更新日2018/10/06
タンザニア事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00460_タンザニア事務所


本部/国内機関






 


案件番号



1003384

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


タンザニア


41090












対象国(その他)







 





案件名(和)


ASDP事業実施監理能力強化計画プロジェクトフェーズ2

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20110815日20150630日
 









分野課題1


農業開発-灌漑・排水


分野課題2




分野課題3




分野分類


農林水産-農業-農業一般

 





プログラム名


ASDP支援プログラム


プログラムID


5480000000002


援助重点分野


経済成長のけん引セクターの育成


開発課題


農業開発






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)ASDP事業実施監理能力強化計画プロジェクトフェーズ2




(英)Project for Capacity Development for the ASDP Monitoring and Evaluation System Phase 2

 





対象国名


タンザニア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2011/06/08
 


プロジェクトサイト


農業・食糧安全保障・協同組合省(ダルエスサラーム)
 
協力期間20110815日201506月 30日
   


相手国機関名


(和)

農業・食糧安全保障・協同組合省


相手国機関名


(英)

Ministry of Agriculture, Food Security and Cooperatives









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


(1)当該国における農業セクターの現状と課題
タンザニア連合共和国(以下、「タンザニア」という。)において、農業セクターはGDPの約4分の1及び総輸出額の2割程度を占め、人口の8割以上が従事する重要なセクターである。タンザニアは比較的豊富な水資源を有しているが、灌漑面積は灌漑ポテンシャル(2,940万ha)の約1%強(2010年:35万ha)にとどまっており、現在も天水依存型の自給自足的農業(主要作物:メイズ・コメ)が主流を占め、生産性の低い不安定な農業生産が行われている。
第3次貧困削減戦略である「成長と貧困削減のための国家戦略(National Strategy for Growth and Reduction of Poverty II(スワヒリ語で「MKUKUTA II」))」(2010/11年度から5年間)では、経済成長と貧困削減を目標に包括的な取り組みを推進している。その中で農業セクターは、貧困層の所得向上、農村地域での成長促進への潜在力、輸出潜在力の強化等の観点から成長牽引の中心であるとともに、包括的、持続的かつ雇用を促進しつつ成長と貧困の削減に貢献するセクターと位置付けられている。具体的な取り組みとしては、天水依存型農業からの脱却に向けた灌漑開発や農村道路への支援等のインフラ開発、民間セクターの参画を通じた農業の近代化及び商業化(小・中・大規模とも)を重視し、優先課題として、①インフラ整備、②灌漑インフラ整備、③農村金融・普及サービスの強化、④投資促進のためのインセンティブ、⑤知識・知見と情報の共有、⑥加工・付加価値化の推進、⑦農産物の輸出入の促進の7分野を挙げている。これらを通じて、2009年に2.7%にとどまった農業セクターの成長率を2015年に6.0%に上げる数値目標を掲げている。

(2)当該国における農業セクターの開発政策と本事業の位置づけ
タンザニアにおいては1990年代後半よりセクター全体の開発をドナー間で協調して進めるセクター・ワイド・アプローチ(Sector Wide Approaches: SWAp)の議論が加速し、2000年に農業セクターにおいてもSWAp導入の方向性が決定した。その後、2001年に今後の農業セクターの方向性をまとめた「農業セクター開発戦略(Agricultural Sector Development Strategy: ASDS)」(2006年~2013年)を、2003年に農業セクターリード省庁(Agricultural Sector Lead Ministries:ASLMs)によるASDSの実施枠組みである「農業セクター開発プログラム(Agricultural Sector Development Programme:ASDP)」を策定した。さらに、ASDPバスケット・ファンドに係る制度設計、ASDPの実施体制の確立等を行い、タンザニア政府及び日本政府を含む支援ドナーによるASDPバスケット・ファンド設立に係るMoU署名(2006年6月)を経て、2006年7月よりASDPを開始した。
ASDPは、農業の生産性・収益性向上、農家所得の向上の実現に向けて、農家が農業知識や技術、市場制度、インフラなどを利活用できるようにすること、また、そのための政策・制度環境を改善することを目指す7年間のプログラム(2006年~2013年)である。その達成に向けて、①農家のキャパシティ向上(慢性的な食料不足に陥っている人々を含む)、②農家のニーズに合った官民による農業サービス(研究・普及)への転換、③公的なインフラ投資の質・量の両面での改善、④マーケティングの改善、の4つを相互補完的な取り組みの柱としている。
地方分権化の流れに沿い、ASDPバスケット・ファンドの75%は毎年各県(計133県)が策定する「県農業開発計画(District Agricultural Development Plan:DADP)」に沿った開発予算に配分され、残りの20%は中央のASLMsへ、5%はHIV/AIDS、環境などの横断的な事項へ配分されている。
タンザニア政府は、ASDPの効果を的確に把握するために、2006年12月にモニタリング・評価作業部会(以下、M&E作業部会)を立ち上げ、ASDPにおけるモニタリング・評価の制度枠組みを策定した。JICAは2008年3月から2011年3月まで技術協力プロジェクト「ASDP事業実施監理能力強化計画プロジェクト」(フェーズ1)を実施し、モロゴロ州・ドドマ州の試行対象(4県)において村・郡から県、州を経て中央政府に至る農業データの報告制度である「農業データ定期報告制度(Agricultural Routine Data System:ARDS)」を構築した。本事業は、その成果を踏まえて、ARDSの全国展開を支援するものである。


