002. The Indonesian government requested the continuation of the technical cooperation project to the Japanese government in order to establish the reference model for the dissemination to the whole country on the basis of knowledge and experiences accumulated by the Project.


Overall Goal


The effective mechanism for spreading appropriate civilian police activities through police resorts and police officers in every district of Indonesia according to each regional peculiarity is established.


Project Purpose


Civilian police activities for earning people's basic trusts at Bekasi Police Resorts (BPRs) are strengthened as a "model police resort."


Output


1. Administrative and management capacity of each commissioned officer at BPRs is enhanced.
2. The functions of on-the-scene police activities (at the Police-Citizen Partnership Center (BKPM), Police Post (POSPOL), etc.) towards civilian police are improved at BPRs.
3. Good partnership with local residents in Bekasi and local governmental agencies is established.
4. The training system in relation to police activities towards civilian police is improved in collaboration with the JICA Program.


Project Activities


1-1. Examine and draw up the appropriate administrative and management means at the Police Sectors.
1-2. Examine and draw up the appropriate norm of police activities at the scene
(BKPM, POSPOL, etc.) in accordance with regional peculiarity.
1-3. Conduct trainings for the commissioned officers at BPRs in the field of administrative
and management means.
2-1. Establish the appropriate reporting and communicating system among the scene
(BKPM, POSPOL, etc.), Police Sector, Police Resort, and Regional Police Department.
2-2. Prepare and revise various types of textbooks and materials related to a sequence of
police activities towards civilian police.
2-3. Conduct trainings on a sequence of police activities towards civilian police.
2-4. Monitor police activities toward civilian police.
2-5. Establish the maintenance system of police wireless applications.
3-1. Send out information on community crime prevention.
3-2. Communicate and consult with the groups and organizations of community crime prevention.
4-1. Draw up the training plan on police activities in collaboration with the JICA Program.
4-2. Prepare training textbooks and materials, etc.
4-3. Train and utilize technical instructors who teach the police activities as mentioned above.


Input Summary byJapanese Side


1. Long-term experts
-Project Leader/Organizational Management
-On-the-scene Police Activities
-On-the-scene Criminal Identification
-Project Coordinator
2. Short-term experts
-As required
3. Training of counterpart personnel in Japan
4. Provision of equipment
5. Operational Expenses






Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To



First Ex-Ante Evaluation Mission

May.21,2007

 ~

May.24,2007



Second Ex-Ante Evaluation Mission

Jun.23,2007

 ~

Jun.28,2007






























































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事業事前評価表(平成19年度) (外部公開)2008/04/28
終了時評価(平成23年度) (外部公開)2012/11/08
R/D(外部公開)2008/04/10
PDM(外部公開)2009/02/23
プロジェクト・ドキュメント/PO(外部公開)2009/02/23
プロジェクトホームページ(日本語) 2009/07/15
関連プログラムホームページ 2009/07/15

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


08/01/2007
07/31/2012