更新日2013/07/03
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所






 


案件番号



0700558

プロジェクトID(旧)


 


200


北米・中南米地域




対象国名


グアテマラ


31150












対象国(その他)







 





案件名(和)


シャーガス病対策プロジェクトフェーズ2(持続的監視システムの構築)

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20090701日20120630日
 









分野課題1


保健医療-その他感染症


分野課題2


貧困削減-貧困削減


分野課題3




分野分類


保健・医療-保健・医療-保健・医療

 





プログラム名


保健衛生及び基礎教育改善プログラム


プログラムID


2330000000001


援助重点分野


持続的開発


開発課題


社会サービスの向上






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)シャーガス病対策プロジェクトフェーズ2(持続的監視システムの構築)




(英)Project for the Control of Chagas Disease (Establishment of Sustainable Surveillance System)

 





対象国名


グアテマラ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2008/12/12
 


プロジェクトサイト


[Aグループ: 高リスク/高負荷] チキムラ県、ハラパ県、フティアパ県、サンタ・ロサ県
 
協力期間20090701日201206月 30日
   


相手国機関名


(和)

厚生省


相手国機関名


(英)

Ministry of Health and Social Welfare









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


シャーガス病はサシガメという昆虫を媒介とする感染症であり、中南米に広く分布している。シャーガス病は中南米においてマラリアに次いで深刻な熱帯病であるとPAHO(米州保健機関)が位置づけており、グアテマラ国(以下「グ」国)における感染リスク人口は約210万人(総人口の約16%)と推定されている。中米7カ国及びPAHOは、「2010年までに中米におけるシャーガス病の感染を中断する」という目標を掲げた中米シャーガス病対策イニシアティブを1997年に開始した。
JICAは、同イニシアティブ推進のための各国による取り組みを支援するべく、「グ」国において2000年1月より個別専門家、青年海外協力隊(JOCV)、医療特別機材供与の組み合わせによりシャーガス病対策への協力を開始した。その後、この活動の成果を国内他地域へ展開するべく、2002年からは技術協力プロジェクト「シャーガス病対策プロジェクト」(2002年7月~2005年7月)を実施してきた。
2005年5月に実施された同プロジェクトの終了時評価調査では、殺虫剤散布による媒介虫駆除(アタック・フェーズ)を通して媒介虫の家屋内生息率の減少を達成し、感染リスクの低減に貢献していることが確認された。しかしながら、アタック・フェーズの成果を定着し、持続させるために必要となる住民参加型シャーガス病監視システム(以下、監視システム)の確立(メンテナンス・フェーズ)に関しては、一部地域での試行段階に留まり、戦略的かつ体系的な監視システムの導入に際し、県保健管区の自立発展をいかに促していくかが評価時点での懸案とされた。
 このような状況を受け、2007年度要望調査においてグアテマラ政府は我が国に対し、監視システムの強化にかかる技術協力の要請を提出した。2回の事前調査を通して形成された本プロジェクトでは、媒介虫によるシャーガス病の感染中断に貢献するべく、国内の高リスク地域を対象地域とした監視システムの強化を目標とする。目標達成に向け、プロジェクトでは①監視システム強化のための国家指針の策定、②戦略的な運営計画策定能力の強化、③監視システムの運営、モニタリング・スーパービジョン(M&S)能力の強化を主要コンポーネントとした協力を行う。


上位目標


対象県においてシャーガス病の媒介虫による感染が大幅に減少する。


プロジェクト目標


対象県において、住民参加型シャーガス病監視システム(以下、監視システム)(2)が強化される。


成果


1.監視システムのガイドブックが開発される。
2.シャーガス病担当部局が、監視システムの計画・運営・M&S・情報発信を行う能力を備える。
3.県保健管区が、監視システムの計画・運営・M&Sを行う能力を備える。
4.県保健管区において、監視活動地域の経験・知見を県内のその他地域と共有する。


