更新日2017/12/05
農村開発部

プロジェクト基本情報







20220


























主管区分


本部


本部/国内機関


00166_農村開発部


在外事務所






 


案件番号



1000598

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


マラウイ


41390












対象国(その他)







 





案件名(和)


持続可能な土地管理促進プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20111111日20151110日
 









分野課題1


農業開発-その他生産基盤整備(農業機械を含む)


分野課題2




分野課題3




分野分類


農林水産-農業-農業一般

 





プログラム名


農業開発・自然資源管理プログラム


プログラムID


5240000000021


援助重点分野


農業・鉱業などの産業育成のための基盤整備


開発課題


農業開発・自然資源管理






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)持続可能な土地管理促進プロジェクト




(英)Sustainable Land Management Promotion Project

 





対象国名


マラウイ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2011/08/04
 


プロジェクトサイト


ムズズ農政局
 
協力期間20111111日201511月 10日
   


相手国機関名


(和)

農業・灌漑・水開発省


相手国機関名


(英)

Ministry of Agriculuture, Irrigation and Water Development









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


マラウイの就労人口の80%は農業に従事するが、農家の90%以上は小農である。1世帯あたりの平均農地面積は0.8ha程度であり、種子や肥料などの農業投入資材、土壌保全・肥沃度向上の技術、灌漑や水管理技術などへのアクセスが不十分であることから農業生産性は総じて低い。このため、乾期には食糧不足に陥る農村住民も多く、国家レベルでも重大な食料危機がしばしば発生している。近年は農業用投入資材補助金プログラム(Farm Input Subsidy Program: FISP)に加え、好天に恵まれたこともあり主食のメイズが自給を達成するなど、食料事情に改善が見られる。しかし、貧困率 は39%(2009年)と依然として非常に高く、特に農村部では43%と都市部の14%に比べて著しく高い。国内の貧困を削減するため、全国的な農業生産性の向上・安定化が急がれる。
 このような課題に対応するため、マラウイ国政府は2009年に「農業セクター・ワイド・アプローチ(Agricultural Sector-Wide Approach:A-SWAp)」を策定し、その中で開発政策のひとつとして持続的土地管理技術の普及を重点課題に位置づけている。持続可能な土地管理技術とは、土壌肥沃度改善(Soil Fertility Improvement)、土壌・水保全(Soil and Water
Conservation)、保全型農業(Conservation Agriculture)、雨水利用(Rain Water Harvesting)、アグロフォレストリー(Agroforestry)から構成され、農家が圃場でこれらの技術を組み合わせて適用することにより、地力の向上・維持と農業生産性の向上を図ることを目的としている。しかし、農業・灌漑・水開発省(Ministry of Agriculuture, Irrigation and Water Development, 2011年9月まで農業食料安全保障省(Ministry of Agriculture and Food Security:MoAFS)。以下、「農業省」とする)は、FISPによる農家に対する優良種子や化学肥料の安価での提供などを通じて農業生産を支えているが、農業投入資材の供給量は圧倒的に不足している。化学肥料などの投入が限られるなかで農業生産性を向上させるためには、堆肥の適用や土壌流出の防止が特に重要となるが、農業省はそうした地力向上・維持に必要な技術を十分に普及できていない。本事業では、JICAの過去の協力を通じて技術開発が進んでいる土壌肥沃度改善に重点を置きつつ、他ドナーのプロジェクト実施等で整備された持続的土地管理技術の農家レベルでの実践を広めるため、農業省の能力強化を目指すものである。


上位目標


適切な持続的土地管理技術が全国に普及される。


プロジェクト目標


適切な持続的土地管理技術を普及する農業省の能力が向上する。


成果


1.ムズズ農政局における土壌・堆肥試験や圃場試験実施のための組織的・人的キャパシティが向上する。
2.ムズズ農政局の土地資源保全局の専門技術員と普及員が持続的土地管理技術を習得する。
3.堆肥作りと施肥技術がパイロットサイトの農家によって適用される。
4.持続的土地管理技術を全国に普及するための方策が示される。


活動


1-1 土壌・堆肥分析マニュアルが編纂される。
1-2 土壌肥沃度向上のための堆肥の施肥に関する提言が取りまとめられる。
1-3 ルニャングワ研究所が土壌・堆肥分析サービスの提供を開始する。
1-4 研究プロトコルに沿った圃場試験でのデータが収集される。
1-5 プロジェクト終了時の土壌試験でデモンストレーション圃場の土壌肥沃度が増加する。

2-1 ムズズ農政局の普及員がLFの技術サポートができるレベルまで現存の堆肥作りと施肥技術を習得する。
2-2 SLM技術のトレーニングマニュアルが編纂される。
2-3 ムズズ農政局の全土地資源保全局の専門技術員が持続的土地管理技術に関する研修を受け普及員を指導できるようになる。

