更新日2015/08/26
地球環境部

プロジェクト基本情報







20210


























主管区分


本部


本部/国内機関


00153_地球環境部


在外事務所






 


案件番号



0800477

プロジェクトID(旧)


 


200


北米・中南米地域




対象国名


キューバ


31080












対象国(その他)







 





案件名(和)


ハバナ市廃棄物管理能力向上プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20090901日20140930日
 









分野課題1


環境管理-廃棄物管理


分野課題2




分野課題3




分野分類


計画・行政-行政-環境問題

 





プログラム名


環境保全プログラム


プログラムID


2180000000002


援助重点分野


持続可能な社会・経済開発


開発課題


持続可能な社会・経済開発






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)ハバナ市廃棄物管理能力向上プロジェクト




(英)Improvement of the Capacity on Urban Solid Waste Management in Havana City, the Republic of Cuba

 





対象国名


キューバ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2009/06/15
 


プロジェクトサイト


ハバナ市
 
協力期間20090901日201409月 30日
   


相手国機関名


(和)

ハバナ市公共サービス局


相手国機関名


(英)

Provincial Direction of Communal Services in Havana City (DPSC)









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


1990年代初頭のソ連邦崩壊以降のキューバ経済の低迷は廃棄物管理の適切な実施に対しても大きな打撃を与えた。キューバ共和国(以下、「キ」国)ハバナ市においては燃料不足のため郊外の処分場までの廃棄物輸送が困難となり、市内複数箇所に暫定的に設置された緊急処分場に廃棄物が集積され市民の生活環境が悪化する等の問題が発生した。また主要処分場の埋め立て許容量が徐々に限界に近づき新処分場の早期確保も大きな課題となっていた。
 このためJICAは、キューバ政府の要請に基づき「ハバナ市廃棄物総合管理計画調査(2003~2006年)」を実施し、ハバナ市の廃棄物管理事業の抜本的改善のため2015年を目標年次とするマスタープラン(以下「M/P」)を策定し、最終処分場の改善やコンポストを活用したごみの減量化、その実現のための分別収集及び住民啓発の重要性などが提案された。これに基づき、キューバ政府は大部分の緊急処分場の閉鎖、既存処分場の改善、ごみ収集車70台及びコンテナの独自調達、New Guanabacoa新処分場建設の決定、国際機関(UNIDO)との協力による分別収集パイロットプロジェクトの実施および都市廃棄物・浸出水の専門分析ラボラトリー設置等、M/Pの具現化を図ってきている。こういったキューバ側の自助努力と並行して、日本政府は、2006年度に最終処分場運営改善、緊急処分場閉鎖計画立案指導のためのJICA短期専門家を派遣するとともに、2007年度にリサイクル草の根無償資金協力による中古ごみ収集車供与を行った。このような中、ハバナ市の廃棄物管理事業の改善をより効果的に推し進めるために、「分別収集・運搬・リサイクルの実施計画策定を通じた廃棄物管理能力向上」と「ハバナ市内住民の意識啓発」について日本の技術と知見が必要であるとして、2007年8月「キ」国により我が国に対する技術協力プロジェクトの要請がなされた。
 これを受けて、JICAが2009年1月に実施した詳細計画策定調査の結果、廃棄物管理のプロセスのうち、厨芥類が大半を占める一般廃棄物を減量化するための取り組み不足や、収集・運搬計画の不全や車輌整備場・修理工場の能力不足、最終処分場の設計・運営管理に関する技術不足、またこれらの取り組みを事業として進めるための計画部門における計画策定やマネジメント等の基礎能力の不足により、廃棄物管理のための総合的な取り組みが不十分であることが判明した。そこで、これら課題の対処能力を強化するためのプロジェクトの枠組みについて、調査結果を元に検討を重ね、協力内容に関する合意事項を討議議事録(R/D)に取りまとめ、2009年5月に署名を取り交わした。
 2011年10月のプロジェクト中間レビューにおいて、キューバ側より、当初想定されていた期間内にプロジェクト目標を達成することは難しいため、プロジェクト期間延長の要請があった。
 中間レビューでは機材供与が遅れたことによる関連プロジェクト活動の1年余の遅延を取り戻すことが困難である点、特にプロジェクト後半期は供与機材を使った車両整備に係る人材育成活動が中心になることから、十分な時間を確保し取り組む必要性が確認された。また、同じく供与機材を用いて実施されるコンポストにかかるパイロット・プロジェクトの着手も当初予定より1年半以上遅れていることが確認された。これらを踏まえ、当初計画に対し19か月のプロジェクト期間延長を行うこととする。


上位目標


ハバナ市全域において、都市廃棄物管理が適正に実施され、市の衛生環境が改善される。


プロジェクト目標


DPSCの都市廃棄物管理能力が、協力機関との連携を通じて強化される。
[協力機関]科学技術環境省ハバナ支所(CITMA Habana)、プラジャ区公共サービス局(DMSC)、水資源研究所、農業省土壌研究所、保健省衛生研究所等。


