更新日2018/06/14
農村開発部

プロジェクト基本情報







20220


























主管区分


本部


本部/国内機関


00166_農村開発部


在外事務所






 


案件番号



0900734

プロジェクトID(旧)


 


200


北米・中南米地域




対象国名


ボリビア


31300












対象国(その他)







 





案件名(和)


北部ラパス小規模農家の生計向上のための付加価値型農業プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20100313日20140912日
 









分野課題1


農村開発-農村生活環境改善


分野課題2




分野課題3




分野分類


農林水産-農業-農業一般

 





プログラム名


農業生産拡大プログラム


プログラムID


3060000000002


援助重点分野


経済基盤の整備及び生産分野の多様化


開発課題


農産品の流通強化・生産基盤の整備






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)北部ラパス小規模農家の生計向上のための付加価値型農業プロジェクト




(英)Project of Value-added Agriculture and Forestry for Improvement of the Livelihood of Small scale farmers in Northern La Paz

 





対象国名


ボリビア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2009/12/22
 


プロジェクトサイト


ラパス県アベル・イトゥラルデ郡サンブエナベントゥーラ、イクシアマス
 
協力期間20100313日201409月 12日
   


相手国機関名


(和)

農村開発・土地省(INIAF)及びラパス県庁、サンブエナベントゥーラ市役所、イクシアマス市役所


相手国機関名


(英)

Ministerio de Desarrollo Rural y Tierra, INIAF, Prefectura de La Paz, San Buenaventura e Ixiamas









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


ボリビア国(以下「ボ」国)北部ラパス地域は、農業生産のポテンシャルが高いとされつつも、これまで十分な開発が行われてこなかった地域である。当該地域の貧困率は、87.13%(2001年、国立統計院)とラパス県の平均66.2%を大きく上回る。農村の現状としては、経済活動人口の90~95%が農業に従事している。対象地域は1953年の農地改革の実施に伴い内国移住地域に指定されたため、土地無し農民であった多くの移住者が一戸あたり平均50haを分譲されている。しかしながら、再投資や栽培面積の拡大に必要な収入が得られていないことから、所有面積の10~20%のみが農業生産や牧畜業生産に利用されている。
 基本的な農業形態は焼畑移動耕作であり、主食であるコメやトウモロコシ等を主体とする1作目の跡地には、ユカ(キャッサバ)、プラタノ、豆類等が栽培されたり、カカオや柑橘類等の永年性作物とそれらの日陰用作物となるプラタノが植え付けられたりする。ただし、それら各種作物の栽培については適切な技術を持っておらず、市場に販売できるだけの十分な品質の農産物を収穫できていない農家が多い。また、農業による収入が十分でないため、違法であるが投資が不要で簡易な収入源として、隣接するマディディ国立公園からの木材伐採に頼っている農民が多い。しかし近年、森林が減少し、より奥地へ侵入・伐採し、悪路を長時間運んでこなくてはならなくなってきていることから、農民自身も他の収入源の必要性を認識しつつある。
 このような状況において、ラパス県はその開発計画において「経済・社会の停滞」「地域や社会の分断」「県内外をつなぐ道路インフラの不足」を当該県発展上の障害であると分析しており、その原因として自然のポテンシャル等、他県と比して優位性のある地域の経済的資源が活用されていないこと、農村部における産業活動が不足していること等が挙げられている。そして2007年より、ラパス県は「農業産業化プログラム」により農村部における産業活動の活性化を試みているが、未だ明確な成果を出すには至っていない。こうした背景から、北部ラパス地域において奨励作物の生産・加工・流通を総合的に強化し、農業生産性向上による地域の振興を図るために、我が国に対し技術協力プロジェクトによる協力が要請された。
 これを受けてJICAは協力準備調査を実施し、妥当性及び案件枠組みについて先方関係機関との協議を通じて確認した。その結果、対象地域の小規模農家の貧困削減に向け、付加価値型農業に向けた実施基盤を確立することを目的とし、基幹作物であるコメと換金作物であるカカオの生産システムの改善を通した付加価値型農業戦略の策定及び農業戦略の具現化に向けた実施体制の構築と関係機関と生産者の能力強化に取り組むべく、国立農林業研究所(INIAF)、ラパス県庁、サンブエナベントゥーラ市役所、イクシアマス市役所の4機関をカウンターパート(C/P)機関として、2010年3月から2013年3月まで3年間の予定で技術協力プロジェクト「北部ラパス小規模農家の生計向上のための付加価値型農業プロジェクト」を開始した。
 2012年10~11月に実施された終了時評価結果を受けて、プロジェクト目標の達成と協力成果の持続性確保のため、協力期間を1年6か月間延長することが合意された。


上位目標


プロジェクト対象地域の小規模農家の貧困が削減される。


プロジェクト目標


プロジェクト対象地域の付加価値型農業に向けた実施基盤が確立される。


成果


1 生産システムの改善を通して、付加価値型農業戦略計画が策定される。
2 付加価値型農業戦略の具現化に向けて関係機関技術者と小規模農家の能力が強化される。


活動


1-1. プロジェクトの活動開始に向けた基盤を整備する。
1-2. 対象地域におけるベースライン調査の計画、調査方法の検討及び調査を実施し、結果を分析する。
1-3. 生産システム改善のための詳細調査(展示圃場設置集落を中心とした営農調査、家計調査、灌漑開発可能性調査等)及び市   場調査を実施する。 
1-4. 試験圃場及び展示圃場においてパイロットプロジェクトを実施する(品種選抜、肥培管理、作付け時期の検討、剪定技術、   水管理、収穫後処理・加工等)。 
1-5. 活動成果に基づいた付加価値型農業戦略計画を策定する。

