更新日2018/06/15
地球環境部

プロジェクト基本情報







20210


























主管区分


本部


本部/国内機関


00153_地球環境部


在外事務所






 


案件番号



1103746

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


ケニア


41040












対象国(その他)







 





案件名(和)


気候変動への適応のための乾燥地耐性育種プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20120711日20170710日
 









分野課題1


自然環境保全-荒廃地回復


分野課題2


自然環境保全-持続的森林管理


分野課題3




分野分類


農林水産-林業-林業・森林保全

 





プログラム名


気候変動対策プログラム


プログラムID


5150000000006


援助重点分野


環境保全


開発課題


気候変動対策






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)気候変動への適応のための乾燥地耐性育種プロジェクト




(英)Project on Development of Drought Tolerant Trees for Adaptation to Climate Change in Drylands of Kenya

 





対象国名


ケニア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2012/05/31
 


プロジェクトサイト


キツイ県
 
協力期間20120711日201707月 10日
   


相手国機関名


(和)

ケニア森林研究所


相手国機関名


(英)

Kenya Forestry Research Institute









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


ケニア国では、半乾燥地及び乾燥地が国土の約8割を占めており、森林面積は国土の約6.1%(FAO, 2010)に過ぎない。そうした中、国内総エネルギーの約70%を薪炭材に依存しており、とりわけ近年では人口増加に伴う薪炭材の需要増加、農耕地の拡大、過放牧等が森林資源の荒廃や土壌の劣化を加速させており、自然資源に依存する農村住民の生活に支障が出ている。また、ケニア国は気候変動の影響を最も受けやすい国の一つと考えられており、過去50年間に深刻な旱魃が13回記録されている上、今後100年間で平均気温が3℃上昇するとの試算もあり、同国では旱魃等が更に起こりやすくなる可能性がある。
 上記の課題に対応すべく、JICAでは環境保全分野をケニア国における援助重点分野として位置付けており、中でも半乾燥地における森林保全については1987年から2009年までの22年間にわたって協力を実施してきた。こうした長年の支援を通じて、ケニア森林公社(Kenya Forest Service、以下KFS)の社会林業の実施体制が強化され、農家による農地林造成技術等が順調に普及されてきている。しかし、近年は気候変動の影響もあり、乾燥地等、樹木の生育環境が厳しい地域においては、樹木を植林したとしてもそれらが十分に生育しないケースもある。
 こうした中ケニア国政府では、造林樹種の育種研究の重要性を認識しており、我が国からの支援を受けて設立されたケニア森林研究所(Kenya Forestry Research Institute、以下KEFRI)が中心となり、樹幹の形状に基づいたプラス木の選抜等に係る研究を行っている。しかしながら、それらプラス木の成長や環境適応性については評価されておらず、選抜されたプラス木が本当に優れているのか、十分な遺伝学的根拠に基づいた判断はできていない。また、今後気候変動等への適応策を検討する上で、遺伝資源および選抜したプラス木の遺伝的多様性に係る情報を整備することも不可欠であるが、それらの研究は初歩的なものに留まっており、十分に評価できていないのが実情である。このため、国土の8割を占める乾燥地・半乾燥地における植林が思うように進まない状況にある。
 かかる状況のもと、優良な種苗による植林を推進する体制を構築すべく、ケニア国政府より、造林に適した優良品種の育種と普及に係る技術協力「気候変動への適応のための乾燥地耐性育種プロジェクト」(以下、プロジェクト)の要請が提出された。


上位目標


ケニア国乾燥・半乾燥地において、優良な種苗を用いた郷土樹種の植林が普及する。


プロジェクト目標


乾燥地・半乾燥地における郷土樹種の植林促進のために必要な研究能力及び普及システムが強化される。


成果


成果1:郷土樹種(代表的にMelia volkensiiとAcacia tortilisを対象とする)の分子生物学的研究を実施するためのKEFRIの研究能力が強化される。
成果2:郷土樹種(代表的にMelia volkensiiとAcacia tortilisを対象とする)の育種を実践するためのKEFRIの研究能力が強化される。
成果3:Melia volkensiiの優良な種苗の供給システムが構築される。
成果4:優良な種苗の重要性に関する関係者(他ドナー、NGO、住民等)の意識を高める仕組みができる。