成果


1.DPSC計画部門が、廃棄物課題の総合的対処のために、基礎能力を身につける。
2.パイロットプロジェクト対象地区における発生源分別が促進され、市衛生部(UPPH)の有機ごみ処分量減量化のための能力が強化される。
3.UPPHのごみの収集・運搬能力が強化される。
4.UPPHの最終処分場の設計と運営管理のための能力が強化される。


活動


1-1 M/Pに沿って、DPSCのキャパシティ・アセスメント(CA)を実施する。
1-2 DPSC計画部門が、関連機関との連携調整をしながら事業の計画・モニタリング・評価の能力を高めるためにアクションプランを作成する。
1-3 アウトプット2~4でカバーされる以外のもので、CAの結果必要とみなされる廃棄物管理能力強化のための研修/OJTをUPPHを対象に実施する。
1-4 作業員・収集員や、学生を含む住民を対象とした廃棄物教育のプログラムを作成する。
1-5 1-4で作成したプログラムを、学校におけるコンポスト導入などを通して実施する。
1-6 プロジェクト終了までに、M/Pの見直しを行い、改訂する。
2-1 ごみ減量化のための方策を検討する。
2-2 有機ごみを利用したコンポスト化のためのパイロットプロジェクトの計画を策定する。
2-3 関連機関(農業省土壌研究所、DMSC等)と共同で、パイロットプロジェクト対象地区における特定発生源(ホテルやレストランなどの大規模な排出者)からの分別収集に関するパイロットプロジェクト活動を行う。
2-4 関連機関(農業省土壌研究所、DMSC等)と共同で、コンポストヤード(注)においてコンポスト生産を行うためのパイロットプロジェクト活動を行う。(注:Calle100最終処分場が候補地として挙げられている)
2-5 パイロットプロジェクトの評価を行う。
3-1 収集運搬計画を見直し、改正した内容を実行する。
3-2 車輌整備場・修理工場を改善する。
3-3 コンテナ・収集車の運用を改善するための関連活動を実施する。
3-4 収集・運搬実務に関するトレーニングを行う。
4-1 既存最終処分場への収集車の入場計画を策定する。
4-2 関連機関(CITMA Habana,水資源研究所,保健省衛生研究所等)と共同で、既存最終処分場重機の整備改善のための関連活動を行う。
4-3 関連機関(CITMA Habana,水資源研究所,保健省衛生研究所等)と共同で、新規東部最終処分場の設計に関する見直しを行う。
4-4 既存の運営マニュアルの見直しを含め最終処分場運営管理に関するトレーニングのための教材を準備し、トレーニングを行う。


投入




日本側投入


1.専門家派遣(チーフアドバイザー/廃棄物総合管理、コンポスト/分別収集、工作機械操作、最終処分場設計・運営管理、収集車輌整備)
2.機材供与(有機ごみ収集車、コミュニティ・コンポストヤード建屋建材、有機ごみ回収容器、収集車輌修理機材、埋立地重機整備機材)
3.C/P研修(本邦研修、第三国研修)
4.日本人専門家活動のための現地業務費


相手国側投入


1.カウンターパート配置
2.日本人専門家執務室
3.ローカルコスト(既存のDPSCの機材、日本が支援する以外の機材の保守・管理・修理費用)
4.コミュニティコンポストヤード場所(電気・水供給含む)
5.工作機械据付工事(配電作業含む)
6.最終処分場トラックスケールの修理


外部条件


・ハバナ市の廃棄物管理のための適正規模の予算が確保される。
・環境重視というキューバ政府の方針が継続する。
・ハバナ市全体の廃棄物管理に必要な燃料が安定的に供給される。
 


実施体制




(1)現地実施体制




(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


2006年度:JICA短期専門家による最終処分場運営改善、緊急処分場閉鎖計画立案指導の実施
2007年度:リサイクル草の根無償資金協力による中古ゴミ収集車供与


(2)他ドナー等の援助活動


UNIDO支援により、プラジャ区アンプリアシオン・アルメンダーレス人民区において、分別収集のパイロットプロジェクトを実施中(2005年~2009年6月終了予定)
"Transfer of Environmental Sound Technology for Cleaner Management of Municipal Solid Waste in Havana City and "Turist Pilot Project"

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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00153







Project Headquarters in charge

As of


Aug.26,2015







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0800477


Title


Improvement of the Capacity on Urban Solid Waste Management in Havana City, the Republic of Cuba






Country


CUBA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Environmental Management-Solid Waste Management


Field 2




Field 3








Sector


Planning/Government-Government-Environment Issue






Program Title




Program Number


2180000000002


Cooperation Priority Area




Development Issue








Project Site


Havana City





Jun.15,2009
Term of Cooperation2009/09 ~2014/09


Implementing Organization


Provincial Direction of Communal Services in Havana City (DPSC)


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成21年度) (外部公開)2011/11/07
中間レビュー(平成23年度) (外部公開)2012/08/31
PDM(外部公開)2009/01/28
プロジェクト・ドキュメント/PO(外部公開)2009/01/29
R/D(外部公開)2009/05/18
プロジェクト・ドキュメント/PO(PO)(外部公開)2012/01/26

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


09/01/2009
09/30/2014