更新日2018/03/08
産業開発・公共政策部

プロジェクト基本情報







20225


























主管区分


本部


本部/国内機関


02144_産業開発・公共政策部


在外事務所






 


案件番号



0800530

プロジェクトID(旧)


 


200


北米・中南米地域




対象国名


メキシコ


31190












対象国(その他)







 





案件名(和)


プラスチック成形技術人材育成プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20101031日20140929日
 









分野課題1


民間セクター開発-産業技術


分野課題2


民間セクター開発-中小企業育成・裾野産業育成


分野課題3




分野分類


鉱工業-工業-機械工業

 





プログラム名


中小企業・裾野産業の競争力強化プログラム


プログラムID


2450000000010


援助重点分野


産業振興


開発課題


中小企業・裾野産業の強化






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)プラスチック成形技術人材育成プロジェクト




(英)Project for Human Resource Development in the technology of Plastic Transformation

 





対象国名


メキシコ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2010/07/20
 


プロジェクトサイト


実施機関CNAD:メキシコ・シティ、Tláhuac地区
モデル工業高校3校:メキシコ・シティ、タマウリパス州シウダ・ヴィクトリア、バハ・カリフォルニア州ティファナ
 
協力期間20101031日201409月 29日
   


相手国機関名


(和)

職業技術教育活性化センター


相手国機関名


(英)

National Center for Actualization of Industrial Technical Education









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


メキシコは原油産出国であり、そのためプラスチック素材プラントの設置が拡大している。しかし、エンジニアリング・プラスチック成形品の殆どは輸入に頼らざるを得ない状況にあるのが実態であり、消費をカバーできるだけの生産量や十分な品質が確保できていない。2005年の日墨経済連携協定(EPA)発効後、日系企業の進出及び投資額は高い伸び率で成長しており、特に自動車・家電部品等の輸出が伸び続けている一方で、メキシコ企業はこうした日系企業を始めとする海外企業や国際市場に部品を供給できるレベルに無く、今後の日系企業によるメキシコへの投資拡大及び経済関係の強化のためにも、メキシコ裾野産業で生産される中間財の質の向上及びメキシコ労働力の質の向上が重要な課題の一つとなっている。とりわけ、上述のとおり中間財としての重要性が高く、かつ国内需要を賄えないプラスチック成形品の国内生産能力向上が課題となっている。
 メキシコのプラスチック成形関連企業総数は3,500社(登録企業数)で、他分野の産業界と似て中小零細企業が多く、これらの企業のレベル向上が重要課題となっている。3,500社で15万人の直接雇用と100万人の間接雇用を生み出しているが、国内市場向け容器や日用品など汎用プラスチック製品の生産が全体の85%を占め、エンジニアリング・プラスチック製品の生産は全体の9%となっている。
 プラスチック成形企業分布は消費地であるメキシコ・シティが最も多く800社、2番目がメキシコ州で650社、3番目は自動車産業が多く進出する北東部ヌエボレオン州で320社、4番目も自動車産業があるグアナファト州で280社である。北部・北東部地域はエンジニアリング・プラスチック成形企業が多く、中部地域は汎用プラスチック成形企業が中心で、南部は農業製品関連の成形企業が多い。
 このような状況下で、プラスチック成形企業数は増えているが一定の技術レベルを持つ労働力供給が追いついていない。プラスチック産業界の労働力を①技術者・エンジニア、②中間技術者・スーパーバイザー・職工長やライン長、③単純労働者・機械のオペレーターと分けると、①のエンジニア育成は大学工学部での教育や技術研究機関での研修等により比較的行われており、また③の単純労働者についても質は別として量的な育成には特段の問題はないことがプラスチック産業界からの聴取で分かっている。他方で②の中間技術者の育成は遅れており、産業界からは社内OJTや社外研修を行っているものの需要を充たしていないために一定の技術レベルを持つ中間技術者をコンスタントに確保したいとの思いは強い。この中間技術者の育成が強化されれば、増加中のプラスチック成形企業の労働需要と求められている技術レベルを充たすことができ、更に将来的には中小企業の起業にも繋がることが期待される。
 中間技術者の育成に関して、大別すると技術教育の中等後期レベルを卒業した新卒者の採用と、職業訓練を受けた既卒者の採用によって確保する方法があるが、メキシコでは工業高校(国立の産業技術高校(CETIS)/職業高校(CBTIS))、州立の工業高校やその他の中等教育後期に位置する職業訓練高校を含む)の数が多いために、継続して定量を供給できるのは技術教育の中等後期レベル卒業者と考えられる。しかしながらそれらを輩出するメキシコの工業高校にはプラスチック成形技術コースがなく、また同技術を教える教員も育成されていないために産業界の要望に応えていない状況にある。
 本プロジェクトは、このような産業界生産セクターと教育部門とが連携しつつ、メキシコの裾野産業を将来支えるプラススチック成形分野の技術者を育成するための指導者を育成するプラスチック成形技術人材育成コースを開設し、わが国が技術移転を行うことでひいてはメキシコの裾野産業の人材育成に資することを想定している。


上位目標


工業高校が質の高い労働力をメキシコのプラスチック産業界に供給することに貢献する。


プロジェクト目標


職業技術教育活性化センター(CNAD)においてプラスチック射出成形技術に関わる教員育成機能が向上する。


成果


※ CNADにおける成果
①CNADインストラクターがプラスチック射出成形技術を工業高校教員に指導できるようになる。
②CNADにて、工業高校教員を研修するため、プラスチック産業界のニーズに見合ったプラスチック射出成形技術カリキュラムが作成される。
③CNADの工業高校教員向けプラスチック射出成形技術研修コースが効率的に運営される。
※ モデル工業高校における成果
④モデル工業高校に新たに設置予定のプラスチック成形技術コースのうち射出成形技術部分(科目や実習)がプラスチック産業界のニーズに見合うよう作成・改善される。
※ CNADとモデル工業高校の両方における成果
⑤プラスチック産業界との連携を促進させるためのCNADおよびモデル工業高校の能力が強化される。


