更新日2017/12/01
農村開発部

プロジェクト基本情報







20220


























主管区分


本部


本部/国内機関


00166_農村開発部


在外事務所






 


案件番号



0801105

プロジェクトID(旧)


 


920


中央アジア




対象国名


ウズベキスタン


13070












対象国(その他)







 





案件名(和)


水管理改善プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20091111日20131210日
 









分野課題1


農業開発-灌漑・排水


分野課題2


貧困削減-貧困削減


分野課題3




分野分類


農林水産-農業-農業一般

 





プログラム名


農業改革・地域開発プログラム


プログラムID


7630000000001


援助重点分野


社会セクターの再構築支援


開発課題


農業改革・地域開発






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)水管理改善プロジェクト




(英)The Project for Water Management Improvement

 





対象国名


ウズベキスタン


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2009/08/28
 


プロジェクトサイト


シルダリア州、タシケント州、ジザク州
 
協力期間20091111日201312月 10日
   


相手国機関名


(和)

農業水資源省


相手国機関名


(英)

Ministry of Agriculture and Water Resources(MAWR)









日本側協力機関名


農林水産省
 


プロジェクト概要




背景


ウズベキスタン国(以下、「ウ」国)では、旧ソ連邦時代の1960年代から1970年代に綿花生産を目的としてシルダリア川及びアムダリア川に沿って大規模な灌漑開発が行なわれた。1991年の独立以降、「ウ」国政府は農業改革を含む経済改革を緩やかに進めてきており、旧ソ連邦時代の集団農場と国営農場は、集団組合農場(シルカット)に、その後更に小規模農業経営体(フェルメル)に再編された。フェルメルは現在も「ウ」国の主要輸出産品である綿花(2003-2006年の平均で全輸出額の23%)、並びに主要食用作物である小麦を生産し、「ウ」国経済の中で大きな役割を担っている。
 それまで水管理を担っていたシルカットの解体後、フェルメルによる水管理の必要性が認識され、自主的な水管理組織が形成されていったが、2001年1月に発令された大臣会議令「フェルメルの圃場におけるWUAの役割について」においてWUAの法的な位置付けが明確にされると、フェルメルを構成員とするWUAが徐々に設立され、末端用排水路の施設所有権及びその維持管理責任が国からWUAへ移管された。その一方で、農業水資源省は2003年にそれまでの行政界(州)による灌漑管理体制を再編し、全国の灌漑システムを流域毎に管理するため流域灌漑システム管理局(BISM)を10ヶ所設置した。BISMとその下部組織である灌漑システム管理事務所(ISD)は、主水路及びインターファーム水路を運営維持管理し、WUAに対する配水と技術支援を担っている。BISMやISDは灌漑施設の運営・維持管理技術を十分に有しており、施設は概ね良好に機能しているが、灌漑管理体制再編後、BISM及びISDのWUAに対する支援体制は整っておらず、WUAが担う末端水路の水管理に大きな影響を与えている。WUAは、技術面においてBISMとISDからの支援が不足しているために基礎的な水管理技術を持っておらず、全国に約1,700(2009年)あるWUAの大部分では、老朽化した配水路から漏水したり、取水ゲートがないまま土石を積み上げて圃場への配水量を調整するなど、配水管理や末端用排水路の維持管理・更新に問題が生じている。その結果、灌漑用水の損失、一部圃場への過剰な配水、下流側の圃場での水不足、排水不良による塩害の進行などにより、灌漑面積が減少(2003年3.79百万haから2007年3.56百万haへ漸減)し、農業生産の減退を引き起こしている。
 このようなWUA(本事業中に水消費者組合:WCAに変更)が管理する灌漑施設の深刻な状況に対して、「ウ」国政府は、シルダリア川流域沿いの、綿花・小麦の主要生産地帯である一方で灌漑施設の維持管理に問題があり、塩害の被害も見られるシルダリア州、ジザク州、及び両州と同一の流域系統であるチルチック川流域に位置するタシケント州を対象地域として、BISM及びISDによるWUA(WCA)への支援体制の強化を通じて、WUA(WCA)による灌漑用水管理を改善することを目的とし、本技術協力プロジェクトの実施を我が国に要請した。


上位目標


プロジェクトが対象とするBISMの管轄地域において、水消費者組合(WCA)による水管理が改善する。


プロジェクト目標


パイロットWCAにおいて水管理が改善する。


成果


成果1:BISM及びISDのWCAに対する研修実施体制が強化される。

成果2:BISM及びISDの支援により、配水のための計画立案及び施設操作にかかるパイロットWUAスタッフの能力が向上する。

成果3:BISM及びISDの支援により、灌漑・排水施設の維持管理にかかるパイロットWUAスタッフの能力が向上する。


活動


活動1-1:対象地域におけるWCAの概況調査及びこれまでの政府・他ドナーによるWCA支援のレビューを行った上で、パイロットWCAの選定基準を設定する。
活動1-2:パイロットWCA候補について現況調査を行い、パイロットWCAを選定する。
活動1-3:パイロットWCAの現況について詳細調査(ベースライン調査)を行う。
活動1-4:他ドナー等により作成された既存の教材の内容をレビューするとともに、WCAによる活用状況を調査する。
活動1-5:活動1-4の結果を踏まえ、成果2及び3に関連して実施する研修に必要な教材(マニュアル類、指導員用の教材等)を準備する。
活動1-6:BISM及びISDの指導員に対して研修(Training of Trainers:TOT)を行う。
活動1-7:BISM及びISDの指導員がパイロットWCAスタッフに対して研修を行う。

