更新日2016/05/12
農村開発部

プロジェクト基本情報







20220


























主管区分


本部


本部/国内機関


00166_農村開発部


在外事務所






 


案件番号



0900914

プロジェクトID(旧)


 


400


中東地域




対象国名


モロッコ


51200












対象国(その他)







 





案件名(和)


小型浮魚資源調査能力強化プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20100701日20150630日
 









分野課題1


農業開発-水産


分野課題2




分野課題3




分野分類


農林水産-水産-水産

 





プログラム名


農水産業振興プログラム


プログラムID


4690000000012


援助重点分野


経済競争力の強化・持続的な経済成長


開発課題


農水産業






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)小型浮魚資源調査能力強化プロジェクト




(英)Capacity Development of Fisheries Resource Monitoring for Sustainable Management of Small Pelagic Resources in the Kingdom of Morocco

 





対象国名


モロッコ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2009/11/11
 


プロジェクトサイト


カサブランカ、アガディール
 
協力期間20100701日201506月 30日
   


相手国機関名


(和)

国立漁業研究所


相手国機関名


(英)

L'Institute National de Recherche Halieutique (INRH)









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


モロッコ国において、水産業は外貨獲得の観点から、そして、沿岸漁民の生計手段の観点から、重要な産業の一つである。しかし、近年は漁獲量の減少が見られ、持続可能な漁業のために適切な漁業管理が求められている。モロッコ国は、「漁業管理戦略(The Strategy for fisheries management)」において、科学的な水産資源評価に基づいた漁業管理の重要性を謳っている。
我が国は、INRHに対し、無償資金協力で2001年に浮魚資源調査船「Al Amir Moulay Abdallah号」(以下、「調査船」)を供与するとともに、音響魚群探査機器の操作・保守にかかるINRHの能力強化及び船体からのノイズ制御の支援のために、専門家派遣「水産資源評価と研究手法アドバイス(2001年~2003年)」及び技プロ「水産資源保全・調査船活用支援(2005年~2007年)」を実施した。
一連の協力を通じ、INRHは音響資源調査のための調査機器の操作・保守やノイズの管理、並びに、資源評価の手法やデータの収集・基礎的な解析の手法を習得し、調査船を用いた小型浮魚資源調査を実施できるようになった。

しかしながら、資源が広範囲に分布し、資源量の変動が大きい小型浮魚資源の資源評価が難しい一方で、モロッコにおいて同資源は重要な資源であり、近年漁獲量の減少が見られる同資源の適切な資源管理は不可欠であることから、その適切な管理を行うために資源評価の精度を高め、資源評価の信頼性を向上することが求められている。

資源評価の精度・信頼性の向上のためには、「音響資源調査・解析の精度向上」とともに音響調査情報以外の「補足情報の統合」により総合的な評価を行うことが求められる。
「音響資源調査・解析の精度向上」に関しては、現在、対象魚種のターゲットストレングス(TS)の同定には至っておらず、音響調査結果の解析に大西洋ニシン(Clupea harengs)のターゲットストレングスを代用していることから魚群量の推定誤差が大きく、また、音響調査結果の時空間的な解析を行うための統計手法に関する知識も不足しているため、これらの改善が求められている。
「補足情報の統合」に関しては、これまで、海洋・海洋生物情報、漁獲・漁獲努力量情報や社会経済情報等の音響調査情報以外の情報があまり考慮されてこなかったことから、これら関連情報を音響調査の結果に統合して総合的な評価を実施することが求められている。


上位目標


総合的な資源評価に基づいて適切な浮魚資源管理計画が制定され実施される。


プロジェクト目標


INRHにより、小型浮魚資源の総合的な評価が継続的に実施される。


成果


1. 効果的な音響調査に必要な基礎情報が整備される。
2. 音響調査の計画策定・実施・解析が改善される。
3. 対象魚種の資源評価に補足情報が統合される。
4. 対象魚種の現状の解析や評価が改善される。
5. プロジェクトの成果が国内及び近隣諸国の関係者と共有される。


