更新日2017/06/06
社会基盤・平和構築部

プロジェクト基本情報







20190


























主管区分


本部


本部/国内機関


01685_社会基盤・平和構築部


在外事務所






 


案件番号



0904129

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


南スーダン


41490












対象国(その他)







 





案件名(和)


南部スーダン内水輸送運営管理能力強化プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20110301日20150831日
 









分野課題1


運輸交通-運輸交通行政


分野課題2




分野課題3




分野分類


公共・公益事業-運輸交通-港湾

 





プログラム名


インフラ整備プログラム


プログラムID


6520000000001


援助重点分野


基礎経済・社会インフラ整備


開発課題


インフラ整備






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)南部スーダン内水輸送運営管理能力強化プロジェクト




(英)The Project for Enhancement of Operation and Management Capacity of Inland Waterway in Southern Sudan

 





対象国名


南スーダン


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2010/12/01
 


プロジェクトサイト


南スーダン ジュバ市 他
 
協力期間20110301日201508月 31日
   


相手国機関名


(和)

南部スーダン政府 運輸道路省/ セントラルエクアトリア州インフラ省


相手国機関名


(英)

Ministry for Transport & Roads, Government of Southern Sudan / Ministry of Physical Infrastructure









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


50年にわたる内戦を終結させた2005年の和平合意を経て、スーダン南部では南部スーダン政府(Government of Southern Sudan: GOSS)が設立され、戦後復興が進むとともに、2011年1月の住民投票に向けて独立の機運が高まっている。経済の再活性化に伴い、同地域では生活やインフラ開発に必要となる北部スーダンおよび周辺諸外国からの物資輸入に対する需要が急増しており、安定的かつ効率的な物流の確保が経済社会基盤形成の鍵になるとともに、南北間の円滑な物流によって、さらなる和平促進への寄与も期待されている。
一方、南北を結ぶ幹線道路は未舗装かつナイル川沿いの大湿地帯を大きく迂回しており、輸送能力・効率が限定的であるため、紅海のポートスーダンから北部スーダン側の拠点港であるコスティ港を経由しジュバを結ぶ内水輸送が、ケニア・ウガンダルートとともに南部スーダンの復興を支える生命線となっている。
かかる状況を受け、我が国はジュバ港が南部スーダンの経済活動を支える物流の拠点としてふさわしい機能を備えるべく、同セクターに協力を行う唯一のドナーとして、和平合意後から施設改修および運営管理能力強化を一貫して支援してきている。
これまでに、開発調査・フォローアップ協力を通じ、バージ係留桟橋(35m)整備、クレーンの供与等を行い、荷役の機械化を一部導入している。2013年度に完工予定の「ジュバ河川港拡充計画」(無償資金協力)では、桟橋(200m)、大型クレーン、倉庫等の整備が計画されており、機械化荷役の本格導入により貨物取扱能力は4600t/月から、7500t/月に増強される予定である。また、同港の適切な運営管理を目的として、GOSS運輸道路省と中央エクアトリア州政府インフラ省(Central Equatoria State, CES)が合同で立ち上げたジュバ港管理組織(Juba River Port Administration, JRPA)に対する技術指導も行ってきている。
上述のとおり、ジュバ港は、近代港湾の萌芽時期にあり、近代化荷役を開始したところである。よって、港湾マネジメントの不在による非効率な荷役、タリフが適切に設定・徴収されないことによる独自財源の欠如、適切な施設管理の不在による施設の不完全な活用、安全性を軽視した荷役による事故の発生、統計データの不在による計画性の欠如など、河川港運営管理にかかる考え方、政府や管理組合の役割分担、運営管理の具体的手法にかかる知見、経験が国家的に必要とされている。


上位目標


南部スーダンにおいて内水輸送が円滑化され、輸送能力が拡大する。


プロジェクト目標


1)ジュバ港の港湾管理能力の強化が継続される。
2)ジュバ港で強化された港湾管理運営能力が南部スーダン各港間で継続して共有される。


成果


【成果1】JRPAの役割と責務が確立され、適切に機能する。
【成果2】JRPAの予算・決算制度が確立される。
【成果3】ジュバ港の施設が適切に維持管理される。
【成果4】ジュバ港において安全で効率的な荷役が行われる。
【成果5】JRPAによってジュバ港の安全及び環境管理が適切に実施される。
【成果6】ジュバ港の港湾統計データが収集され、更新及び港湾管理に活用される。
【成果7】ジュバ港で蓄積された知識及び経験が南部スーダン主要港職員間で共有される。


