更新日2015/05/16
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所






 


案件番号



0900666

プロジェクトID(旧)


 


200


北米・中南米地域




対象国名


グアテマラ


31150












対象国(その他)







 





案件名(和)


ケツァルテナンゴ県、トトニカパン県、ソロラ県母とこどもの健康プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20110301日20150331日
 









分野課題1


保健医療-母子保健・リプロダクティブヘルス


分野課題2




分野課題3




分野分類


保健・医療-保健・医療-保健・医療

 





プログラム名


貧困層の生活改善プログラム


プログラムID


2330000000015


援助重点分野


貧困地域の社会・経済開発


開発課題


貧困層の生活改善






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)ケツァルテナンゴ県、トトニカパン県、ソロラ県母とこどもの健康プロジェクト




(英)Project for Maternal and Child Health in Quetzaltenango,Totonicapan, and Solola in the Republic of Guatemala

 





対象国名


グアテマラ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2011/01/19
 


プロジェクトサイト


ケツァルテナンゴ県、トトニカパン県、ソロラ県
 
協力期間20110301日201503月 31日
   


相手国機関名


(和)

保健省、ケツァルテナンゴ県・トトニカパン県・ソロラ県地域保健事務所


相手国機関名


(英)

Ministry of Public Health and Social Assistance, Health Area Directions









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


グアテマラ国(以下「グ」国)は中米諸国の中で保健指標の改善が遅れており、妊産婦死亡率290(出生10万対、2005年)、新生児死亡率19(出生千対、2004年)、乳児死亡率31(出生千対、2005年)、乳幼児死亡率41(出生千対、2006年)全てにおいて、周辺国のエルサルバドル国、ホンジュラス国、ニカラグア国よりも高い値を記録している(WHOSIS 2008)。この傾向は、36年に及ぶ内戦の犠牲者や先住民族が多く居住する西部地域において顕著となっている。「グ」国保健省は適切な知識・技能が不十分なTBA(Traditional Birth Attendant.伝統的産婆)による分娩介助と施設分娩へのアクセスの悪さがこの原因の一つと捉えており、「グ」国政府は「国家保健計画2008-2012」(注2)の中で地方村落部における保健医療サービスの拡充、特に施設分娩率を高める政策を打ち出した。同計画に基づき、各ディストリクト(複数自治体の集合体)に設置されている保健センターのCAP(Centro de Atencion Permanente. 24時間診療センター)化、世界銀行の「母親とこどもの健康栄養プロジェクト」支援によるCAIMI(Centro de Atencion Integral Materno Infantil. 母子総合ケアセンター)の全国レベルでの新設、また、2009年度以降、地方村落部への医療従事者の配置増が行われている。
 「グ」国の要請に基づき、2005年10月から2009年9月までケツァルテナンゴ県内6市を対象地域として当機構は「こどもの健康プロジェクト」を実施し、プロジェクト前半は、保健所や保健ポストにおける母子保健サービスの質の改善(妊産婦と母親への情報提供やワークショップの機会提供、乳幼児健診促進等)を図り、プロジェクトの後半は、一次・二次保健施設の枠組みから活動範囲を拡大し、三次病院を拠点とした保健医療従事者への継続教育の実施や症例検討会の定期化、母子記録簿を用いた低体重児のモニタリングとフォローアップを推進した。その結果、保健医療施設での乳児受診や乳幼児健診の増加、地域の保健医療施設と病院の間のレファラル体制強化等の成果が確認された。また、当機構による中米・カリブ地域広域案件「看護基礎・継続教育強化プロジェクト」(2007年8月~2010年8月)を通じて、「グ」国にリプロダクティブヘルス委員会が設置され、看護教育の標準化に向けて、看護基礎教育カリキュラム作成のための活動が実施されている。看護師ファシリテーター養成研修を経て、産前健診等の研修内容を含む地方委員の養成研修が行われるなど、中央での人材育成が地方の実践に反映されつつある。
 このような中、「グ」国保健省は「こどもの健康プロジェクト」のフェーズⅡとして、住民の7割がキチェ語、マム語、カクチケル語を使用する先住民であり、その多くが貧困層に属している西部地域のケツァルテナンゴ県、トトニカパン県、ソロラ県における妊産婦や乳児の健康を改善するべく、保健医療施設において医療従事者が質の高い保健医療サービスを女性と乳児に対して提供することを目的とし、2008年に我が国に対して技術協力プロジェクトを要請した。同要請に基づき、2010年5月から6月にかけて詳細計画策定調査が行われ、要請の妥当性等の検証、本案件の枠組みや実施体制等が協議された。