上位目標


ASDPのモニタリング・評価が農業サンプルセンサス、国家パネルサーベイ及び農業データ定期報告制度(ARDS)との相互運用によって向上する。


プロジェクト目標


ARDSの改善を通じて全国から収集された農業データを用いてASDPのモニタリング・評価が適切に行われる。


成果


1.ARDSの運用が全国に展開される。
2.M&E作業部会による全国の州及び地方自治体へのARDS実施支援体制が強化される。
3.ARDS実施に関連するASDPモニタリング・評価の各種調整が促進される。


活動


1-1. ARDSの全国展開に係る年間活動計画を作成する。
1-2. 州及び地方自治体職員に対しARDSの導入にかかる啓発活動を行う。
1-3. M&E作業部会によるASLMs及び州職員に対する指導員研修を行う。
1-4. M&E作業部会、ASLMs及び州職員による県職員に対する指導員研修を行う。
1-5. M&E作業部会及び州職員の監督の下で、県職員による郡・村レベルの農業普及員に対するARDS実施に関する研修を行う。


2-1. M&E作業部会の活動を通じて州職員及び地方自治体職員間でARDSの実施状況を検証し、その成果や課題を共有するためのセミナーを行う。
2-2. M&E作業部会に対しデータ収集手法、データ分析、報告書作成及びフィードバックの仕組みについて研修を行う。
2-3. M&E作業部会の活動を通じて州職員及び地方自治体職員に対しデータ収集手法、データ分析及び報告書作成に係る研修を行う。
2-4. M&E作業部会の活動を通じてARDSの実施状況に基づき、地方自治体職員のためのトレーニングガイド、村・郡フォーマット、統合質問票を改善する。
2-5. ARDSの実施状況に基づき、情報伝送システム(LGMD2)及びそのマニュアルを改善する。
2-6. ASDPモニタリング・評価枠組み文書を改定する。

3-1. ASLMs局長委員会や拡大ASDP運営委員会等のASDP関連の会合にて、ARDSに関する活動実績や成果を報告する。
3-2. 州や地方自治体の行政官に対しARDSの活動について啓発を行う。
3-3. ARDSに関連する業務(農業サンプルセンサス・国家パネルサーベイ等との調整、ARDS全国展開に係る予算策定業務等)についてASLMs及び他ドナーと情報共有や調整を行う。
3-4. ASDPパフォーマンス報告書の作成、ASDP合同実施レビュー(JIR)、農業セクターレビュー(ASR)、公共支出レビュー(Public Expenditure Review:PER)の実施等にかかる実施プロセスを支援する。


投入




日本側投入


①専門家派遣
総括/組織・制度改善、農業統計、モニタリング・評価、行政データ管理、業務調整/モニタリング・評価補佐等
②機材供与
車両、オートバイ/自転車、PC/プリンター、モデム等
③カウンターパート研修
農業統計(4名×1ヶ月/各年程度)
④在外事業強化費
国内出張旅費、各種セミナー・ワークショップの開催に係る一部経費等


