更新日2015/02/21
地球環境部

プロジェクト基本情報







20210


























主管区分


本部


本部/国内機関


00153_地球環境部


在外事務所






 


案件番号



1100661

プロジェクトID(旧)


 


700


欧州地域




対象国名


アルバニア


61010












対象国(その他)







 





案件名(和)


ディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園参加型管理による保全と持続的利用プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20120430日20140930日
 









分野課題1


自然環境保全-生物多様性保全


分野課題2


自然環境保全-持続的森林管理


分野課題3




分野分類


計画・行政-行政-環境問題

 





プログラム名


その他


プログラムID


7030000000014


援助重点分野


その他


開発課題


その他






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)ディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園参加型管理による保全と持続的利用プロジェクト




(英)Project for conservation and sustainable use of Divjake-Karavasta National Park with participation of local governments and stakeholders

 





対象国名


アルバニア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2011/12/12
 


プロジェクトサイト


ディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園
 
協力期間20120430日201409月 30日
   


相手国機関名


(和)

環境・森林・水管理省


相手国機関名


(英)

Ministry of Environment, Forests and Water Administration (MoEFWA)









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


アルバニア共和国(以下、アルバニア)は、欧州のバルカン半島の南西部に位置する国土面積が四国の約1.5倍の小さな国である。国土の約三分の二は山岳地帯あるいは丘陵地帯であり、残りを沿岸部の肥沃な平野とアドリア海岸が構成している。
アルバニアは生物多様性条約を批准しており、2000年に「国家生物多様性戦略及び行動計画(NBSAP)」を策定した。同行動計画の緊急目標の一つとして保護区の増大が掲げられ、保護区面積は2000年の5.8%から2010年時点の13.17% まで増加している。
本案件の対象地であるディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園は、アドリア・イオニア海岸沿いに位置する面積約222平方キロメートル強の保護区かつ国立公園である。
 同公園は、河口、砂丘、干潟、森林などを含む多様な生態学的景観を有し、地中海松や灰色ペリカンなど希少性の高い種を含む多様な生物種の生息地でもある。公園内の干潟は1994年にはラムサール条約登録地にも指定されている。同公園は、生態学分野の研究対象地や国内及び海外からの訪問者が非常に多い観光名所でもあり、さらに住民が農業、家畜飼育、水産、伝統手工芸、観光サービスを行う居住区でもある。公園内の干潟のラムサール条約への登録を機会に、中央・地方政府、民間団体の間では同公園の保全に対する意識が高まり、より良い管理と持続的な自然資源の利用に基づく保全を目指そうとしている。
しかし、環境省の人員・予算・知識の不足により、同公園ではその重要性が認識されつつも管理計画すら策定されていない。一方で、観光客は増加しており、今後公園内の生態系に与える影響が顕在化する前に、適切な対策を講じることが必要である。
 上記の背景の下、平成22年度要望調査において、アルバニア国環境・森林・水管理省(以下、MoEFW)は、「ディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園において国立公園の管理計画が策定され、その実施を通じて自然資源の有効活用とエコツーリズム開発へ向けた能力が向上すること」を目的として、本技術協力プロジェクトを要請し、日本国は採択した。JICAは2011年7月に詳細計画策定調査を行い、現地調査と先方政府関係機関との協議を通じて具体的な協力内容を計画した。同内容に基づき、JICAとアルバニア環境省との間で2011年12月12日に合意議事録(R/D)の署名・交換が行われた。


上位目標


プロジェクトによる保全と持続的な利用を目指した管理計画の策定及び管理の実施に関する手法が、優良先進事例として他の保護区(国立公園を含む)の関係者に普及する。


プロジェクト目標


ディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園において、地方自治体と利害関係者の参加を伴った形で、管理計画に基づいて持続的な保全と利用を行う体制が形成される。


成果


1.ディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園の保全と持続的利用のための管理計画が、地方自治体と地元の利害関係者の参加型で策定される。
2.管理計画とアクションプランに基づくいくつかの活動を通じて、管理計画に基づく国立公園管理の実践ノウハウが対象地域の関係者に理解される。
3.保全と持続的利用のための管理計画の策定及び管理の実施の手法が他の保護区(国立公園を含む)関係者に普及される。


活動


1.1 技術調整委員会を立ち上げる。
1.2 公的な公園管理委員会の運営を支援する。
1.3 自然および社会経済に関して、既存情報の収集および必要な追加調査を行う。
1.4 利害関係者の積極的な参加によって国立公園の保全と持続的利用を行うために必要な規制と活動を明確にする。
1.5 国立公園管理計画案を策定する。