上位目標


対象3県において女性(妊産婦)及び5歳未満のこどもの健康が改善される。


プロジェクト目標


対象3県において女性(妊産婦と母親)及び1歳未満のこどもが質の高い包括的保健医療サービスを受ける。


成果


1.各地域保健事務所の母子保健サービスの管理能力が強化される。
2.第三次レベルの医療サービスと連携して第二次レベルの出産施設(病院以外の出産施設、CAPやCAIMI)における周産期ケア(特に出産時の対応)及び第一次、第二次レベルにおける保健施設の母子保健サービスが強化される。
3.母子保健に関するコミュニティ活動が強化される。
4.プロジェクト活動の成果が保健省の母子保健政策実施のための戦略に貢献する。


活動


1-1. 各種事業のモニタリングとスーパービジョンが実施される。(1ヶ月に1回、モニタリングシートを用いた聞き取りを通じ、実践現場より地域保健事務所へのフィードバックが行われ、適切に記録される。)
1-2. モニタリングとスーパービジョンのツールが作成、承認、利用される。
1-3. 1-1,1-2の活動を踏まえ保健医療サービス改善のためのツールが作成され承認される。
2-1.二次レベルの出産施設での出産数が2,000に増加する。
2-2. 乳幼児健診の受診率が20%増加する。
2-3. 産前健診(妊娠1期/妊娠中4回以上)の受診率が10%増加する。
2-4. 産後健診の受診率が20%増加する。
2-5. 371人の医療従事者が5回以上の研修を受講する。
2-6.母子保健サービスに関する規準・プロトコルを適切に適用できる保健医療従事者の割合が50%に向上する。(チェックリスト等により評価)
2-7. プロジェクトで作成したチェックリストを用いた地域保健事務所によるモニタリングの結果において、評価が向上した出産ケアの割合が80%になる。
3-1.母子保健啓発活動に参加する女性グループの結成数が65になる。
3-2. 2,000名のボランティアヘルスワーカー/伝統的産婆が研修を受け、1,400名以上の受講者が研修内容を実践に活かした活動を行う。
3-3. 研修を受け地域保健事務所に登録された伝統的産婆の数が1,100名に増加する。
4-1.保健省中央での会議など他県への活動共有の機会や、ドナー会合などにおいて、プロジェクトの成果を発表し、プロジェクト成果について、発表参加者から肯定的に評価される。
4-2.中央レベルと地域保健事務所の技術委員会を通して保健省から認可を受けたマニュアルを、他保健地域や他ドナーに対し配布し、その内容について肯定的に評価される。


投入




日本側投入


・専門家派遣
 チーフアドバイザー/地域保健:プロジェクトのリーダー的役割を果たす。具体的にはプロジェクト活動・成果の保健省へのフィードバックや、プロジェクト活動では地域保健事務所の管理能力向上に関する活動を行い、周産期ケアに係る活動には母子保健専門家と協調して取り組む。
 母子保健:特に第一次・第二次レベルの施設における産前・産後検診、乳幼児健診を含む母子保健サービス全般に関する技術的支援を行う。また、コミュニティ活動については、母子保健の観点から健康教育専門家とともにあたる。
 業務調整/健康教育:チーフアドバイザーらプロジェクト関係者の意見を確認しつつプロジェクト活動全体の調整を行う。また、コミュニティ活動について、母子保健専門家と協調してコミュニティレベルの活動を展開する。
 その他:短期専門家(地域活動、母子栄養)
・研修受入
 本邦研修、第三国研修
・機材供与
 車両、基本医療機材、研修用機材等
・在外事業強化費
 現地コンサルタント、研修実施、教材作成等


相手国側投入


・カウンターパートの配置(中央レベル:プロジェクトディレクターとして保健技術副大臣、プロジェクトマネジャーとして保健省病院副大臣、県レベル:3県保健事務所長、3県4病院長がカウンターパートとして配置されている)
・プロジェクト事務所スペースの提供、第三次中核病院の研修室の提供
・プロジェクト事務所維持経費等
・ローカルコスト


外部条件


・上位目標    :対象保健地域における保健計画が変更されない。
・プロジェクト目標:深刻な災害・感染症が発生しない。
・成果      :対象世帯の家計が著しく悪化しない。
          保健サービスのスタッフが安定している。
・活動      :プロジェクトで研修を受けた人材が母子保健の向上のためにプロジェクトに関与し続ける。
 


