更新日2018/11/26
ヨルダン事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00434_ヨルダン事務所


本部/国内機関






 


案件番号



1000985

プロジェクトID(旧)


 


400


中東地域




対象国名


ヨルダン


51070












対象国(その他)







 





案件名(和)


イラク向け第三国研修「警察鑑識」

 





スキーム







名称(和)


個別案件(第三国研修)


Third-country Training

 



協力期間20100401日20130331日
 









分野課題1


ガバナンス-公共安全


分野課題2




分野課題3




分野分類


計画・行政-行政-行政一般

 





プログラム名


プログラム構成外


プログラムID


4249999999999


援助重点分野


-


開発課題


-






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)イラク向け第三国研修「警察鑑識」




(英)Criminal Identification(Forensic Science)

 





対象国名


ヨルダン


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


 


プロジェクトサイト


 
協力期間20100401日201303月 31日
   


相手国機関名


(和)

イラク内務省鑑識局、クルド自治政府内務省鑑識局


相手国機関名


(英)

Criminal Identification Department, Ministry of Interior in Federal Government and KRG









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


2003年のイラク戦争後、イラク国内では各地で武力抗争・テロ事件が頻発し、殺人・強盗・誘拐等の凶悪犯罪も増加してきた。これら治安上の不安が戦後復興の最大の障害となるとともに市民生活に多大な支障をもたらしてきた。イラク政府は駐留多国籍軍や各国の支援を受け、治安維持・回復に当たる軍や警察の機能強化に努めてきているが、警察組織の犯罪対処能力は依然として脆弱である。とりわけ犯罪捜査は事件解決とともに更なる犯罪の抑止力としての機能を果たすものとして警察の重要な機能の1つであるが、イラク警察を統括する内務省においては、人材・技術の大幅な不足のため、その機能を未だ十分に果たせていない。
犯罪捜査の一端を担う内務省鑑識局は、長年の経済制裁や戦争中の機材略奪等により疲弊するとともに、専門技術・知識の点でも遅れをとっている。ドナー各国からの機材供与・人材育成等の支援が続けられているものの、それらの使用法を含めた最新の効率的な鑑識技術が的確に導入されていない状況が未だ続いている。
こうした中JICAは、2005年度から鑑識分野における人材育成への協力(本邦研修)を開始し、2007年度からの3年間ヨルダンにおいて第三国研修を行ってきた。他ドナーによる各種支援と比べ、ヨルダン国内での研修ながらアラビア語で専門性の高いトレーニングを受けられる本研修はイラク側にとって非常に有益であることから、3年間の研修後、イラク側からは国内犯罪の凶悪化や手口の多様化、巧妙化といった変化に対応するため、より高度で多角的な鑑識技術を習得したいとの要請が出され、ヨルダン、日本両政府間での実施合意を経て今回、ヨルダンにおける研修を第二フェーズの形で実施することとなった。


上位目標


イラク国内の犯罪検挙実績が向上し、犯罪抑止・治安改善の一助となり、国家復興が促進される。


プロジェクト目標


イラク内務省鑑識局が最新技術を用いた鑑識能力を備え、犯罪捜査能力が向上する。


成果


イラク内務省鑑識局の鑑識業務担当職員が、鑑識分析法および関連機器の操作法、捜査技術を習得する。


活動


1)鑑識技術に関する講義・実習、鑑識分析機器各種の操作法にかかる実習等の第三国研修を実施する。

【科目】
(第一年次)
1.武器・弾丸分析 2.写真鑑定 3.文書鑑定 4.指紋鑑定 5.爆発物・線条痕鑑定 6.覚醒剤・麻薬分析 7.現場鑑識 8.リーダー向け分析性能管理 9.サイバー犯罪 10.警察犬
(第二年次)
1.覚醒剤・麻薬分析 2.サイバー犯罪と声紋分析 3.爆発物・放火犯罪鑑定
4.毒物分析 5.現場鑑識(含む放火現場) 6.警察犬
7.DNA分析 8.爆発物・線条痕鑑定 9.文書鑑定 10.指紋鑑定 
(第三年次)
1.覚醒剤・麻薬分析 2.サイバー犯罪と声紋分析 3.爆発物・放火犯罪鑑定
4.毒物分析 5.現場鑑識(含む放火現場) 6.警察犬
7.DNA分析 8.爆発物・線条痕鑑定 9.文書鑑定 10.指紋鑑定 