2.1 国立公園管理のためのスケジュール表を伴ったアクションプランを策定する。
2.2 地方自治体と地元利害関係者の参加を伴ったいくつかの試行活動の実施と評価を行う。
2.3 活動の進捗とその評価の記録を作成する。

3.1 上記1.3、1.4および2.2の活動に他の国立公園の関係者を招く。
3.2 公園管理計画の策定作業記録を作成する。
3.3 本プロジェクトの実施方法を普及するためのセミナーとワークショップを開催する。


投入




日本側投入


1.専門家
総括/公園管理計画、業務調整/参加型開発
2.日本あるいは第三国での研修
3.ローカルスタッフ(通訳及び運転手)
4.資機材
車両、事務機材(コンピュータなど)
5.活動費
調査、研修、ワークショップ、印刷物作成等


相手国側投入


1.カウンターパート人材
・プロジェクトダイレクター、環境政策総局長
・プロジェクトマネージャー、生物多様性局長
・カウンターパート
 -生物多様性局職員
 -ルシニエの森林管理局所員
 -ディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園管理事務所所員
2資機材関連
ルシニエ森林管理局及びディヴィアカ国立公園管理事務所の執務室提供、整備
3.プロジェクト活動費
・執務室の水、電気、固定電話代等のプロジェクト運営費
・国立公園管理事務所を含むルシニエ森林管理局の公的人材賃金及び必要経費


外部条件


1.上位目標継続のための外部条件
・保全と持続的な利用のための保護区(国立公園を含む)管理を推進する国家政策が変更されない。
2.上位目標達成のための外部条件
・ディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園の保全と持続的な利用のための関係機関と利害関係者の努力が継続する。
3.プロ目達成のための外部条件
・プロジェクトとこの国立公園に対する、環境省の人員配置、予算措置が継続する。
4.成果達成のための外部条件
・地方自治体と地元利害関係者が自らの参加型による国立公園の保全と持続的な利用に対する支持を継続する。
5.活動の前提条件
・アルバニア政府がプロジェクト実施のために必要な職員と予算を確保する。
・地方自治体と地元関係者が自らの参加型による国立公園の保全と持続的利用を受け入れている。
 


実施体制




(1)現地実施体制


環境・森林・水資源管理省生物多様性局
同 ルシニエ森林管理局
ディヴィアカ市役所
対象地域コミューン(レマス、テルブフ、グラディシュト、ゴセ、リボフシェ、トポエ)


(2)国内支援体制


湿地分野課題別支援委員会

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


以下の関連する課題別研修の効果的な活用を検討する。
①国立公園管理計画:保護地域の協働管理を通じた持続的な自然資源管理コース(2012-2014)への上乗せ参加
②湿地保全:地域における湿地の生物多様性の保全と持続的利用コース(2012-2014)への上乗せ参加
③エコツーリズム:自然・文化資源の持続可能な利用(エコツーリズム)コース(2012-2014)への上乗せ参加


(2)他ドナー等の援助活動


・ディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園では、世界銀行(以下、WB)が2005年に管理計画策定プロジェクトのための準備報告書(Feasibility Study)を策定しているため、記載情報が活用可能である。
・WBが他の国立公園で管理計画を策定し、正式に省の承認まで至っているものがある。一方で、その後予算不足で大半の計画が実施に移されていないという現状があるという。このためこのプロジェクトから、策定手法、承認までのプロセス、実践可能な計画とするための留意事項などが参考となる。
・ドイツ復興金融公庫(KfW)が別の国立公園で管理計画の策定を含む保全及び利用のためのプロジェクトを開始しており(2011-2015)、相乗効果のための情報共有が重要である。
・EUが環境関連の法令の適正執行のための幅広い支援を行う予定(2011-2014)との情報が得られたため、詳細を確認し、相互連携の方法を探る必要がある。
・国際自然保護連合(IUCN)が保護区管理に係るドナー会議を開催しており、成果3を念頭に置きながらプロジェクトの情報提供、広報を行う。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00153







Project Headquarters in charge

As of


Feb.21,2015







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


1100661


Title


Project for conservation and sustainable use of Divjake-Karavasta National Park with participation of local governments and stakeholders






Country


ALBANIA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Nature Conservation-Conservation of Biodiversity


Field 2


Nature Conservation-Sustainable Forest Management


Field 3








Sector


Planning/Government-Government-Environment Issue






Program Title




Program Number


7030000000014


Cooperation Priority Area




Development Issue








Project Site


Divjaka-Karavasta National Park





Dec.12,2011
Term of Cooperation2012/04 ~2014/09


Implementing Organization


Ministry of Environment, Forests and Water Administration (MoEFWA)


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

プロジェクトホームページ(日本語) 2013/07/19
プロジェクトホームページ(英語) 2013/07/19

 

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案件概要表

2

04/30/2012
09/30/2014