活動


【活動】
1-1. 南部スーダン主要港の現状を把握し、課題を分析する。
1-2. 南部スーダン政府及び州政府、JRPA、船会社間の責任および役割分担を明確化し、関係者間で認識共有する。
1-3. GOSSが南部スーダン各主要港間の機能分担案を起草する。
1-4.GOSSが南部スーダンにおけるJRPAを含む港湾管理組織に係る法体系案を起草する。
1-5. JRPAが各部局の所掌業務を明確化する。   
1-6. JRPAが各部局の業務マニュアルを作成する。
1-7. JRPAが業務マニュアルに基づきジュバ港を運営する。
2-1. ジュバ港の現状の運営状況を把握し、改善策を提案する。
2-2. JRPAの収支状況を把握・分析し、改善策を提案する。
2-3.ジュバ港の施設及び機材の利用状況を把握し、改善策を提案する。
2-4. JRPAが港湾会計システムの基礎を習得する。
2-5. JRPAが提案された改善案を踏まえ、ジュバ港の港湾タリフ及び施設貸付規則を含む予算・決算制度案、会計システム案を起草する。
2-6.JRPAが予算(収支)計画を作成、執行、管理し、会計システムを運用する。
3-1. ジュバ港の施設・資機材の維持管理状況を把握し、課題を分析する。
3-2. ジュバ港の施設台帳を整備、更新する。
3-3.港湾施設・資機材の点検マニュアルを作成する。
3-4.JRPAがジュバ港において点検マニュアル及び施設台帳を用いて、施設の点検・維持管理を実施する。
3-5. JRPAがジュバ港において、点検マニュアルに基づきバースの水深を測定・記録する。
4-1. ジュバ港における荷役作業の実態を把握し、課題を分析する。
4-2. ジュバ港を対象とした荷役作業マニュアルを作成する。
4-3. ジュバ港において荷役関係者に対して荷役技術指導を行う。
4-4.JRPAがジュバ港の新設桟橋において作業マニュアルに基づいた荷役を行う。
4-5.JRPAがジュバ港においてバース割り当てシステムを導入する。
4-6. JRPAがジュバ港における荷役業者等に関する規則案を起草し、運用する。
5-1. ジュバ港における港湾関連業務の現状を把握する。
5-2. ジュバ港における港湾保安計画を作成し、訓練を実施する。
5-3.ジュバ港における消火・消防計画を作成し、訓練を実施する。
5-4.JRPAがジュバ港における港湾関連サービス供給者に対する規則案を起草し、運用する。
5-5. ジュバ港における危機管理計画を作成し、油流出災害等を想定した訓練を行う。
6-1. ジュバ港における統計データの収集状況を把握する。
6-2. ジュバ港における統計データの収集様式及び調査手法を検討する。
6-3. ジュバ港を対象に港湾統計データベースシステムを構築し、統計マニュアルを整備する。
6-4.JRPAがジュバ港において港湾統計データの収集および分析を行い、港湾管理に活用する。
7-1. GOSSがジュバ港以外の南部スーダン主要港における港湾管理運営の現状を把握し、課題を分析する。
7-2. GOSSがジュバ港以外の南部スーダン主要港の職員に対しても研修及びセミナーを行う。


投入




日本側投入


・専門家派遣
(官)港湾法制度整備
(民)総括/港湾政策、港湾行政、会計システム、港湾管理、港湾統計、港湾荷役、安全管理/保安、施設維持管理(土木)、施設維持管理(機材)、業務調整/港湾管理補助
・供与機材
車両、事務機器、研修用機材・材料
・研修
現地国内研修、第三国研修、本邦研修
・その他必要性に応じて協議


相手国側投入


②南部スーダン側
・カウンターパートの配置
責任者、管理者、カウンターパート人材
・施設 
執務スペース、研修スペース
・ローカルコスト
カウンターパートに係る人件費、供与機材の維持管理費(光熱水道費等)
・その他
プロジェクトに必要な情報収集、情報開示への協力および施設の立入許可、港湾内調査時における警護等


外部条件


①前提条件:南部スーダンの治安及び経済情勢が急激に悪化しない。
②成果(アウトプット)達成のための外部条件:ジュバ港および商業港6港の港湾組織にプロジェクトのカウンターパートとなる
人材が確保される。
③プロジェクト目標達成のための外部条件:ジュバ河川港拡充計画(無償資金協力)が予定から大幅に遅延することなく実施される。プロジェクトのカウンターパートが離職や異動をしない。
④上位目標達成のための外部条件:港湾管理に係る財源が確保される。港湾管理に係る政策が大幅に変更されない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


南スーダン政府運輸道路省河川運輸局、セントラルエクアトリア州インフラ省機械運送局、ジュバ港管理組合、各港組合


(2)国内支援体制


協力機関:国土交通省港湾局

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


【ジュバ市内・近郊地域緊急生活基盤整備計画】2006年~2007年
・パイロットプロジェクトによるジュバ河川港への桟橋の建設
【ジュバ市内・近郊地域緊急生活基盤整備計画フォローアップ協力】2008年~2009年
・河川港職員候補の民間船会社研修(国内研修)
・河川港管理担当の高官研修(本邦研修)
・資機材供与(荷役用機材、修理用資材等)
【無償資金協力ジュバ河川港拡充】2009~2013年
・協力準備調査(基本設計I/II)


(2)他ドナー等の援助活動


河川港に対する協力は日本が唯一のドナーである。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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01685







Project Headquarters in charge

As of


Jun.06,2017







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0904129


Title


The Project for Enhancement of Operation and Management Capacity of Inland Waterway in Southern Sudan






Country


SOUTH SUDAN






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Transportation-CapacityDevelopment for Transport Sector


Field 2




Field 3








Sector


Public Works/Utilities-Transportation/Traffic-Ports






Program Title


Program for Infrastructure Improvement


Program Number


6520000000001


Cooperation Priority Area


Improvement of Fundamentals of economic strength and Infrastructure


Development Issue


Improvement of Infrastructure






Project Site







Dec.01,2010
Term of Cooperation2011/03 ~2015/08


Implementing Organization


Ministry for Transport & Roads, Government of Southern Sudan / Ministry of Physical Infrastructure


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

R/D(22/Dec/2010)(外部公開)2011/07/19
報告書(詳細計画策定調査報告書)(外部公開)2012/04/04
プロジェクトホームページ(日本語) 2011/11/04

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


03/01/2011
08/31/2015