活動


0-1プロジェクトの詳細設計、モニタリング・評価に必要なデータを得るためにベースライン調査を行う(3)。
0-2上記0-1の結果に基づき、PDMで未決定となっている指標を設定する。
(ガイドライン)
1-1既存の監視システムのガイドライン(プロトコルやマニュアル)をレビューする。
1-2既存のガイドラインを更新し、研修やセミナーの開催を通じて普及を図る。
1-3県保健管区の昆虫学的-疫学的監視活動を分析し、妥当性と機能度を査定する。
1-4上記1-1、1-2、1-3をもとに監視システム強化戦略を特定する。
1-5連絡報告の系統、報告様式、対応法選定基準、データベース等から構成される情報システムを設計する。
1-6監視システムのための簡便なM&Sチェックリストをレベル毎に作成する (中央、保健管区、郡レベル)。(4)
(シャーガス病担当部局: 計画・運営・M&S・情報発信)
2-1監視システムの年間運営計画を策定する。
2-2上記1-6で作成したチェックリストを使用し、中央レベルと保健管区レベルにおける監視システムのM&Sを半年毎に行う。
2-3情報システムを活用して、情報の収集・分析を行う。
2-4県保健管区からの経験・知見を共有する。
2-5監視システムの啓発・研修教材を開発する。
2-6県保健管区の関係者に対し、監視システムの研修・セミナーを実施する。
(県保健管区: 計画・運営・M&S)
3-1県保健管区の技術チームの会合において、シャーガス病監視対策のテーマが取り上げられるようにする。
3-2監視システムの持続性を確保するために、住民参加促進の仕組みを作る。
3-3保健センター・保健ポストのスタッフ、保健ボランティアに対して、監視システムの研修を行う。
3-4ETV年間活動計画を作成する
3-5ETV年間活動計画に沿って、県保健管区が昆虫学的及び疫学的調査(5)を実施する。(能動的監視)
3-6ETV年間活動計画に沿って、県保健管区内の関係者への報告、情報共有を定期的に行う。
3-7保健センターと保健ポストが、住民により届け出られたサシガメの捕獲をETVに報告し、また、感染疑い例があった場合は監視ガイドブックに沿って対応する。(受動的監視)
3-8上記1-5で設計された情報システムに県保健管区が監視活動の結果を入力する。
3-9上記1-6で作成したチェックリストを使用し、郡レベルにおける監視システムのM&Sを行う。
(監視経験共有)
4-1シャーガス病担当部局が、各県保健管区の協力を得て、監視活動のグットプラクティスを収集する。
4-2シャーガス病担当部局が、監視活動の経験・知見の共有のためのワークショップを実施する。


投入




日本側投入


<人的投入>
・長期専門家:チーフアドバイザー、業務調整/住民参加
・短期専門家:地域保健、保健教育、医昆虫学、シャーガス病対策、IEC
<資機材>
・プロジェクト車両  ・バイク      ・コンピュータ
・プロジェクター   ・デジタルカメラ  ・血清検査用キット等
<必要経費>
・教材作成費     ・研修・ワークショップ経費
・運転手・アシスタント傭上費 等


相手国側投入


<人的投入>
・カウンターパート: 媒介虫対策課シャーガス病対策サブプログラム担当官、媒介虫対策課医昆虫班長、
国立疫学センター媒介虫監視疫学官、対象10県の県保健管区長
・その他の人材: 県保健管区の疫学医、ETVコーディネーターおよびETV班、ISA(環境衛生調査官)とTSR(農村保健
 技官)のコーディネーター、統計担当官、看護師、健康教育担当官、リプロダクティブヘルス技術ユニット、サービス拡大プログラム技
 術ユニット、厚生省各保健センター、保健ポストの医師・看護師等、保健ボランティア、殺虫剤散布員
<資機材> 前プロジェクトで供与済みの機材(車両、殺虫剤散布器・スペアパーツ等)、バイク殺虫剤、
      殺虫剤散布器、血清検査用キット 等
<施設> プロジェクト事務所および駐車スペース
<必要経費> 車両・バイクの維持管理費・保険料・燃料代、プロジェクト事務所の運営費(電気代、水道代、
       通信費)、厚生省職員の出張旅費 等