活動


1.1 緯度、経度、乾燥の程度等に基づいたMelia volkensii、Acacia tortilisの分布を調査・確認する。
1.2 Melia volkensiiとAcacia tortilisの個体群の遺伝的多様性を特定する。
1.3 Melia volkensiiとAcacia tortilisの遺伝的多様性保全ガイドラインを作成する。
2.1 Melia volkensiiとAcacia tortilisのプラス木を選抜する。
2.2 Melia volkensiiのプラス木を用いた採種園を造成する。
2.3 次代検定によりプラス木の成長等を評価する。
2.4 Melia volkensiiのプラス木から、耐乾燥性の強い個体を選抜する。
2.5 Melia volkensiiの採種園を改良する。
2.6 Acacia tortilisの実生採種林を造成する。
3.1 種子および苗木の生産・流通等に関する現状分析を行い、レポートを作成する。
3.2 優良種苗の生産・管理・流通の方法等を取りまとめた優良種苗普及ガイドライン(案)を作成する。
3.3 成果2の活動により生産された優良種苗を用い、優良種苗普及ガイドライン(案)に沿って生産・管理・流通等を試行的に実施する。
3.4 優良種苗普及ガイドラインを作成する。
4.1 Melia volkensii の展示林を3か所以上設置する。
4.2 研修教材を作成する。
4.3 関係者(他ドナー、NGO、住民等)を対象にした研修およびセミナーを開催する。
4.4 パンフレット等を作成し、配布する。
4.5 プロジェクトの成果に基づく第三国研修を行う。


投入




日本側投入


1.長期専門家(直営):2名(チーフアドバイザー/普及、業務調整員)
2.短期専門家(業務実施契約):約12名、約42M/M
3.国別研修:26名(うち、準高級2名)
4.供与機材:車両2台、遺伝解析・育種等のための研究用各種資機材


相手国側投入


カウンターパートの配置
オフィススペースの確保


外部条件


 


実施体制




(1)現地実施体制


ケニア森林研究所(KEFRI)(職員総数:948名、うち技術系職員:197名、その他スタッフ:751名)


(2)国内支援体制


農林水産省 林野庁
(独)森林総合研究所 林木育種センター

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


1.無償資金協力
(1)「林業育苗訓練センター建設計画」(1985-1986年)
(2)「林業育苗訓練センター拡充計画」(1993年)

2.技術協力プロジェクト
(1)「社会林業訓練計画(SFTP)](1987-1992年)
(2)「社会林業訓練計画(SFTP)フェーズ2」(1992-1997年)
(3)「半乾燥地社会林業普及モデル開発計画(SOFEM)](1997-2002年)
(4)「半乾燥地社会林業強化計画」(2004-2009年)


(2)他ドナー等の援助活動


1.Support to Community Based Farm Forestry Enterprises in Semi-Arid Areas of Kenya (SCBFFE) Project(World Bank-JSDF)
2.Green Zones Development Support Project(African Development Bank)
3.Livelihood Farmer Field School Project(FAO)
4.Natural Resource Management Project(World Bank)
5.森林政策アドバイザー(フィンランド)
6.Miti Mingi, Maisha Bora Project(MMMB)(フィンランド)
7.ACACIAGUM Project (EU)

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
Global Environment Department00153Global Environment Department







Project Headquarters in charge

As of


Jun.15,2018







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office


Global Environment Department






Project Number


1103746


Title


Project on Development of Drought Tolerant Trees for Adaptation to Climate Change in Drylands of Kenya






Country


KENYA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Nature Conservation-Revegetation of Degraded Land


Field 2


Nature Conservation-Sustainable Forest Management


Field 3








Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Forestry-Forestry/Forest Preservation






Program Title


Response to the Climate Change


Program Number


5150000000006


Cooperation Priority Area


Environment Conservation


Development Issue


Response to the Climate Change






Project Site







May.31,2012
Term of Cooperation2012/07 ~2017/07


Implementing Organization


Kenya Forestry Research Institute


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

プロジェクトホームページ(日本語) 2013/07/19

 

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FM0203XX07
案件概要表

2

07/11/2012
07/10/2017