更新日2017/03/21
地球環境部

プロジェクト基本情報







20210


























主管区分


本部


本部/国内機関


00153_地球環境部


在外事務所






 


案件番号



0800569

プロジェクトID(旧)


 


200


北米・中南米地域




対象国名


ブラジル


31310












対象国(その他)







 





案件名(和)


アマゾン森林保全・違法伐採防止のためのALOS衛星画像の利用プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20090617日20120616日
 









分野課題1


自然環境保全-持続的森林管理


分野課題2


貧困削減-貧困削減


分野課題3




分野分類


農林水産-林業-林業・森林保全

 





プログラム名


気候変動対策プログラム


プログラムID


3090000000002


援助重点分野


環境


開発課題


環境保全






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)アマゾン森林保全・違法伐採防止のためのALOS衛星画像の利用プロジェクト




(英)Utlization of ALOS Images to Support Protection of the Brazilian Amazon Forest and Combat against Illegal Deforestation

 





対象国名


ブラジル


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2008/12/16
 


プロジェクトサイト


ブラジルアマゾン森林地域(主な活動はブラジリアで実施)
 
協力期間20090617日201206月 16日
   


相手国機関名


(和)

ブラジル環境・再生可能資源院、連邦警察科学技術局


相手国機関名


(英)

IBAMA, Policia Federal









日本側協力機関名


農林水産省、環境省、文部科学省、東京大学、森林総合研修所、宇宙航空研究開発機構
 


プロジェクト概要




背景


ブラジル政府はアマゾン熱帯雨林の保全を目的として、1970年代から衛星画像を活用している。2004年からは前年の大統領令に基づいて策定された「アマゾン森林減少阻止・管理計画(PPCDAM)」が13省庁の連携により開始され、ほぼリアルタイムで伐採状況を把握できる衛星モニタリングシステム(DETER)の導入、環境犯罪の取締り強化などが奏功し、森林伐採の減少に貢献した。衛星画像を使用した環境犯罪取締りに関しては、JICAによる協力で衛星画像を使った鑑定書作成のための技術移転等が行われ、技術者の能力向上などの成果が上がっている。
 一方、これまでの衛星画像による監視は熱帯雨林の伐採を抑制するための重要な手段であるが、光学センサーを用いている為、年間5ヶ月近く厚い雲に覆われているアマゾン地域では、この期間地上の状況をとらえることができず、違法伐採者がこの間に作業を完遂してしまうため、その有効性には限界があった。日本の陸域観測技術衛星ALOS(Advanced Land Observing Satellite)に搭載されたPALSAR(Phased Array type L-band Synthetic Aperture Radar:フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ)では、雲の状況に関係なく地上の状況が把握できるため、アマゾンのように雲に覆われる期間が長い地域にあっても、PALSARによる画像は有効に活用できることが期待されている。2007年から日本宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency:JAXA)はIBAMAに対し、ALOS画像の提供を開始したが、ALOS画像は従来の光学センサーの画像とは異なるため、ブラジルに十分な判読技術が確立されておらず、判読に時間を要しており、また、既存の衛星モニタリングシステムにALOS画像を組み込めていない状況にある。このためブラジル側は提供されたALOS画像の判読技術を高めるとともに、ブラジルの既存の衛星モニタリングシステムにALOS画像を組み込んでいきたいとの期待を高めており、本プロジェクトは、日本のALOS/PALSAR画像をアマゾンの熱帯雨林保全に活用する能力や仕組みを構築することを目的として要請された。


上位目標


衛星を活用した違法伐採情報に基づく取締りが強化される。


プロジェクト目標


ALOS/PALSARから得られるアマゾンでの違法伐採にかかる情報が取締りのために提供される。


成果


1.ALOS/PARSAR画像を利用して森林伐採地及びその可能性のある場所が発見できるようになる。
2.衛星モニタリングにおける連邦警察、IBAMAの情報共有・情報伝達が改善される。
3.違法伐採の発見・同定にかかる連邦警察、IBAMAの人材の能力が向上する。