外部条件


1.上位目標達成のための外部条件: シャーガス病対策が継続して厚生省の優先事項となる。血清検査の質が低下、あるいは損なわれない。シャーガス病に関する診断・治療の質が厚生省のイニシアチブにより改善される。
2.プロジェクト目標達成のための外部条件: 深刻な災害および他の感染症の大流行によりシャーガス病対策の資源が損なわれない。
3.成果達成のための外部条件: プロジェクトにより研修を受けた厚生省関係者がシャーガス病対策に従事し続ける。シャーガス病リスク地域で、サービス拡大プログラムを受託しているNGOが監視システムの強化に参画する。
 


実施体制




(1)現地実施体制


厚生省を実施責任機関とし、以下の実施体制を組む。
①プロジェクト・ディレクター: 厚生省技術担当副大臣
②副プロジェクト・ディレクター: 厚生省保健基準局長、厚生省統合ケア(SIAS)局長、厚生省国立疫学センター長(CNE)
③プロジェクト・マネージャー:厚生省保健基準局医療基準部媒介虫対策課長、厚生省国立疫学センター疫学監視部長
④カウンターパート: 厚生省保健基準局医療基準部媒介虫対策課シャーガス病対策担当官、厚生省保健基準局医療基準部媒介虫対策課医昆虫班長、厚生省国立疫学センター疫学監視部伝染病ユニット媒介虫監視担当疫学官、厚生省各県保健管区長


(2)国内支援体制


国内支援委員会有「中米シャーガス病対策プロジェクト国内支援委員会」
委員構成(3名):疫学/情報管理(委員長)、地域保健/住民参加、昆虫学

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


1.「グ」国に対するシャーガス病対策関連の協力は以下のとおり。
・個別専門家、青年海外協力隊(JOCV)、医療特別機材供与「シャーガス病対策協力」(2000年~2002年度)
・技術協力プロジェクト「シャーガス病対策プロジェクト」(2002年7月~2005年7月)
・フォローアップ協力「シャーガス病対策」(2006年度)
・青年海外協力隊(JOCV)「感染症対策」(2002年~2007年度)
・地域別研修「血液スクリーニング向上」(2006年~2010年度)
・2011年3月現在、「グ」国対象県保健局等へJOCV(感染症対策)7名を派遣中。

2.以下の近隣国において、シャーガス病対策技術協力を実施してきている。
・ホンジュラス及びエルサルバドル(2011年3月で技術協力プロジェクト自体は終了)
 2003年~ シャーガス病対策プロジェクトフェーズ1+JOCV
 2008年~ シャーガス病対策プロジェクトフェーズ2+JOCV
・パナマ これまでJOCV(感染症対策や村落開発普及員)5名を派遣した。
・ベリーズ 2011年3月より短期JOCV(感染症対策)3名を派遣中。


(2)他ドナー等の援助活動


・WHO(シャーガス病対策に関する継続的技術支援)
・PAHO/WHO(シャーガス病対策に関する継続的技術支援)
・IDB/チョルティ市連合会「健康なコミュニティ、健康な学校」(シャーガス病対策にかかる健康教育支援)

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00138







Project Headquarters in charge

As of


Jul.03,2013







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0700558


Title


Project for the Control of Chagas Disease (Establishment of Sustainable Surveillance System)






Country


GUATEMALA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Health-Other infectious diseases


Field 2


Poverty Reduction-Poverty Reduction


Field 3








Sector


Health/Health Care-Health/Health Care-Health/Health Care






Program Title


Program for the Improvement of Health Service and Basic Education


Program Number


2330000000001


Cooperation Priority Area


Sustainable Development


Development Issue


Improvement of Social Service






Project Site


[Group A: High risk/High disease burden] Chiquimula, Jalapa, Jutiapa, Santa Rosa





Dec.12,2008
Term of Cooperation2009/07 ~2012/06


Implementing Organization


Ministry of Health and Social Welfare


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To




Mar.29,2008

 ~

Apr.19,2008




Sep.29,2008

 ~

Oct.17,2008






























































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

R/D(外部公開)2009/06/08
報告書(第一次・第二次事前調査・実施協議報告書)(外部公開)2013/10/18
プロジェクトホームページ(日本語) 2012/03/08
プロジェクトホームページ(スペイン語) 2012/03/08

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


07/01/2009
06/30/2012