更新日2018/03/08
産業開発・公共政策部

プロジェクト基本情報







20225


























主管区分


本部


本部/国内機関


02144_産業開発・公共政策部


在外事務所






 


案件番号



1000687

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


シエラレオネ


41250












対象国(その他)







 





案件名(和)


電力供給設備維持管理のための能力向上プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20110320日20190522日
 









分野課題1


資源・エネルギー-エネルギー供給


分野課題2




分野課題3




分野分類


エネルギー-エネルギー-電力

 





プログラム名


首都圏経済開発基盤整備支援プログラム(旧)


プログラムID


6450000000002


援助重点分野


経済・社会基盤整備(旧)


開発課題


経済・社会基盤整備(旧)






実施状況


実施中


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)電力供給設備維持管理のための能力向上プロジェクト




(英)The Project for Capacity Development for Maintaining Power Supply Facilities

 





対象国名


シエラレオネ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2010/11/18
 


プロジェクトサイト


NPA本部、キングトム発電所、ファルコンブリッジ変電所
 
協力期間20110320日201905月 22日
   


相手国機関名


(和)

エネルギー水資源省、国家電力公社


相手国機関名


(英)

Ministry of Energy and Water Resources (MEWR), National Power Authority (NPA)









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


シエラレオネ共和国(以下、「シエラレオネ」)では、2002年に11年間続いた内戦が終了して以来、徐々に経済が回復し、GDP成長率は年間15%(2012年世銀)を記録している。これに伴い首都圏フリータウンを中心に電力需要が伸びているが、フリータウンに所在する発電設備のほとんどは内戦の影響によるスペアパーツ供給難等により適時の維持管理ができなかったため、設備が劣化して運転不可の状況が続いていた。送変電設備についても内戦後の更新がままならず、老朽化していた。電力設備の運用維持管理に携わる人材も不足しており、電力供給施設の効率的な活用も果たせない状況にあった。フリータウンの電力需要が約41MW(公表数値は50MW)とされていたが、現状の電力供給出力が15MW(公表数値は約25MW)と26MW分の絶対的不足に加え、老朽化した送変電設備の影響で依然高いシステムロスが存在していた。我が国はこのような状況を改善するため、無償資金協力を通じて配電網の延伸、リージェント変電所の施設整備、キングトム発電設備(ディーゼル、10MW)の建設の支援を行ってきた。世界銀行など他ドナーもブンブナ水力発電所建設や送配電設備などの支援を行ってきており、首都圏の電力供給の状況はかなり改善されてきていた。
 フリータウン地域のほぼ全ての発電設備はシエラレオネ国家電力公社(以下「NPA」)によって維持管理されているが、電力供給設備の計画的な維持管理計画を行った経験がなく、また慢性的な赤字を抱えて十分な維持管理費用が手当できないうえ、技術者の数と質ともに不足していた。したがって、発電設備、送配電設備の建設や更新とともに計画的な設備形成や運用維持管理を行うためのNPAの能力強化が必要であった。このような状況を改善すべく、シエラレオネ国政府より発電設備の適切な運用維持管理を担うNPAの人材育成・能力向上を目的とした支援につき、我が国に対し要請がなされた。これを受けてJICAは詳細計画策定調査を実施し、2011年3月より本プロジェクトを開始した。


上位目標


NPAの電力供給サービスが向上する。


プロジェクト目標


NPAの電力供給設備(ディーゼル発電設備及び送配電設備)の維持管理能力が向上する。


成果


1 フリータウン地域における発電・送電・配電業務の日常業務基盤が構築される。
2 フリータウン地域における発電に関する技術・マネジメント能力が向上する。
3 フリータウン地域における送配電に関する技術・マネジメント能力が向上する。
4 発電・送配電の維持管理に関する計画策定・計画実施に係る技術的能力が向上する。


活動


1-1 既存の技術関連文書・記録(製図、マニュアル、作業記録、設備台帳等)の調査と現物確認
1-2 既存の設置機材(ブレーカー、リレー、パネル等)の調査と現物確認
1-3 設備台帳の作成(発電・送配電における全ての機器・設備)
1-4 設備台帳管理のためのガイドライン作成

2-1 ディーゼル発電にかかる座学研修(理論、構造、コンポーネント、維持管理手順、安全対策)の実施
2-2 ディーゼル発電にかかるOJT訓練(理論、構造、コンポーネント、維持管理手順、安全対策)の実施
2-3 発電に係る技術移転研修(エンジン、発電機、補助機器の日常点検方法、分析方法)の実施
2-4 発電に係る技術移転研修(エンジン、発電機、補助機器の操作における修理・分解点検方法)の実施
2-5 安全対策管理にかかる方法とガイドラインの作成(工具、メーター、備品、スペアパーツ、燃料、潤滑油の整備)
2-6 既存発電所のリハビリ計画の作成

