更新日2014/12/18
フィリピン事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00380_フィリピン事務所


本部/国内機関






 


案件番号



0701090

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


フィリピン


11040












対象国(その他)







 





案件名(和)


ダム放流に関する洪水予警報能力強化プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20091021日20121130日
 









分野課題1


水資源・防災-風水害対策(治水)


分野課題2


貧困削減-貧困削減


分野課題3




分野分類


公共・公益事業-社会基盤-河川・砂防

 





プログラム名


防災


プログラムID


0120000000036


援助重点分野


貧困層の自立支援と生活環境改善


開発課題


基礎的社会サービスの拡充(貧困層を取り巻く生活環境の改善)






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)ダム放流に関する洪水予警報能力強化プロジェクト




(英)Strengthening of Flood Forecasting and Warning System for Dam Operation

 





対象国名


フィリピン


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2009/06/22
 


プロジェクトサイト


マニラ首都圏、ブラカン州、パンパンガ州、パンガシナン州、ヌエバエシヤ州、ベンゲット州、イザベラ州、ヌエバビスカヤ州
 
協力期間20091021日201211月 30日
   


相手国機関名


(和)

気象天文庁


相手国機関名


(英)

Philippine Atmospheric, Geophysical and Astronomical Services Administration (PAGASA)









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


フィリピン国(以下「フィ」国)は、毎年周辺海域で発生する20程度の台風のうち約半数が上陸するなど集中豪雨を受けやすい気象条件下にあり、年間降水量のほぼ半分が台風によってもたらされている。さらに、大規模な火山噴火や国土全域にわたる無計画な森林伐採による山地の荒廃のために、大雨に伴う土砂災害、洪水が頻発し、毎年600名を超える死者と国家歳入の2%にあたる約80億ペソに上る経済損失が生じている。
 洪水管理に重要であるダム操作にかかる洪水予警報を的確に行うためには、河川の上流から河口まで一貫した体制の構築が不可欠であるが、「フィ」国の場合、区域により所管する機関が異なっている。河川上・中流部のダム周辺ではダムの管理者である国家灌漑庁(NIA)、国家電力公社(NPC)が、また河川中・下流域は気象天文庁(PASAGA)が洪水予警報システムを運営しており、現時点では総合的な運営体制が構築されていない状況である。  
 我が国の支援による2004年から2年間実施された技術協力プロジェクト「洪水予警報業務強化指導」により河川中・下流域を対象とした予警報発出に係る能力は向上しているが、上流域では予警報発出能力が低く、またダム操作能力も不足しており、流域全体としての予警報は的確に行われていない。パンパンガ川及びアグノ川流域に係る観測・情報伝送機能改善のため、2007年から2010年に我が国の無償資金協力により主にダム下流側における水文観測およびデータ送信に関するシステムの設置が行われているが、その一方でダム上流域での雨量観測と流入量、ダム水位上昇の予測及び放流時のダム下流域での水位上昇の予測と放流警報を含めた予警報システムの強化が不可欠である。こうした状況を踏まえ、実施中の無償資金協力案件との連携を図り、流域全体の予警報能力を向上させるため、当該プロジェクトが要請された。この要請を受けてJICAは2007年11月に事前調査を実施した。


上位目標


パンパンガ、アグノ及びカガヤン川流域における洪水被害が軽減される。


プロジェクト目標


パンパンガ、アグノ、アンガット、マガット/カガヤン川におけるプロジェクト対象地域において、適切なダム放流のための予警報能力が向上する。


成果


1) パンパンガ、アグノ、アンガット、マガット/カガヤン川上流におけるダム流入予測のための水文気象データが収集、蓄積、整理、解析される。
2) JOMCメンバー及び利害関係者間で情報・知識共有が強化される。
3) パンパンガ、アグノ、アンガット、マガット/カガヤン川における水文気象観測機器の維持管理能力が強化される。

*JOMCメンバー機関:PAGASA,NIA,NPC,DPWH,NWRB,OCD,Department of Interior and Local Government(DILG),Metropolitan Manila Development Authority(MMDA),Metropolitan Waterways and Sewerage System(MWSS)