3-1 すべてのLFの80%以上が普及員より教えられた圃場試験場を設置する。
3-2 各LFに教えられたFF10名が教えられた堆肥づくりや施肥技術を一つ以上自己圃場に導入する。
3-3 モニタリングを通じて参加する農民の堆肥利用に関する正の効果が認識される。
3-4 農業食料安全保障省の普及活動を通じて、ムズズ農政局管区の農民10,000人が研究プロトコルに採用された堆肥づくりと施肥技術を利用する。

4-1 セミナーやワークショップを通じて、参加した90%の土地資源局専門員が持続的土地管理技術についての知識を取得する。
4-2 プロジェクトの結果や成果を農業食料安全保障省職員やステークホールダーに共有するためのナショナルワークショップを開催する。


投入




日本側投入


1)専門家
<長期>業務調整
<短期>チーフアドバイザー(必要に応じて)ベースライン調査、土壌学、土壌保全、その他
2)カウンターパート研修
本邦、第三国における研修員受け入れ若干人
3)資機材
車両(4WD)、自転車、土壌分析機器、研修機材(パソコン、プロジェクター、スクリーンなど)、事務機器(コピー機、スキャナーなど)、その他に必要な機材


相手国側投入


1)人員配置
2)施設等(専門家執務スペース(ムズズADD、DARSチテゼ試験場)、研修会場、チテゼ試験場の実験圃場)
3)管理費(プロジェクトに関係するMoAFS職員経費、研修費用の一部、光熱費など基本的プロジェクト運営費用)


外部条件


1)前提条件
- なし
2)成果(アウトプット)達成のための外部条件
- 降雨パターンが平年と大きく乖離しない。
- 農業省の職員が大量に退職しない。
- 農家の農業投入資材へのアクセスが大きく悪化しない。
3)プロジェクト目標達成のための外部条件
- 持続的土地管理技術の普及がマラウイの中央・地方政府の優先課題であり続ける。
- 農村部の労働力不足が深刻化しない。
- 主要農作物の価格が大きく低下しない。
- 家畜ふんの入手が極端に困難にならない。
4)上位目標達成のための外部条件
- 農業省/各県が普及プログラム活動を実施するための十分な予算を確保することができる。
 


実施体制




(1)現地実施体制


プロジェクト・ダイレクター (農業・灌漑・水開発省 土地資源保全局(DLRC)局長)
副プロジェクト・ダイレクター (DLRC副局長)
プロジェクト・マネージャー (ムズズADD局長)
副プロジェクト・マネージャー (ムズズADD首席土地資源保全官)
ディストリクト調整員 (ルンピ、ムジンバ、カタベイ県農業開発事務所(DADO)土地資源保全官)
カウンターパート (農業研究サービス局(DARS)、農業普及サービス局(DAES)、ムズズADDの職員)


(2)国内支援体制


農林水産省

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


「農民組織による(中規模)灌漑施設管理能力向上計画調査」(2006年~2008年)、「小規模灌漑開発技術協力プロジェクト」(2006年3月~2009年3月)は、ボカシ肥・ウィンドロー堆肥等の土壌肥沃度改善技術の普及に取り組んだ実績があり、本案件では同成果の活用が期待される。また、2012年度まで実施予定の「シレ川中流域における村落振興・森林復旧プロジェクト」(2007年11月~2012年11月)ではアグロフォレストリーやガリ対策等、土壌浸食対策技術の普及に取り組んでおり、同プロジェクトの活動の教訓や技術情報の共有が可能である。


(2)他ドナー等の援助活動


ムズズADDにおいては、EU、世界銀行、IFAD等のドナーの支援によるプロジェクトのほか、Total Land CareやWorld Vision、FAIR等、数多くのNGOが普及事業に取り組んでいる。USAIDや世界銀行の過去の協力によって作成されている技術マニュアルも活用が可能である。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00166







Project Headquarters in charge

As of


Dec.05,2017







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


1000598


Title


Sustainable Land Management Promotion Project






Country


MALAWI






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Agricultural Development-Other Agricultural Production Infrastructure


Field 2




Field 3








Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Agriculture-Agriculture/General






Program Title


Agricultural Development and Natural Resources Management Programme


Program Number


5240000000021


Cooperation Priority Area


Development of Infrastructure for Agriculture, Mineral Resources and Industries


Development Issue


Agriculture Development and Natural Resources Management






Project Site


Mzuzu Agricultural Development Division





Aug.04,2011
Term of Cooperation2011/11 ~2015/11


Implementing Organization


Ministry of Agriculuture, Irrigation and Water Development


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事業事前評価表(平成23年度) (外部公開)2011/07/27
事前評価(平成23年度) (外部公開)2011/07/27
中間レビュー(平成25年度) (外部公開)2014/11/04
終了時評価(平成27年度) (外部公開)2016/02/12
R/D(5/Aug./2011)(外部公開)2016/06/13

 

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案件概要表


11/11/2011
11/10/2015