【実施協力機関、場所】
 ヨルダン内務省鑑識局、同局管下の研究所及び訓練所

研修終了後、イラク内務省関係者を招聘し、ヨルダン内務省関係者とともに協議を行い、研修の評価ならびに今後の研修計画、その他の支援ニーズについて精査を行う。


2)研修基盤整備機材を供与する。
①鑑識用車両5台
②液体クロマトグラフ質量分析計(LC/MS/MS)
③ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS/MS)
④DNA解析装置(Genetic Analyzer)
⑤リアルタイムPCR
⑥フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)


投入




日本側投入


研修実施にかかる費用、研修基盤整備機材費用


相手国側投入


研修参加者の選定、研修の実施、宿泊施設及び食事代の提供


外部条件


・プロジェクト実施中にイラク内務省鑑識局の組織・人事上の大きな変更等による業務への支障が生じない。
・鑑識業務を遂行するための施設・設備が維持される。
・イラクの治安がこれ以上悪化せず、研修員の選定・渡航準備・出入国に問題が生じない。
・ヨルダンにおけるイラク人の入国・滞在に制約が生じない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


(ヨルダン第三国研修)
JICAヨルダン事務所が実施機関と研修実施内容について調整。人選・渡航準備および具体的な希望研修内容の調整については、JICAイラク事務所を窓口とし、イラク内務省および研修員候補・研修員と連絡を取って行う。


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


1)緊急無償資金協力「警察用バスおよびバイク供与計画」・「警察車両供与計画」
2)本邦国別研修「イラク行政官育成(警察)」(2004・2005年度)「警察鑑識」(2005年度、2007年度、2008年度、2010年度)「警察(柔道)」(2007年度、2008年度、2010年度)
3)本邦集団研修「国際テロ事件捜査」(2010年度)、「警察情報通信」(2010年度)、
3)第三国研修「警察鑑識(フェーズ1)」(2007~2009年度)「警察鑑識(フェーズ2)」(2010年度)
4)緊急無償資金協力「イラク南部における統合的国境管理計画」(IOM)(2006年度~2009年度)
5)本邦国別研修「出入国管理」(2008年度、2009年度)


(2)他ドナー等の援助活動


米国はヨルダン政府と共同でヨルダン国内に訓練所を整備し、イラク治安部隊の養成を実施。米及びEUはヨルダン鑑識局に機材供与及び専門家派遣等も行っている。また、英国はバスラ県において地方警察のキャパシティビルディング事業を実施。
これらに加え、鑑識分野では特に米、英、カナダ、オーストラリア、チェコ、ドイツ、イタリア、セルビア、トルコ、NATO、EUの各ドナー、機関が支援を実施済もしくは実施中。
米…大規模な機材供与・国内研修を実施継続中。警察犬280頭供与。
トルコ…2010~2011年バグダッドに専門家を派遣。
英、カナダ、セルビア…2010~2011年エルビルに専門家を派遣。
セルビア…警察犬20頭供与済み。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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Project Under Country Office's Control

As of


Nov.26,2018







Overseas Office


JICA Jordan Office


Headquarters
Domestic Office








Project Number


1000985


Title


Criminal Identification(Forensic Science)






Country


JORDAN






Project Type


Third-country Training






Field 1


Governance-Public Safety


Field 2




Field 3








Sector


Planning/Government-Government-Government/General






Program Title


-


Program Number


4249999999999


Cooperation Priority Area


-


Development Issue


-






Project Site







Term of Cooperation2010/04 ~2013/03


Implementing Organization


Criminal Identification Department, Ministry of Interior in Federal Government and KRG


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


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フラグ




コメント



 







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案件概要表


04/01/2010
03/31/2013