実施体制




(1)現地実施体制


保健省が実施機関となり、中央レベルでは、保健技術副大臣がプロジェクトディレィクターとして配置されている。またプロジェクトマネージャーには保健省病院副大臣が着任している。県レベルでは、3県保健事務所所長、3県4病院長がカウンターパートとして配置されている。ケツァルテナンゴの西部第三次中核病院の一室を提供して実施している研修(准看護師研修、医師・看護師研修)において、プロジェクトのカウンターパートである産科及び小児科医師が講師として活動している。


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・「グ」国「こどもの健康プロジェクト」(2005年10月~2009年9月、ケツァルテナンゴ県内6市)
 活動概要は背景欄のとおり。なお、県内の保健センターには青年海外協力隊員が派遣され、プロジェクトの専門家が県保健事務所職員をカウンターパートとしてリファラルシステム全体の改善等に従事したのに対し、隊員はコミュニティレベルでの妊産婦ケア、小児栄養に関わる地域保健活動に従事した。
・中米・カリブ地域広域案件「看護基礎・継続教育強化プロジェクト」(2007年8月~2010年8月)
 看護教育の標準化に向けて、看護基礎教育カリキュラム作成のための活動を実施。「グ」国のカウンターパートはエルサルバドル国での看護師ファシリテーター養成研修を経て、国内で指導者を養成し、その指導者とで中央委員会・地方委員会を立ち上げ、看護教員及び臨地の看護師に対するカスケード方式の研修・モニタリングを行っており(取り上げるテーマの中には地域看護やリプロダクティブヘルスが含まれている)、中央での人材育成が地方の実践に反映されつつある。また、地方にリプロダクティブヘルス委員会が設立された。


(2)他ドナー等の援助活動


プロジェクト名、ドナー、期間、対象県、実施機関
・こども及び妊産婦の栄養改善および農業生産改善
 EU、2009年7月1日~2011年7月1日、Alta Verapqz・Baja Verapaz・Quiche、食糧安全保障庁
・妊産婦及び乳幼児死亡率の低下のための食糧安全保障
 USAID、2006年10月1日~2011年9月30日、Baja Verapaz・Chimaltenango・Huehuetenango・Quiche,・San Marcos、NGO(複数)
・国家母子保健アンケートの実施支援
 スペイン国、2008年12月1日~2011年6月30日、全国、保健省
・リプロヘルス強化及び妊産婦死亡率低下
 オランダ国、2005年9月1日~2010年8月31日
・チマルテナンゴ県における母子保健
 韓国、2008年6月2日~2010年6月2日、保健省

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00138







Project Headquarters in charge

As of


May.16,2015







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0900666


Title


Project for Maternal and Child Health in Quetzaltenango,Totonicapan, and Solola in the Republic of Guatemala






Country


GUATEMALA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Health-MCH /Reproductive Health


Field 2




Field 3








Sector


Health/Health Care-Health/Health Care-Health/Health Care






Program Title


Program for Livelihood Improvement for Poorness


Program Number


2330000000015


Cooperation Priority Area


Social and Economic Development in Impoverished Area


Development Issue


Livelihood Improvement for Poorness






Project Site


Department of Quetzaltenango, Totonicapan and Solola





Jan.19,2011
Term of Cooperation2011/03 ~2015/03


Implementing Organization


Ministry of Public Health and Social Assistance, Health Area Directions


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成22年度) (外部公開)2011/12/27
中間レビュー(平成24年度) (外部公開)2014/01/06
報告書(詳細策定調査・実施協議報告書)(外部公開)2013/09/10
報告書(中間レビュー調査報告書)(外部公開)2014/04/21
その他(成果品(危険兆候カードセット))(外部公開)2016/01/13
その他(成果品(母子保健医療の基礎(准看護師用教科書)))(外部公開)2016/01/13
その他(成果品(ビンゴゲーム型危険兆候カード))(外部公開)2016/01/13
その他(成果品(母子保健医療の基礎(医師看護師研修用教科書)))(外部公開)2016/01/13
その他(成果品(危険兆候フリップチャート))(外部公開)2016/01/13
その他(成果品(リーフレット、マニュアル等))(外部公開)2016/01/13
その他(成果品(母子保健医療の基礎(エデュケーター用教科書)))(外部公開)2016/01/13
その他(成果品(母子手帳))(外部公開)2016/01/13
プロジェクトホームページ(日本語) 2013/09/20
プロジェクトホームページ (スペイン語) 2013/09/20

 

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FM0203XX07
案件概要表


03/01/2011
03/31/2015