更新日2014/06/03
地球環境部

プロジェクト基本情報







20210


























主管区分


本部


本部/国内機関


00153_地球環境部


在外事務所






 


案件番号



0701269

プロジェクトID(旧)


 


200


北米・中南米地域




対象国名


パナマ


31210












対象国(その他)







 





案件名(和)


水質モニタリング技術計画フェーズ2

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20081117日20121116日
 









分野課題1


環境管理-水質汚濁


分野課題2


自然環境保全-その他自然環境保全


分野課題3




分野分類


計画・行政-行政-環境問題

 





プログラム名


環境保全プログラム


プログラムID


2510000000006


援助重点分野


環境保全


開発課題


環境保全






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)水質モニタリング技術計画フェーズ2




(英)Water Quality Monitoring Techniques Project II

 





対象国名


パナマ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2008/08/19
 


プロジェクトサイト


パナマ行政区
 
協力期間20081117日201211月 16日
   


相手国機関名


(和)

環境庁


相手国機関名


(英)

Autoridad Nacional de Ambiente









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


パナマ国(以下、「パ」国)では、全人口(約280万人)の過半数が首都パナマ市及び中央部を抱えるパナマ県に集中しており、発展途上国に典型的に見られる水、大気、騒音、振動等の都市集中型環境問題が県内各地で発生している。パナマ市街域を流れる河川の水質汚濁は特に深刻で、それらが流入するパナマ湾の汚染も進み、一部では、貝類等の底生生物が生存不可能なレベルまで汚濁が進行している。この水質汚濁の最大の理由は、下水道管や浄化施設が未整備であること、既存設備の管理補修がほとんど行われず未稼動の状態にあること、及び産業廃水に対する法規制、チェック体制・機能が不十分であること等から、生活排水や工場・オフィスからの工業排水がほぼ無処理で河川に直接流入しているためであると推測される。
 このような状況に対応するため、「パ」国では、1998年に環境管理対策を定めた法律第41号を公布し、国内全土において同法律の遵守を義務付け、国家環境庁(以下、ANAM)が他の所轄官庁と連携を図りながら監査業務を実施している。2006年6月以降下水排出は許可制となり、ANAMに同規制に関する達成度をラボラトリ(以下、ラボ)を通して監査する権限が委ねられた。しかし、排水基準値を設けた法律が施行されたものの、その基準値の遵守状況を監督する機関であるANAMは人員、行政、体制の双方の側面から実施能力不足であったため、「パ」国政府はJICAに水質モニタリング体制の整備と段階的な排水規制に関する環境検査能力の向上を目的とした技術協力プロジェクト「水質モニタリング技術計画」(以下、フェーズIプロジェクト)を要請し、2003年10月より3年間プロジェクトを実施した。2007年から同プロジェクトの実施機関であった水質分析ラボを使い、ANAMは排水に関する行政監督業務に貢献すべく、水質モニタリングを本格的に実施しているが、同ラボが有する分析精度・技術はまだ初歩的なものであり、監督指導するレベルに達するためには、一層の能力向上が必要である。また、上記行政監督に必要なANAM内における排水検査手順は、上記法律の制定に伴い策定はされたが、適正なラボの分析能力に基づく効率的な実施には不十分な点が多いため改訂が必要である。このような状況から、フェーズIプロジェクトから継続した支援が必要として、「パ」国政府から「水質モニタリング技術計画フェーズⅡ」が日本政府に要請された。これを受けて、プロジェクト開始に向けた協議を行うため、2008年1月12日から2月1日まで事前調査団を現地に派遣し、協議議事録(M/M)の署名を取り交わした。また同調査団の帰国後、調査結果を基に協力内容に関する検討を重ねると共に、在外事務所を通じて協力内容に関する合意事項を討議議事録(R/D)にとりまとめた。同年8月19日にR/Dは署名・締結され、これに基づき同年11月から現地に専門家が派遣され、プロジェクト開始に至った。


上位目標


「パ」国における水質(表流水、排水)基準の達成度管理能力が強化される。


プロジェクト目標


ANAM環境質ラボがQA/QC(Quality Assurance / Quality Control)システムの導入によりANAMの環境管理行政に資するような信頼性のある情報を提供できる。


成果


1.ANAM環境質ラボのサンプリング・分析技術能力が向上する。
2.ANAM環境質ラボのQA/QC手法が改善される。
3.ANAM環境質ラボの環境モニタリングに基づく科学的知見を提供する能力が強化される。