活動


1-1)雨量、流入量及び流出量の観測データを収集、蓄積、整理及び解析する。
1-2)ダムへの流入および下流への放流予測モデルを作成する。
1-3)水文・河積データベースの作成、及びダム下流における河道調査を含む基礎調査の実施。
2-1)JOMCメンバー及び利害関係者間における情報伝達体制についての問題点を調査し、適切な体制作りを計画する。
2-2)職員にダム放流及び洪水情報伝達に関する訓練を行う。
2-3)JOMCメンバー及び利害関係者間において情報・知識共有を促進する。
3-1)既存の観測・警報機材の状況を確認し、必要な修理及び交換の計画を作成する。
3-2)作成された計画に沿って、修理及び交換を行う。
3-3)ダム管理者に観測・警報機材の維持管理に関する訓練を行う。


投入




日本側投入


1) 専門家派遣:
(ア)分野:
  総括/組織体制、流出解析モデル、気象水文、機材計画及び維持管理、洪水予警報対策(官・短期)
(イ)人月数:
  直営専門家      2.0人月
  コンサルタント専門家 66.2人月(現地作業人月) 1.3人月(国内作業) 計67.5人月
2) 供与機材:観測機器、予測モデルソフトウェア 等
3) 研修員受入:
  2010年度:水文(4名)、機材維持管理(3名)
  2011年度:ダム運営(約4名)、遠隔探査による雨量予測(約3名)


相手国側投入


1)カウンターパートの配置
2)オフィススペースの提供
3)供与機材に関る費用
4)現地職員に関る費用
5)日本人専門家活動用車両の提供


外部条件


・防災がフィリピン政府にとって重点政策として維持される
・対象とするダムが適切に操作される
・プロジェクト対象地域の環境が急激に変化しない
・PAGASA、NIA、NPCその他の関係機関の権限や方針が変更されない
・機材の維持管理に関する予算が適切に配分される
・訓練を受けた職員が引き続き勤務する
 


実施体制




(1)現地実施体制


1) 調整機関:
科学技術省(DOST:Department of Science and Technology)

2) 実施機関:
気象天文庁(PAGASA:Philippine Atmospheric, Geophysical and Astronomical Services Administration)
国家灌漑庁(NIA:National Irrigation Administration)
国家電力公社(NPC:National Power Corporation)


(2)国内支援体制


・専門家の派遣(官・短期)

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


1973年: 無償資金協力「パンパンガ河洪水予警報及び警報システム」
1977年: 円借款「洪水予警報システム事業」(アグノ、ビコール、カガヤン川流域)
1981年: 無償資金協力「パンパンガ河洪水予警報システム改善計画」
1982年: 円借款「ダム操作洪水予警報システム」(アグノ、ビコール、カガヤン河)
1986年: 円借款「ダム洪水予警報システム建設事業」(アンガット、パンタバンガンダム)
1992年: 円借款「ダム洪水予警報システム建設事業II」(ビンガ、アンブクラオ、マガットダム)
2000年: 無償資金協力「メトロマニラ洪水制御及び警報システム改善計画」
2004年: 技プロ「洪水予警報業務強化指導(2006年終了)」
2007年: 無償資金協力「パンパンガ川及びアグノ川洪水予警報システム改善計画(第1期)」
2009年: 無償資金協力「パンパンガ川及びアグノ川洪水予警報システム改善計画(第2期)」


(2)他ドナー等の援助活動


以下のような他ドナーの活動があるが、フィリピン国及び防災セクターへの経験が浅く、調達や実施・各機関の調整において問題があり、JICAの活動が突出して期待されている状況にある。

・Improvement of the Flood Forecasting and Warning System for Magat Dam and Downstream Communities Project (NORAD)

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet







Project Under Country Office's Control

As of


Dec.18,2014







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0701090


Title


Strengthening of Flood Forecasting and Warning System for Dam Operation






Country


PHILIPPINES






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Water Resources / Disaster Risk Reduction-Wind and Flood Disaster(Flood Control)


Field 2


Poverty Reduction-Poverty Reduction


Field 3








Sector


Public Works/Utilities-Social Infrastructure-Rivers/Erosion Contorol






Program Title


Disaster Prevention and Mitigation


Program Number


0120000000036


Cooperation Priority Area


Empowerment of the Poor and Improvement of the Living Conditions of the Poor


Development Issue


Expansion of Basic Social Services (Improving the Living Conditions of the Poor)






Project Site


Metro Manila, Bulacan, Pampanga, Pangasinan, Nueva Ecija, Benguet, Isabela, and Nueva Vizcaya Provinces





Jun.22,2009
Term of Cooperation2009/10 ~2012/11


Implementing Organization


Philippine Atmospheric, Geophysical and Astronomical Services Administration (PAGASA)


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

プロジェクトホームページ(日本語) 2010/06/18

 

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案件概要表


10/21/2009
11/30/2012