活動


1.1 ALOS/PALSAR のデータフォーマットをSISCOM(IBAMAの環境データ共有システム)に取り込めるように変換する。
1.2 ALOS/PALSAR画像から森林伐採地を抽出する手法を開発する。
1.3 ALOS/PALSAR画像や他の利用可能な地理情報を用いて森林伐採地(今後伐採される可能性がある場所も含む)を特定する。
1.4 活動1-1から1-3の結果に基き、ALOS画像利用にかかるIBAMA及び連邦警察のための技術マニュアルを策定する。

2.1 連邦警察、IBAMAの既存のモニタリングの仕組みを確認する。
2.2 連邦警察、IBAMAの森林減少モニタリングメカニズムの実施可能な改良項目を特定する。
2.3 IBAMA本部の既存の衛星情報共有システム(INDICAR/SISCOM)の改良を実施する。
2.4 連邦警察本部内の情報共有システム(InteliGEO)を開発する。
2.5 IBAMA本部、連邦警察本部間の情報フローを構築する。
2.6 IBAMA本部及び地方事務所間の内部情報フローメカニズムを開発する。
2.7 連邦警察本部及び地方事務所間の内部情報フローメカニズムを開発する。

3.1 違法伐採を発見、特定するため連邦警察、IBAMAの研修ニーズを把握する。
3.2 研修計画を決定する。
3.3 研修を実行する。
3.4 研修をモニタリング/評価/改善する。


投入




日本側投入


・専門家派遣(リモート・センシング、ICTマネジメント、ウェブ・プログラミング、GIS等)
・供与機材(ALOS画像、ソフトウェア、サーバー、ストレージ(データ格納装置)等)
・ブラジル人カウンターパートの本邦研修員受入れ
・運営管理費


相手国側投入


・カウンターパート及び管理スタッフ配置(プロジェクトディレクター、プロジェクトマネージャー、その他のプロジェクト実施に必要なカウンターパート及び管理スタッフ)
・オフィス施設提供(IBAMAにおける執務室、その他のプロジェクト実施に必要な施設)
・運営管理費


外部条件


・主要なカウンターパートスタッフが他の部署や組織に異動しない。
・連邦警察、IBAMAにおいて、プロジェクト実施に影響を与えるような重大な組織変更がない。
・連邦警察、IBAMAにおいて、衛星モニタリング関連予算が大幅に減少しない。
・取締りにかかる予算・人員が大幅に削減されない。
・ブラジルの森林保全政策において大きな変更がない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


連邦警察・IBAMAの共同実施


(2)国内支援体制


課題別支援委員会「衛星利用」分科会が支援を行う。

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・2006年9月から2007年2月まで、連邦警察科学技術部に対し、環境犯罪鑑定書作成のためのGIS/リモートセンシングの専門家を派遣。
・2007年2月から3月にかけてGIS/リモートセンシング/公共保安の研修員を本邦に受入れ。
・2010年5月よりINPA及びINPEをC/Pとして「(科学技術)アマゾンの森林における炭素動態の広域評価」を実施。


(2)他ドナー等の援助活動



 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00153







Project Headquarters in charge

As of


Mar.21,2017







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0800569


Title


Utlization of ALOS Images to Support Protection of the Brazilian Amazon Forest and Combat against Illegal Deforestation






Country


BRAZIL






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Nature Conservation-Sustainable Forest Management


Field 2


Poverty Reduction-Poverty Reduction


Field 3








Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Forestry-Forestry/Forest Preservation






Program Title


Program for Measures against the Climate Change


Program Number


3090000000002


Cooperation Priority Area


Environmental issues


Development Issue


Environmental Conservation






Project Site







Dec.16,2008
Term of Cooperation2009/06 ~2012/06


Implementing Organization


IBAMA, Policia Federal


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To




Jul.20,2008

 ~

Aug.09,2008




































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成20年度) (外部公開)2012/06/13
R/D(外部公開)2011/05/27
PDM(終了時)(外部公開)2012/01/26
プロジェクトホームページ(日本語) 2011/03/04

 

- 先頭へ戻る -

Copyright© Japan International Cooperation Agency

M/M
FM0203XX05
M/M
案件概要表

2

06/17/2009
06/16/2012