活動


1-1 ANAM環境質ラボの分析技術の現況を把握する。
1-2 ANAMの環境管理に必要な分析項目を選定する。
1-3 ANAM環境質ラボ職員が、選定された分析項目のサンプリング・分析技術を習得する。
1-4 ANAM環境質ラボ職員が、選定された分析項目についてサンプリング・分析を実践的に行う。
2-1 ANAM環境質ラボの各サンプリング・分析工程の標準作業手順書(SOP)の作成状況を把握する。
2-2 ANAM環境質ラボの各サンプリング・分析工程のSOP作成能力を把握する。
2-3 2-1及び2-2の現況把握に基づき、SOPの作成計画を作成する。
2-4 ANAM環境質ラボ職員が、各サンプリング・分析工程の校正手法における知識を習得する。
2-5 ANAM環境質ラボ職員が、各サンプリング・分析工程の不確実性試算手法を習得する。
2-6 ANAM環境質ラボ職員が、各サンプリング・分析工程のSOPを作成する。
2-7 ANAM環境質ラボ職員が、QA/QCに係る知識を習得する。
2-8 ANAM環境質ラボ職員が、QA/QCシステムの改善を行う。
2-9 ANAM環境保全局(DIPROCA)職員に対し、QA/QCシステムの内部監査員としてのトレーニングを実施する。
2-10 ANAM環境質ラボが、作成されたSOP及びQA/QC手法に則り管理される。
3-1 ANAMの環境管理のモデル河川を選定する。
3-2 ANAM環境質ラボ職員が、業種別に必要な分析項目・サンプリング手法に関する知識を習得する。
3-3 ANAM環境質ラボ職員が、ケーススタディを通じて異常水質の汚染原因推測に関する知識を習得する。
3-4 ANAM環境質ラボ職員が、汚染物質の拡散・挙動に関する概念的知識を習得する。
3-5 ANAM環境質ラボが、水質モニタリングに関して、利水条件、汚染源及び自然条件等を考慮した計画を作成する。
3-6 ANAM環境質ラボが、現行の水質・排水基準を評価するためのデータを提供する。


投入




日本側投入


【専門家派遣】
 総括、水質モニタリングⅠ・Ⅱ、水質分析、業務調整等
【機材供与】
 分析機器及び技術指導に必要な交換部品、分析消耗品
【CP研修】
 水質分析技術:ラボ分析職員対象、2名/年、約1ヶ月
 環境行政:ANAM次官、局長対象、約1週間


相手国側投入


(1)C/P、秘書、運転手等の配置
(2)必要な設備を備えた専門家用執務室(ANAM環境質ラボの一室(プロジェクトの全期間))
(3)移動手段(専門家用車両(フェーズⅠで供与したもの)の提供)


外部条件


「パ」国政府が現行の環境政策を大きく変更しない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


合同調整委員会(JCC):年1回開催
 関連省庁を含めた定期連絡会議


(2)国内支援体制


課題アドバイザー(田中専門員、水口専門員)からプロジェクトの運営監理等についてアドバイスを受けている。

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・JICA専門家派遣
「廃水処理技術指導」1999年10月-2000年3月
「水質分析」2001年3月-2003年3月
・「パナマ市およびパナマ湾浄化事業」(L/A調印:2007年6月)
 有償資金協力により、米州開発銀行(IDB)と共同で技術支援を含めた融資を実施中。


(2)他ドナー等の援助活動


IDBが、ANAM環境質ラボのISO/IEC17025認証取得を目的としたプロジェクトを実施(2009年~2010年)。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00153







Project Headquarters in charge

As of


Jun.03,2014







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0701269


Title


Water Quality Monitoring Techniques Project II






Country


PANAMA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Environmental Management-Water Pollution


Field 2


Nature Conservation-Other Nature Conservation Issues


Field 3








Sector


Planning/Government-Government-Environment Issue






Program Title


Program of Environment Conservation


Program Number


2510000000006


Cooperation Priority Area


Environment Conservation


Development Issue


Environment Conservation






Project Site


Municipality of Panama





Aug.19,2008
Term of Cooperation2008/11 ~2012/11


Implementing Organization


Autoridad Nacional de Ambiente


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成20年度) (外部公開)2012/01/05
PDM(外部公開)2008/08/19
プロジェクト・ドキュメント/PO(外部公開)2008/08/19
R/D(外部公開)2008/08/19

 

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M/M
FM0203XX05
M/M
案件概要表

2

11/17/2008
11/16/2012