活動


※ CNADにおける活動
1-1 本邦専門家がCNADインストラクター研修計画を作成する。
1-2 JICAが実習に必要な機材を供与する。
1-3 本邦専門家が研修計画に沿って講義・実習研修を行う。
2-1 職業技術教育活性化センター(CNAD)/公共教育省産業技術教育局(DGETI)と本邦専門家が工業高校教員研修カリキュラム作成のために、メキシコ側が作成した素案の協働レビューを行う。
2-2 産業界代表を含めたカリキュラム委員会を設置して、同カリキュラムについて協議する。
3-1 CNADが本邦専門家の指導を受けてモデル工業高校教員研修コースを実施する。
3-2 同上コース運営に関するモニタリング委員会を設置・開催する。
※ モデル工業高校における活動
4-1 CNADインストラクターが本邦専門家の指導を受けてモデル工業高校におけるカリキュラムと実習用機材の選定に関してアドバイスする。
4-2 CNADインストラクターがモデル工業高校教員の研修を実施する。
4-3 CNADにてモデル工業高校教員研修に対する試験が行われる。
4-4 CNADインストラクターが本邦専門家の指導を受けつつ、モデル工業高校教員の活動を監督する。
※ CNADとモデル工業高校の両方における活動
5-1 CNADが受注者の指導を受けて、プラスチック産業界との定例会合を開く。
5-2 CNADが受注者の指導を受けて、プラスチック産業界とのCVCCを定期的に開く。
5-3 CNADが受注者の指導を受けて、CNADとプラスチック産業界との官民連携活動としてパイロット・プロジェクト・カイゼン(PPK)を実施する。
5-4 CETIS/CBTISが受注者の指導を受けて、CETIS/CBTISとプラスチック産業界との官民連携活動としての会合を開く。
5-5 CETIS/CBTISが企業を訪問し、プラスチック産業界の人材ニーズ調査を実施する。
5-6 CNADが受注者の手助けを得て、プラスチック産業界向けにプラスチック射出成形技術に関するオープンセミナーやワークショップを開催する。


投入




日本側投入


・専門家6人派遣(総括、射出成形技術、プラスチック材料、射出成形用金型メンテナンス、連携制度構築支援、業務調整)
 合計94.69MM
・供与機材(射出成形機関連機材、金型組立・メンテナンス機材、分析・試験・検査機材)
・国別研修の実施(2012年度及び2013年度)
・在外事業強化費
・運営指導調査団
・中間レビュー調査団
・終了時評価調査団


相手国側投入


カウンターパート人件費、必要機材の一部調達、施設(専門家執務室、プラスチック射出成形技術実習室等)提供、専門家執務室光熱費、公用車提供


外部条件


メキシコにおいて劇的な政治・経済的な変化が起こらないこと。
CNADインストラクター9名が離職しないこと。
 


実施体制




(1)現地実施体制


・メキシコ連邦政府公共教育省産業技術教育局(Direccion General de Educacion Tecnologica Industrial(DGETI), Secretaria de Educacion Publica(SEP)):産業技術教育に関わる中等教育部門を管轄し、CNADや工業高校にかかる予算配分やカリキュラムの承認等を行う監督省庁
・メキシコ職業技術活性化センター(Centro Nacional de Actualizacion Docente(CNAD)):プロジェクト実施機関
・協力機関として経済省
・CNADのプラスチック技術部門カウンターパート:11名
※プラスチック成形グループは内9名
・モデル工業高校の教員:18名
※モデル校(3校) 1校当たり6名の配置 
・メキシコ国内プラスチック産業協会の支援による産業界との連携


(2)国内支援体制


無し。

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・メキシコ職業技術教育活性化センタープロジェクト方式技術協力(1994~1999):CNADにて実施
・メキシコ・プレス加工技術向上プロジェクト(2006~2009)
・自動車産業基盤強化プロジェクト(2012~2015)
・メキシコ日系自動車産業集積地帯における官民学連携型人材育成プロジェクト(採択済)
・品質管理・生産改善分野のシニア海外ボランティア・グループ派遣(サン・ファン・デル・リオ工科大学、全国製造業会議所等)


(2)他ドナー等の援助活動


特に無し。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
02144







Project Headquarters in charge

As of


Mar.08,2018







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0800530


Title


Project for Human Resource Development in the technology of Plastic Transformation






Country


MEXICO






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Private Sector Development-Industrial Technology


Field 2


Private Sector Development-SME/Supporting Industries Promotion


Field 3








Sector


Mining and Manufacturing-Industry-Machine Tool Industry






Program Title


Program for Strengthening the Competitiveness of SMEs and the Supporting Industry


Program Number


2450000000010


Cooperation Priority Area


Desarrollo Industrial


Development Issue


Fortalecimiento de PMEs e industria de soporte






Project Site







Jul.20,2010
Term of Cooperation2010/10 ~2014/09


Implementing Organization


National Center for Actualization of Industrial Technical Education


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事業事前評価表(平成22年度) (外部公開)2010/12/17
中間レビュー(平成24年度) (外部公開)2016/05/25
終了時評価(平成26年度) (外部公開)2016/05/25
報告書(終了時評価調査)(外部公開)2015/11/30

 

- 先頭へ戻る -

Copyright© Japan International Cooperation Agency

M/M
FM0203XX05
M/M
案件概要表

2

10/31/2010
09/29/2014