相手国側投入


①人員の配置
・ASLMs関係局部長
・ASDP M&E作業部会メンバー(ASLMs及び国家統計局の関係職員)
②専門家のための執務スペース:農業省政策計画局内
③ローカルコスト負担
研修実施に必要な政府側職員(中央及び地方レベル)の旅費、燃料費等プロジェクト活動に必要な費用に関し、ASDPバスケット・ファンドから必要な予算を確保する。


外部条件


(1)事業実施のための前提
「ASDPモニタリング・評価枠組み文書」において、ARDSがデータ収集手段の一つとして引き続き位置づけられる。

(2)成果達成のための外部条件
・カウンターパート及び研修を受けた地方自治体職員(郡・村の農業普及員を含む)が継続的に配置される。
・郡・村レベルでデータ収集を担当する人員の配置が促進される。
・地方自治体においてARDS運用に必要な機材が確保される。
・LGMD2が安定して運用される。

(3)プロジェクト目標達成のための外部条件
・LGMD2が安定して運用される。

(4)上位目標達成のための外部条件
・ASLMs局長委員会において各種農業統計間の調整が行われる。
 


実施体制




(1)現地実施体制


①農業・食料安全保障・協同組合省政策計画局
②ASLMs(農業・食料安全保障・協同組合省、畜産漁業開発省、産業貿易省、首相府地方自治庁)
③ASDP M&E作業部会(国家統計局からのメンバーを含む)


(2)国内支援体制


なし

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・ASDPの実施枠組みづくりに対する支援として、わが国はASDPバスケット・ファンドの開始時(2006/07年度)から一貫してバスケット・ファンドへの資金協力を行い、ASDPバスケット・ファンド・ステアリング・コミッティ等の場を通じて、他ドナーとともに、タンザニア政府と政策レベルでの協議を行っている。
・また、ASLMsにより構成されるDADP計画・実施作業部会の能力強化を通じて、県レベルでのDADPの計画策定・実施管理・報告にかかる制度作りを支援する「よりよい県農業開発計画作りと事業実施体制作り支援プロジェクト」(技プロ)を実施し、現在後継フェーズを実施中である。
・更に、こうしたASDPの枠組みの下、CARD/NRDSに基づくコメ生産倍増に向けた技術協力として、灌漑開発(施設建設・リハビリ・維持管理)を支援する技プロの実施を完了し、現在フェーズ2の準備中、灌漑開発は円借款での支援も開始した。また稲作技術(主に灌漑稲作)の普及を支援する技プロ(タンライス2)を実施中である。


(2)他ドナー等の援助活動


・英国国際開発省(DFID)は世銀などとともに、タンザニア国家統計局が中心となって実施している「タンザニア統計マスタープラン(TSMP)」に支援を行っており、タンザニアの持続可能な統計戦略と枠組みの策定に対する協力を展開している。2011年2月にはTSMPのファンドを活用して、モロゴロ州・ドドマ州の全県でARDSの導入が進められるなど、フェーズ1プロジェクトとの連携が図られた。
・USDA/FAOは農業年次サンプルサーベイ(AASS)の設計中。AASSの具体化に伴い、今後ARDSとの整合性を図っていくことが求められる。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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Project Under Country Office's Control

As of


Oct.06,2018







Overseas Office


JICA Tanzania Office


Headquarters
Domestic Office








Project Number


1003384


Title


Project for Capacity Development for the ASDP Monitoring and Evaluation System Phase 2






Country


TANZANIA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Agricultural Development-Irrigation/Drainage


Field 2




Field 3








Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Agriculture-Agriculture/General






Program Title


Program for Agricultural Sector Development Programme(ASDP)


Program Number


5480000000002


Cooperation Priority Area


Nurturing driving forces of economic growth


Development Issue


Agricultural Development






Project Site







Jun.08,2011
Term of Cooperation2011/08 ~2015/06


Implementing Organization


Ministry of Agriculture, Food Security and Cooperatives


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成23年度) (外部公開)2013/06/21
プロジェクトホームページ (日本語) 2014/03/18
プロジェクトホームページ (英語) 2014/03/18

 

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案件概要表

2

08/15/2011
06/30/2015