2-1. 試験圃場において関係機関技術者及び農業実習生が農業生産性向上、収穫後処理・加工にかかる技術を習得する。
2-2. 展示圃場において対象集落農民に対する単年性及び永年性作物の栽培技術の指導を行う。
2-3. 対象地域における小規模農家のコメとカカオの生産チェーン(栽培、加工、流通)に関する技術マニュアル、ガイドライン
   等を作成する。


投入




日本側投入


・専門家:
 (長期)チーフアドバイザー/営農改善、業務調整/普及実施体制整備、稲栽培/普及
 (短期)灌漑排水、農家経済
 (第三国)カカオ栽培チェーン(ブラジル)
・本邦研修:農民組織及び収穫後処理等
・供与機材:車輌、事務機器、精米検査機等
・在外事業強化費:必要に応じ


相手国側投入


・C/Pの配置 INIAF    ナショナルコーディネーター、技術者2名、運営管理助手
       ラパス県庁 技術者3名(灌漑技術者1名含む)
       2市役所   技術者各2名

・プロジェクト事務所の設置(サンブエナベントゥーラ市、イクシアマス市にそれぞれ1箇所)

・展示圃場設置にかかる経費負担

・燃料費、農民研修、事務用品、文書作成費、移動費、カウンターパートの旅費等のプロジェクト実施に必要な予算措置


外部条件


ボリビア農村開発土地省、ラパス県、2市の農村開発政策及び開発計画が大きく変わらない。
異常気象が発生しない。
病害虫の大発生が起こらない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


(国レベル)
農村開発・土地省大臣は合同調整員会議長の任を担う。
農村開発・土地省所管の独立機関である国立農牧林業改善研究所(INIAF)の所長がプロジェクトダイレクターとなり、プロジェクトの技術面及び運営面の調整を行う。
INIAFはナショナルコーディネーター、2名の技術者、運営管理助手を配置する。
(県レベル)
ラパス県庁で開発計画策定、生産性向上、加工・輸出の推進等を担う生産開発局が担当部局となり、同局長がサブ・ダイレクターとなる。県生産開発局は3名の技術者(灌漑担当1名を含む)を配置する。
(市レベル)
両市は、農業分野の技術者を各2名配置する。


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


JICAでは、同国南部に位置するチュキサカ県で2009年5月から2014年5月まで「持続的農村開発のための実施体制整備計画フェーズ2」を実施している。本案件同様にマルチアクター(市、県、国、大学)による農村開発の実施体制を構築するものであり、同プロジェクトの成果や教訓を本プロジェクトにおいて活かしていくことが期待されている。


(2)他ドナー等の援助活動


北部ラパス地域においては、国際援助機関であるFAO、CATIE、IICA、二国間ではUSAID、ドイツ、スイスが単独またはNGO(CARE、PRISA)を通じて、アグロフォレストリーの観点から各地でカカオの生産支援プロジェクトを既に実施している。プロジェクト実施に当たってはこれらの機関との連携(人的リソースとしての活用、情報共有等)を図るとともに、活動の重複を避けることとする。なお、これまでの国際機関やNGOなどの支援上の課題として、①支援が一過性である②生産資材(苗、種子、肥料)の供与に偏っている、③加工における支援がない等があげられているが、本プロジェクトでは生産から加工までの一連のプロセスにわたる技術支援を行う予定である。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
Rural Development Department00166Rural Development Department







Project Headquarters in charge

As of


Jun.14,2018







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office


Rural Development Department






Project Number


0900734


Title


Project of Value-added Agriculture and Forestry for Improvement of the Livelihood of Small scale farmers in Northern La Paz






Country


BOLIVIA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Rural Development-Rural Living Environment Condition Inprovement


Field 2




Field 3








Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Agriculture-Agriculture/General






Program Title


Growth of Agricultural Production


Program Number


3060000000002


Cooperation Priority Area


Improvement of economic infrastructure and diversification of production


Development Issue


Agricultural Marketing Strengthening / Agricultural Infrastructure Development






Project Site


San Buenaventura and Ixiamas, Abel Iturralde Province, La Paz Prefecture





Dec.22,2009
Term of Cooperation2010/03 ~2014/09


Implementing Organization


Ministerio de Desarrollo Rural y Tierra, INIAF, Prefectura de La Paz, San Buenaventura e Ixiamas


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成21年度) (外部公開)2013/06/20
終了時評価(平成24年度) (外部公開)2013/09/30
報告書(運営指導調査)(外部公開)2013/08/29
R/D(1/Nov./2012)(外部公開)2016/05/30
R/D(22/Dec./2009)(外部公開)2016/09/27
プロジェクトホームページ(日本語) 2010/12/10
プロジェクトホームページ(スペイン語) 2010/12/10

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


03/13/2010
09/12/2014