活動2-1:活動1-3の結果を踏まえて、配水に係る問題点を整理し、分析する。
活動2-2:パイロットWCAスタッフに対する研修を通じ、配水計画立案を支援する。
活動2-3:活動2-2で作成された計画に従い、配水管理及びモニタリングを支援する。

活動3-1:活動1-3の結果を踏まえて、灌漑・排水施設の維持管理に係る問題点を整理し、分析する。
活動3-2:パイロットWCAに対する研修を通じ、灌漑・排水施設維持管理計画立案を支援する。
活動3-3:活動3-2で作成された計画に従い、基本的な灌漑排水施設の改修を支援する。
活動3-4:活動3-2で作成された計画に従い、定期的な灌漑・排水施設の維持管理及びモニタリングを支援する。


投入




日本側投入


a.専門家派遣
長期:3名(チーフアドバイザー/水利組合強化、灌漑施設維持管理、業務調整/研修計画)
短期:年間8M/M程度(農民組織強化、教材作成支援、節水灌漑等、必要に応じて投入)
b.本邦研修 3名×3年程度(地域別研修「水利組合強化」等)
c.供与機材
BISM及びISD向け:車両、流量計測器、PC等
パイロットWCA向け:エクスカベーター、小型車両、オートバイ/自転車、流量計測器、PC、通信機器等)
d.プロジェクト運営費、現地活動費


相手国側投入


a.C/Pの配置(農業水資源省、BISM及びISD)

b.日本人専門家執務室及び付帯資機材及び電気・水道設備の提供、地方政府によるWCA事務所の設置

c.プロジェクト運営費用(フリューム管、C/Pの給与・旅費等)


外部条件


留意すべき外部要因リスクとして、以下のものが想定される。
1)前提条件
・対象地域の灌漑・排水に係る重要な施設及びシステムに重大な問題が発生しない。
2)成果(アウトプット)達成のための外部条件
・BISMとISDの職員が各種の活動や研修に継続して参加する。
・パイロットWCAスタッフが各種の活動や研修に継続して参加する。
3)プロジェクト目標達成のための外部条件
・研修を受けたBISMとISDの職員が継続的に業務に従事する。
・研修を受けたパイロットWCAスタッフが継続的に業務に従事する。
4)上位目標達成のための外部条件
・対象地域においてISDの職員が指導員のための研修を受ける。
 


実施体制




(1)現地実施体制


農業水資源省、チルチック・アハンガランBISM、下シルダリアBISM、パイロットWCA、合同調整委員会


(2)国内支援体制


農林水産省

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・中央アジア特設研修「水利組合強化」(2004年度~)
・短期専門家「水管理改善」(2007年2月~2007年8月)
・「カラカルパクスタン地域開発計画調査」(2007年~)
・ウズベキスタン「農地塩害対策調査」(JIRCAS、農林水産省補助金調査、2007年~)


(2)他ドナー等の援助活動


世界銀行:[Agricultural Enterprise Support Projct (2002年~2007年)],[Rural Enterprise Support Phase2 (2009年-)]
  (対象地区タシケント州、カラカルパクスタン自治共和国、アンディジャン州、カシュカダリア州、スルハンダリア州)
国際水管理研究所(International Water Management Institute(IWMI)(2002年~))
アジア開発銀行:[Land Improvemnet Project (2007年~2010年)]
(対象地区:ブハラ州、カシュカダリア州、ナボイ州)
USAID:[Water User's Association Support Project(WUASP) (2004年5月~2009年4月)]
(対象地区:ブハラ州、ジザック州、サマルカンド州、ナマンガン州)

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00166







Project Headquarters in charge

As of


Dec.01,2017







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0801105


Title


The Project for Water Management Improvement






Country


UZBEKISTAN






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Agricultural Development-Irrigation/Drainage


Field 2


Poverty Reduction-Poverty Reduction


Field 3








Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Agriculture-Agriculture/General






Program Title


Agricultural Reform and Rural Development Program


Program Number


7630000000001


Cooperation Priority Area


Support for Restructuring in the Social Sector


Development Issue


Agricultural Reform and Rural Development






Project Site


Syrdarya, Tashkent, Djizak





Aug.28,2009
Term of Cooperation2009/11 ~2013/12


Implementing Organization


Ministry of Agriculture and Water Resources(MAWR)


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成21年度) (外部公開)2012/12/03
中間レビュー(平成23年度) (外部公開)2012/10/26
終了時評価(平成24年度) (外部公開)2013/05/09
R/D(28/Aug./2009)(外部公開)2016/09/08

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


11/11/2009
12/10/2013