3-1 送配電に係る座学研修(理論、構造、コンポーネント、維持管理手順、安全対策等)の実施
3-2 送配電に係るOJT訓練(理論、構造、コンポーネント、維持管理手順、安全対策等)の実施
3-3 送配電に係る技術移転研修(点検、試験、保守、修理の方法等)の実施
3-4 送配電に係る技術移転研修(新規接続、ルート変更、構造等)の実施
3-5 安全対策管理に係る方法とガイドラインの作成(工具、メーター、備品、スペアパーツ、送変電設備台帳の整備等)

4-1 管理職訓練・研修の実施(NPAディレクター、マネジャー職)
4-2 発電部門、送配電部門におけるマネジメント・グループ(MG)の設立と定期会合の開催
4-3 NPAテクニカルマネジメントチーム(TMT)の設立と定期会合の開催
4-4 フリータウン地域におけるディーゼル発電・送配電システムの維持管理報告書(月例、四半期、年次報告書)の作成
4-5 フリータウン地域におけるディーゼル発電・送配電システム維持管理計画(短期および長期)の作成
4-6 主要発電所及び変電所間における情報交換・監視システムの構築


投入




日本側投入


短期専門家派遣、研修員受入・第三国研修、機材供与、一部ローカルコスト負担


相手国側投入


カウンターパート配置、土地・施設提供(NPA本部、キングトム発電所およびファルコンブリッジ変電所におけるプロジェクトオフィススペースと設備)、ローカルコスト負担


外部条件


①前提条件
・十分なエンジニア及び技工者が新規に雇用される。
②外部条件
【アウトプット達成のための外部条件】
・技術を習得したエンジニア、技工者がNPAでの勤務を継続する。
・マネージメント層が職責を果たす。
・NPAが機能するために必要な予算が継続的に配分される。
・ブンブナ水力発電所の出力が2013年9月と同等レベルで安定している、もしくは、同年9月と比して高い水準である。
【プロジェクト目標達成のための外部条件】
・シエラレオネにおけるエネルギー政策が大幅に変更されない。
・電力施設の改修への必要な予算が継続的に配分される。
・ブンブナ水力発電所の出力が2013年9月と同等レベルで安定している、もしくは、同年9月と比して高い水準である。
【上位目標達成のための外部条件】
・NPAの運営管理体制が継続的に改善される。
 


実施体制




(1)現地実施体制


実施機関はNPAであり、本社の技術統括部門にテクニカルマネージメントチーム(TMT)を組織し、TMTが本社計画部門能力強化のカウンターパートとなる。
発電分野の維持管理拠点として、キングトム発電所内にエンジニアからなるマネージメントグループ(MG)を組織し、MGが管理基盤を作り、MGが下位の技術工からなるアクショングループ(AG)を組織し、指導・監督する体制とする。
送配電分野の維持管理拠点として、ファルコンブリッジ変電所内にエンジニアからなるマネージメントグループ(MG)を組織し、MGが管理基盤を作る。


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


(開調)首都圏電力供給マスタープラン調査(2008年-2009年)
(無償)配電網緊急改修計画(2013年-)、フリータウン電力供給緊急改善計画(2007年-2009年)
(専門家派遣)電力計画アドバイザー(2009年、2010年)
その他、送配電網整備計画や電力開発計画分野にて先方関係者を課題別研修に招聘した実績あり。


(2)他ドナー等の援助活動


世界銀行(一部DFID):ブンブナ水力発電所建設(2009年)、フリータウン送配電網整備、NPAへの専門家派遣(経営改善等)、Energy Access Project(電力料金・回収に関する調査等、配電部門の能力強化)

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
02144







Project Headquarters in charge

As of


Mar.08,2018







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


1000687


Title


The Project for Capacity Development for Maintaining Power Supply Facilities






Country


SIERRA LEONE






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Natural Resources and Energy-Energy Supply


Field 2




Field 3








Sector


Energy-Energy-Electrical Power






Program Title


Economic Development in Western Area Program


Program Number


6450000000002


Cooperation Priority Area


Economic and Social Infrastructure Development


Development Issue


Economic and Social Infrastructure Development






Project Site







Nov.18,2010
Term of Cooperation2011/03 ~2019/05


Implementing Organization


Ministry of Energy and Water Resources (MEWR), National Power Authority (NPA)


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成22年度) (外部公開)2012/01/27
中間レビュー(平成24年度) (外部公開)2013/01/23
終了時評価(平成25年度) (外部公開)2014/06/24

 

- 先頭へ戻る -

Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


03/20/2011
05/22/2019