活動


1-1 in-situ調査 を含む測定により対象魚種のTSを同定し、TSデータベースを作成する。
1-2 魚群探知機のデータと漁獲試験のデータの比較調査を行い、魚群の探知及び魚種の同定のための基礎データを得る。
1-3 他の音響調査結果(例えばナンゼンプログラム)をINRHのデータベースに取込む。
2-1 現行の音響調査計画及び実施状況(調査線、調査回数、昼夜間変動、サンプリング方法他)を確認する。
2-2 音響調査結果のGISによる時空間的な解析技術を強化する。
2-3 音響調査計画を改善する。
2-4 音響調査の実施方法を改善する。
2-5 改善した調査計画及び実施方法で音響調査を実施する。
3-1 関連情報にかかる現行の調査結果(海洋調査、漁獲量、漁獲努力量、漁業に関する社会経済情報等)の精度を確認する。
3-2 関連情報の調査方法を改善する。
3-3 改善された方法で関連情報を調査する。
3-4 関連情報の調査結果をGISデータベースに統合する。
4-1 現行の解析、評価方法を確認する。
4-2 対象魚種のGISによる時空間的な解析技術を強化する。
4-3 対象魚種の資源評価手法を改善する。
4-4 改善された方法で、対象魚種の資源評価を行う。
4-5 適切な管理方策に関する提言を含む年次評価報告書を作成する。
5-1 INRHの技術セミナーを開催する。
5-2 プロジェクトの成果をCECAFの音響調査計画グループ会合等の関係会議で紹介する。
5-3 小型浮魚の資源評価における音響調査の利用に関する近隣諸国を対象とした地域セミナーを開催する。


投入




日本側投入


1. 専門家派遣(長期:音響調査及び音響調査データ解析、エコシステムモニタリング、プロジェクト調整、短期:プロジェクトリーダー、エコシステムモニタリング、TS、ジオスタティスティックス(Geostatisitics)/ GIS/統計処理、社会経済調査、音響技術(Acoustic Engineering)、資源評価、その他(必要に応じて派遣)
2. 供与機材(音響調査結果解析プログラム等)
3. 本邦研修(ジオスタティスティックス/ GIS、音響調査、資源評価等)
4. プロジェクト経費(地域セミナー及び国内セミナー開催費の一部等)


相手国側投入


1. C/Pの配置(プロジェクトダイレクター、プロジェクトマネジャー、音響調査及び調査結果の解析、エコシステムモニタリング、TS、ジオスタティスティックス/ GIS/統計処理、社会経済調査、音響技術(Acoustic Engineering)、資源評価)
2. 施設の提供(カサブランカ及びアガディールにおける執務室等)
3. 資機材(調査船、調査機材、調査に必要な消耗品及び保守部品)
4. プロジェクト運営経費(調査船の運航及び維持管理費、音響調査機器の維持管理費、C/Pの活動に係る費用、国内セミナー開催費の一部、その他プロジェクト運営経費)


外部条件


①前提条件
調査船Al Amir Moulay Abdallah号及び音響調査機器(EK60)が適切に維持管理される。
②プロジェクト目標及び成果(アウトプット)達成のための外部条件
INRHの役割及び任務に変更が生じない。
③上位目標達成のための外部条件
モロッコ国の漁業資源管理方針に変更が生じない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


国立漁業研究所(Institut National de Recherche Halieutique, INRH)


(2)国内支援体制


農林水産省(水産庁)、国内支援委員会

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・無償資金協力「漁業調査船建造計画」(1999~2001年)
・技術協力プロジェクト「水産資源保全・調査船活用支援」(2004~2007年)
・無償資金協力「国立漁業研究所 中央研究所建設計画」(2007~2009年)
・個別専門家「漁業振興アドバイザー」(2004~2007年)
・個別専門家「零細漁業資源管理」(2007~2010年)


(2)他ドナー等の援助活動


・ノルウェー調査船による浮魚資源共同調査

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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00166







Project Headquarters in charge

As of


May.12,2016







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0900914


Title


Capacity Development of Fisheries Resource Monitoring for Sustainable Management of Small Pelagic Resources in the Kingdom of Morocco






Country


MOROCCO






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Agricultural Development-Fisheries


Field 2




Field 3








Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Fisheries-Fisheries






Program Title


Agriulture and Fisheries Development Program


Program Number


4690000000012


Cooperation Priority Area


Strengthening of Economic Competetivity / Sustainable Economic Development


Development Issue


Agriculture and Fisheries Development






Project Site


Casablanca,Agadir





Nov.11,2009
Term of Cooperation2010/07 ~2015/06


Implementing Organization


L'Institute National de Recherche Halieutique (INRH)


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成21年度) (外部公開)2013/08/27
中間レビュー(平成24年度) (外部公開)2014/07/25
R/D(11/Nov./2009)(外部公開)2016/09/08

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


07/01/2010
06/30/2015